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2024-05-01 28:43

#1 今年も京都開催!前回1万人超を集めたスタートアップカンファレンス【IVS】が、目指すべき目標を語る

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【ゲスト】

IVS代表 島川 敏明

IVS Crypto 代表 Whiplus Wang

 

ーーー

【毎週水・土曜 朝8時更新】
スタートアップの最前線で活躍されている方々をゲストにお迎えし、
国内最大スタートアップカンファレンス「IVS」に参加して頂く上での、
「耳寄り」な情報をお届けするPodcast番組です。

【お便り・ご感想】https://forms.gle/BTRRcF4asB9RWuhP7

 

■IVS2024 KYOTOについて
グローバルVCのHeadline Asiaが運営する国内最大のスタートアップカンファレンス「IVS」は、2024年7月4日(木) 〜 6日(土)の3日間に渡り京都パルスプラザをメイン会場に、「IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO」を開催します。
2007年の開始以来、IVSは起業家と投資家をつなぐ招待制のオフサイトカンファレンスとして、日本のスタートアップエコシステムを支えてきました。2023年、ミッションである「次世代の、起爆剤に。」のさらなる推進のため、招待制からチケット販売制に移行し、よりオープンなプラットフォームへの挑戦を行いました。3日間のメインイベントと100を超えるサイドイベントがムーブメントを生み出し、参加者は1万人を突破しました。同じ志を持つ人々が京都で熱い議論を交わし、未来への道を切り開くためのコミュニケーションを加速させました。
2024年のIVSのテーマは「Cross the Boundaries」です。このテーマの下、国籍、宗教、性別、職能、技術、所属企業、考え方など、様々な境界を超えることの意味を問いかけます。境界を越えることで、新しい未来にどんな可能性が待ち受けているかを、一緒に考えましょう。

 

・チケットページ:https://www.ivs.events/tickets2024
・HP:https://www.ivs.events/
・X(Twitter):https://twitter.com/IVS_Official

#みみよりIVS #IVS #スタートアップ #起業 #経営 #フリーランス

00:05
今井遵
こんにちは、IVSのラジオMCを務めます。IVS事務局より今順です。皆様よろしくお願い致しまーす。
いやーこれ念願なんですよ。本当にあのポッドキャストっていうのをずっとやってみたいねって話はしてたんですけど、なかなかあの事務局っていうのがですね、あの人数も少なくて準備をして、やっぱり直近のこうね、
IVSに立ち向かっちゃってるところがあるので、ぜひやりたいなと思ってたんですけど、今回ですね、企画スタッフに応募してくれた
えーとSakakiくんのおかげでですね、できることになりまして大変嬉しく思っております。皆さんの協力へ盛り上げていければと思ってます。
そもそもこれ何かと申しますと、IVSと偉そうに言うてますが、そもそもご存じない方もいらっしゃるかもしれませんし、
で、そもそもスタートアップって最近聞いたら何?みたいな人が聞いていただく可能性ってのもあると思っています。
で、とにかくいろんなゲストあったりとか内容っていうのをこのラジオからお伝えできればと思っておりまして、ラジオのタイトルも決まっておりませんということで、ちょっとみんなと一緒にそこを考えていくぐらいのところからですね、始めていければと思っております。
では、皆さんそもそもこのイベントって誰が作ってんだというところだと思いますので、うちのメンバーを紹介させていただければと思います。
では、島川さん、まず自己紹介どうぞ。
島川敏明
こんにちは、IVS代表の島川です。
え、なんかもうガッツリ自己紹介した方がいい?
今井遵
どうぞ、こんにちは。
島川敏明
ああ、そうですか。
えっと、IVSには2017年かな?から僕はメンバーとしてジョインしていて、IVSを内部のメンバーとしてやってたんですけども、2019年から代表として島川大生のIVSみたいなのがスタートしてまして、コロナがあったりとかいろんな試行錯誤を経てたんですけれども、直近もIVS代表やってますという。
島川敏明
はい、頑張って新しいIVSを作るために日々頑張ってます。
今井遵
はい、でもなんかもう新しいIVSって言ってますけど、もう何年目になりました?
19年でしょ?今24年でしょ?5年ぐらい経ったんじゃない?
そうですよ。
島川敏明
早いね。
今井遵
そうですよ。
島川敏明
だけど毎回結構形変えてるからさ、これ多分参加ずっと下げてる人本当に試行錯誤してるんやろうなっていうのはわかると思うんで、わかるって言われたこともあるんですけど。
今井遵
そうですね。
島川敏明
なので毎回チャレンジがあって、逆にチャレンジしてないと不安になるっていうぐらいですね。
今井遵
はい、お願いできればと。でもどうですか、ポッドキャストっての初めてやって、もっとからさ、やれたらいいねって各VCさんもやってらっしゃるし、あったじゃない。なんかどうですか、やれるよっていう部分に関しては。
島川敏明
ポッドキャストっていうか、こういうアウトプット系はね、どうしてもバタバタバタバタこういうイベントの準備とか日ごろの業務で忙しくて、あんまりやっぱりだいぶ気合いを入れないとできないからね。
03:11
今井遵
なので今回、Sakaki君がやりましょうっていうことでやってくれて、全部セットが用意してくれて、とてもありがたいことにスタートできることになったんで、いい企画かなと思って、アウトプットをするためにインプットをするスタイルですね、これは。
確かに。
島川敏明
わけでそれが大事だと思う。
今井遵
そうね、こういう形でポッドキャストやりますっていうのがあると、それに向けて言葉を整えようというのもあるしね。
島川敏明
言語化されるしね、ネタも仕入れようとして情報収集の精度も上がるからいいことですよね。
今井遵
よかったです、ありがとうございます。で、前半のタイトルコールでご紹介もした通りなんですけども、IVS 2024に対してIVSCryptoってのをしばらくやっております。あれいつからでしたっけ。
島川敏明
NAHAからなんで、2022年からです。
今井遵
わかんなくなっちゃうね、いつからかね。
わかんないね。
その前から関わってくれてるようなイメージがありますけれども、IVSCryptoの代表をやってくれていますWhiplusです。
Whiplus Wang
はい、みなさんこんにちは、新人のWhiplusです。
今井遵
どこからの新人の。
Whiplus Wang
比べたらね、2022年。
今井遵
若いってことですね、ありがとうございます。確かにそうなんだよ、だからCryptoやってからそんなにまだ経ってないんだね。
島川敏明
だけどちょっとなんか濃すぎて、やりとり濃すぎてなんかもうよくわかんないね。
今井遵
そうかもしれない。じゃあWhiplusという存在をぜひわかりやすく自己紹介してもらいます。
Whiplus Wang
資深は中国で、上海とカナダとロンドンとニューヨークで住んでて、今日本、2年前に日本に参りましたというところで、
2022年、NFTのプロジェクト、朝せのお友達というきっかけで、島川さんに拾っていただきました。
そこでIVSチームにジョインして、最初ボランティアのつもりなんですけど、1週間後でIVSCryptoの責任者になってくれというところで、責任者をやらせていただきました。
今井遵
Whiplusとの出会いは、都市は思い出せますか?
島川敏明
まさにNFTのプロジェクトをやっていて、それを見に行ったんです。
これなんで見に行ったんだっけ?
そうだ、紹介されたんだ。
バイバーエイデントキャピタルの島平さんからご紹介いただいて、それで最初IVSのボランティアスタッフとして、
島川敏明
結構早い段階で紹介した人がいろいろと聞いて、それで一回オンラインで面談してくるんです。
島川敏明
ちょっとまだ早いから待っててって言うので、そこで軽くつながって、そしたらCryptoのプロジェクトがやっていて、
IVSCryptoを立ち上げるという。
今井遵
そうだよね、そのタイミングですよ。
島川敏明
これ、1個やる、沖縄っていう初めての土地でIVSを1個やるだけでも死ぬほど大変なのに。
今井遵
しかもゾーンに向けて決まった会場の使い方がさ、結構決まったくらいのタイミングでこれ追加しますみたいな。
06:04
今井遵
やります!みたいな。
島川敏明
それで、これはやばいって。
そうだね。
島川敏明
英語喋れて、主にCryptoは海外の登壇者とかでやり取りしないといけないし、チームメンバーもグローバルなチームなので、
島川敏明
これはあのWhiplusではないかと思って。
今井遵
思い出したんですね。
島川敏明
それですぐに会いに行って、展示会見ながらちょっとやろうよって言って誘ったっていうのがケイリとね。
今井遵
なるほどね、懐かしいですね。
島川敏明
懐かしいね。
今井遵
結構そういう意味では、IVSにどうやったら関われますか?みたいなことってご連絡いただくことってあると思うんですけど、
結果的にやっぱりそういう繋がりをどこかで作ることが我々意外とできますか?って街に行って歩いてるんで。
なんで、直接ご連絡いただくのももちろんだし、なんかイベントとか出会った時とかに声かけてもらうのも嬉しいしってことですよね。
そんな感じで繋がりができるのかなと思いますけど。
はい、ということでお二人の自己紹介していただくところですけど、
スタートアップのイベントっていっぱいありますよね。最近増えてきたんで。
たくさん増えたよね。
島川敏明
いやもう。
毎月1回ずつで3つぐらいやってる時とかあるよね。
今井遵
みんなどうやって選んでるんだろうね、行くイベントをね。
確かに逆に気になるわ。
はい、そんな気がしますけど。
たぶんIVSって聞いたことある人も増えてきたのかなと思う一方で、
まだご存じない方にもちゃんと届けていかなきゃいけないと思うので、
どういうイベントなんですかというのを教えていただければと思いますが。
島川敏明
そうですね、超さっくりというと2007年からスタートしてるスタートアップのカンファレンスの中でも一番歴史のあるカンファレンスかなと思ってます。
2019年から僕が代表になって、より完全招待制でゴリゴリの経営者たちが集まるというよりかは、
どんどん新しいスタートアップの経営者の方にフォーカスをしていっていくのが最近のIVSです。
中のコンテンツみたいなのがセッションとネットワーキングみたいなところと、
あとはピッチイベントのローンチパッドっていうのが大きな目玉のコンテンツなのかなと思ってます。
あとは2022年からIVSCryptoというWeb3に特化したイベントのイベントも開催してるっていうところですね。
東京とかでこういうスタートアップ向けのカンファレンスやってるのがいっぱい開催されてますけど、
マカリメセとかね、そういうのとは違って僕ら昔からあえて東京以外の土地で開催してます。
今井遵
それやっぱり聞かれますよ。なんで京都なんですかとか、どうやって選んでるんですか?
島川敏明
これは何でかっていうと、ぶっちゃけ元々で言ったら東京以外だったらどこでもいいっていう言葉ではあったんですけど、
それは何でかっていうと、この経営者たちめちゃくちゃ忙しいんで、東京でこういうイベントやると自分のセッション等が終わったら速攻オフィスに帰るんですよ。
09:08
島川敏明
全然すごい登壇者並んでるけど何もネットワークもできないっていうような状態になっちゃうんで、
だからあえて監禁するみたいな感じで。
今井遵
時間の確保をしていただく。
島川敏明
悪い言い方から入ってしまう。
今井遵
目的を持って。
島川敏明
そういった方でも時間を確保して、3日間の合宿みたいな形式で忙しい投資家であったりとか、経営者の方が一通りに集まって、朝から朝までディスカッションできるみたいな。
そういうのが東京以外で開催しているようですね。
今井遵
ということで、5年があって京都ってことになって、2年連続。連続でやるの久しぶり。
島川敏明
初めてです。
今井遵
ウィンプラスから見て京都でやるっていうのは海外の人から見てもいい場所かな。
Whiplus Wang
そうですね。日本に認識するのは京都ですね。
日本にも観光するとしても京都という認識があるので、京都すごくいいなと思ってて。
特に僕が学生として感じてるところは、東京より京都の方がいろんなコンビニでもホテルとか、英語喋れるんですよ。
かなりインバウンドは来てるので、町全体の英語対応はいいところです。
さらにですね、沖縄開催する時も2000人ぐらいホテルパンパンになってるので。
京都はわりとどこでもホテルは、コロナ禍中でたくさん新築のホテルも建てられたので、そういった対応力があるんですね。
今井遵
町のキャパシティって感じかな。
Whiplus Wang
キャッパーとして1万人、1万人以上のグローバルカンフェンスができるというところで、京都を選んだ理由ではないかと思ってますね。
あとですね、もちろん行政の方、いろんなところでサポートいただいたんですけれども、余談なんですけれども、
昔、京都、グローバルでそういったスタートアップを立ち歩く可能性が僕も感じてて、環境がいいからいいものを作れるなと思ってて、
今井遵
Notionっていうサービスを皆さん使ったことあると思うんですけれども、最初のプロトタイプは実は京都で作られた。
Whiplus Wang
ファンダのイバンチャオヌイという方で、京都の鎌川のそばでARVを借りて、午前中は散歩をしながら、午後でプロトタイプをコーディングして、最初のNotionを作った。
いい町だから、これからいいウェブのプロダクトも作れるという環境はあるんではないかな。
ゼルダとかもそうだし、完全に京都の町からインスパイアしてゼルダの世界に作ったという、いいもの作り、伝統側から見るといいスタートアップは、いいプロダクトはこれからさらに生み出せるところではないかなと期待しています。
12:03
島川敏明
そうですね、それに加えて京都とかって学生が一番多いので、大学が周りにめちゃくちゃあるので、そういう僕らとしても企業家の卵となるような学生が周りにいっぱいいるという環境はすごく大事かなと思ってますし、さらにやっぱり関西ってものづくりがすごく強くて、
例えば今日セガさんであったりとか、島津さんであったりとか、和製シリコンバレーみたいな大企業があのエリアに集まったりするので、それもまさに今回のテーマであるクロス・ザ・バウンダリッツにあった大企業と日本のスタートアップをつなげていくであったりとか、ディープテックをさらにサポートしていくみたいな文脈でもすごくいいエリア、性格的にいいエリアなんじゃないかなと思っています。
今井遵
これはね、やってって京都の皆さんとお話してより理解していくことだったけど、そういう意味では結果的にすごく京都っていう場所からスタートアップ生まれやすい環境が整ってるんだなっていうのは感じるところですよね。
島川敏明
そうね、どんどんどんどん前回のiBS京都を経てVCも進出したりだとかで、結構京都のスタートアップ界隈盛り上がってきてるなと思うんで、より一層盛り上げていきたいなと思うんですね。
Whiplus Wang
特に今回行政の方ですね、前回からたくさん協力いただいて、特に京都府の中原さんから自らチームメンバーになっていただいて、毎週のミーティングが参加するまでですね。
島川敏明
今回中原さんのみならずですからね。 本当にここまでやってくれる行政の方って本当にいないので、だからこそ僕らも全力で京都で開催できるっていうのがありますね。
恩返ししたいですね。
今井遵
他の地域の方と話すけど、スラックの導入ってなかなかセキュリティ上難しかったりとかあるんだと思うんですけど、本当に僕らにそんなの見せずに多分多くの場面を突破して調整をしてくださってるんだと思うから、これは当たり前に思っちゃいけないなと思いますよね。
島川敏明
そういう面でもやっぱりすごいなと思いますよね。
今井遵
そうね。それで言うと改めてですけど、今回京都でやるっていうのを踏まえて、いろんなイベントがある中でIVSを選んでいただくっていう意味では、なんか差別化がすごく重要な気がしてて、年から思う他と違うんだよっていう部分はどういうところだと。
まずやっぱり行政と一体になってやってるというのが一つあるかもね。
島川敏明
そうですね。もちろんそれはターゲットによっても違ってはいるんですけれども、企業化みたいなところで言うと、やっぱりこの企業のトレンドに触れるであったりだとか、グローバルレベルのトレンドに触れるであったりとか、あとは実利のどこですね。
常にやっぱり企業が必要なものって人物かねみたいなもので、資金調達が必要だったりとか採用が必要だったりとかすると思うんですけれども、このIVSに参加してもらえることで、日本国内で企業をサポートしてくれるような、経営をサポートしてくれるような、そういうVCたちと出会える、その場でスピーディーに決断してくれるようなVCたちが非常に多く集まっていくというところは、企業化目線で言ったら非常に大きいところなんじゃないかなと思いますね。
15:25
島川敏明
あとは大企業の方とか担当者の方とかだったら、僕らとしてもネットワーキングにめちゃくちゃ気はかけているので、そこの大企業とスタートアップと連携できるようなものとかっていうのは、ふんだんに用意しようかなと思っていますね。
なので、そういう新しい提供をしたいという方は来ても、IVSいいんじゃないかなと思います。
今井遵
ちなみに逆に、なんでここ最近イベント増えてるんだと思いますか?
島川敏明
そうっすね。なんでなんすかね。この自分会社がいるのはシンプルにリードを獲得したい。リード獲得にオフラインイベントが効率的であるっていうのがわかったっていうところなんだと思うんですけれども、スタートアップイベントが増えてるっていうのは、シンプルに行政の予算がついてるってところなんじゃないですかね。
それでやる、受託受けてやるっていうような、そういう構造だと思うので、そうだと思いますね。
僕らとそこの違いみたいなので言ったらば、シンプルにそこはどれだけ違っているかどうかだと僕は思ってて、
この本当に目の前の企業家とか投資家の人たちが喜んでもらっている様子を主催者であるだとか運営であるメンバーが感じているので、それを常に恩返しをしたいであったりとか、ペイフォワードの気持ちでやってるんで、そこが結局根本的に大きな差別化用意になってくるのかなと思ってます。
Whiplus Wang
なるほどね。会社自体はイベントって増えている?
今井遵
どちらというと減ってます。
減ってるんだ。
Whiplus Wang
グリフトだったら今年ちょっと減ってますね。
今井遵
マーケットはいいんですけど。
Whiplus Wang
それは別に秘境が落ち着いちゃったからとか、そういうことじゃないってこと?
今井遵
じゃなくて。
Whiplus Wang
選ばれるイベントがとうとう晴れていっちゃったってこと?
そうですね。規制の関係もあるんですけど、アメリカとしては規制ですね。ブロックチェーン業界に対する規制をかけてて、もともと参加できる会社さんは参加できなくなるってことなんですけど。
あとは、秘境がいいから、もっと人がプロダクト作りに集中してて、イベントよりそういった傾向があるかなと思ってます。
今井遵
それで言うと、IVS、クリポに来てくださる海外の皆さんの目的っていうのは聞けてるものってありますか?
18:02
Whiplus Wang
ナンバー1はやっぱり日本マーケットに興味があるっていうところで、ブロックチェーン業界は日本はまだ未開の地的な感じで、グローバルとはちょっとタイムラグが発生しているというところで、結構ミステリビアスっていう感じ、神秘的な感じです。
日本マーケットどういった感じになってるんですか?やっぱり日本語しかしゃべれないコミュニティがたくさんあるので、なかなか日本のWeb3についてどんな情報がすぐ簡単に手に入れるのは難しいです。
なるほどね。
だから実際に運んできて、それを理解するというところです。
もう一個はアセットですね。本当に日本のIPとか技術とか、これからWeb3技術と連携するところが多いので、これをコラボを求めてきている。特に出版社とかゲーム会社とか。
あとはもう海外のブロックチェーン技術と日本のクリエイティブIPのプロダクトと連携して、さらにグローバルマーケットを一緒に取りに行くというところが2つの要因かなと思っています。
島川敏明
Web2においてもやっぱり海外から、今海外の投資家からめちゃくちゃ日本のマーケットは注目下げているので、結局は資金調達というところが一番わかりやすいんですけど、企業化というよりかVCかな。
LPE出資をしてもらいたい、自分たちのVCのファンド出資をしてもらいたいという人たちが結構日本の市場にアプローチしてきているというのがあって、やっぱりそれはこのスタートアップ5カ年計画じゃないですけど、この行政が市場をさらに成長させていくというところを示したので、今めちゃくちゃ日本のマーケットが注目下げているというところがあるので、
海外の人たちも話すと、やっぱり来てみたいという。どう入ったらいいかわからないから、やっぱりIVSとかをきっかけに知り合いとかにアテンド下げたりとか、そういう目的にあったサイドイベントに参加して情報記者チャットしたりというような、そういうニーズは直接聞きますね、海外の機関投資家から。
今井遵
結構あれからWEB2のイベントとWEB3のイベントの閉鎖しているっていうのは結構シナジーを発揮している部分だったりとか、来やすさみたいなのが作れたりするのかなと思うんですけど、どう思ってますか?
島川敏明
そうですね。僕らとしてはあんまりそこを明確に分けているというよりかは、ひとつの技術トレンドだし、変わらないものだと思ってるんですよ。それが一緒にあるのって、スタートアップだから当たり前じゃないっていうか、だと僕は思ってますね。
そうですね。10年前のIVSのセッションとかを見ると、全部WEB2.0の話ですね。当時はWEB1.0の時代なんで、そういった最先端なところを取り入れつつ、まずはちゃんと箱を用意することによって、そういったところで起爆体になれるのではないかと思ってますね。
21:12
今井遵
ということで、だいぶ海外に触れることができるんだなっていうのは、他イベントとの差別化だったりで分かってもらえたかなと思いますけど、一応今年頑張っていきたいところとして、我々としては女性の参加比率と海外の参加比率って言ったら上げていきたいよねって話があるんですけど、まず女性のほう。
これって難しいよね。女性の参加比率を上げましょうってだけフィーチャーしちゃうと、すごく本質じゃなくなっちゃうと思うんですけど。
島川敏明
そうですね。今回女性参加比率30%目指しましょうってところを掲げてるんですけども、もちろん言ってるところはそうなんですけども、目指さないと、もちろんここにひも付いて、例えば登壇者比率、登壇者の参加比率とかっていうのもあったりしていくんですけども、最終的にわかりやすいところにシンプルなものにしようっていうので参加者っていうところを割ってるっていうだけなんですよ。
もちろん内々的には例えば各セッションごとに1人は登壇者いるよみたいなのも言えてたりするんですけども、しっかりまずは示すことが大事なのかなと思っていて、しっかりとそこに対してのアクションをして仲間を集めていくっていうところだと思ってます。
ぶっちゃけ僕らも常に正解かどうかももちろんわかんないし、それはもうむしろみんなと一緒に作っていくものだと思ってるんで、わわわわ批判するされるとかっていうよりかは、同じ思い持ってんだったら一緒にやってこうぜ、どうやっていいかわかんないものを模索していこうぜっていうスタイルですね。
なのでまずは大きな目標として30%を目指しましょうというところを掲げていくってことですかね。
今井遵
この件は言っても言っても伝わりきらないんだなってすごく感じてて、この間も国際女性の日でイベントやった方とかとお話しさせてもらったりしたけど、IVSだとそういう取り組みをしようとしてるって聞いたりはしてたけど、そこまで具体的にアクションをしようとしてるっていうのは認識なかったですみたいなお話もいただいたりしてて、
やっぱり僕らは僕らで気をつけることを当たり前にしていかなきゃいけないっていうか、それもすごい思うし、僕らもやってるつもりにならずに実際に女性の人も嫌じゃなく参加ができるのはどうやって配慮したらいいのかっていうのはやっぱりもっと発信していかなきゃいけないと思ったんだよね。
ウイプレスから見たとき、グローバルの当たり前が日本に来てない部分っていうのはどういうところだと思いますか、女性の部分は。
Whiplus Wang
そうですね、本当に男女のいろんなところでアンバランスは日本に来たナンバーワンのカルチャーショックぐらいの感じですね。
24:04
Whiplus Wang
もっとも特にトップの女性に不平等な社会になってるぐらいの感じ。
今井遵
そう言われるとショックだね。人気ないからね。
Whiplus Wang
そうですね、特に大企業に行ったら、大学に行っても男性の生徒が多いとか、教育から問題が起きてるというところです。
特にイベント系なんですね。上海でやってる1000人ぐらいのスタートアップイベントは、女性はだいたい4割とか。
あと登壇者も女性のCEOは特に特別招待しなくても皆さん出てくるので、日本の普通のイベント、ビジネスイベントに行ったら女性2%3%ぐらいしかなくて、女性のスタートアップ経営者どこにいるの?みたいな感じで疑問になったんですよね。
そういうところでも本当に、我々はとりあえず発信宣言をして着実に計画しなければいけないというところで、ひとまずですね、校内で一つの女性経営者、女性の方専用のエリアを設置して、ラウンジ的な感じで皆さんはそこで使っていただくところと
そうですね、あと内部のところは企画メンバーは多めの女性を入れる。本当に内部から女性比率を上げていって、そこから波及して日本、特に日本と海外ですね、日本のスタートアップに興味関心がある女性の方も全員収穫していただきたいという思いがあります。
島川敏明
そうですね、僕もまさに海外の女性起業家支援団体、世界で一番でかいと話していても、前回のIVSにも参加してくれていて、前回僕らは女性起業家に対して、会全体としてノーハラスメント宣言みたいなのを出したんですよ。
それはスタートアップ界隈の男性社会みたいなものだったので、そこに対してしっかり僕たちとしても女性が嫌な思いをしないようにとか、他の若手とかも嫌な思いをするかもしれないですけど、そういったものが生じないように前回はハラスメント全般の報告窓口みたいなのを作るという施策をしたんですけど、
それはすごく反響もあって、国内からの反響は僕もツイッター上とかで聞いてたんですけど、そのミーティングした海外の人も知ってて、あのアクション良かったよねみたいな。
今井遵
日本のイベントでそういうことをしたのも少なかったからってこと?
島川敏明
中々なかった。
27:17
島川敏明
ステップバイステップで終わるとは思うんですけれども
やっていきたいなと思っているところですね
コンテンツ面だったりとか試作面とか
どんどんといいもの
僕たちがやるべきものというのは取り入れたいなと思っているので
まずにこれを聞いている人でこういうのをやった方がいいよとか
外で外部のイベントでこういうのめちゃくちゃよかったよみたいなのがあれば
僕たちもぜひ参考にさせていただきたいなと思っているので
今井遵
DMとかでご連絡いただければ嬉しいなと思います
ありがとうございます
多分僕らとしてそのIVSって何っていうのを
多分いろんな表現で毎回言っちゃってはいるんですけど
ただ本当にいろんな人の一番最初になってもらえるイベントだったらいいな
というような思いでざっくりやっている認識でいて
多分今の取り組みとかっていうのも
女性の方で初めて大きいイベントに参加するの不安だなっていう人が
そうじゃない思いになったらいいし
海外にチャレンジしてみたいんだけど
海外のこといきなり英語もなかなかできない中で
海外行くの難しいなって人が
IVSがきっかけだったらいいかもしれないし
そんな思いでやってますっていうのの手作り感が
ちょっとでも伝わったならよかったかなと思います
一応前半はIVSって何っていうところを聞けてまいりましたので
後半に関しては改めてなんで京都でやってるんだっけってところとか
具体的なお話をしていければと思ってますので
お楽しみいただければと思います
28:43

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