1. 耳で旅する「みみ三重ラジオ」
  2. #17-3「尾鷲→名古屋に来て4ヶ..
2025-09-26 17:52

#17-3「尾鷲→名古屋に来て4ヶ月!“大学生芸人”仮根くん、高校時代と高速バスを語る」Guest: 仮根(かこん)くん

「みみ三重ラジオ」は、三重県の伊勢から熊野をみなさんといっしょに旅するように巡り、ゆく先々で出会う人や地域の声をお届けするポッドキャスト番組です。
2025年7月からのSeason2は(ほぼ)毎週金曜日20時に、Spotify、Apple Podcast、YoutubeMusicなどの音声配信プラットフォームで最新の番組を配信しています。
リスナーのみなさんからのお便りをお待ちしております。
▼お便りはこちらから
⁠https://mimimie-radio.studio.site

サマリー

名古屋に4ヶ月滞在している大学生芸人の仮根さんは、尾鷲と名古屋の違い、特に交通機関についての体験を語ります。彼は新しい環境での一人暮らしやバス移動の利便性についても触れ、ホームシックに対する思いを共有します。仮根さんは名古屋に来てから4ヶ月が経過したことを振り返り、高校時代の思い出や高速バスを利用した体験について話します。また、文化祭や特効支援など、若者の創作活動についても言及します。

名古屋の交通事情
耳見えラジオ。今回も始まりました。私、パーソナリティ玉置由里子と西川桃江です。
耳見えラジオは毎月4回、だいたい毎週金曜日にSpotifyアップでポッドキャスト、YouTubeミュージックなど音声配信プラットフォームで最新の番組を配信しております。
前回、前々回と引き続き、尾鷲の星、仮根くんにお越しいただいておりますが、今週も彼をお迎えしまして、今回は尾鷲の町とか、ふるさとのこととか、まだ名古屋に行って数ヶ月ですから、その辺のリアルな話なんかも聞いていきたいなと。
どう感じてるかとかね。
思います。じゃあ今回も自己紹介からお願いします。
はい。尾鷲市出身で、今名古屋で学生芸人をしてます。加根です。お願いします。
この番組は、コバダマンとあなたに配信されています。
耳見えラジオ。
高3を卒業したのが3月で。
そうです。
今、名古屋に行ってどのぐらいですか?
今、4月に行ったんで、この今やと4ヶ月ちょいくらいですね。
どうですか?率直に。
いやもう全然違いますね。
何が?何が違う?
一番もう、やっぱ電車。
電車。
が違いすぎる。
電車ね。
入り組んどるんで、何が何かわからないです。
どこから、あんまり細かいことは言わなくていいけど、
どういう経路、結構ややこしい経路で通っているの?今は。
いや、積んどるのは、僕は徒歩で行けるんですけど、大学自体は。
ライブ会場とか行くときに。
何線乗って何線乗って乗り換えてみたいな。
そうなんです。乗り換えがあるんで。
一本で行けるとこが少ないんですよ。
確かにね。
田丸ちゃんほら名古屋でも生活してる。
そんな思う?
いや思いますよ。私未だにね、明星線っていう東京でいう山手線みたいな地下鉄板があるんですけど、
あれのね、右回り左回りっていう言い方をするんですけど、そんなこと言われてもわかるわけないじゃないですか。
そうやね、確かにね。
でもしょっちゅう逆方向乗って、
4駅くらい行った後に何か違うなと思って、
積んどっても?
めちゃくちゃありますよ。
そうなりますね。
未だに無理。
そう。
はい。そう。
ママちゃんもたまに仕事で行ったりするでしょ?
行く行く行く。
どうですか?
確かにあまり慣れてへんからさ、
それこそ外回り内回りみたいなことはどっち?ってなるけど、
そんなにほら今、それこそアプリあるやん今。
あー乗り換え。
乗り換えアプリがあるから、
割とあれで、割とすんなり行く。
へー。
でなんか、今ほら聞いてるからさ、何番車両ぐらいから乗ると今度乗り換えやすいみたいなことも言うてくるやん。
そんなに言うてこーへんの?
言うてこーへんの?
言うてこないです。
すごい、現役大学生より進んだアプリを使っているものちゃんが。
言うてくるよ。何番に乗ると、次の乗り換え楽やから、
えー。
一人暮らしとホームシック
この辺で乗って、
そのアプリ。
まあ言うてくるな、ほらみんな言うてくる。
教えてー。
えー使ってないの?
解決しちゃった。
使ってないよ。
そりゃ使ってへんかったらな、あれは偉いことやよ。
だっていっぱいゴロゴロ回らなあかんもん。
回らない。
いやそうですよ。
それ使ってください。
このアプリ教えてください、後で。
普通のやつやで。
本当に?
うん。
普通の。
後で聞きましょうね。
聞きましょう。
で、どんだけ混み合っとるか言うてくるね。
えー。
おもしろいよ。
どんだけよくなっとるで。
そうなの?
うん。
あらー。
あれ?
全然乗れん。
乗れんときありますけどね。
いっぱい来すぎて、
そうそうそうそう。
本番の電車来て乗れんと終わるみたい。
あーそういうことかー。
でも乗らへんよね、あれときね。
あれときも一回飛ばしといたほうがいいよね。
飛ばしといたね。
乗られへん。
ははははは。
なわとびみたいになる。
うん。
こうなわとびみたいな。
そうなの。
えー。
電車で歩くか。
便利やけどね。
そう。
安かいね。
そのライブとかはどのエリアで主にやってるんですか、名古屋の。
そうですね。
名古屋の、名古屋に近い池下っていうところとかあるんですけど、
そういうところはまだいいんですけど、逆側、営業って言って、
愛知万博の公園でヤグラの上で漫才するときとかは、
リニモっていうの乗らなあかんくて。
はいはいはい。
あれ全然わからんくて、あれで迷いすぎて、入り時間1時間遅れるっていう。
1時間も迷った?
1時間も迷って。
大変すぎる。
公園までは着けたんですよ。
公園からヤグラがわからんくて、みんなに着いてったらジブリパークまで行っちゃって。
ははははは。
みんな行くからこっちだろうと思って。
こっちだろうと思ったらジブリパーク着いたって、先輩にめっちゃ怒られました、それ。
ははははは。
いや、わかんないですよね。
そうだね。
確かにね。
うんうんうん。
どうですか?一人暮らし自体も初めて?
そうです。初めてです。
ご飯ちゃんと食べてる?
食べてますか?
いや、食べてるんですけど。
ご飯炊いとる?ちゃんと。
ご飯もパックご飯です。
うわー。
パックか。
あったー。
うわーとか言っちゃって。
そうです。もう炊飯器僕ないんで。
あらー。
置いてないんですよ。
誰やろと一緒やろ。
あらー誰やろ。
そうですよね、ミミミエラジオスタッフも。
ミミミエラジオスタッフもね、10年くらい米炊いてへんの。
だから、炊飯器持ってないんだから。
結構おいしいんですよね。
バス移動の体験
パックご飯が?
パックご飯が。
あかんよ、ほんな。
お盆もいらんので、簡単すぎて離れられんです。
あかんあかん、新米できてきたら新米食べや。
ははははは。
そうかそうか。
一人暮らしやでね。
どうですか、名古屋に行って、4ヶ月くらい経って。
ホームシックは?
そうそう、ホームシックとかは?
お家帰りたい、お汗かえりたいなとか。
結構ありますけど、
けど、名古屋やったら、いざだったら帰れるなっていうのが。
そっかそっか。
そうなんです。
土日で、ポンポンって来れる、来れる距離なんで。
帰ってくるときは?機車。
帰ってくるときはバスですね。
バスで。
そうなんです。
機車、機車ね。
機車って言わんと怒られるから。
そう、なんか怒られるらしいです。
東吉州の人怒られるから、いつも。
電気じゃなくて、燃料で走ってるからね、機車。
アイデンティティらしいです。
そう、そういうのらしいです。
あとバスね。
渡邉ちゃんもそうやね、バス使って。
そう、私も2拠点で、名古屋でもラジオやってるんで行き来するんです。
私もね、バスよく使う。
あれめっちゃ寝れますよね。
めっちゃ寝れます、あれ。
ねえ。
ちょうどいい揺れなんで。
そうそうそう。
なんかさ、バスの中で今日は課題やるぞとかさ、私仕事やるぞ、原稿書くぞと思って乗るんだけど、
30分後にはもうぐっすり寝ない、いつも。
ハッて起きたらもう名古屋着いてて。
そんな心地いいの?
めっちゃ心地いいんですよ。
そっか、バスが便利なんだね、こっちのバス。
ね、便利。
結構席も空いてるんで。
そうね。
楽しやすい、席が。
それはあるかもよくも悪くもだけど、ちょっと乗る人が少ないときもあって、
そういうときはもうガーンて全部倒して、
もうフルフラット、フルフラットはいつもだけど。
そんなバス見たことないよ。
フルフラットのバス見たことないけど。
でもなんか視界にも他の乗客が入らないくらいのときないですか?
ありますね。
そう?貸切か?みたいなくらいのとき。
そう。
あります。
ほんと?
ビソンぐらいでめっちゃ降りてくるときもあります。
あるあるあるある。
ビソンからめっちゃ乗ってくるときない?
乗ってくるときも。
ね!そう!しかもなんか。
なんかわからへんわ。
全然わからへんねんけど。
高速バスのね。
そうね。
名古屋から大阪行くときは、結構ギューギューで、
後ろの人がちょっと怖すぎて倒していいですかっていうお客さんなんで、
4時間ずっとこの直立のやつでやりました。
わかる。なんか普段めっちゃ倒せるバスに慣れてるから、
たまに違う路線に乗ると、
こう、なんか体が90度に曲がって動かなくなるっていうか、
ガチガチになっちゃって。
そうなんですよ。
やっぱちょっと言えへんもんな、後ろの人に倒していいですかって。
いや、言おうと思っとったんですけど、
ちょっとムキムキすぎて後ろの人が。
ビビってしまった。
ビビってしまった。
なるほど。
ムキムキの人も結構優しい人多いからね。
そうなんですけど。
意外と。
倒したらもう後ろの人の場所がなくなってきそうな。
そっかそっか。
優しいね。
優しいなあ。
そっちか。ムキムキの人はちょっと体が大きい人は優しい。
優しいね。
ただ怖かっただけです。
結構じゃあ、大瀬には帰ってくる?
大瀬には、最近。
でも4ヶ月やからあれか。
でも1回は帰ってきましたね。
そう?
途中で。
熊野で祭りみたいなのを司会する時とかに。
そういうのも行ってるんや。
マルシェでやりましたね。
MCみたいなイベントの。
そうですそうです。
ちょうどその日が大雨で大変でした。
そういうイベント司会みたいなこともやるんですか?
オファーがあったの?
オファーがあったらしますね。
自分の大学で司会放送部っていうのも入ってるんで。
そしたらちょっとこれ耳見えラジオ聞いてらっしゃる方ね。
本当にお願いしたいってイベントあったらね。
ぜひぜひお願いします。
名古屋での生活
別にコンビで呼べたりもするんですか?
コンビも行けます。
そうなんや。コンビで来て言ったら。
お笑いサークルでも結構どっか行ったりするんで。
1回昨日は先輩のコンビが名古屋でいつも活動してるんですけど、
岐阜のハンバーガー屋さんに呼ばれて、
片道1時間で岐阜のハンバーガー屋さんに行って、
2人のお客さんの前でめちゃくちゃしけて帰ってきました。
2人だけの?
そうです。
そういう時もあれよな。
ちょっと話は変わるんですけど、
大和製の高校生の子とほぼ喋ったことがなくて、
ないない、私もない。
大和製の高校生の子たちってどういう場所で普段遊んだり、
何してんやろ、放課後とか思って、どういう過ごし方してました?
放課後、休みの日は結構釣りしてましたね。
釣り!
釣りも楽しいし、そうなんですよ。
意外と休みの日か、家におった時が多いから。
文化祭の思い出
そんな外では遊ばず。
遊ばず。
家でゆっくりしてた。
マクドナルド?
マックはよく行きません。
マクドナルドやっぱたまるんや。
米だ。
米だね。
米理かと思った。
米理はいかない。
学長の横の米理だった。
米理へ行くんや、やっぱりと思ったら米理だったね。
すき家、マック、米田の参加学生めっちゃ。
デルタができてるんや、そこは。
お魚市場、弟の横に椅子が置いてあるスペースないですか?
屋根があって椅子が置いてある。
あそこにめっちゃ高校生の子普段いる。
あそこでバス待ってる子とかが多くて。
バス待ってるんや、あれは。
バスが結構時間がそんなあんまり出てないから、
ちょっと1個乗り逃すと結構待たなあかんっていう。
そうだね、本数ないからね。
そうなんですよ。
あとこれも聞きたかったんですけど、
なんかね、さっき加根くんが来る前に喋ってたんですけど、
宮地Dが高校の文化祭でしたっけ?
自分の創作的な出し物をしようと思ったら止められて、
校長室に直談判に行ったら、校長先生が
文化祭はお前の創作物を披露する場じゃないって言われて、
何くそーってなった今反骨精神で、
この仕事を写真家がね、本業なんですけどDは。
プロのカメラマンなんですか?
そう、プロのカメラマンなんですけどDは。
そう、っていう話を聞いて、なるほどなと。
でも今彼はやっぱこう、
まだまだ南三重ではスポーツとか勉強とかがやってるやつが一番偉いみたいなのが、
あるのかないのかわかんないけど、
当時はちょっとそういうのがあるような感じがして、
それがちょっとすごい嫌で、変えたいっていう気持ちがあって。
もうずいぶん前の話になりますけどね。
30数年前。
30数年前。
カフォーンさんのお父さんの世代、
未来の世代の時はね、やっぱりまだそういう芸術とか芸事というかね、
そういうのがあんまり認められてなかったんですよ。
ましてや、学校にそんな、
特効支援のチラシ?
特効支援のが貼られてるのとかあんまなかったしね、当然ね。
その辺はどうですか?
どうですか?周りの学校の、例えば先生とか、周りのクラスメイトとかが応援してくれてた?
そうですね、応援してくれる感じですね。
もう結構、大安芝さんが応援してくれたのでっかいですね。
そうなんや。
どんな感じで?それは例えば。
LINEの大安芝の公式LINEで出たりとか、
Xとかでも出るんで、それを先生が見て、ちょっといじってきたりしてました。
出てるで。
時代は違っても変わってきてるね。
そうですよね。
だから多分、きっと後輩たちの中にも憧れてる子がいるんじゃないですか?
そう、そう。おると嬉しいんですけどね。
特効支援に出たいなって思うような後輩が出てきてくれたら嬉しいよね。
嬉しいですね。
それも言いたいって言ってたよね。
そうです。
また特効支援が。
今年もあるんですか?
今年もあって、10月の10日までエントリー受け付けてるんで。
10月10日まで?
はい。
もしもこの放送間にやってたら、動画撮って出すだけなんで、ぜひ出てほしいですね。
それ難しくなかったんで、もう。
難しいですね。
スマホとかで動画撮った感じですね。
そうです、スマホで撮って、今年はYouTubeにあげなくてよくて、
エントリーフォームに動画を送るだけなんで。
若者へのメッセージ
送るだけでいいんだ。編集とか別にしなくても。
そうですね。
ヤコン君が最初出した時は、自分でまず台本書いて。
そうです。
自分でスマホセットして撮影して。
トーク候補支援っていう表紙みたいなの貼って、YouTubeに投稿して、
それをまた送らなあかんっていう、難しかったんですけど。
今年からは、誰でも参加した時点で、ちっちゃいラジオもらえるんで。
CBCラジオの。
誰でも参加すれば。
優勝とかしなくても。
優勝とかしなくても、参加特典でもらえる。
そうなんや。
高校生のフリして出してみようかな。
ちょっと貫禄が。
話の内容。
動画やもんな。
動画、動画、動画。
話の内容もなんか。
音だけでも出せるんで。
話の内容で多分わかっちゃいます。
わかっちゃうね。
どうも高校生じゃないなと。
どうですか、もし加根君に憧れてる後輩たちがいるとして、
そんな子たちに一言言うとしたら、何て言いたいですか。
好きなことやれば、結果につながってくるから、
とにかく好きなことをやってほしいです。
素晴らしい。
本当に加根君の話を聞いてると、
LINEで相方見つけて応募したりとか、
都市部から離れたところに住んでると、
ハンデって思いがちな人も多いと思うんですよ。
田舎やから、自分にはどうせ無理やろうとか。
でも時代変わってきてるし、
動画家で撮って送ったら、
夢の第一歩開けるかもしれないし。
むしろ田舎であることをネタにできる。
都会の子たちは同じ服を着て流行を追いかけてかもしれんけど、
それとは一線を隠した。
感性があるわけですからね。
近所のおばあちゃん面白いとかさ。
近所のおばあちゃんをネタにしていったら、
いろいろできそうだね。
こんな感じもありますけどね。
本当は頑張ってほしいですね。
はい、頑張っていきます。
定期的に耳見えラジオも出てきてほしいですね。
本当に。
こんなに喋れるっていうか、面白いしさ。
これまでの私たちにはなかった。
世代もそうだし、
感性もね。
一気に平均年齢が引き下がった。
昭和の話が入ってしまった。
今回はこういう若い人も聞いてもらえるというか、
同じ世代の子に聞いてもらえたら嬉しいなと。
ぜひ宣伝してください。
加藤さんの知り合いにもね。
ということで、今回は一旦ここまでにして、
来週が最終週になるんですけど、
引き続き加藤君をお迎えして、
メッセージを読んだり、
お話を残したことを喋ったりしながら、
次回はお届けしたいと思うので、
次回もお願いします。
というわけで、耳見えラジオここまでのお相手は、
玉置由里子と西川萌恵と、
加藤でした。
また来週。
この番組は、
東京ディズニーラジオ事務局がお送りしました。
17:52

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