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2025-06-13 14:16

♯98 最前列で勇気を出して質問!坂東眞理子さんからの言葉に心が震えた

2025大阪・関西万博「ウーマンズパビリオンカルティエ WAダイアローグ」のイベントに参加してきました💎
テーマは、変わりゆく家庭のかたち:社会変化とジェンダーの役割を考える
昭和女子大学総長の坂東眞理子さんのお話を間近で聴けました!
最前列に座り、ノートを書きまくり、勇気を出して質問をしました🙋‍♀️その結果、色んなことが起こりました😳

⏰タイムスタンプ
万博のイベントに当選して参加してきました
カルティエの素敵な空間にうっとり
坂東眞理子さんは菩薩のような表情
母親を縛りつける無意識の思い込み
思い込みから解放されるには
保育園送迎の変化
男性が家庭科を習っている世代かどうか
人生で何を目指すか賢く考える
質問をすると決めて質問🙋‍♀️
坂東さんからお礼の言葉を受け取る
別の人から声をかけられる

昭和女子大学総長の坂東眞理子さん
https://office.swu.ac.jp/philosophy/message.html

#関西万博 #ウーマンズパビリオン #WomensPavilion #坂東眞理子
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サマリー

坂東眞理子さんのトークセッションでは、家庭や職場における男女の役割についての考察や、特にアンコンシャスバイアスに関する多くの示唆があります。また、自分の能力を活かせる環境を見つけることの重要性についてのメッセージも印象的です。坂東眞理子さんとのイベントでの質問を通じて、参加者は勇気を持って他者と関わることの重要性とその影響を実感しています。さらに、ジェンダー研究に関する気づきや子育ての話題も交わされ、学びや刺激を得られる瞬間が描かれています。

万博でのイベント参加
おはようございます、みこです。先日万博に行ってきまして、そこの中でイベントに参加しました。
そのイベントが、ウーマンズパビリオンというパビリオンで、トークセッションを聞きに行ってきたんですけども、坂東眞理子さんという昭和女子大学総長の方で、
知っている方も多いんじゃないかなと思うんですけど、女性の品格という本を出されて、ベストセラーになられている方のトークセッションに参加して、坂東さんにお会いしてきましたので、その話を今からしていきたいと思います。
このチャンネルでは産業カウンセラーの私が、音声配信でカウンセリングをもっと身近に広めたい
40代ワンオペ、3人子育てしながら理想の働き方を切り開くための学びと成長の記録をお届けしております。
私は万博がすごく好きなんです。いきなりなんですけど、この前行ってきたのが、夫婦で行ってきたんですけど、今回で5回目です。
まだちょっと行きたいなって思っているんですけど、先日予約した段階で、ウーマンズパビリオンのイベントに応募することが無事できまして、それでイベントに行ってきました。
イベントの内容が、変わりゆく家庭の形、社会変化とジェンダーの役割を考えるというテーマで、
そこに登壇されたのが、昭和女子大学総長のバンドー・マリコさんです。女性の品格の方がベストセラーの方で、かなり知っている方が多いんじゃないかなと思うんですけど、その方のお話が聞けるということで、すごい結構ワクワク楽しみにして行ったんですけど、
今回チケットが本当であれば、夫婦で行ったので2人分取るべきだったんですけど、ちょっと予約の時に間違ってしまった関係で1枚しか取れなかったんですよね。
なので今回はちょっと私が参加させてもらったっていうので、参加してきました。
会場に着くと本当にね、ウーマンズパビリオンってカルティエが絡んでいるので、なんか上品ですごく綺麗な空間で、本当居心地が良くって、その空間に身を置くだけでちょっとワクワクが止まらない感じでした。
席はかなり空いていましたので、もうこれはせっかくの機会だからちょっとバンドーさんの顔を直ですぐ見たいなと思ったので、一番前の席に一人で座って始まるのを待っていました。
で、時間直前になったらバンドーまりこさんが会場に入って来られたんですけど、バンドーさんって78歳なんですけどね、ヒール履かれてて、スーツ着られてて、エメラルドグリーンのすっごく綺麗な青色の光沢感のあるスーツ着られてて、
表情がね、もう菩薩のような顔をされていて、標準の顔が、真顔がなんか微笑んでる感じのお顔で、なんかそれがすごく印象的で、存在自体が素敵な方だなーっていう印象をまず受けました。
で、お話の内容に関しては、男女の話ですね、家庭の中での役割、職場の中での役割っていう話をメインにされてたんですけども、印象的だったのはアンコンシャスバイアスについてお話をされていました。
で、このアンコンシャスバイアスっていうのが何かっていうと、無意識かの思い込みっていうことなんですけども、例えば、女性のアンコンシャスバイアスっていうのが、母親だったら保育園に子供を迎えに行くのが当たり前だよねーとか、料理を作るのは女性の仕事だよねーって、なんとなく思い込んでいることって結構あるじゃないですか。
別に言われたわけじゃないんだけれども、なんか世に言ういい母親像ってこんな感じとかっていう思い込みって結構あると思うんですけど、なんかその自分が持っている価値観、アンコンシャスバイアスによって自分自身をどんどん苦しめてしまっているよねーっていう話があって、確かにそうだなーっていうふうに感じました。
なので、何かしら働いていることで家事とかがうまくいかない、両立がうまくいかないことによって、自分自身も嫌なんだけど夫に迷惑かけちゃってるとか、子供に迷惑をかけてしまっているって、どんどんどんどん自分のことを責めてしまう方が多いっていうお話をされていました。
で、じゃあそのアンコンシャスバイアスって無意識かの思い込みなので、なんかどうやったら気づくのかなっていう話にもなってたんですけど、それは別の考え方の人と話すっていうことが大事だよっておっしゃっていて、例えば日本では当たり前とされること、でも外国では当たり前じゃないことも多いよとか、で別に外国のことをすべて真似するっていう必要はないんだけれども、なんかふーんって思うだけでもいいって言ってました。
うん、なんかその考えが別にこれだけじゃないんだっていうことを知る、それで今まですごく縛られていたものから解放されるよってお話もあって、ああそうなんだなあっていうふうにお話を聞いていました。
で、あとねちょっと、ああそうなんだって思ったのが、最近のね、あの家庭の男女間の子育てしている世代の役割分担とかもちょっとやっぱり変化が感じられるっていうお話がありまして、で何かというとバンドーさんが総長されている昭和女子大学には保育園が併設されているみたいなんですけど、
その保育園の送り迎えが、朝送ってくるのが8割お父さんらしいんですよ。結構多いなと思ったんですけど。で、やっぱり男性もそこに参加しているなあとかっていうところなんですけど、まあただやっぱりお迎えは女性がほとんどっていうことはおっしゃっていて、まあこれは働き方の時間であるとか、やっぱり男性がこう
子供が熱出して帰りやすさとかっていうのもまだまだちょっと浸透してないねっていう話もありました。で、今の世代があの
子育てに、えっと協力したりとか家庭のことに協力してるっていうのは実は意味があるって言っていて、それがね、なんか小学生、中学生かな、中学生の時に家庭科とか技術とかって皆さん習いましたかね
で、今の40歳前後ぐらいの層から家庭科が男性も学ぶようになったらしいんですよ。だからそれまでは男性は技術、女性は家庭科しか学んでなかったんですって
でも40代前後になって男性が家庭科を習いだして、家のことというか料理作ったりとかそういうことも関わるようになってきたという話もあって、そういうやっぱり教育とかも大事なんだなーっていうのを感じました。
質問と学びの瞬間
で、あと私が一番印象に残ったところが、あのバンドーさんのお言葉の中で、人生で何を目指すかを賢く考えていくのが大事だよっていう話をされていて、自分の能力とか適性が生かせる場所に絶対行った方がいいよっていう話がありました。
で、今回このトークセッションすごく心が動いたんですけど、セッション終わった後にね、質問があったんですよ。質問コーナーみたいなのがあって、私この参加する前に絶対質問しようっていうのを決めてまして、
で、最前列でノートを書きまくりながら話を聞いていて、3人質問ができたんですけど、その最後3人目に手を勇気を持ってあげたら、当てていただきまして質問をすることができました。
で、私が質問したのは、バンドーさんがお話しされていた、人生で何を目指すか賢く考えるのが大事で、自分の能力適性生かせる場所に行くべきっていう話があったので、そうおっしゃってましたけど、今大人になって自分の環境に身を置いて、その場で
もがいてる人もたくさんいらっしゃると思うんだけれども、そういう方々にメッセージというか、どう考えていったらいいですかっていうのをお話し聞かせてもらったんですよね。
で、そしたらバンドーさんが私に向けて言葉をくださったんですけど、まず言ってくださったのが、今までのあなたの経験が宝ですよっていうのを言ってくださいました。
で、そして今までの人生を絶対に否定しちゃダメだよって言ってくださいました。
40代、50代、60代、70代、80代とまだまだあるから、まだまだこれから諦めないでねっていうのを言ってくださって、
嬉しいってすごく思いました。やっぱり私に向けてのメッセージ、皆さんにも届いたとは思うんですけど、私が質問したことに対してバンドーさんが私に向けて話ししてくれてるっていうのがやっぱりすごい嬉しかったです。
で、質問した時に私は立ってマイクで質問したんですよね。で、質問した後にマイクをオフにして座って話し聞かせてもらったんですけど、
なんかそのせっかくバンドーさんがお話ししてくださってたんですけど、
え、これ私立ってた方が良かったのかなとか、私マイクをつけてなんかはいとか返事した方が良かったのかなとか、ちょっといらないことをバンドーさんがせっかくありがたいお言葉くれているのに、
なんか頭の中で考えてしまって100%バンドーさんの言葉をなんか受け止めきれなくて、うわぁもったいないことをしてしまったってちょっと後で後悔もしたんですけど、
まぁ緊張するのは当然だから仕方ないなと今は思うんですけど、まぁそんなことがあって、
で、その質問が終わりました、でイベントが終わりました、で、えーっとちょっと皆さんが帰る用意とかして動きがあった時にね、バンドーさんが私のところまで来てくださって、
一瞬ではあったんですけど、さっきはありがとうございましたって声かけてくださったんですよ。質問したことに対して。
それもすごく感動で嬉しいってなりました。なのでなんか私からしたら本当にすごい人、雲の上の存在の人に関われた、しかもその人の人生の一瞬ではあるけれども登場人物になれたことがね、なんかちょっと今回イベントに参加して、
新たな視点との交流
すごい心が動きました。で、まぁイベントが終わって、そう帰ろうとしていた時に、今度はねまた別の人に声をかけられて、
で、まぁ女性の方だったんですけど、何を言われたかって言ったら、最前列でノートすごく取られてましたよね、ちょっとお話いいですかみたいな話になりまして、
で、話聞いてみるとその方がジェンダーの研究を大学でしている方だったんですよ。
で、まぁ私が子育て世代っていうことを認識していただいて、今のリアルな子育てのことについてちょっと話聞かせてもらっていいですかみたいな話になって、
で、その方とちょっと歩きながらお話をする時間をいただいたんですけど、なんかやっぱりその保育園でお父さんを迎えに来てる人増えてますよとか、
私10歳上の子供と、ちょっと年が離れてる子供がいるので、10年前の保育園事情と今の保育園事情を比較するとやっぱりすごい変化があるので、そういうお話をさせてもらったりしたんですよね。
で、あとはその私自身が、その最近のお母さん方は、ママさんは副業とかも意識を持ってやってる人がいて、
で、私はビジネスを学ぶような講座に行ってるんだけど、他のお母さんもいらっしゃってすごい刺激になってますっていうふうに今学んでることもお伝えしたんですけど、
え、そうなんですか。そんなことが今起こってるんですね。知りませんでした。ってすごいおっしゃられていたので、何かしらジェンダー研究の方の意識というか、何か提供できたのかなって思って、ちょっとまあそこでお話は終わってお別れすることになったんですけど、
なんかこのイベントに参加しただけでこんなことが急に起こるっていうのがちょっとびっくりしまして、やっぱりリアルってすごいなぁって感じました。
ということで、まぁ今回万博のイベントにただ参加するだけだったらこんなこと起こらなかったと思うんですけど、やっぱりこう自分が発信したりとか、
どうせならもうどんどん絡んでいこうと思って質問をしたりとかっていう、今までの私だったら絶対しなかったこと、今回初めてこれしたんですけど、なんか自分がこう動いて積極的に動くことで、こんなにもなんかいろんなことが起こるんだなっていうのをすごい体感したので、ちょっと今後も
頑張ってというか勇気を出して動く、そしたら何か
あの化学反応が起こっていくんだなっていうのを体感したので、ちょっとシェアさせていただきました。最後まで聞いていただいてありがとうございます。
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