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俺は靴、かっこいい靴なんだぜ。
俺には仕事がある。
俺の仕事は踏まれること。
踏まれる!
そう、この世の中は危険がいっぱいってわけ。
だから、人様の足を守るために、俺は一生懸命に踏まれるってわけ。
俺は踏まれることで快感を覚える。
俺は踏まれることでなぜ快感を覚えるのかというと、
人様の足を守っているという責務。
それから、人様の足を保護しているという役目、責任、そんなものを感じられる。
そう、俺は仕事をしているってことに誇りを感じ、
そして仕事をしているっていうことで快感を覚えるってわけ。
俺には実はもう一つ仕事がある。
それは、人様の足をかっこよく見せつける。
そんな大事な役目、責務を授かって大切かわっているって話。
俺はそんな仕事をしている、仕事ができているっていうことに対して大変な快感を覚え、
その快感を覚えた先には、そう俺自身の焦点、焦点につながるってわけ。
だが、しかし時々よくわかんない、俺のつれが吊るし上げられていることがあるってわけ。
それが、そう、道路によくわかんない状態で、なぜだかわかんないけど片足だけ置かれている。
そんな状況を目にすることがある。
全く全く意味がわかんない。
なぜなら、俺は二足、二つの靴がワンペアで働いている。
それなのにもかかわらず、なぜだか、なぜだかわかんないけど、
この国、道路の上に立ちすさんでいる。
そんなつれを時々見ることがあるんだけど、
あの状況は一体どうやって生まれているのか。
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俺は言うように、二人一組で働いている。
それにもかかわらず、なぜだかわかんないけど、
交通事故にあっているわけでもないんだけど、
時々見かける。
それが、一つの靴がなぜだかわかんないけど、道路の上に立ちすさんでいるって話。
よくわかんない。全く全くよくわかんない。
よくわかんない。
だけれども、俺っていうのは、それなりに重宝されたり、
責任を与えられたり、役目を大切に変わったり、
そんなこと、そんなことが俺の仕事なんだぜ。
お聞きいただき、ありがとうよ。また聞いてくれよね。