2022-07-29 08:02

公平と平等の違い

#公平と平等
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Hello everyone, this is みきさっく。世の中を少しだけでも優しくする佐木田瑞稀と申します。よろしくお願いいたします。
私、みきさっく、CNPR、クリプト忍者パートナーズルーキーズを応援しております。
はい、というわけで本日なんですが、公平と平等の違いというのでお話しようと思います。
公平と平等、似たような言葉ですよね。皆様、これらの言葉の違いを言うことできますでしょうか。
公平と平等は違うんです。えーっとね、その違いが何なのと突然聞かれたら難しいですよね。
どちらも似たような感じに聞こえちゃいますよね。等しく、等しい、平らに等しいと書いて平等で、公平は
公やけに正しいと書いて公正という公平か、公やけに平らか、平らと書いて公平と言います。
この平等と公平についてですね、一つ例を出すとわかりやすいんじゃないかなと思いますので例をとって説明したいと思います。
皆様、小学校、小学生の運動会を思い浮かべていただきたいんですけど、その中での都教祖、いわゆるカケッコですね。
カケッコを思い浮かべてください。平等についてカケッコしてくださいということで言われたとします。
平等ですね。平等のカケッコとは、小学校1年生から6年生までありますが、1年生、2年生、3年生、4年生、5年生、6年生がですね、同時に50m走を走るようなものとなっております。
同じ距離ですね、同じスタート地点、同じタイミングでスタートするようというのが平等となっております。
これはどうですかね、1年生から6年生まで平等にカケッコと競争させた場合ですね、もちろん小学生というのは大きく体格差がありますので、
1年生と6年生ではもう全然体つきが違うんです。 1年生から6年生まで平等に都教祖をカケッコした場合ですね、結果は明らかですよね。
6年生が勝つというのがほとんどかと思います。 中には4年生、5年生というので早いお子さんというのは、6年生よりも早いということはあり得るかもしれない。
でもですね、ほとんどが6年生の体の人ですね、体ができておりますので、6年生が勝つというのが大半かと思います。
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一方の公平ですね、公平に都教祖をカケッコしてくださいということで言われた場合ですね。 じゃあどうしようかということで考えますと、6年生はそのまま50メートルを走ります。
でも5年生はですね、じゃあ50メートルですねっていうので、4年生はちょっと分かりにくいので60メートルにしますかね。
60メートル走。 6年生は60メートルを走ります。5年生は50メートル、4年生は40メートル、3年生は30メートルみたいな感じでですね。
距離に差をつけるっていうのが一つですね。 あるいはですね、まあ50メートル走で時間差でスタートさせるというのも公平となっております。
公平というのはですね、結果が傾向するように調整すること、それが公平となっております。 平等はみんな等しく平らにっていう感じでですね。
判例を与えないとも言ったりしますかね。 一方の公平っていうのは、結果が傾向する、結果が同じような感じになるようにですね。
調整するということが公平となっております。 皆様、平等と公平はどちらが良いと思いますかね。
今の政治、選挙制度っていうのは平等に行われているんです。 これは民主主義があるからという、民主主義の支えによって平等って大切だよね、というので言われていることで。
例えば選挙権ですね。選挙権っていうのはみんな等しく一票なんです。選挙権のある人、それぞれ票を与えられているんですけど、
それはみんな等しく一票ずつということになっているんです。 ですが、どうですかね。選挙に行く人だったり、選挙に関心がある人が年配の方が多いと言われておりますよね。
これに関してなんですが、まず年配の方っていうのを一番日本の人口の割合が多い割合を調べてみるとですね。
段階の世代を中心とする65歳70代とかっていう感じですね。 その人たちが一番人口の割合の多い層となっているんですけど、選挙に行く方々っていうのはその年代の方々、選挙に関心があって選挙に行くよね、ということとして言われておりますよね。
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これってそうなんです。投票の層が厚いということは、その層の人たちがですね積極的に参加をするとですね、選挙に参加をするとですね、選挙数の大半、投票数の大半をその人たちの世代が取ることができるということはですね、民意を反映するということはあるんですけど、
その年代層の人たちの意見を反映しやすい状況になっているよね、ということになります。これが平等に与えられている投票権ということで、平等が生み出している政治の罠と言いますかね。
政治に関する悪しき習慣、習慣というかね、悪いところなんだよというので思っております。公平と平等は違うよということで、今の日本の政治制度ですね、民主主義を中心としているよということで、民主主義を中心とした平等の上で成り立っているので、
年配の方々の意見を反映されやすいということで、若者が政治に対する関心、若者の政治への関心が移れていく理由っていうのも、この公平と平等の違いの平等が作り出していると言えるのではないでしょうか。
というわけで本日は、公平と平等についてお話しいたしました。本日も聞いていただきありがとうございます。それではまたね。バイバイ。
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