00:06
Hello everyone, this is みきさっく。 世の中を少しだけでも優しくする。
佐吉田光と申します。よろしくお願いいたします。 さて本日ですが、ビジネスとはというテーマでお話ししようと思います。
何かビジネスを始める時、これは売れそうだなぁだったり、これは儲かるという思いからビジネスを始める人っていうのがいます。
このような思いっていうのは、消費者の立場に立っており、人のためになるよという素晴らしい考えだと思います。
素晴らしい考えなんですが、ちょっとビジネスをやる上では、これだけでは弱いかなと思っております。
このような思いっていうのではですね、差別化が測りにくいんじゃないかなぁと思いまして、
さらにですね、人のためっていうことなので、モチベーションも長続きしないんじゃないかなと思っております。
仮にうまくいったとしてもですね、結果的には一過性のものになりがちなんじゃないかなと思います。
では差別化ですね。どうやって差別化を図るか、差別化を図るにはどうすれば良いのかというよりも、
どうしたいのかというのを考えると良いと思います。 どうすれば良いのかっていうのはですね、客観性を意識しすぎてるんです。
客観性が強すぎてですね、独創性がそぎ落とされているなぁと思っております。
客観性じゃなくてですね、主観性の方ですね。主観性の方にこそオリジナリティ、独創性があるんだよということになっております。
ビジネスっていうのはですね、究極突き詰めて極端に言うとですね、エゴなんです。人のエゴから成り立っているというものになります。
まずどうしたいという思いの中にはですね、エゴ、これどうしたいっていうエゴの中にはですね、独創性が隠れているというか、独創性があるんです。
独創性、オリジナリティですね。そのエゴと世間の人から求められるものっていうのの接点、ここにビジネスは存在しております。
客観性を意識しすぎてですね、自分のためというよりも人のためというのが強くなりすぎるとですね、
03:04
こういう考えっていうのはですね、仏教で考えると滅死という概念にあたります。考えにあたります。
滅死ですね、私を滅ぼす、私自分を滅ぼすと書いて滅死。滅死も良いんです。良いのですが、人っていうのは一度の人生なんです。
一度しかない人生、もっと幸せに生きたい、もっと幸せに働きたい、そのようには思いませんでしょうか。
幸せを感じるっていうことをですね、これこそがですね、人が生きる上で最大のモチベーションになると思っております。
私ミキサックが訴えている、ここで今話したことですね、訴えているということはですね、こうした方がいいんだよという、
こうすべきだよという強制ではないんです。私が申し上げた、今申し上げたことっていうのは、こういう考えもあるんだよという提案になります。
強制と提案では全然違いますよね。こういった選択肢もあるんだよということで、選択肢を与えているというのが私ミキサックがやりたいこと、
そして今やっていることとなっております。どうでしょう、選択肢っていうのはですね、たくさんあった方が生きやすいとは思いませんか。
よく自分が苦しくなるよという人の考え方ですね、もうこうするしかない、これがダメだった、もうどうしようもない、死んでしまいたいみたいな考えですね。
このような思考回路からですね、自分が嫌になったり、打つ状態に入ったり、気分が落ち込んだりということが、こういった考えの少なさから生まれてきているんじゃないかなと思っております。
というわけで私ミキサック、なるべく選択肢を多くしたいという活動を今後していきたいなと思っております。
今後って言っている時点でよくないかなと思いますので、今日から、今この瞬間からですね、なるべく多くの選択肢を与えていきたい、そのように思っております。
今日も聞いていただきありがとうございました。それではまたね、バイバイ。
