2022-07-21 06:39

価格設定について


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みきさっく、世の中を少しだけでも優しくする、佐吉田光と申します。よろしくお願いいたします。
さて本日なんですが、価格設定というテーマでお話ししようと思います。
皆様、物にはお値段がついておりますよね。
時々売られていないもの、非売品の物っていうのは、売られていないので、価格がついていないよということとしてあるかと思うんですが、
商店に並んでいるものというのは、ほとんどすべて価格がついているよということになっているんですけど、
この価格に対して、消費者、お客さんがその価格を高い、安いと判断するのは、どうやって判断しているのかという話になります。
どうやって判断しているのか、それは他の商品との比較なんだよということになっております。
他の商品と比べてこれはどうなのか、高いのか安いのかというのを判断しているよということになります。
お値段だったりですね、お値段というか、その商品というのはある程度似たようなものがですね、世の中に出回っているんじゃないかなと思っております。
例えば食材ですね。食材が他の食材と比べて高いのか安いのか、
この値段を出すと別の食べ物がどれぐらい買えるよというので判断する方っていうのもいらっしゃるんじゃないかなと思います。
ではその価格ですね、価格をつけられない商品だったりですね、物っていうのはなぜ価格がつけられないかということを考えてみます。
どうして値段がついていないのか、それは売りたくないからということになりますね。
その売りたくないものの理由なんですけど、世の中にですね、出回っている絶対数が少ないよというものを考えられるんじゃないかなと思います。
いわゆる希少性ですね、例えば本があったとします。本があったとして、その本自体はたくさん店頭に並んでいるんですが、
例えば著者のですねサインが入ったもの、このサイン入りのその本っていうのは世の中には出回ってないんだよ。
自分がですねようやく探し回って手に入れた、もしくはですね自分が直接ですねその著者に会ってですねサインしてもらったんだよというもの、
そういったものっていうのは値段がついていないよということになります。
この観点ですね、希少性という観点あるんですが、今言った中にですねもう一つの要素があるんじゃないかなと思います。
それが自分でその著者にですねサインをもらったという経験ですね、これを違う言い方で言うと歴史といったりもします。
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自分の経験だったり、過去の歴史が関わっているよというものですね、そういったものには希少性が含んでいたりですね、自分の歴史が含んでいたりということあるので、
お値段では売れない価値があるんだよという、お値段をつけられない価値を持っているんだよということを言えるんじゃないかなと思います。
こういった観点から見て考えてみるとですね、歴史あるもの、歴史ある商品だったりものっていうのはですね、価格がつけられないんだよということになります。
希少性も関わっているんですが、そのものに対してですね、歴史があるものっていうのは価格設定が難しいとも言えますし、価格設定を自分でできるということも言えるかと思います。
他と比較するものがないのでですね、その歴史に対してですね、値踏みが消費者にとってはできないということになるんですね。
例えば歴史的な人物、今パッと思いついたのがスティーブ・ジョブスさんですね。スティーブ・ジョブスさんが持っていた私物として持っていたパソコンだったりペンというものがあったとします。
そのペンだったりスティーブ・ジョブスさんが使っていた私物っていうのはですね、もう希少性があるんですね。他では手に入れられないものということになっておりまして、まあ希少性がついている。
他にはですね、歴史を含んでいるスティーブ・ジョブスさんというのは、マックですね、マッキン・トッシュを盛り上げた人物であるということで、そのマックファンにとってはですね、スティーブ・ジョブスさんが使っていた私物っていうのは宝物なんですね。
なのでお値段いくらするかわからない。でもいくら出しても欲しいんだということを言えるんじゃないでしょうか。歴史が絡んでいたりするものっていうのは根付けができない。だからこそですね、消費者もその価値をよく理解していないということになりますので、
価格設定というのをですね、自分自身がすることができるんだよということを言えるのではないでしょうか。他の商品だったり物っていうのはですね、相対的な比較対象となるものが散見される。だからこそそのものに対してですね、高い安いを判断する目というのを消費者が持っているということで、その周りに合わせた価格設定をしなきゃいけないよということになるんです。
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歴史あるものっていうのは、その価格価値に対してですね、消費者が適正なのかどうなのかっていうのが判断できない。だからこそ強気でですね、販売者にとっては価格設定自由にすることできるんじゃないかというお話でした。ミキサックラジオを本日も聞いていただきありがとうございました。それではまたね。バイバイ。
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