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それではやっていくわよ。
月並今日子の時には昔の話を。
私、月並今日子と申します。
ジャズアーティストを13年間やっております。
というわけで、歌の方はどうってことないの。
どうってことないんだけれども、おしゃべりが苦手。
というわけで、こうやって毎日お話しさせていただいております。
というわけでさ、今日はさ、恋愛の話しちゃおうかしら。
皆々様、恋愛の方はしていらっしゃいますか。
いや、俺なんてもういい歳だから。
いや、私なんてもう子育てで精一杯。
そんなことをおっしゃっているどの方、姫方いるんじゃないかしら。
女っていうのは、いつまでたっても女なの。
だからさ、恋愛の心は忘れずにやっていきたいわ。
もちろん、お連れの方がいらっしゃるのに、また恋愛なんていうことはちょっと不切正よね。
不切正だけれどもさ、今日はその恋愛していい、してダメというお話ではないの。
このさ、恋愛、恋愛の対象よね。愛する人の対象についてのお話。
よくさ、夫婦はさ、似た者同士なんて言われちゃったりするわよね。
これさ、説があってさ、似ている人を好きになる。
こういうものは何というかと言いますと、類似説。
類似説、そう、人類の類に似ているのにをね。
類似、そう、似ている人類、似ている種類の人を好きになる。
そういう人を好きになるということでさ、もともと好きになる人が自分と似ている人。
そういう人を好きになっちゃうということをさ、類似説なんて言ったりするんだけどさ、反対もあるのよ。
そう、その反対、自分とは全く別のタイプ、自分の持っていないところを持っている、そんな人が好き。
そういうことをさ、お互い相互に補完するということで、相補説、相補説と言っちゃうの。
類似説か、相補説か、もう全くさ、正反対のことを言ってるの。
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正反対のことを言ってんだけど、相手に対してをね、都合よく変えちゃうの。
今回は類似説、今回は相補説、どっちでもいいって話、もうどっちでもいいって話なの。
というわけでさ、もう都合よくやっちゃえばいいの、人生なんてそんなもん、というお話でした。
本日もお聴きいただき、ありがとう。また聞いてちょうだいね。
