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今日は、シンママたちをざわつかせている共同親権について、第2弾となりますね。
前回の放送で誤った情報がありましたので、お詫びして訂正させてください。
ということで、離婚の共同親権についてまたお話しします。
前回ではですね、民放の改正案である共同親権を国会で通ってしまったと言ってしまったんですけれども、
まだ審議中であるということなので、申し訳ございません。訂正します。
でもね、ネットではまあ2025年、来年には執行されるのではないかっていう話ではあるんですよね。
はい、その共同親権についての追加情報などお伝えできればいいなと思います。
はい、離婚に伴う共同親権ってね、離婚した人たちと、まあこれから離婚を考えている人たちにもすごく影響があるようで、
またね、それだけじゃなくて過去に離婚してですね、未成年のお子さんがいる方たちも影響が及ぶようです。
過去に単独親権という形をとっているのに、今回一方から共同親権を求められるっていうこともあるようなんですよね。
もう離れて生成したという親ママ、親パパたちにはちょっとね、頭の痛いことかもしれませんよね。
また私はシングルマザーなんで、その立場での考えでお話ししてたんですけれども、
子供と離れて暮らすパパたちというのもおられるので、そういうパパたちには朗報という側面もあるようです。
母親がですね、ちっちゃ子供を連れて家を出て行っちゃって会わせてもらえないっていうね、そういうケースもあるようですもんね。
ただやはり母子家庭の7割が養育費を受け取っていない。
でもね、この共同親権と養育費は別物なんだらしいですよね。
法的には関係がないらしい。
だから養育費の問題はですね、後から考えるっていうことなんですけど、先取り特権とかね、先に財産を抑えてしまうとか、法定養育費って法律で決めてしまうとか、
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でもね、これ後で考えるっていうことらしいんですけど、どう見てもね、それが先でしょって話ですよね。
共同親権になって口は挟んでくるのに、養育費は払わないっていうこともあり得るんですよね。できちゃうんですよ。
3割の方がもらっていても、養育費もらってても額が少ないので、日本の子どもの貧困にもつながっているっていうらしいんですけど、いやいやもらえてないからですよって。
もう7割がもらえてないんですよ。
これはね法的に定める必要ありますよねって話ですね。
あとね、私は親の立場でお話ししてたんですけど、子どもの立場である方ですね、親が離婚した子どもの立場で養育費をもらってない、もらえてなかったことを後からですね母に言われて、とってもショックを受けた。
父にとって私は何だったの?存在を否定されたような気になったって言うんですね。
共同親権って子どもの権利、利益を保護するという名目なんだけど、子どもの声ってもう15歳以上しか反映されないらしいです。
14歳以下はもう話しても反映されない。
例えば裁判の場とかですね。
で、夫婦仲が悪いというところで育った子どもたちはですね、親の顔色を見て育ったのでそもそも意見を言うことができないとかですね。
もう一方の親に会いたくない、関わってほしくないっていう子どももやっぱり実際にはいるんですよね。
母親ももちろん関わり合いたくはないけど、もう子どもも嫌だ、子どもも関わり合いたくないっていうのに。
共同親権言われてもね、結局だから子どもの立場にはなっていないっていう民放の改正案だって思わざるを得ないので、そこはね、まだまだ議論を深めていってほしいなって思います。
ただ一方で国際的に見ると、もうグローバルな流れでですね、日本も共同親権にさせない、させないといけないっていうことが言われてるんですけど、そこじゃないんですよね。
グローバルってね、日本ってジェンダーギャップ格差最低ラインのところにいるんですよ。
なんでそこだけグローバルにしようとするの?ってね、思っちゃいました。
いかがでしたか?
離婚なんて関係ないわって思われてる方も多数いらっしゃるでしょうけども、ちょっとだけね、あーそんなことあるんだなーって考えてみてほしいなって思いました。
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はい、今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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