昭和の受験戦争の回顧
夕焼けひとりきり 始まりました
昭和 二桁生まれのパーソナリティ
ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ 今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代 暖かく優しい昭和の情景
心のままにお話しできればと思っています どうぞお付き合いください
今日は 昭和レトロのお話
テーマは 昭和の受験戦争
そのキーワードは現代社会へ 何かつながるキーワードかもしれません
昭和平成の世代のみなさん 現代に生きるリスナーのみなさん
人によっては苦い思い出 嬉しい思い出
様々あることでしょう 懐かしい記憶と同時にその受験戦争になるものはそれは
辛いもので ある方が多いことでしょう
私ミッキーがエピソード交えてお話します 聞いてあげてください
昭和の受験戦争 大人になった今でもこの受験戦争になる
そのキーワードそのものは自分の歴史 あの頃に
ニュースを賑わっていたような話題であることを覚えている
何か自分の中で あの当時の例えば
受験戦争で その受験によって人の移植が決まる
そんな概念を信じていた 間違った自分がいたのも
恥ずかしい歴史としてあります
ミッキーとしましても1970年代から80年代にかけて
当時仲良しだった小学生自分から中学に進学した頃に
定期テストで 学年順位の区分け
通知表偏差値での区分け
そして自分の高校進学が一生の問題となるような
そんな認識を持っていました 本人のみならず親御さん先生までも
その風潮に飲み込まれて当時は 必死になって勉強する
学校の授業だけでなく家でも 学校の勉強時間に
匹敵するような参考書を片手に自分で
夜中まで勉強したり 時には
塾に行ったり 何か取り憑かれているみたいにあの頃
やり過ごしていた それは懐かしい記憶であると同時に
ふと思い出すことがあります その当時の学校では
偏差値教育で行き過ぎたことにより
ふとこの生徒
校内暴力までいかなくても反発するような子どもがいたり
ふと気がつくと成績の良い子は良い子
成績が悪い子は悪い子 そんなようなレッテル先生方から
離れている いやむしろ世の全てにおいて
レッテルが離れているような 悲しい状況だったような
気がしますし 当時の
そのクラスメイトは
今思うと 行き場がなかったような
現代社会への影響
おばかもしれませんけども 何か
誰もが ふざけてその悪い成績を取っている
子供は一人もおらず それなりに努力しているけれども結果が出ない
そのような状況だったと
感じます むしろ能力の差ではなくてその
家庭環境だったり 経済的な状況かもしれません
誰かいつも 話したくても
質問するような場がなかったり 方法がわからずといったところがその
偏差値順位に直結していたような気がします 当然
補えるような ゆとりの時間
経済的なものがある 状況とそうでないものとはスタートラインもそもそも
違うし そこは一つの
観点だけで 繰り分けされては
なかったか 大人になって年月を経た今だからこそ
今 そうであるものとないものの
表情がふと自分のノリに 浮かびます
その後の彼らの人生自分も だから見たら自分の人生が
あいつは元気でやっているのだろうか そんな心配をされているのかもしれません
話を 戻します
今の時代もあの頃の昭和の受験制度と 状況
何か似ている気がします 個人個人の能力
その優劣ではなく誰もが 悪ふざけしてその生活を送っているわけでもないしその状況にあるわけでもない
何か その方法がわからなかったり何か届かない部分があったり
そこの
観点に苦しんでいる人そうでない人の 問題が
現れているような気がします
経済的なもの 職種的なもの
健康面でも 優等になる人とそうでない人には予防医学の観点からも
その取り組みも異なるかもしれません そして恵まれた環境部に
また 補助サービスに気がつく人とそうでない人
この世の中に昭和のあの頃の 継承が今も
響いているのかもしれませんし 現代社会における教訓として
ぜひ 今の時代だからこそ
発展なるものに明日への教訓として あの頃の受験戦争は反省材料として上がるかもしれませんね
そして誰もが
輝ける時代になれたら
自分自身のことよりも誰かが 自分の力で輝いてくれたらその自分は嬉しい
そんな人が増えれば良い社会になるかもしれませんね 夕焼けんひとりきり
今日は昭和の受験戦争 現代社会に
続くもの あの頃と変わりないものがあっては
何か継承となれる
記憶に変えなくてはいけないかもしれません 今日はこのあたりで終わりたいと思います
お付き合いしていただき本当にありがとうございました 次回の番組お楽しみに
