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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、二桁馬のパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ
今は懐かしい思い出、温かく優しい昭和の情景、心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は居酒屋時代。
素敵な名前のこの店。
温かい柔らかな光が天然を照らす。
カウンターの奥に男が一人。
味わい深くしみじみとお酒を飲んでいる。
彼の名はホープ。
訳すると希望という人。
また会いました。
カウンターの中には上品で和服のイデタチ。
微笑みをたたえたおかみさん。
今日はどんな試合で私ミッキーを包んでくれるのでしょうか。
どうぞお付き合いください。
ホープさんこんばんは。
近くに行ってもいいですか。
やあミッキー。
久しぶり。
どうぞ。
何考えてたって。
そうだね。
生きる証。
大げさかもしれないけど。
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自分も本当に寂しかったり辛い夜あるよね。
僕は夕焼けが好きなんだけれど。
明日を信じて今日良かったな。
そんな風に思うことが多い。
ただ夜が更けると一人で寂しい時もある。
でも何とかその時、今ある時間が必要で意味があるし与えられている。
そんな風に思うようにした。
例えば辛い時はより深く考える。
いつもなぜだ。
何が今を導かせて現状があるんだろう。
反対に嬉しい時はこういうことで充実しているんだ。
この記憶は理由があって忘れないようにしよう。
でもミッキー、不思議ととことん悲しんだり、
とことん嬉しくなって幸せを実感すると、
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過ぎた時を考えた時に充実感があるんだ。
ついつい現状の自分で満足して深く考えてもしょうがない。
こんなもんだ。
そんな風に思うのも良いかもしれない。
でも結構振り返るとそういう時は過ぎるのが早くて、
いろんな思い出を自分を成長させてくれた。
そんなことは人を好きになったり嫌われたり、失恋、
抗議することもそうだよね。
思いっきり生きる。
それが自分の証。
自分は年を重ねてその都度自分の体にも悲鳴を上げた部分もあって
対処もした。
でも落ち込んだ時もあるよ。
でも必要があってこの状況を与えられた。
今の役割を与えられているのは意味があるんだって解釈するように決めたよ。
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それを取り込むことも自分の生きる証。
ごめんねミッキー話しすぎたね。
オカミさん微笑んでいます。
何かいつもと違う。
慈悲の心を持った緩やかないたわりを持った微笑み。
気がついたらホープさん、オカミさん、ミッキー、3人とも同じ。
そんな気がした。
乾杯!
今日は居酒屋時代でホープさんが生きる証。
その意味を自分なりになぜを繰り返して現在生きているし、
その意味を全うしている。
私ミッキーもあやかりたいと思いました。
皆さんもたまには居酒屋時代でおくつろぎになられてください。
夕焼け一息りこのあたりでお話し終わります。
お付き合いしていただきありがとうございました。
次回の番組お楽しみに。
