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2025-11-28 12:01

居酒屋 時代 人生ドラマ サムデイズ ヒーロー from Radiotalk

サマリー

このエピソードでは、昭和の居酒屋時代を背景に、人々の人生のドラマや夢についての物語が描かれています。ミッキーロンリーはホブと共に、心温まるエピソードを通じて、人生の喜びや悲しさについて考えさせられます。

居酒屋時代の雰囲気
夕焼けひとりきり始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティー。ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景。心のままにお話しします。どうぞお付き合いください。
今日は居酒屋時代。素敵な名前のこの店。温かく柔らかな明かりが店内を灯す。
カウンターの奥にお酒を味わい深くしみじみとたしなむ。彼の名はホブ。希望の人。
また会えました。カウンターの中には上品な和服の入れ立ちのお上さん。
菩薩のような微笑みをたたえて人々に慈愛と慈悲の心で癒しを与え続ける。
私ミッキーにどんな癒しで包んでくれるのでしょう。
今日は私ミッキーがそばにいてお酒を組み交わしたいと思います。
お付き合いください。 ホブさん。
こんばんは。 そばにいて
よいですか。やあミッキー。
また会えたね。どうぞ。 何を考えていたって。
人生をドラマティックに。
人の物語について考えていたんだ。
人は幼い頃の夢と希望を持ち、
こんな仕事に就きたい。こんな大人になりたい。
様々な思いを持ったことだ。
スポーツ選手だったり、 タレントだったり、多くのものが
夢希望の形を変え、今では
素晴らしい人生を犯し、家族を持ち、
また仕事を趣味、
学びに、その人生の物語を紡いでいることであろう。
歳を重ねるごとに、誰しもその夢や希望の選択肢の幅は
少なくなったのだけれども、
誰しも追い求めるものの形が、
自らの大きな夢というよりも、
ささやかな幸せ、
ささやかであった、
自らが少年少女の時に気づかなかったことが大人になるにつれて、
見えてきたもの、感じられるようになったもの、
それはすなわち、愛の形かもしれない、
ぬくもりかもしれない。
誰かと触れ合うこと、
感じ合うこと、
自らだけの、
その夢というよりも、
その中に生きるものとして、
自分も共に物語を紡いでいきたい。
そして誰かと接した時、
それは友人、知人、また家族かもしれないけれども、
何気なくやり過ごしそうな時にも、
気づくとその人々それぞれごとに、
かけがえのない人生のドラマを送っていることに気がつく。
話せば話すほどに、
そして、
ついつい、
惹かれてしまうことがあるんだ。
それは、
誰しも、
人生のドラマ
失敗、
人生の、
憂い、
過ち、
それをどう乗り越えてきたかということだ。
それは、
誰しもその経験は辛く打ちしがられたものだった、
ことであるような気がする。
そして自らが知り得ない、
その人の経験は、
自分にとって、
それは、
励みになるようなことであったり、
また、
その人々の、
痛みは、自らも経験したことがないようなもので、
想像するのにも、
絶するような、
その気持ちに寄り添うことも困難な、
状況も、
あったかもしれない。
自らも、その事実を知った時に、
愕然として、
自分だったら耐えられないと思ったこともあったものだ。
人は、
思いがけないところでつまずきもあるし、
今も、
実は、
悲しいニュース、
事故、
天災、
命を落とすかけがえのないものをなくされた方もいる。
もしも、
自分の、
身内だったら、
また、自分だったら、
そして、残されたものの、気持ちというものは、
言葉にもできないほどの悲しみを背負ったことだろう。
そして、
それでも人々は、
生きていかなくてはいけないということを、
教えられる。
そんな思いだ。
ホープさん、ありがとうございます。
人は、ドラマチックに生きている。
それは、切れ事だけではなく、
様々な上がり下がりがある。
想像絶数経験値。
世の事象には、今も、
悲しいニュースで溢れるのだけれども、
何か、人々に、
その、
知らせは、
教えともなるような気がする。
そして、それを尽くす、
愛の形は、何だろう。
考えていかなくてはいけないという話ですね。
ホープさん、ありがとうございます。
オカミさん、ホープさん、
目を閉じて、一魂。
居酒屋時代。
人は、
悲しくても、
生きる意味があるし、役割があるという話。
誰しも、
喜びを教えてくれる人、
悲しみの経験を教えてくれる人、
様々な重なり合いで、自らも、
生きる役割を、
与えられている。
その人たちが集う酒場。
お立ち寄りください。
何かを、
感じることができるかもしれません。
夕焼け一人きり。
このあたりで本日は終わります。
お付き合いしていただき、誠にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
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