昭和の夕涼み文化
夕焼けひとりきり始まりました。昭和、二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく、優しい昭和の情景、心のままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和夕焼け文化館、青春の小さな城室、心の博物館と称した昭和レトログッズ、
ミニカーレコード、昭和玩具と民芸品をコレクトした城室からのご案内になります。
昭和レトロ入門、今日のテーマは、寮を楽しむ、夕涼みについてお話したいと思います。
昭和平成の世代の皆様、現代に来るリスナーの皆様、残暑お見舞い申し上げます。
まだ、夏本番といっても過言ではありません。
特に、夕刻にしみの強い時間には、汗ばんでしまう。
ついつい日陰に入って、寮を楽しんでみたくなる。
そんな皆さんも多いことでしょう。
私、ミッキーが、エピソードを交えてお話します。
お付き合いください。
夕涼み、寮を楽しむ。
それは昭和というよりも、古来から、我が国日本の風土においても、人々が馴染んだことでもありました。
現代社会のように、まだエアコンが普及する以前には、生活の知恵によって人々は打ち水をして、
その夏の寮をむしろ、秘書するというよりも、楽しむ文化。
そんな人々の豊かな自分の日常にかける、その人々の熱意が、当時から今も脈々と続いていますし、
この日本においては、春夏秋冬、四季。
各々の季節によって、その楽しみ方があります。
そして、この夏において、この残暑の時期に、夕涼み。
日中、日差しの強い時には、ついつい、外出したくなくなるような部分もありますけれども、
人々は屋外であれば、ビジネスマンでは、例えば、部屋から出に行く人もいたり、
また、夜も盆踊り、そして花火大会もしっかり。
そんな古来から楽しむ人も多く、仮に自宅で寮を楽しむ文化も、
人々は忘れずに、むしろ気軽に行うこともできます。
例えば、うち水をして、最近ではミストもホームセンターで売られています。
心温まる思い出
気化熱を爆くことによって、周囲の気温が下がる。
その中で、例えば、園内に将棋をするとか、かき氷を食べるとか、
自分が好きなジュースや缶ビール片手に、
首にタオルをかけて、打ち合わせをばたつかしながら、人々とランチをする。
むしろ、この心地よい汗をかきながら、夏を楽しむというのも良いかもしれません。
かやり、豚さんの中にカトリッジ線香を焚いて虫を受け対策するのも良いかもしれません。
そして、以前にもお話ししました、ファミリー花火。
手持ち花火もまだ十分楽しめる時期だと思いますし、また一人で線香花火するのも良いですし、
友人、知人、家族との心の絆を確かめ合うのも良い気がします。
ふと視点を変えれば、実はすぐそこに幸せを感じる。
当たり前で気がつかなかったような温もり。
何か探しに行ったり、拝見に行ったり、外に向けるだけでなく、ついつい自分のすぐ近くに幸せがあることなのかもしれませんね。
そして、お金をかけずともプライスレス、そんな何にもかえがたく、その心に財産となるようなその思い出。
そして、自分たちがついつい忘れてしまったような笑顔。
人は若い時、子供の時に無邪気に笑っていた。そんな一瞬が取り戻せることもあるかもしれませんね。
夏、お盆も終わりました。
皆様にとってもこの夏は、本当に年々暑さの厳しさが増します。
おそらく多くの方が大人になられて年々体力も減少しているかと思います。
そして、同時にお殻もくれぐれご自愛ください。
そして、明日もその向こうも。
そして、人々自分から始まって周囲の人。
そして、まだ出会えてない向こうの人々。
そんな全ての人が幸せになれるような、そんな社会があれば、何が自分たちの役割というのも少しは果たせる気がして。
そんな幹は、自分ができなかったようなことを時折感じてしまいます。
皆様はことを感じてしまうようなことはありませんでしょうか。
昭和100年、戦後80年、この年々の間に様々な夏がある。
人々は誰しもいろんな喜怒哀楽をもってつらい日、楽しい日を過ごしたと思います。
夕焼けひとりきり夕方に配信します。
そして、ゆすずみもたまたま重なった。
そんな放送、今日くれたことをとても嬉しく思います。
お付き合いしていただきありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。