1. 夕焼けひとりきり
  2. コーヒー教室 from Radiotalk
2024-03-11 11:38

コーヒー教室 from Radiotalk

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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代、
温かく優しい昭和の情景、
心の思うままにお話しできればと思っております。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。
テーマは、昭和の時代、
喫茶店、人気喫茶や、
コーヒー専門店でブームがありました。
皆さんも、釈迦場というと、
今のように、いろんな集まる場所があったわけでもなく、
ついつい立ち寄って語られの場、
そんな場には喫茶店がありましたね。
コーヒーは、自宅で立てられる方が多いと思います。
自宅で立てるコーヒーと言いましても、
インスタントコーヒー、
また、カップの上にドリップ型の器具を置いて乗せる形のもの、
また、クオリティの高いコーヒーメーカーなどなど、
いろんな形で皆さん楽しんでおられると思います。
そんなコーヒーについての豆知識、
私ミッキーがご案内したいと思います。
お付き合いください。
まず、おいしいコーヒーをいただくための手順として、
コーヒーカップ、また、コーヒー抽出器具、
ドリッパーやサーバーですね、
また、コーヒーメーカーの備え付けのコーヒーサワー、
湯通しするなどして温めていただけるとよろしいかと思います。
コーヒー抽出の基本は、
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最初から最後まで温度を下げずに一定の適温で保つこと。
熱いものはより温かく、熱く。
おいしく飲むには容器は温かく。
それが基本となります。
次に、お買い求めになられるレギュラーコーヒーがある場合、
最初にひいてあるものとしては、注ぎ木が基本となります。
注ぎ木の場合、基本的にはコーヒーの分量というのはメジャースプーンで測ります。
作ったすり切れの状態を1人分10gと基準とします。
ただし、最初の1杯は山盛り。
2杯目以降は、すり切れのものを人数分加算していけばいいと思います。
2人分だったら最初山盛りで、2杯目すり切れ。
3人前であれば、最初のメジャースプーン1杯は山盛り。
その後の2杯分はすり切れで加算する。
その形がいいと思います。
どちらかというと、コーヒーメーカーの場合、
またご自身でハンドドリップで入れる場合にしても、
抽出時間が長くかかってしまって、雑味や渋味が出るケースが多いので、
できれば分量をやや控えめにしてアメリカンタイプにした方が飲みやすいかもしれませんね。
また、もしレギュラーコーヒーをコーヒー豆のロースターのお店、
豆から引いて購入される方は、粗挽きと中挽きの間、
すなわちやや粗挽き程度が雑味の出にくい味となりますので、おすすめです。
豆の引き具合、分量に関しては、抽出時間が長い場合は雑味、渋味が出やすいです。
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そして豆の引き具合、こちらに関してはやや粗挽きがおすすめではありますけれども、
やむを得ない中挽きで購入されているものを購入した場合、
こちらは分量を控えめにされた方がマイルドで飲みやすいと思います。
次に、お買い求めになられるコーヒーの豆の種類のお話になります。
また、入り、深入り、浅入りといったものがございますが、それぞれごとにご案内したいと思います。
砂糖やミルクを比較的入れて楽しむ方は、深入りのものがおすすめです。
よくミルクやシュガーと絡まって、コーヒーが負けてしまわない理想の形となります。
美味しく召し上がれると思います。
そして、ブラックでお飲みになるのがお好きな方には、
中入り、アメリカンタイプの浅入り、こちらのコーヒーが美味しく召し上がれると思います。
香りが良く、酸味の程よい素晴らしさ、甘みも感じる、そんなブラックコーヒーを飲まれる方には、おすすめの入り具合になります。
そして、豆の種類になりますけれども、
産地で有名なものというと、ストレートで選ばれる場合、
いろんなブラジル、コロンビア、モカ、フィリマンジャローとございますけれども、
ほとんどポピュラーなのは、ブラジルベース、コロンビア。
ベースのブレンドが応用のきくオールマイティな飲み方としては、おすすめですね。
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ストレートであれば、モカ、気分によってマンデリンとかガテマラとか、
揃っているような専門店で購入できるのであれば、一度試してみても面白いかもしれません。
それぞれごとに飲まれる方の好みがあると思います。
まずは、いろんなものを飲まれて、自分の好みを見つけると面白いかもしれませんね。
今日はショーレッドの話。
喫茶店で当時を思い出して、ご自宅でコーヒーを飲まれる方、
そんな方にちょっとしたご提案。
1つは、温度をできる限り一定に保ったままで器具もカップも抽出すること。
2つ目は、豆の引き具合に関しては、可能ならやや荒引き。
そして、やむを得ない場合分量を気持ち減らしてみる。
その意味というのは、コーヒーメーカー、ハンドドリップにしても抽出時間がついつい長めになってしまって、
渋み、雑味が出すぎてしまうのを防ぐ意味もあります。
そして、豆の種類に関しては、お好きなものを皆さん、いろいろ試されるのがいいかと思います。
はじめは、ブラジル、コロンビアベース、無難かと思います。
よろしければ試してみてください。
夕焼けひとりきり、今日はこんなあたりでお話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございました。
次回の番組、お楽しみに。
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