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2023-04-13 07:23

NFTを使った新しいビジネスモデル


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こんにちは、mickです。静岡県でイタリアンレストランを経営していたり、
飲食店×NFT、AIメタバースの施策を研究する、
フーディアニマルズタウンというコミュニティを運営したりしています。
こんにちは。やっとですね、やっと通常運転の日々が戻ってきました。
今日からですね、昨日まで、娘は午前中帰りとかだったので、
すぐに帰ってきて、学校から帰ってきて、また相手をしてくれた感じで、
全然自分の時間が取れないかったんですけれども、
今日は6時間授乳でやっと通常運転になりました。
全国のお父さんお母さん、やっと春休みが終わったと思って、
新学期始まって、またすぐにゴールデンウィークがやってきますけれども、
それまでの間の3週間くらいありますか?
少しね、通常の日常を取り戻してください。
約1ヶ月くらい、娘の春休みはいろんなことがあって停滞してしまっていたんですが、
ここからまた今まで通り通常のやり方の方に戻っていきたいと思いますので、
よろしくお願いします。
今日のテーマは、新しいNFTを使ったビジネスモデルというお話をしたいと思います。
先日ですね、ロイヤルホールディングが天ぷら専門店テンラボを禁止庁にオープンしましたよというニュースがありまして、
その内容をちょっとお話ししたいと思います。
飲食店の課題解決のために新しいビジネスモデルをということで、
ロイヤルホールディングが天ぷらの専門店をオープンしました。
そこでは天ぷらとWeb3AIを掛け合わせて新しいビジネスモデルなんですけれども、
こちらはNFTを会員券という形で、これは譲渡不可能なSBTですね、会員券をまず販売しまして、
それを持っているお客さんはですね、タブレットでそのNFTをかざすことによって、
自分専用のタブレットと機能となって、アレルギーですとか嫌いな食材なんかをあらかじめ情報入力すると、
いつも注文するメニューや特別メニューや自分のボトルキープなんかを利用することができるということなんですね。
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この面白い仕組みが、そのNFTを持っている会員さんのお客さんだけではなくて、
店舗の従業員や生産者、その辺も一体となって、みんなでお店を作るという新しい仕組みになりまして、
それをやることのキーになるのがですね、トークンを使ったインセンティブ設計を導入するということなんですね。
従業員の働きパフォーマンスが良かったらお客さんがいいねを押す。
生産者の情報なんかをタブレットで読めるようになるらしいんですけども、
それで生産者の取り組みに共感したりですとか、環境に配慮した食材とか、
お客さんの期待に応えるような食材を供給している生産者のお客さんからいいねがされることで、
トークンが生産者に分配されるということなんですね。
面白い仕組みですよね。
そのトークンを貢献ポイントトークンとして、これは二次市場での取引はできなくて、評価の対象になるようなトークンになる。
お客さんはそのトークンをいっぱい貯めることによって、特別メニューとか何かがあったりですとか、
投票権を得られたりですとか、またこれをやることによってコミュニティというのを形成することが必須になってくるので、
お店のコミュニティができるということですね。
そこでお客さんと生産者さんと従業員とまたオーナーさんとみんなでコミュニケーションが取れるようなコミュニティを形成する新しい形だということですね。
お客さんには極力ウォレットを意識しないような仕組みで、
マウントスクエアさんというところが提供しているジョレンというサービスを使うということですね。
また新しいサービスですね、ジョレンサービスでトークン、貢献ポイントのトークンを発行運営することが可能になるということなんですね。
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今までNFTを使った施策としては、お店側がNFTを販売してそれを持っている人が会員券にもなったりして、
ユーティリティで割引を受けられるとか、ポイントカード的に使うとか、そういうのはありましたけれども、
そこにトークンが発行されて貢献度が分かったりですとか、コミュニティで一緒に参加できるような形を取るということで、
より一つ一つのお店にお客さん、コミュニティが大事になってくる時代なのかなと思いますね。
どんな形にせよ、飲食店がこれから生き残っていくためには、お店のファンを増やしていかないと生き残れないよってよく言われていますので、
そのファンを作る、ファン化するための施策としてトークンというのは使えるかもしれないですね。
これからもちょっと情報を追っていきたいと思います。
聞いてくださりありがとうございます。またね。
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