1. 旅好き 煩悩夫婦の道草食ってく?
  2. 折りたたみ自転車で島旅〜八重..
2025-03-06 59:53

折りたたみ自転車で島旅〜八重山諸島編〜。西表島編③

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2025/02/13収録。

 

1/27〜夫婦2人、折りたたみ自転車で島旅に出ました。

 

今回の八重山諸島編で一番楽しみにしていた、西表島に上陸しました。

長くなるので数回に分けて収録しています。

 

今回は西表島編3回目。

西表島でのメインイベント、横断道?縦断道?を歩いてきました。

 

・浦内川ジャングルクルーズ

・マリユドゥの滝

・カンピレーの滝

・いるもて荘

・ぽけっとはうす

・ひらのや(石垣島)

 

#西表島 #西表 #上原 #西表島横断 #西表島縦断 #西表島トレッキング #浦内川ジャングルクルーズ #いるもて荘 #八重山諸島 #八重山 #夫婦旅 #自転車輪行 #折りたたみ自転車 #島旅 #ゆるポタ #島ポタ #一周しない日本一周 #日本行きたいところ行きまくる旅

サマリー

このエピソードでは、折りたたみ自転車を用いて八重山諸島のイリオモテ島を探検する様子が語られています。特にガイドの長沢さんと共に参加した縦断ツアー中の経験や、自然や生物に関する様々な発見について詳しく話されています。また、イリオモテ島の自然や登山について、地元の動植物やイノシシ漁の伝統、登山ルートの難易度についても紹介されています。ガイドの存在は登山体験を豊かにし、整備状況や独自のエコシステムについても触れられています。 折りたたみ自転車を使用した八重山諸島の旅を通じて、イリオモテ島の独特な生態系や地域の特産品、そして伝統的な米作りや自給自足の重要性について語られています。さらに、電気自動車の利用や生活の質を保ちながらの自立的な取り組みも紹介されています。 折りたたみ自転車での島旅では、西表島の風土や食文化が紹介され、地域の日常生活、物資の供給の難しさや地元料理の魅力について深く掘り下げられています。折りたたみ自転車を使った八重山諸島の旅では、特にイリオモテや石垣島の美しい風景やおいしい食事の体験が共有されています。

イリオモテ島の旅
ひさぽん
旅好き煩悩夫婦の道草食ってくこの番組は旅と外遊びが大好き長野県に移住した夫婦が人生の寄り道をしながら感じたことを語る雑談形式のポッドキャストです。
かなえ
番組パーソナリティのシャポンとカナエです。私たちは1月の27日に出発して折りたたみ自転車で沖縄県の八重山諸島を旅しています。収録しているのは2月の13日です。
イリオモテ島4日目の話をしたいと思います。前々から行きたいと思っていたイリオモテ島の縦断になるのかな?横断かな?をガイドさんのツアーで参加をしました。
横断路ですね。イリオモテで一番きついと言われている縦断路ですね。全部で16キロ歩いたのかな?今回お世話になったのが島まりあしびの長沢さんというガイドさんにお世話になって、たまたま私たちが連絡をして行きたいと思っていた次の日にちょうど横断ツアーを実施予定なのでそこによかったら混ざりませんか?
という形で参加者4人で行ってきました。
ひさぽん
そうだね。
かなえ
長沢さんも島に来て25年のベテランのガイドさんで、生き物のこととか植物のこととか精通していらっしゃって、あとご自身でイノシシ漁とかもやっているのでそんな話も聞けたりして、歩いているときも結構いろんな話が聞けて面白かったよね。
ひさぽん
そうだね。山の話をたくさん聞けたのがすごくよかったなって。
イリオモテってすごい観光で来るとカヤックというかカヌーとかシュノーケリングとか海とか川遊びがメインなのかなっていうイメージがあったんですけど、やっぱ山の人だなと山の話めちゃくちゃたくさん聞けてすごい楽しかったですね。
かなえ
なかなかいきなり初めてのイリオモテ島で横断ツアーに行きたがる人はなかなかマニアックですねみたいな感じだったよね。
ひさぽん
まあとりあえず横断したら山のものは大体見れるだろうぐらいの感覚でね。
かなえ
私たちはね全部いろんなところを回りたいからまるっと行けるのは横断じゃないかということでね。
ガイドとの交流
ひさぽん
そうだね。歩くのだったら得意分野というかね。山からやってますからね。
そっちの方が広く浅く、もしかしたら一番ディープだったのかもしれないけれども、その旅をしましたね。
かなえ
それがね、宿までお迎えに来てくれて、9時にね、まず川の河口を遊覧船で出発して上流まで。
ひさぽん
まずね、これは一般の人もね、一般の人というか個人単位でも全然行っていい場所なんですけど、
浦内川っていう沖縄県最長の川がイリオモテにあるんですけど、その河口付近のところに遊覧船乗り場があって、
なんだっけ、有名な滝2つぐらい見に行ける。
マリウドゥの滝とか、あとカンピレの滝かな。
そうだね、マリウドゥの滝とカンピレの滝。
このように薬師間みたいに遊歩道が整備されてて、そこまでだったら全然歩いてね、観光で気軽に行けますよみたいなところがあって、
まあ最初それを利用して、その滝まではその遊歩道を伝ってね、行くんです。
そのために始発に乗らないとね、我々島を横断するので、
かなえ
その横断するためには始発に乗らないと間に合わないよってことで朝9時の船にまず乗りますと。
乗ってる間も結構船長さんが説明しながら船回してくれてね。
ひさぽん
まあそうだね、観光地なのでね、浦内川っていう沖縄最長の川の周りにもちろんマングローブリンがね、
すごく発達しているので、新しい植物とかの開設をしたり、
あとカンムリワシがね、何本か飛来して遊びに来てくれたりしてね、
そういうのを普通に観光局の方たちと一緒に船に乗って遊びにいますと。
かなえ
そうだね、マングローブリンにも種類がいっぱいあってね、
やえやまひるぎとおひるぎ、めひるぎっていう、
これがそうですよなんてね、解説しながら言ってくれたりして、
ひさぽん
それはそれで、なんか雰囲気が味わえて楽しかったよね。
そうだね。
かなえ
で、軍艦岩っていう目的地、
ひさぽん
船着き場にね。
かなえ
船着き場にね。
着いたのが9時25分ぐらい。
うん、そうだね、9時半前ぐらいのね。
9時半前ぐらいのかな。
ひさぽん
で、そっからトイレもちょっとあったりして寄りつつスタートしましたと。
かなえ
で、マクロコースとしては16キロで、
最大の標高が200メートル。
ひさぽん
260か70、まあ300弱ぐらいですね。
かなえ
だから全然登山としては大したことない。
ひさぽん
ゆるい、ゆるいと思ってたんだけど。
かなえ
細かくね、アップダウンがすごく。
ひさぽん
そうなんですよね。
裏内川っていう沖縄最長の川の横をずっと歩いていくんですけど、
川沿いの河原を歩くっていうイメージはほとんどなくて、
その横を高まきしていくイメージなんですけど、
そういう最長の川になると、それだけでかい川なんですよね。
とするとそのでかい川っていうのは支流がめっちゃたくさんあるんですよ。
支流をまたぐために一回下まで降りて、
支流を全部塗装して、
また崖というかヌタヌタの斜面を登って、
また裏内川の高まきをしていくっていうイメージを繰り返していくので、
支流の塗装のたびにヌタヌタの路面を下に降りてまた上がるっていうのはずっと繰り返していくんで、
結構ですね。
かなえ
塗装が10回以上あったね。15回くらい。
ひさぽん
15回、そうですね。
われわれが行ったときはね、天気は雨が降ったり止んだりだったんですけど、
前日まで天気2日連続で良かったので、
水道はそこまででもないという感じでしたね。
かなえ
ただそれが結構雨が降っちゃったりすると増水して塗装ができなくなっちゃうから、
コース変更せざるを得なかったりやめちゃうという時もあるらしくて、
本当に行けたのはタイミングが良くてラッキーだったよね。
ひさぽん
増水時はね、普通に歩いてたらトレイルがついている。
うっすらトレイルがついていて、道なんだなって。
なんとなく白止めに見てもわかる場所なんですけど、
木の途中に葉っぱとかが引っかかったね。
そしたら長澤さんがこれ増水時はここまで水が来るんでその時に引っかかったやつですって言われて。
かなえ
余裕でね、私の無念くらいの高さまで来てたね。
ひさぽん
百何センチ、1メーターに30はあるのかなぐらい使ってたよね。
かなえ
川幅だってめちゃめちゃ広い。
ひさぽん
川幅めっちゃ広いのにこれでまだ1メーター以上増水するんですかっていう感じですね。
しかも結構序盤だったよね。
観光客が来るような場所からほんとちょっとだけ行ったぐらいでもそんな感じの場所がありましたね。
かなえ
そんなアップダウンとかも結構あるから、獲得評価としては550?
ひさぽん
そうだね。500ぐらいだった気がする。
かなえ
そんな感じで。
私たち山レコ起動しながら行ったけど、かなりギザギザギザギザ細かい四つだからね。
ひさぽん
すごいね。
あったよね。
そうだね。路面がほんとずっと泥ヌタヌタで乾いてる場所はないっていうのが。
岩の上を歩くことも結構あって、苔っぽくなってる緑の岩がね。
かなえ
明らかに滑るよね、この岩っていうところ。
はい、滑る。
緑色の斜めの岩は滑るんで避けてくださいって言うけどそれしかないみたいなところ。
ひさぽん
緑じゃないから安心して乗っても結構滑るみたいな。
滑る岩が多い上に土の上はヌタヌタっていう感じで、本当に安心できる路面はほぼないっていうぐらいの感じでしたね。
かなえ
でも足首ぐらいだったよね、全然膝までとかは全然なくて。
そうだね、足首ぐらいかな。
ひさぽん
水量はだいぶ少ない方だったんでね、その辺はラッキーでしたね。
ガイドさんはもう慣れてるのでね、長靴。
かなえ
そう、長靴だったね。
ひさぽん
長靴。で、他の参加者のお二人は沢登りの経験があるってことで沢靴できてて、我々はね当然沢靴なんて持ってないので、自転車コーデュレットと一緒のトレーラーのシューズで行きましたが。
かなえ
昼が多かった。
生き物との遭遇
ひさぽん
昼すごかったね。もう昼がすごい。すごい量の昼がついてたんですけど、ガイドさんに教えてもらったハックとしてはあれですね、
虫除けスプレーかけてても昼には効かないんだけど、昼がついてから虫除けスプレーを昼にかけると嫌がって自分から吸盤外して落ちてくれるということで、無理矢理剥がそうとしても吸盤があってね、昼噛みついてるんで取れないんですけど、
虫除けスプレーを直接噴射すると嫌がって自分から外れてきれいに取れるのでおすすめですと。
かなえ
私たちもね、昼下がりのジョーディーっていう昼除けのスプレーをかけてはいたんだけど、塗装するから全然意味がないんだよね。
ひさぽん
だからもう対処療法でついてからレインウェアとかズボンの中に入ったやつをシュッシュかけてね、休憩の時に落としていくっていうことをやってました。
かなえ
私なんかはね、靴下がショートの靴下だったので、結構隙間が開いててね、
ひさぽん
肌のところがやられちゃったよね。
かなえ
血をパンパンに吸った昼がくっついて、その後ちょっとメンタルがやられつつ、何とかくらいついていった感じですが。
ゲイターとかね、あればよかったんだけど、ちょっとね、余計なものは持っていかないっていう感じで。
ひさぽん
ゲイターね、さすがに持っていかなかったね。
そうだったけど、あってもよかったかなとは思ったけど、まあ塗装したから隙間から入ってくるわな。
一応僕はタイツとロングソックスで肌を出さないようにしてたんで、直接肌を吸われることはなかったですね。
もちろんズボンの内側とかにはいっぱい入ってましたけど、食われることはなかったっていう。
かなえ
まあ肌を直接出さなければ。
ひさぽん
出さなければ、嫌だったら敵に取ればいいだけの話で。
かなえ
ちなみに他の澤谷さんの二人はね、
ひさぽん
慣れてたね。
かなえ
でもさすが炭沢とかはすごいヒルがいっぱいいて、しかもなんかこっちのヒルなんか穏やかですねとか言って。
ゾンビリしてますね。
ひさぽん
炭沢はこんなもんじゃないんですよとか言いながら、一番いい方法があるんですって言って、
釣り糸切る用のハサミでついたヒルをジョッキンジョッキン抹角にしてるんですね。
かなえ
これが一番効くんですよ。
ひさぽん
効きますし、スプレーだったらなくなるじゃないですか。
これは無人像です。いくらでも切れます。
ヒルはストレス解消になるんですとか言って。
ヒル切るのはストレス解消ですとか言ってね。
かなえ
さすが違うよね。
慣れてない。
私なんかは慣れてないから、ヒーって感じだったけど。
ひさぽん
切りますよとか言って、ジョッキンジョッキン抹角でどんどんヒルを抹角にしていくっていう強者のおじさんでした。
ヒルって狭いところが好きだからどんどん隙間から入ってくんだよね。
靴の隙間に入ってくんだよね。
靴の隙間。
しかもローカットの靴なんでね。
かなえ
靴の隙間に入ってくるし。
なんならメッシュの穴とかから入ろうとしてたり。
やめてって。
ひさぽん
中途半端に小さいヒルだとメッシュから入ってきちゃうんだよね。
かなえ
そんな感じだったので。
覚悟はした方がいいですけど。
肌を出さなければ。
ひさぽん
ヒルに打ちするだけで毒とかね。
そういう病気とかはないので。
かなえ
ガイドさんに言われて救われた言葉がね
昔は火打ち予報なんていうものもあったから
悪い毒を吸ってもらってね。
ひさぽん
悪い血を吸ってもらうという民間療法がありましたね。
かなえ
そういう風にポジティブに返還を私はしましたが。
ひさぽん
別に大変はないから気持ち悪いだけなんで
我慢できる人は別にガン無視でもいいのかなって思います。
特にヤル入る前に全部取ればいいんじゃないかなって思います。
かなえ
適宜チェックはしてたけど
1時間置きぐらいにはチェックはしてたけどね。
ひさぽん
休み時間ですね。休憩時間の時にね。
お互い足元を見合ってアヒルを釣ってますよみたいな
そんなヒルコミュニケーションがありましたね。
かなえ
結構スタスタな感じで
ウチらの体幹、普通の北アルプスとか八ヶ岳で
ヤマレコの地図ダウンロードして
体幹0.7ぐらいのペースぐらいで歩いてる感じ。
ひさぽん
ガイドさんで時間もありますからね。
結構サクサク歩く系の。
ただ歩きづらい道ではあるんですけど
技術的に難しいところとかね
そういうところはなかったと思うので
ペース自体はついていけるぐらいかなって感じでしたね。
結構早いなと思いましたけど。
かなえ
八ヶ岳も5分ずつぐらいで
ひさぽん
お昼食べた時でも10分ぐらいで
サクサクっと出てくるって感じでしたね。
1時間に1回ぐらいはちょっと立ち止まって休憩したり
あとはちゃんとって言ったらあれですけど
もちろんガイドツアーなので
貴重なテント、植物とか面白いものがあった時には
パッと立ち止まって解説を入れてくれたり
ここにこのトカゲがいますよとか
全然わからないね、木登りトカゲがここに化けてますよとか
全然わからんっていう
そうそうそう、いたねー
かなえ
木登りトカゲ一番難しかったね。
ひさぽん
よく見つけるなーって思って。
歩きながらね、そうやって土植物を
もちろんね、解説してくれたりとか
かなえ
あとあれに会いましたね。
ひさぽん
セマルハコガメ
年記念物のね、会いましたね。
イリオモテの三大生き物
イリオモテヤマネコ、カンムリワシ、セマルハコガメ
カンムリワシが一番出やすい
我々も道路上で何回も見ましたし
裏内側のクルーズ船の上でも2話ぐらい見ましたし
イリオモテ島の自然観察
ひさぽん
セマルハコガメはイリオモテヤマネコ以下
イリオモテヤマネコ以下セマルハコガメ
カンムリワシ以上イリオモテヤマネコ以下の難易度
つまり真ん中の難易度の見つけづらさって言ってたので
あえて楽に
普通にトレイル上というか
トレイルのすぐ脇にいたね
普通に閉じこまって
かなえ
頭は隠れて
ひさぽん
殻の中にね、閉じこもってましたね
人がいっぱい来ちゃったからね、隠れたんだと思いますけど
かなえ
よく見れてよかった
ひさぽん
本当にね、至近距離というか
持っている、触れるぐらいの距離感のためにいましたね
かなえ
割とスタスタ歩いて
下山口までが4時前
そこから林道を歩いて5時20分ぐらい
ひさぽん
そうだね、下山って感じ
林道出口に下山って感じでしたね
かなえ
昔はね、その
集落が、イリオモテ島の西部の集落と東部の集落が
ひさぽん
つながってなかったから
かなえ
行き来をするのに
一回石垣島に船で行ってっていうのを
お互いにやるか
もしくは緊急の時とかは
登山して山の中を向けて
行ってたっていう
ひさぽん
そういう道を途中まで歩いていったんだけど
この道を歩いて
大原っていう集落
東部の
東部の集落と上原方面西部の集落を
つないでいたっていうので
実際生活道路としてね
使ってた歴史もあるそうです
最近になって
最近になってと言いますかね
最後林道に出るんですけど
舗装って言い難いけど
簡易舗装
めちゃくちゃ林道に出るんですけど
その林道ができるまでは
別のコミっていう
集落の方に抜けるルートもあったようで
そっちが本来古来から
ひさぽん
古来って言ってもあれですけど
戦後使われたルートだっていうことだそうですが
今は林道に接続した方が
コースタイムが短くなるってことで
林道に出るルートに付け替えられてます
かなえ
がっつりだから
7時?8時間?
6時20分から
5時20分だとして
8時間
ひさぽん
休憩含め8時間ぐらい
歩いた感じですね
かなえ
だからやっぱりコースタイム通りというか
ペースはそんなもんで
ひさぽん
そうですね
かなえ
時間通りに行ったっていう感じだった
ひさぽん
そうですね
若干早いというか
早くはないけど
遅くもなく早くもなく
いいペースですね
っていうことを岡田さんおっしゃられていたので
これが標準コースタイムなのかな
っていう気がしますね
かなえ
それでがっつり8時間で
あれだね
林道のところに
軽トラを置いといてくれたり
車でお迎えに来てくれたりして
ひさぽん
そうだね
林道草芸用軽トラがね
本当はもっと大きい車に
来るそうですが車検が終わらなくて
っていうことで国苦労策で
軽トラトランポしていただいて
林道出口まで乗っけてもらって
林道出口に正規のね
朝草芸に来てもらった車が
スタンバってくれて
面諾終了と
っていう形でしたね
登山とガイドの重要性
ひさぽん
最初から最後までエンタメ感たっぷりでね
いやー面白かった
かなえ
なかなか一緒に歩いた方たちもね
登山の経験が
なかなか終わりなベテランさんみたいな
ひさぽん
つよつよのお二人でしたね
かなえ
話しするのも楽しかったし
ガイドさんもね
白色いろんな話聞けたからよかったし
あと山へこうでさ
振り返ってみたけど
割と早めに
歩いたなって思ったけど
見てみると
ゆっくりって出たので
コースペースはね
1.3倍から1.4倍
ひさぽん
1.2から3か
かなえ
だっけ
だからコースタイム
ひさぽん
当てにしない方がいいな
山へこうで喧嘩される方
ちょっと山っぽは知らないですけど
山へこうで喧嘩される方はだいぶペースね
遅めにね1.3、1.4倍
くらいにしたかないと
そんなに短時間では
抜けれないと思います
っていうのも
僕らガイドさんいたから
ルートを間違えることは100%
なかったんですけど
これいなかったら
ルーファイするなっていう場所
ルーファイしないと分かんないなって場所
結構ありましたね
何なら川疎上していくところなんて
ルートないから
かなえ
そうピンクテープが途中までは
分かりやすくついてたんだけど
後半くらいから
あんまり
ひさぽん
分かりづらかったし
分かりづらいというか
ジャングルの中歩いているときは
ピンクテープもそれなりにあるって
迷わないと思うんですけど
一体支流に降りたタイミングで
また取り付く場所
どこが次の取り付きなんだ
っていうのが非常に分かりづらいなって
そうだね
かなえ
川から上がって次どこ上がるの?
ひさぽん
どこから上がればいいの?
全然分かんない
ここから上がるんですか?
これがまだ
分かりやすいってことは
分かりにくいってことはもちろんあったんですけど
もし東北でもあって
正規ルートの上が木で
通せんぼされてたりしたら
多分分からん
東北はかなり台風のために
しょっちゅうあるらしくて
ルートの変更もたびたびあると
おっしゃられてたので
僕らは冬に来たので
一か所あってガイドさんが
ノコで来てくれるんですけど
そこ以外は
全然東北はなかったんですけど
夏以降
秋とかに入山される方は
本当に東北によって
ルート変わってたり
分かんなくなってたりすると思うんで
そこめちゃくちゃ注意しないと迷うと思います
かなえ
あとは3年に1回さ
ひさぽん
地元の中学生たちが
受走する
かなえ
受走するから
地元のガイドさんとかが
ひさぽん
みんな力を合わせて
町の人たちがね
島の人たちがみんな
子供のために整備する
かなえ
それがあったのが
ひさぽん
去年の11月
だから整備したてぐらい
だから僕らはめちゃくちゃ
コンディションのいい状態で歩いた
かなえ
それが3年に1回しかない
ひさぽん
そうなんです
逆に言うと去年の11月やったってことは
次3年後にしか
大規模な整備が入らないそうなので
イノシシ漁の伝統
かなえ
環境省からの依頼で
ガイドさんたちがちまちま
整備はしてるんだけど
ひさぽん
そこまで大掛かりなものではない
あくまで個人レベルで
年に数回やるレベルっておっしゃられたので
ただその3年に1回の時は
島総出でやるから
すごく大規模な整備が入ると
言ってたので
今狙い目です
これから台風に来る
かなえ
でもやっぱり
ガイドさんはいたほうがいいと
ひさぽん
いたほうが楽しいと思います
かなえ
それよりね
遭難するリスクっていうのも
ひさぽん
かなり高い
かなり高いかなと
かなえ
今キャンプができないので
ひさぽん
キャンプ禁止なので
1泊2日で計画はできないので
日帰りするしかないとすると
始発のクルーズ線
というか
浦内側の寺淵側の
観光線に乗るしかないと
でも始発のバスじゃ
間に合わないらしいんですよ
とすると単独行とか
両向けに行く人
基本的に
レンタカーかのバスかの
どちらかで移動するしかないと思うんですけど
レンタカーで
仮に朝一乗りつけたとしても
下山後
足ないですよっていう状態になったりして
多分ね
通り抜けした後もすごく計画大変になっちゃう
と思うので
普通にするとね
葬芸も
宿まで来てくれて
神もね島の全域の宿に送ってくれるので
そういう葬芸とかも含めて
やっぱり怪獣さんに頼むのが
一番いいなって思いました
かなえ
そうだし色々植物のこととか
生き物のこととかも教えてもらえたからね
ひさぽん
そうだね
本当にいっぱいめちゃめちゃでかいゼンマイとかね
かなえ
そうそう
遭難した時にこれは水分が取れる
ひさぽん
そう
そう
めっちゃでかい
かなえ
ゼンマイなんだけど
ひさぽん
私の
手首
かなえ
私の手首どれくらいあるんだろうな
ひさぽん
手首くらいの太さ
かなえ
そうだね
ひさぽん
拳くらいの
拳台
拳台くらいのでかさのね
ゼンマイが
びっしりあって
似たようなクソデカゼンマイが
めちゃくちゃいっぱい色んなところに生えてて
最初にそのね
クソデカゼンマイで食べれますっていう
やつを教えてもらって
あこれも食べれるやつだなんて言ったら
あそれは食べれませんとか言われて
いや全然わからんみたいな
何が違うんだこれとあれとはっていうね
そう
かなえ
そんなこととかね
あとはなんか
ひさぽん
色んな話したよね
そうだねあといっぱいのイノシシの痕跡についてね
イノシシ漁をされてる方だから
イノシシ
あこれイノシシが掘り返した
あとちょっと名前忘れちゃったけど
イノシシが地面を
掘り返して
父親にあった芋を一口だけかじって
かなえ
染料に使われました
ひさぽん
それ染料芋つってた
染料芋だっけな
赤色してたね赤紫色した
芋を一口かじって
そのまま放置してた
っていう痕があって
どうもそれはイノシシの崩れになるらしくて
なんか調子悪いときに
その芋かじりにくるそうですね
でそう
染料芋っていうだけあって
人間は染料としてね染物のね
色付けとしてね使ってるんですけど
なんであんまり
食用じゃないらしいんですよ
かなえ
人間もあんま食べない
おいしい芋だったら全部掘り返されてる
ひさぽん
そう全部掘り返して全部食ってるはずなんだけど
一口しかかじんないってことは
これ食用ではないと
あくまでだから薬として
食べた後ですっていうのを教えてくれて
調子悪かったらまたなんかね
何度かに分けてかじりにくるそうなので
病気になったらね
たまにかじるんだそうです
かなえ
あとなんかわかりますか
今イノシシの匂いがこの辺しますね
とかさっきそこが
ひさぽん
そこ通ったんですよとか
ツンとした匂いしません?
あとここイノシシの根ぐらですって
岩の下がちょっと惚れてるじゃないですか
ここで雨の日が降り抜いてるんだ
と思いますよね
かなえ
そんな話もしてたね
ひさぽん
そうだね
かなえ
あとは
カイドさん自体がね
漁師さんなので
イリオモテは
イノシシが冬は
取れる
狩猟期間が決まってて
ひさぽん
2月の15日まで
かなえ
もうあさってですね
そうそう
冬は
特にどんぐりを食べるんだよね
それが主食だからすごくおいしい
そうだね
油もおいしいっていう
実際食べてね
すごくおいしかったんだけど
昔はね
集落の男の子がみんな漁師だった
ひさぽん
そうだね
かなえ
そう
なんかあの魚の漁師さんも
夏は海の漁師をやって
冬はイノシシの漁師をやる
っていうぐらい本当に伝統的な
地域に根付いた漁なんだよね
イノシシ漁っていうのが
ひさぽん
そうだねイノシシ漁っていうのを
集落でやってて
狩猟の工夫も
罠漁なんだよね
イリオモテは
鉄砲持ってる人もいるらしいんですけど
基本的には罠漁でやってるよ
っていうことで
その罠もなんかその
ジャングルに生えてる
なんていう木をちょっと忘れてたんですけど
2mぐらいの木の枝だとか
木を2本切って
いい感じに
確保して
竹かな
竹を取ってきて
それで罠がね
作るんだそうです
ワイヤーだけね
ワイヤーだけその量の方向で
この道具で取りなさいっていうのは
国の指定でね
決まってるので
そのワイヤー4ミリのワイヤー
4ミリのワイヤーで
使って
木を曲げて
地中に隠して
その上に
葉っぱをかぶせてカムフラージュすると
でそれを
獣の通り道ですね
獣の道ですね
イノシシが通る場所を探してそこに設置しておくと
で隠しておくと
イノシシがその上を通ったときに
バコンと体重かかったら
木の奥が外れて
ワイヤーが絡んで動かなくなる
イリオモテ島の生態系
ひさぽん
動けなくなるっていう仕組みが
作るんだそうです
伝統的な罠量でね
取ってるらしいんですよ
かなえ
今はねお金を出せば
プラスチックのやつとか変えたりとかするけど
伝統的な方法で
ひさぽん
やってる人も多いって言ってたね
そうですね
かなえ
であとはなんかあの
仕留める方法もさなんか銃なのかなって
思ったら違ったよねナイフでって
そうですね
ひさぽん
血抜きをして
だから美味しいんだって
話にしてましたね
琉球イノシシか
琉球イノシシって
その本州の
イノシシと違って
小柄なので大きくて
50キロって
普通が2,30キロって言ってたので
結構小柄なイノシシだから
大人一人であれば
十分戦えるというか
押さえつけられるそうなので
一人で
押さえつけて漁をするっていう
本州のイノシシだとでかいと
100キロ超えとかになってくるので
なかなか立ち打ちできないんですけど
沖縄の琉球イノシシであれば
一人できるという感じで
やってるらしいですね
かなえ
前にも言ったかもしれないけど
沖縄の本島の方は
違う種と混ざってるから
結構大きくなってきてる
琉球イノシシも多いんだけど
こっちは本当に原種のイノシシ
だからちっちゃいなんて言ってたね
ひさぽん
ちっちゃいって言ってたね
味もおいしい
彼らは
何だっけ
沖縄の白菓子のカシノキ
沖縄にしか生えてない
カシノキのめっちゃでっかいどんぐりを
食べてるらしいんですよね
見せてもらいましたけど
めちゃめちゃどんぐりでかいんですよ
そればっかり食べてるので
自分のものしか食べてないから
おいしいんだそうですよね
かなえ
そうそんな話がつけたりとか
あとはイリウムって今さ
八重山って結構
家畜でヤギを
飼ってる
家畜でっていうか
沖縄自体がもともとヤギを食べる
習慣があるからさ
結構ヤギを育ててる
ところが多かったりとかするんだけど
それが
逃げちゃって野生化しちゃって
繁殖して
問題になって
もともとって植物が結構多かったりさ
固有のものもすごく多いじゃない
そういうものも
全部食べちゃったりするから
生態系がちょっと壊れ始めてる
なんていう話もしてて
伝統的な米作りの現在
かなえ
ただでも国が定める
駆除の対象ってヤギはないんだって
ひさぽん
駆除というか
狩猟かな
狩猟だから
飛ぶためには猟をしないと
猟で取らないといけないんだけど
その猟の対象にヤギってなってないんですよね
鹿とか
クマとかイノシシとかはね
猟の対象なので
親切すれば取れるんですけど
ヤギって狩猟の対象じゃないので
民間人勝手に取れないんですよね
かなえ
たまたまね捕まっちゃったら
まあしょうがないけど
ひさぽん
それ以外は捕獲できない
基本的にはできないから
だから国がちゃんと駆除をしよう
っていう動きを見せないと
かなえ
駆除できないんだそうですね
そう
話も聞けたりとか
あと意外だったのが
イリウモテ島ってさ水が豊富だから
ひさぽん
ダムがないんだって
かなえ
そうだねダムないって
ひさぽん
そういうのもびっくりした
そう水取り場
取水場っていうのが
東部で2つ
西部で1つある
って書いてありましたね
かなえ
そう豊富だからね
昔からさ
八重山の人たちはわざわざイリウモテに
ひさぽん
水を取りにね
かなえ
そう水を取りに来たりとか
ひさぽん
お米の栽培なんかもね
かなえ
そうだね田んぼしにね
ひさぽん
他の島から来たりとか
竹止とかからね有名な西桟橋とか
で黒島もそうですね
水ないから水源できないと
ただあのね昔から
米じゃあ食わなきゃいいじゃない
っていうのがあっても
さつまひいては
琉球王国に支配されてましたのでね
当時の税金ってみんなお米なので
なのでお米を
税として納めるために
どうしても田んぼ作んなきゃいけなかった
っていう事情もあって
みんなはるばるね
田んぼやるためだけに
竹止とか
黒島とか
そっちのほうの離島のほうからね
イリウモテで渡ってきてて
数日小屋で暮らして
っていうのをやってたらしいですね
そうあとはさ
かなえ
昔からの品種
太高
っていうお米の品種を
作っているんだよね
だけどそれはさ
農協が太高
っていう品種は買い取ってくれないから
ひさぽん
日本の種として認めてない
っていう感じらしいですね
ちなみに太高っていうのは
台湾の太に光って書いて
太高って書くらしいですけど
あっち原産の種類の
かなえ
台湾から来たんじゃないか
っていう品種
ただその
農協は買い取ってくれないから
また出回らない
本当に地元の人しか
食べない
っていう感じで
出荷している分は
違う品種を作って
自分たちはそっちのほうが
おいしいから太高を食べる
っていう話を聞きましたね
あとはその
イリウモテはさ
田んぼが
放棄されちゃってるところとかも
ひさぽん
今は
人口が減ってたりとか
あとは単純に
脅しを召してやめたりとか
若い人はやらないからとかね
いうので結構
田んぼの放棄地が増えて
湿地みたいなところがかなり増えてるらしいですね
そういうところを何とかして
使おうかとか
いう話があるらしくて
なんか
その
放棄地
なんだ
放棄されたのがずいぶん前の場所らしくて
そのガイドさんが住まわれてる
集落の周りの田んぼで
その空き地になっている場所
っていうのを
調査してみたらなんかすごい
貴重な植物が見つかったんだそうで
なんか
昔はどこにでもあったかもしれないけど
今はもう全国探しても
その田んぼの空き地
放棄地にしか生えてないそうで
それをなんか
どこだったか忘れちゃいましたけど
大学の教授が見つけられて
これは守った方がいい
っていう話になったんですよね
それがなんでそこにしかないのか
っていうのを考えたり
調べたりした結果
その土地が
放棄されたのはどうも
農薬を使うような農業を
するより前に
放棄されちゃった
場所なので
自給自足と電気自動車
ひさぽん
土壌に農薬が混じってないから
じゃないか
っていうお話が
あるそうで
逆に言うと農薬使ったり
しなければ化学肥料
使わなければ
その植物と米作りは
共存できるっていうお話だったんですね
だから
伝統的な方法で
米作りをやって
もう一回そういう自然とな
共生をやってみよう
っていうことを始められたそうです
かなえ
植物もあるし
結果的にそこに田んぼ作って
カエルが遊びに来たりとか
鳥が来たりとか
ひさぽん
そのカエルを食べに
鳥が来ます
鳥がいれば
それを食べに来るもっと大型の動物が来ます
というので
それもデモネコが来たりとか
ということも考えられるので
そういった自然な形で
人間の営みと
自然界を
繋げるというか
共存させていこう
という取り組みですね
かなえ
面白かったよね
ガイドさん民宿とかもやられてるから
ゆくゆくはそこで
地元で採れた
お米とか野菜とかを使って
食事もできたらいいね
ひさぽん
そうだね
自分で食べる分の野菜を
自分で作れたらいいなってことでやってます
とか
あとは
入り表で笑われるかもしれないですけど
内巻きストーブがちっこいのがあるんです
かなえ
そうだね流木とかを拾ってくる
ひさぽん
海の流木を拾ってきて
なんだっけ
それも品種を忘れちゃったんだけど
針葉樹にしか見えない紅葉樹があって
それが
潮の影響とかで
ゆくゆく海に落ちてるんですって
落ちてる立ち枯れするからあるんですって
なので
それをもらってきて
滝にして
もともと滝火を薪にするために
いっぱい植樹された
品種らしくて滝火にするには
売ってつけということで
すごく助かってると
先日すごく寒かったんでね
大活躍しましたなってお話を聞きましたけど
入り表で自分で何でもやって
こうやってエネルギーというか
エネルギーも食べ物も
自分愛でなんとか
回していこうぜって
島の中で完結させていこうぜみたいな
動きがあったりしてね
かなえ
すごい面白いなと思いました
自給自足って島でこそ重要じゃないですか
そうなんですね
やっぱり船が止まるっていうリスクが
ひさぽん
常にあるわけでさ
かなえ
やっぱりその
自分たちでなんとかできるっていうのはさ
違うよね
職人さんとかもさ
わざわざ呼ぶとお金がかかるし
滞在費とかも考えなきゃいけないけど
自分たちでやれば
っていうところがあったりとかするから
やっぱり知恵を凝らしてさ
どうやったら自分でできるか
っていうところがまず
発想としてあるから
本当にたくましい感じがするよね
ひさぽん
そうだね
だからといって生活の質を落とすわけではなくて
楽しんでやる
かなえ
そうだね楽しんでやって
ひさぽん
そうだなって思いましたね
かなえ
ちょっとゲストハウスなので
どんどん音がしたりしてますが
あとなんか
電気自動車に乗ったりとか
ひさぽん
そうだね
EN-V200
バネットですね
ありますかね日産のバネットバン
っていう商用車ありますよね
中型のね
あれの電気自動車バンってあるじゃないですか
だいぶ昔からね
言ってますけど
EN-V200
あれのワゴンの方ですね
かなえ
あれ珍しいと思ってね
ひさぽん
全然わからないです
バンはねたまに
運送業者さんというかね
業者さんがよく使ってるんですけど
ワゴンの方はすごいレアだなと思って
うわーEN-V200初めて乗りましたなって言ったらね
かわりこれに食いついてくれて
人は初めてで嬉しいですみたいな
話をされてね
そうそうなんかたまたま
バッテリー新品になった
中古車がね
出てきたんだから
これは買うしかないって言って
飛びついたって言ってましたけど
高速距離がね300キロ弱ぐらい
なんですよあれって
バッテリー新品でね
満タン充電で
普通本州で使ってると
やっぱりね300キロぐらいしか走れない車って
ちょっと物足りないな
バッテリー下手ってきたり夏にエアコンかけたりすると
普通に200キロとかしか
走んないわけで
高速道路とか乗るとね
もっと電費悪くなっちゃうから
150キロとかね200弱とか
いう話になってきちゃって
だんだん乗りづらくなってくるんですけど
そこはね島だと
岩手って道が最大で
50キロちょっとしかないんですよ
かなえ
端から端まで行っても
ひさぽん
端から端まで行って帰ってきても100ぐらい
だから全然問題がないと
かなえ
でなんか
充電の設備も
お願いしてやってもらった
ひさぽん
ソーラーパネルね
かなえ
ソーラーパネルは自分で発注して
手つけてもらった
ひさぽん
電光のね
資格がいるからね
かなえ
やっぱりその
停電が結構多いから
自分の家で
ひさぽん
蓄電できるっていうのは結構
設備を持っておかないと
あるというのと
かなえ
やっぱりその
灰ガスっていうところで環境にも
優しい山猫にも優しい
っていうところで
いろんな意味で電気自動車乗ってる
っていうお話をされてて
非常に興味深かったですね
ひさぽん
そうだね
その時に話されてるけど
入り表の今のガソリン代
210円だっけ
210円
国の離島の補助金ってのがあるんですけど
それをお金にして
実場費210円だそうで
島の食文化について
ひさぽん
ファーって感じですよね
高いね
かなえ
私たちが
前に住んでた植枝市
ひさぽん
プラス20円
植枝が190円くらいだったので
そのよりプラス20円ですよ
って考えたらまだ電気の方が
割りやすっておっしゃられてますよね
かなえ
なかなか
ひさぽん
興味深かったです
かなえ
自分で野菜とかも作られてて
結構
入り表も
最近はパインがモータルから
利益になるパインを作る人が結構
そうだね
ひさぽん
パインとマンゴーだらけって言ってたね
かなえ
食えたりとかして
ひさぽん
お金になるからね
かなえ
商店にはさ
ひさぽん
野菜高いのしかなくって
かなえ
レタスとかも
多分九州の方から運ばれてくるんだろうけど
ひさぽん
運んでくる間に傷んでる
かなえ
それでも高くて
ひさぽん
みたいな
かなえ
話をされて
ひさぽん
いびつだよね
島で食べるものは島で作れた方がいいんじゃないか
っていうね
かつてはそうやって暮らしていたはずなんだよね
っていうところね
感じはねちょっと買いも見えましたね
鳩間島の物資供給
かなえ
確かに
今でこそさ
道路がつながってるから
上原が結構でもさ大原から
1時間で運んでくれるから
困るってことはあんまりないのかもしれないけど
それこそさ
全然2月に入って
おとといときの
やっと船が出た
鳩間島
西表の北側の
ちっちゃい島があるんですけど
そこなんかはほんとにね
物が
物資がさ
ひさぽん
供給されないといったね
どこかにいっぺん船が出たらいい方
ぐらいの風の音をね
冬場は特にね北の風だから
冬場は全然船が出ないって
おっしゃられてましたね
かなえ
やっと船が出るって思ったら
観光客の人は鳩間島にいて
逆に島の人たちは
やっと出たって買い物に
ひさぽん
石垣に
かなえ
逆転現象が起こるって
観光客来たけど
ひさぽん
店は全部閉まってる
かなえ
みんな買い出し行っちゃってね
ひさぽん
っていう話がね
面白かったね
だから鳩間はおそらく凄く冷凍とか
そういう保存食でね
なんか乗り切ってるんじゃないか
っていう話岡井戸さんはね
備蓄をしてるんじゃないかな
冬の間はね凄い
沖縄でもそうやって
沖縄って冬でもあったかいじゃん
みたいなイメージあるんですけど
北風をモロに受けるので
大陸からの風をモロに受けるから
海はめっちゃ湿気るんだなっていうのを
今回来てみて初めて知りましたね
かなえ
面白かったね
いろいろ勉強になった
あとさあの
話戻るんだけどさ
なんかあの
修理場は火災になった時にさ
ひさぽん
うんうんうん
無いちゃったね
復旧?
かなえ
再建しようとしてる
再建しようとしてるじゃないですか
あれがさ
一度再建された時には
忠実に昔の通りの
作りではやってなかった
ひさぽん
まあやってなかったね
時代に応じて最新技術を
使ったって感じですね
かなえ
今回の火災では
忠実に昔ながらの
作り方で再建をしようとしている
なんか沖縄
ウラジーローバシっていう
ひさぽん
さっきの
どんぐりのね
イノシシのエサになるどんぐりの元になる木ですね
かなえ
が一部で使われてたから
それを使おうっていう風になって
調査をしたんだけど
沖縄本土でしか
沖縄本土では
ひさぽん
3本しか見つからず
あのー
手裏上の針に使おうとしているんですね
天井のね
そのためには一本木であってほしいので
結構ねウラジーローバシの
大木が必要になると
それなりに大きな
大きなウラジーローバシが必要になるんで
でかいウラジーローバシその辺に生えてないか
っていうのを
えーと
伐採できる
範囲で探した
世界遺産とか
国立公園の外でね
探したっていうことですね
かなえ
そうだからヤンバルとか
ひさぽん
国立公園だから
多分あるんだろうけど
切れないし
イリを持っていても多分あるんだろうけど
世界遺産だったり国立公園内なので
切れないと
ところで切れる範囲で探した
ところ
かなえ
石垣で13本探したんだけど
ひさぽん
そうだね沖縄本土で
何本くらいしかなかったんだっけ
国崎半島
国崎じゃねえ何だっけ
あのあたりでね
えーと
何て読むんでしたっけ
いつも読み方落ちちゃう
国神だ
国神村で
3本くらい見つかったそうで
3本の10本くらい必要だったってことでね
3本じゃ全然足んないから
じゃ次石垣同大ってことで
調べてみたら石垣で10何本見つかって
そのうち何本かをじゃ
あの
差し出すって言い方悪いけど
献上しようかと
いう話になったそうですが
かなえ
沖縄本土では
もう全然光栄です
自分使ってあげてくださいって
ひさぽん
修理場に使われるなんて
かなえ
そうって言ってくれたんだけど
石垣では反対運動が起こって
結局
利用にはいたらなかった
歴史的背景の探求
ひさぽん
そうですね
市はどうぞどうぞって感じだったらしいんですけど
地域住民がね
自分たちの人が
そんなに切るなんてとんでもないって言って
かなえ
自然破壊だとか
ひさぽん
自然破壊だとか
そもそもそうやって
神聖な森で
ラジオ橋とかも
大国になりづらいらしいんですよ
樹齢何百年相当の木を
3本も切る
3本も5本も切るみたいな
という話は
そんなのはないだろうって言ってね
というのでね
かなえ
反対運動で
ひさぽん
切られなかったと
かなえ
その裏にはね
過去の琉球王朝に
支配をされてたっていう
ところも背景に
ひとつあるんじゃないか
っていう興味深い話をしてた
ひさぽん
あれをしたね
かなえ
人頭勢の時代の話に行った
人頭勢って人の頭の勢って書いて
ひさぽん
まあ人の数に応じて
税金かけるよっていう制度ですね
かなえ
それでなんか
宮古島なんかは八重山を占領するのに
琉球王朝に力を貸してたから
人頭勢が緩かった
ひさぽん
そうだね
まあ最初に寝返ったと言いますか
降伏してね
八重山征服の手伝いをしたので
かなえ
ただ八重山は
最初拒否をしたから
逆に人頭勢が重くなって
結構しんどい思いをしてたとか
結構そういうのが
本当に最近まで
そのおばあちゃん
自分たちのおばあちゃんとか
時代まであったから
もしかしたらその反対をした
っていう裏には
自分の知ってる身内が
そういうので苦しめられたっていう
過去も
もしかしたら背景にあるんじゃないかな
って話があって面白かった
ひさぽん
そうだね
かなえ
そんな話もして
歴史の勉強とかにもなって
よかったよね
ひさぽん
カイトさん
本当に面白かった
ありとあらゆる話をね
いっぱい聞かせて
もらいました
かなえ
そんなんで
お宿まで送ってもらいまして
ひさぽん
またね
イルモテ層の方に
連泊で戻ってきましたと
かなえ
夕飯はね
歩いて行けるポケットハウス
ひさぽん
そうだねすぐそこにあるね
イルモテ層から歩いて3分ぐらいのところにある
居酒屋さんにね
ちょっとね電話して
相手を確認して行ったんですけど
なんかね
パッと見やってるようにあんまり見えない
電気はついてるけど建物がちょっと暗めで
やってないかこれぐらいの感じだったんですけど
やってました
かなえ
いろんな
いろんな体験ができて
ひさぽん
良かったね
お食事どころ兼
バー兼
カラオケ
カオスでしたね
かなえ
ご飯が食べられるし
飲み屋さんみたいな
ひさぽん
ママさんというか
みたいな人もいて
かなえ
なかなか
ひさぽん
面白い感じだったね
カオスだったね
ご飯はめちゃくちゃ美味しかったね
地元料理も
またイノシシ食べたんですけど
今度はタタキ食べたんですけどね
美味すぎて飛びますね
初めてこっちに来て
初めてビールを飲みました
オリアンの生
美味しかったです
本当に美味しかったね
あれもなんだっけ
出てこなくなっちゃった
朝のお茶漬けも
美味しかったし
あと島タケノコ
ガイドさんにオススメされて
年中タケノコ食べれるんですよ
冬以外は
冬以外はタケノコ食べれるんですよ
なんておっしゃってたら
島タケノコのメニューあったんで
かなえ
思わず食べましたね
イメージしてるタケノコってさ
結構硬くて
ひさぽん
ゴリゴリ系だよね
ふわふわ
しなしなだったよね
柔らかかった
でも食感はちゃんと
シャリシャリって感じで
美味しかったね
島タケノコすごい甘くて美味しかった
かなえ
私たちカウンターに座ったんだけどさ
隣にもさ
だいぶ出来上がってる地元のお父さんが
カラオケしてさ
ひさぽん
演歌歌って
かなえ
カウンター越しに
お姉ちゃんたちが結構相手してさ
ひさぽん
拍手とかして
かなえ
そんな感じがあったりとかさ
あとはなんか
9時過ぎたらどんどん若者たちが
嫌って言うつって
みんなワーって入ってきて
カラオケしだしてさ
ひさぽん
9時半からね
カラオケバーになるらしくて
お父さんも
また9時半じゃないからって
最初に止められてたんだけど
9時25分ぐらいにカラオケ始めたんだよね
そうそうそう
また9時半じゃないけどいいよ
またお客さんがいるから
つって
9時半食事ラストオーダーなんですけど
お食事ラストですけどどうします?
僕らはそこで
9時半のご飯を終わりにして
あとはどんどん
飲み明かしていく
かなえ
バーと
やっぱ医療モデルってカラオケがないのかな
ひさぽん
無いのかなきっと
娯楽としてみんな飲みついて
来るのかなっていう感じでね
9時半から若者率が急増してね
10人ぐらい来たよね
かなえ
カラオケしに来てるんだなっていう感じ
ひさぽん
飲みとあれね
かなえ
そこで働いてるさ
カウンターに立ってたお姉ちゃんたちも
内地から
ひさぽん
そうだよね
リゾートバイトって言ってたよね
かなえ
来てたりとかして
なかなかそういう働き方もあるんだなって
医療モデルってガイドさんとかさ
そういうツアー会社とかのイメージだったけど
あとはホテルとかさ
そういうので
リゾートバイトとかもあるんだな
と思って
いいなって
ひさぽん
思いましたよ
ヘッドハウスね
またカオスな
空間に
遊びに行きたい
遊びに行きたいなって思いますね
もうまとめて
医療モデル会最後までやっちゃうと
今日ですね
重曹
次の日疲れ果てて
ゆっくり起きましたら
ビュービューで
かなえ
すごい終わりだったね今日はね
昨日からさやっぱり船出ないだろうね
ひさぽん
とは言ってたけどさ
まあ上原港からは出ないですよね
かなえ
たぶんね風速10m
ひさぽん
近くあったんじゃないかな
台風だったね
台風だったすごい数が
かなえ
内地だったら間違いなく台風ですね
上原は
北側の港なので
船は出ません
出ません
あわよくば寄って帰れたら
よかったなって思ったけど
まあ出なかったのでバスで
ひさぽん
上原まで行って
上原から
おとなしくまっすぐ
石垣島への帰還
かなえ
今日は石垣に帰ってきましたね
お母さんが送ってくれて
ひさぽん
そう
港まで5分くらいなんですけど
ちょりんこだったら下り坂だし
雨だからさーって送ってくれて
郵便局についてだからさーって
わざわざミニバンのね
バーゴンのシーツを飲んでくれてね
下り坂だったらここに掘って入れる
って言ってね
それで売ってくれて
あとついでにベップでね
こういう宿あるから行ってごらんよなんてね
ベップのね
かなえ
お話を聞いたりとかね
ひさぽん
楽しかった楽しい方でした
かなえ
パワフルだな
高級高齢者って言ってたけどさ
全然そんな感じないよ
ひさぽん
ないよね
僕らのほかにね
外国人の方が泊まってたんですけど
日本語多少できるね
方なんですけどね
若いお兄ちゃんが泊まってて
僕らより早いバスに乗る
って言って
出て行ったんですけど
結構ね出発時刻ギリギリ
走ってて
っていう話を
お母さんにしたらそれは偉いことだ
ぐらいの感じで
フェリーターミナルの船会社に電話して
言わねーって
外国人の子が走ってたからね
走ってたからって言ったら
大丈夫とか
電話をしたらね
今来ましたってフェリーターミナルの
お姉ちゃんが向こうから電話ね
あーよかったよかったじゃあ大丈夫よろしくねー
電話きてて
今走ってたから何とかしてくれ
かなえ
っていう電話をしたんだろう
ひさぽん
違うお母さんだよね
みんな知ってるから
かなえ
外国人の方も結構多い
ひさぽん
すごいね
郵送ホステルでネット予約もできるから
多いんだろうなって
かなえ
その男の子もスウェーデンから来てて
虫がやっぱり好きで
1週間バケーションに来てるって言ってたね
ひさぽん
そうだね
インスタ見せてもらったけど
プロかってから
すごい好きってすごいなって
かなえ
思いました
イリアンでは結構濃い人が集まってくるなって
ひさぽん
情報量が多かったです
石垣島の食事体験
ひさぽん
全体的に
かなえ
楽しかったのでまた来たいですね
ひさぽん
イリオモテはリピートしたい
全部リピートしたいけど
イリオモテはまだちょっと
探り切れてない感がすごいですね
そうですね
イリオモテから帰ってきて
石垣の
尖閣諸島情報センターとか
その辺をちょっと時間つぶして
見たりとかして
今日はまた
ゲストハウスに
泊まってて
晩御飯はちょっと
疲れたから外で食べようと思って
前からちょっと目つけてた
お店に入ってみたんですよ
石垣の
知らぬ屋
離島タンダの近くにある
おそらく
日本最南の
日本蕎麦の
生蕎麦のお店ですね
かなえ
こっちで蕎麦っていうと
ひさぽん
沖縄蕎麦
日本蕎麦ですね
でも
久しぶりにちょっと
普通の和食を食べたいということで
入ってみて
めっちゃ美味しい
普通に美味しい
寸宅抜きで沖縄でこの蕎麦
食べれるなんてっていうレベルじゃなくて
普通に内地で食べてもめっちゃ美味しいレベル
美味しかった
親子丼セットとかもね
すごいボリューミーで
親子10もはや
10に入ったご飯とお蕎麦
狸蕎麦とサラダ
漬物もついて1000円
プラス税で1100円
よっす
かなえ
お腹いっぱい食べれるし
ご飯も美味しいし
ひさぽん
大満足でした
素晴らしいですね
また滞在中にもう一回くらい行くと思います
かなえ
そんな感じで
ひさぽん
そんな感じでエイリオンのて
懐が深い
沼も深かったです
また行きましょう
また行きましょう
かなえ
ホタルとかもね
ひさぽん
見れるらしいしね
3月4月にすごいきれいなホタルはね
かなえ
見れるらしいのでね
ひさぽん
すごいちっちゃいホタルなんだよね
それが100匹ぐらいワーって飛んで
本当にクリスマスのイルミネーションみたいに点滅するってね
かなえ
日暮れから1時間しか光らない
ひさぽん
光らないって言ってましたね
それもまた見に行きたいし
あとサガリバナが川をね
下っていく様子もね
どっちも一緒に見た方がいいって
ガイドさんに言われたのでね
あと2回は
かなえ
医療で行かないといけないですね
ひさぽん
何てこった
でも医療では楽しそうだよね
いろんなことができそうだ
かなえ
楽しい
ひさぽん
楽しい離島でした
そうだね
かなえ
じゃあ今日はこのところで
また明日もね出かけようと思うので
今日はこれで寝たいと思います
それではおやすみ
おやすみなさい
ひさぽん
皆さん良い一日を
59:53

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