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こんにちは、未知花です。本日はですね、パートナーと信頼関係を築くのに一番大切なこと、というテーマでお話をしてみたいと思います。
このテーマはですね、夫婦関係を良好にしたい、なんだか最近ギスギスしてるなぁ、みたいな方がいらっしゃったら、ぜひ聞いてみていただきたいです。
あとはですね、パートナーではなくても、ちょっとこう誰かとお近づきになりたい、心をグッと掴みたい、そんなふうに思っている方がいらっしゃったら、ぜひ聞いてみてください。
私のこちらのチャンネルでは、定種間白でちょっとモラハラ気味な夫とのパートナーシップに苦戦しつつも、良好な環境を築いてきた私が、パートナーに応援される自分になるための心がけや、
苦節用夫を神夫に育てあげるコツなどについてお話をしています。毎週金曜日お昼12時に定時配信していますので、ぜひチェックしてみてください。
はい、ということで本題に入っていきたいと思います。パートナーと信頼関係を築くのに一番大切なこと、なんだと思いますか?
一番大切なことはいっぱいあると思うんですけれども、今日お伝えするのはズバリこれです。ジャジャン!
パートナーが大切にしているものを同じように大切にすることです。
イメージつきますか?これはですね、先日私が夫とお金で揉めた時に気づいたことなんですよね。
あらすじをお話しすると、先日の放送でもちょっと触れてはいるんですが、確定申告をして、医療費控除をしたんですけれども、
そのカンプ金、夫に私が払った医療費の分も一緒に申告してもらったので、
そのカンプ金を私が負担した医療費分の割合だけ返してほしいっていう風に言ったら、ブチギレられたっていう話があったんですね。
で、それっていうのは、なんで夫が怒ったかっていうと、普段自分が悪せく働いてきたお金で私よりも多めに生活費を負担しているにもかかわらず、
そうやって、貰うものはちゃっかり貰いに来るっていうのは一体どういうことなんだっていう風に怒られたっていうことだったんですよね。
でも、もともと私が思っていたこととしては、夫の方が収入が多い分、多めに負担するっていうのは取り決めていたことだし、
逆に私はその分、家事とかそういう家事労働で差額分というか、収入の差額分をペイしてますよ。
そういう形態でうちは成り立っているので、負担額に差が出るっていうところはそこで解決しているはずなんですよね。
さらに言えば、医療費っていうのは本当に私の個人のお金、家計のお金じゃなくて個人のお金として出しているものだから、
それは返してもらって叱るべきなんじゃないのっていう風に思って、
結局私がそういうふうにカンプ金を渡してもらえないことになったわけなんですけど、それに最初納得がいかなかったんですよね。
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なんですけれども、その後、日を置いてまた考えてみたときに、
夫が言いたかったのは単純にお前にお金を渡したくないっていうことじゃなくて、
自分が大切に稼いできたお金っていうものを同じテンションで大事に扱ってほしい、大事に思ってほしい。
そういう気持ちがあるんだなっていうことに気が付いたんですよね。
うちの夫はですね、普段から会社員なんですけれども、
もう段取り8割どころか段取り12割ぐらい、本当にもう下準備からしっかりして、
抜かりなく完璧に仕事をするタイプの夫なんですね。
それっていうのは、家族を支えるために自分が一番にまずやるべきは、
お金をちゃんと稼いできて、確実に家庭に、家計にそれを納めて貢献することだっていうのがポリシーとしてあるから、
そのために抜かりなく自分のやるべきことを会社で務めてくる、そういう気概があるわけなんですよね。
家でも、とにかく節約志向でっていうのも、今後何があっても子供に、
例えばやりたいことをやらせてあげられないとか、勉強をさせてあげられないとか、
そういうことがないようにっていうポリシーを持って、
1円でも無駄なものは、無駄なものには使わない。
もちろん何かお祝い事とか、何か楽しいことには時々は使うんですけど、
無駄になるようなものは一切使わない。
そんな、本当にやりすぎなくらい、奸役家なんですよね。
で、かたや私ですよ。
私はそんなにポリシーを持って仕事をしているわけでもないし、
家責がそんなにいいわけでも残念ながらありません。
ただそれに対して、そんなに危機感を抱いていない私がいるわけなんですよね。
そんな私を夫が見たら、どういうふうに見えるかというと、
やっぱり大して努力をしてお金を得ようとしているわけでもないのに、
自分がそうやって一生懸命ブライドをかけて稼ぎできたお金っていうのを、
安々と使われている、そんなふうに見えているんじゃないかなというふうに今回ちょっと感じました。
で、節約に関しても夫の方がですね、本当死ぬほどうるさくて、
スーパー何時間かけて何軒回るんだみたいな、そんなことも意図わず好きなんでしょうけどね。
1円10円を安くするため、抑えるためにそういうことが当たり前にできる人なんですけど、
私はですね、やっぱりそうすると心が荒んでいくので、
あんまりそこまでの労力をかけてまで限界節約まではできないタイプなんですね。
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ただ、やっぱり自分には稼ぐ力はそんなにないし、
そうやって生活防衛をすることもやっぱり家計への貢献の一つだと思うし、
無駄なお金を使わないで済むなら使わない方がいいし、
そんな感じの考え方もあって、ある程度は節約を心がけはするんですけど、
夫よりはその程度はずいぶん緩やか、そんな感じなんですよね。
だから、稼いでこない上にさらに支出を抑える意味でも、
自分より努力を全く、全くとは言わないけど、してくれない。
そんな私を見て、夫はこの人にカンプ金、
医療費控除のカンプ金を渡したところで無限にされるだけだっていう風に
多分思ったんじゃないかなって、なんか納得がいったんですよ。
で、じゃあ同じテンションで、全くお金に対する向き合い方っていうのを
ベクトルを合わせることができるのかって言ったら、
ちょっと夫は極端なところもあると思うし、
私はそういう価値観、そこまで極端な価値観を持ち合わせてるわけではないから、
全く同じ温度感になることは多分できないんですよ。
でも、確かにそうやって夫に対して、
一生懸命お金のことを考えてくれて、今不安のない生活をできていて、
なんか完全に養ってもらっているっていうわけではないけれども、
そうやってちゃんとお金にシビアに考えを持ってくれている、
そうやって夫がいるからこそ、今の生活が成り立っているっていうことを
まずは頭に入れておく。
で、感謝することもそうだし、
思い出すこともそうだし、
同じテンションまでは行かなくても、
そこに共感できる部分が私としてはあるから、
同じことは全くはできなくても、
自分ができる努力をする、
お金を稼いで頑張って仕事で成果を上げて稼いでくるなり、
もしくはそうやって節約を頑張って支出を抑えるなり、
いろいろやり方はあると思うんですけれども、
そういうその姿勢を見せるっていうだけで、
相手が大切に思っているものを、
自分も尊重しているよ、
同じく大切にしているよっていう姿勢を見せられるというか、
それだけでも全然、
相手の夫の心持ちって違うと思うんですよね。
逆に自分が大事なものを大事にしているものだったり、
あとは自分が大好きなものだったりっていうのを、
誰かから否定されるのってすごく大変だと思うんですけれども、
自分が大事なものを大事にしているものだったり、
自分が大好きなものだったりっていうのを、
誰かから否定されるのってすごく嫌な気持ちがしませんか。
例えば自分が推しているアーティストとかアイドルを、
なんか邪剣にされたり悪口言われたりとかするのって、
絶対嫌じゃないですか。
あとは自分の生まれ育った家族のことを否定してくるとか、
それってやっぱり自分が大切にしているものをないがしろにするって、
自分自身をないがしろにしてくると、
同じことだと思うんですよね。
やっぱりそういうふうに自分に置き換えてみると、
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すごく分かりやすいと思うんですけれども、
だからこそ全く同じテンションじゃなくていいから、
相手が大事に思っているものっていうのを、
自分も尊重するっていうことを心がけると、
パートナーとの関係って、
やっぱりぐんとよくなっていくし、
パートナーだけじゃなくて、
誰か身の回りの人で、
ちょっともっと仲良くなりたいなとか、
心を開いてほしいなっていう人がいた場合に、
やっぱりその人が大事に思っているものは何なんだろうっていうのを、
一歩踏み込んで考えてみて、
それに対して同じように大切にしたりとか、
その人の考え方とかもですよね。
してみると、それだけで価値観っていうのが共有されて、
ぐっと距離が縮まるんじゃないかなっていうふうに思いました。
はい。
ということで、ちょっと長くなってしまったんですけれども、
私が今回確定申告のお金騒動で、
おとともめて気づいたのは、
パートナーと信頼関係を築くのに大切なことは、
パートナーが大切にしているものを、
同じように自分も大切にすることということでした。
皆さんもですね、
ぜひ身近な関係の方との関係構築の際に、
参考にしていただけたら嬉しいです。
はい。ということで、本日は金曜日お昼12時、
定時配信と言いながらこんな時間になってしまいましたけれども、
最後までお聞きくださりありがとうございました。