2020-09-29 09:05

余白を持つ

#育児 #育自 #子育て
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5ef9217136e4dd5a2d292cbb
00:09
みかボイストレーナーです。
育児に関する日々の気づきを、経験談としてお話ししています。
みかです。
今日は、余白を持つ、というお話をしていきます。
昨日、旦那さんに、なんでそんなにお風呂で大きい声出す?
イライラしちゃう?みたいな風に聞かれたんですね。
ああ、そうか、私、そうだね、お風呂でイライラしてるね。
という話になったんですが、これは以前も言われて、
2回目かな、しっかりなんでかね、みたいな話をしたのは2回目なんですが、
結局、1回目は答えがわからず、こうかな、こうかなという風にちょっとずつ試してはいたんですが、
全く効果はなく、改めて、またね、特に5歳の息子が何をしたいのかというところを考えていました。
まず、そもそも、私がなんで怒るのかというところなんですけど、
シャワーを自分でワーッとやって、ずーっと出してるとかね、水の無駄遣いをするとか、
あと、イブネに入っている間に、妹とおもちゃの取り合いになったりとか、
妹が嫌だって言ってるのに、なんかバシャバシャ水かけたりとか、
だいたいそんなところで、いつも怒ってるなということに気がつきました。
いろいろいろいろ本当に考えて、ちょっと待ってと思ったんですね。
同じことばっかりグルグル考えてるなと思って、ちょっと視点を変えるというか、
そういうふうに考えてみたら、何かをしていたいだなっていう、
何かっていうのは具体的には考えないようにしたんですけども、
やっぱり子供って時間があるとなんかしますよね。
当たり前と言ったらあれなんですが、ただじーっとぼーっと待ってるとかいうことはなくて、
触りたいものを見つけたらパッと触ってしまうし、
何もやることがなかったら何かする、何かをしたくなるものですよね。
03:04
それが多分ポイントだったのかなと思いました。
私のお風呂の入れ方と旦那さんのお風呂の入れ方が少し違います。
そこにそのポイントが隠れていました。
私はですね、つい効率よくやりたいので、
まず一緒にザーと3人で、娘と息子と私と3人で入って、
髪の毛を濡らし、子供のやつを済ませながら自分の髪洗ったりとかをやるんですが、
やっぱり子供の方が先に終わるんですよね。
自分でやるっていうより私がもじゃーってやってしまうので。
そうしているうちに子供が全部頭も体も洗い終わって、先に湯船に入れる。
ゆっくり自分の髪の毛を洗ったり体を洗ったり、
そうしている間に喧嘩が始まり、
そんな流れです。
旦那さんは一緒にやるんです、すべて。
髪の毛の長さとかも違ったりとかもあるんですけど、髪の毛も洗う。
一緒のタイミングで洗い、一緒のタイミングで流す。
子供は洗い終わっててもそのまま放置というかね、そのまましておくと泡で2人で遊んだりしてるよって言ってました。
体を洗う時も一緒に洗う。
一緒に洗う。
なんならお背中洗ってみたいな感じで、やることを渡すっていうんですかね。
手持ちぶさたにならないようにとは考えてないと思うんですけど、何かをやってもらうっていう。
一緒に流して、一緒に湯船に入る。
シンプルですよね。
全部一緒にやって、一緒に入って。
これで喧嘩しないんです。
キャッキャッキャッキャッって楽しそうに入ってるんですよね。
これだと思いました。
子供にとってはお風呂で髪の毛を洗う、体を洗うとか、それが早く終わることは関係ないっていうか、
私にとって効率がいいと思ってたけど、それも違うし、子供にとっても別に早く終わったってみたいなところもありますし、
なんなら自分で髪の毛を洗うとかね、そういう自分でやることを若干、若干じゃないですよね。
06:04
奪ってババババッと済ませちゃう。
これはもう全く私が望んでいたことじゃないなということにようやく気がつきました。
そうなんですよね。やっぱ待てない、私。
なるべくなるべく待つようには頑張ってきているので、以前よりはマシになっているんじゃないかなとは思うんですが、
やっぱり根本待てていないですね。
ここはちょっと改善点ではあるんですけれども、いい気づきだったなぁとも思っています。
これからは、これからはというか、本当に今日の夕方から試したいんですけども、一緒に洗い始めて、一緒に終わる。
そういうふうに時間を一緒に過ごすっていうことを考えていきたい、行動していきたいなと思います。
一緒にすると、やっぱり子供が待つ時間とか、遊んでしまう時間とかは出てくると思うんですが、それはもう子供の時間ですからね。
子供の時間は私の時間じゃないので、子供のものは子供のもの。ジャイアンみたい。子供のものは子供のもの。
なので、あまり奪い取らない、あまりというかね、奪い取らずに自分でやるようにして、仕上げだけ私がささっとやるみたいなふうに過ごすといいかなと思います。
その子供は子供のことをやる時間のことが、私の中で余白だなと思ったんですね。
その余白の中では、待ったり、ちょっと急かしたりとか、そういうところも全部含めて余白になるのかなと思っていて、
この余白は、きっと子供が、子供たちがのびのびと過ごせる時間でもあるように思います。
なので、なるべくね、待って頑張ります。
なかなか待てない私ですが、これは今、子供たちの余白の時間だというふうに割り切って、自分のことをやり、一緒に時間を過ごすということをやっていこうと思います。
この余白の気づきが、今日の私のできたことを探しのご報告でした。
それでは、また。
09:05

コメント

スクロール