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2025-11-04 13:23

北村匠海さん:声の分析

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サマリー

今回のエピソードでは、北村匠海さんを含む3名の声が分析され、映画『愚か者の身分』に関連する詳細が語られています。特に、北村匠海さんの透明感と優しさが感じられる声質について深く掘り下げられています。また、北村匠海さんの声の分析に対するさまざまなコメントやエピソードも交えられ、声の魅力や技術についての考察が行われています。

声の分析と声質
声を武器にするラジオへようこそ。
このチャンネルでは、ボイストレーナー歴20年の声マニアの私が、声の分析をしたり、声の質問にお答えしたり、声に役立つ配信なんかをしております。
さて今日は、大人気声の分析の回でーす。
今日はですね、なんと3人の方を一気に分析させていただいたんですね。
Xの方ではね、声カルテと一緒に、それぞれの3人の方の声の分析のさらに要約したものをテキストでポストしたりしておりました。
それぞれのファンの方からもコメントいただいたりして、読んでいるうちに、やっぱり全然言い足りないというふうに思って、今回は音声でも追加の情報というかね、お話ししていこうかなと思います。
まず今回私が分析させていただいた3名はですね、北村匠さん、そして綾野剛さん、そして林優太さん、この3名の声を分析させていただきました。
この3方はですね、映画、愚か者の身分という映画があってですね、それの主演、3人で主演という感じなんですけど、その3人の声の分析させていただきました。
映画はね、ちょっとそれこそ一言では全然言えないようなやつなんで、ぜひみんな見ましょう。
闇ヴァイとの関係、関係って言ったらいいんですね。そういう感じの物語が、言えないわ。
簡単に説明できないようなそういう映画なんですけど、この3人がですね、なんと、ベストアクターアワード、最優秀俳優賞、最優秀俳優賞を3人揃って受賞されたんですよ。
3人揃ってって本当すごいですよね。多分初めてじゃないかっていうふうにおっしゃってたんですけど、そんな素晴らしい3名の声。
みんないい声なんですよ。みんないい声ですごいなーという、すごい急に語彙力がなくなる説明になりましたけど、なのでちょっと分析させていただきました。
まずすごく簡単にね、声カルテとかでも書かせていただいた内容をご紹介すると、まず北村匠さん。匠さんはまあ、あのね、みんな知ってる方も多いですよね。
愛らしい顔と、シュッとした顔と、それでいてこう、あのー、ヤンチャーな映画とかではこう、えーいっていうかっこいい感じのね、声も出されたりするという、そういう方なんですけど、
今回はね、あの舞台挨拶の音声を分析させてもらったので、まあ普段のしゃべり声に近いのかなと思ったんですけど、まずまあ声から優しさもにじみ出てますし、
あのー、透明感って言ったらいいんですかね。ちょっと高めの音、声の高さ低さってよりは声の要素と言ったらいいんですかね。
どんだけ低い声をされていても、倍音というものがありまして、低い音の中にも高い要素が詰まっているみたいなことがあるんですけど、高いところも綺麗になってたりするとね、こう、クリアな音、カーンという説明が下手くそですね。
クリアな音が鳴るんですけど、そういう声の要素をお持ちです。
全体的にこう、柔らかい、優しい感じが声にも現れていて、なんかね、こう、聞いてて痛くないって言ったら変なんですけど、ぐさぐさバシバシ刺さってくるような声質ってよりは、すごい包んでくれるような、そういう感じの声質をされています。
あー、これこのペースで喋ってたら3人分言えないな。ちょっと1人1本にしようかな。全然言い足りないので。
北村拓実さんはですね、わりと口の中、口腔鳴っていうのがメインで鳴っているんですけど、口の中にもね、実はいろいろありまして、口の奥の方のイントークっていうのも鳴っているし、あと口の上の鼻の部分ですね、鼻腔もよく鳴っているし。
かといってじゃあ、低音が鳴ってないかっていうと、全然そんなことはなくて、低音も鳴っているし、さっき説明したその高いところの音が鳴るのを司っている遠く、頭の空洞、頭の方の軽やかな響きも鳴っているしっていう感じで、なんて言うんでしょうね、まんべんなくいろんなところが鳴っています。
なんかね、ほんであの演技もされて、あの喋り方で、いい人でしょ?
私、北村匠さんのこと何を知ってんねんって話ですけど、あの番組とかでね、彼のこの所作だったりとか気遣いなんか見てたりすると、はぁ、いい子!と思って、すいません、ちょっとおばちゃんやからいいこと言わせてください。いい子やなぁと思いながら見させていただいてて、声にも出てるわぁと思って、分析させていただきました。
で、これはね、先ほども言ったように、舞台挨拶、舞台挨拶なのかな?映画の宣伝も兼ねて、3人にインタビューしている時の様子の音声を分析させてもらったので、演技されている時の声を張るような、ああいう声質ではないんですね。
本当にすぐそばにマイクがある状態で、3人とも喋っていらっしゃったので、普段の喋りというか、多分でも友達とかと喋っている時はもうちょっとテンション高かったりするんだと思うんですけど、少し落ち着いたね、語り口の時の音声を分析させていただいてます。
それもあってか、結構低音の要素が色濃く分析結果には出ていましたね。テンションが上がったりすると、もうちょっと声も高くなったりとか、響いているところもね、もっと高いとか、もうちょっとどう言ったらいいかな、鳴っている濃度っていうの?強さかな?
それが強くなったりとかってするんですけど、このシチュエーションもあいまってか、結構低音を強めに使っている、そんな分析結果が出たんですよね。
低音を使ってはいるんだけど、ところどころ、いやでもねっていう、ちょっと声がパッと高くなったり、普段私が番組とかで聞く声やな、みたいな声の要素がファッと出てくると、やっぱり途端にね、声の響きの響いている数が何個かあるんですけど、その数がブワッと増えて、やっぱりもともとこんだけ鳴らせる人なんだな、みたいなのをすごくこう、
垣間見えるというか、すっごいたくさんの要素をバッと急に鳴らして、でもまた落ち着いて数が減って、でもところどころでまたブワッとなって、みたいな風に、なんかね、掘れば掘るほどもっと聞きたくなる、そんな声をされておりました。
次回の予告
これ全然3人まとめて言えないので、今回は北村さんピックアップということで、また次回と次々回で林豊さんと綾野剛さんと声の分析の、さらにちょっと、もうちょっとね、文章では伝えきれなかった部分をお話ししてみようかなと思います。
ちょっとね、あれですよね、マニアすぎるので何言ってんねん、みたいなところもあるかもしれないんですけれど、お話しさせてください。でまたね、私ついつい、声マニア視点から当たり前のように喋ってしまうワードの中に意味がわからないワードとかあるかもしれないです。
さっきトーク、頭の空洞の話しましたけど、あんなんとかポロッと出てしまったりすると、あれってどういうこと?みたいな質問も出てくるかもしれないので、もし質問がある方はぜひぜひコメントだったり、あと概要欄にある質問フォームから送っていただけましたら回答させていただきますので、なるべくね、わかりやすく説明はしようとは思っているんですが、ついね、つい、ついとか言ってたらダメですね、なるべくわかりやすくお話しさせていただきます。
はい、ということで今回は北村拓美さんの声の分析のさらなる、分析?分析のおかわり回という感じでお話しさせていただきました。明日はまた別の方の分析させていただきます。お楽しみに。
それではコメント返しをしております。そばににゃんこがおりまして、ちょっとゴロゴロという音が入っていたら癒やされてください。苦手な方はごめんなさい。
前々回の配信にコメントしているんですけれど、その以前のコメントもいただいているのでまとめてご紹介させていただきます。まず第57回、ボイストレーナー病理に尽きるコンプレックスの行き先の回2、7-3コメントありがとうございます。
ククがラップに楽しみに待っているですということでありがとうございます。
私はククが苦手なんですけれど、小学校4年生にもなっているんですけど、4年生の息子がククをやっているとき、7の段とか8の段がどうもうまくいかない。これは私も一生なんですね。
何か必ず引っかかるところがあるので、何かいいことができないかなと思って、ククのラップを作ったんです。すっごい一部分ですよ。8の段の一部分だけなんですけど、ラップを作ってからそこはクリアできるようになったんですよね。
今度この紹介しますねっていう話をしていたところのコメント返しくださっております。ありがとうございます。ちょっとまだ収録できないんですが、8の段のラップをお披露目しますのでお楽しみにコメントありがとうございます。
そして第59回、声の分析。ソウルドアウトのディギモンさんの声の分析ですね。ありがとうございます。こまつあきひろさんコミンありがとうございます。そっか音源流せないんですね。声分析ありがとうございます。
特殊な声の出し方してるけど無理なくやってるんですなぁ。そうそうそうなんです。まさかのえはらまさひろさん笑いということで。
この回はソウルドアウトのディギモンさんの声に関していろいろお話しさせていただきました。全く言いたりてませんが、でもお話しさせていただきました。
本当にいろんな技術を使っていろんな声の響かせる場所を変えて表現されているんですけれど。
えはらまさひろさんがティックトックでこのディギモンさんのモノマネをされているのを見て私は大爆笑してしまった。ほんで似てる。すごいですね本当にあの方は。
すっごい特徴をつかんで。でもソウルドアウトの曲じゃないんですよ。中島みゆきさんの糸をちょっとこうソウルドアウト風にアレンジして。
聞いてください。この回というかこのソウルドアウトのディギモンさんの声の分析をしている回のチャプターだったかな。
えはらまさひろさんのティックトックのモノマネの動画のリンクを載せてますので、ぜひ聞いてもらいたい。
やっぱね天才じゃないのかな。努力の塊かもしれないですけど、すごいなって毎回毎回思います。大好きです。
私はモノマネできる人がもう本当に羨ましくて、中でもね荒巻陽子さんのモノマネの荒巻陽子さんとか大好きなんですけど、えはらまさひろさんも大好きです。
ちょっとねモノマネではないんですが、ぐっさんも大好き。もうたまらん。
本当にああいうことができる方が羨ましいなぁと思いつつ、どうやってやってるんだろうってついこの声の方に耳を傾けてしまう声マニアでございます。今後ともよろしくお願いいたします。
さあということで、これ収録しての金曜日なんですけれど、この週末、週明けからぐっと寒くなるみたいですね。
というか12月にぐっと寒くなるって言ってたかな。もう言うてる間ですね。本当体調に気をつけて元気に過ごしていきましょう。
では、週明けというか連休明けになると思うので、なかなかエンジンかかりにくいかもしれないですが、呼吸を整えて声を整えてやっていきましょう。
今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります。ボイストレーナー美香でした。またね。バイバイ。
13:23

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