声が小さい原因
どうも、声を聞けば猫背がわかる、ボイストレーナーみかです。
今日は、声が小さくて聞き返されてしまうという方に、お役に立つんじゃないかなというお話をしていきます。
一生懸命、こちらとしては話をしているのに、え?とかって聞き返されたりとかで、なんかこう、自分の声って小さいんだなーって感じることはないでしょうか。
一回ならあれなんですけど、何回も何回も聞き返されると、なんか申し訳ない気持ちにもなったりしますよね。
これって、この声、いわゆる声帯ね、声の問題じゃなくて、単純に息の量が足りてない可能性がめちゃくちゃあるなと。
声っていうのはですね、息に、呼吸に乗って相手に届くんですね。
のど仏のところに声帯という、声の帯と書くものがあって、声の元を作っているのは声帯なんですが、声帯単体では声ってできません。
息がブーッと肺から上っていって、喉の声帯のところに当たることで、ブーッと声帯が震えます。
これで声の元ができるんですよね。
なのでまず、呼吸、息が弱いだけでも声も弱くなってしまいます。
この土台となる息、ここが少なかったり弱かったりすると、どうしても細い声っていうのになりやすいかなと思います。
ここで試してほしいのが、なんかテレビショッピングみたい。
ここで試してほしいのが、お腹からため息をついてみるというのをちょっとやってみてもらえたらなと思います。
まずしっかりリラックスをして、肩の力を抜きます。
ただこの時にグニャーとだらしなくなってしまうわけではなくて、姿勢はキープしたままです。
肩の力を抜いてリラックスをして、お腹の底の方、深いところからため息をつくような感じで、はぁーと声を出してみてください。
この時は声を出そうとして喉に力を入れてしまわないように気をつけてください。
イメージとしてはお腹から自然に息と声がブワーッと出てくる、そんな感覚がつかめるといいんですけど、
はぁー、ため息。
ため息ってめちゃくちゃ良い発声法の一つなんですよね。
落ち込んだ時の、はぁーってちょっと疲れる感じするじゃないですか。
私、疲れるの嫌なんで。
嬉しい方のため息。
はぁー、なんて素敵なの?みたいな、あっちの、はぁー、が出るといいかなと思います。
今私、はぁーと落としたのでちょっと落ち込んだ感が出ちゃうんですけど、はぁー、こんな感じかな。
はぁー、なんていい匂いなの?
はぁー、なんていい声なの?
はぁー、なんていい歌なの?みたいな。
こっちの、はぁー、これです。
この息と声が一緒に出てる感じ。
最初の方はね、息もブワーッとすぐにヒューンと抜けていってしまうと思うんですけど、
最初はこれでOKです。
やっぱ感覚をつかむっていうのがすごく重要なので、
これを意識して、普段の会話でもね、あのすいませんとかね、言う代わりに、
あのー、ため息っぽく、はぁー、こんな感じで、
あのー、ちょっとお伺いしたいんですがー、みたいな感じで、
ちょっとね、息を使う、息をちゃんと使うっていうところに意識を持っていただくと、
お腹からの声っていう、この感覚がつかみやすいんじゃないかなと思います。
このため息声を意識するだけでね、無理なく、
喉に負担が少なく、フーッとね、スーッと通る声に近づけると思います。
ぜひぜひね、この通る声とかね、うーん、聞き返されない声、
そんな声を出せる自分になれたらね、話すことってもっともっと楽しくなるんじゃないかなと思うので、
ぜひぜひ試してみてください。
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では、今日もあなたの声のアウトプットを応援してまいります。
ボイストレーナー、ミカでした。またね。バイバイ。