1. 声に効くラジオ
  2. 通る声出すには頑張っちゃダメ!
2024-05-01 07:03

通る声出すには頑張っちゃダメ!

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イヤホン、ボイストレーナー、みかです。 声に関する発信をしております。今日はね
頑張らない方がいいんですっていう声の出し方についてのお話をしていこうと思います。 最初にお知らせです。
音声配信を研究する音声配信ラボという音声配信をしています。 音声配信ラボ。
この番組がめちゃ良くて、自分でやっておいてあれなんですけどめちゃいいんですよ。 というのも、この音声配信で活躍されている方をお呼びしてインタビューをしているんですね。
いろんなテーマで話をされている、発信されている方がいるんですけど、音声配信を続けていくにはとか、数字を伸ばすにはとか
取り組む意識として、いろんなことを聞いていて、どれもこれも参考になるんですよね。
毎週水曜日に更新しているんですけれど、今日既に更新されています。パパ丸山さんというボイシー一期生。
なんと7年ずっとボイシーで毎日配信されているイケモノ。パパ丸山さんの第2回の回が最新回として配信されています。
いい声ってどうやって出すんだみたいな話とか、パパ丸山さんの声の良さ、こういうことになってるからいい声だよみたいな話をしている。
結構声にフォーカスした回になっておりますので、こちらもよかったら、いや違う絶対聞いてください。概要欄に音声配信ラボのリンク貼ってます。
ではですね、今日の声の出し方、頑張らない方がいいんだというお話なんですけど、
大きい声出さなきゃとか、それこそいい声出さなきゃ、しっかりした声を出さなきゃって思う時、結構頑張るんですよ皆さん。
多くの方が頑張る。でも頑張ると、全然声出なくなる。もしくは自分には大きく聞こえるかもしれないんだけれど、音波としては全然広がらない声の使い方をしてしまう。
それだとひたすら、音波が悪い状態でもったいないですよね。
本来楽に声を出せる方法ってあるんですけど、それをね、感覚をつかむまではちょっとかかるんですよ。
ちょっとかかるだけなんですけど、ここで結構つまずいて諦めてしまったりして、ずっと苦しいまま声を出しにくい状態で続けてしまう方っていうのが多いなという印象です。
でまぁ、私ボイストレーナーをしていますけど、やっぱりね、このちょっとわかりやすいから使うけど、お腹から出すっていう感覚。
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お腹から出すというこの感覚がつかめたら、あとはもう応用なんですよ。
基本さえ、この基本の出し方さえわかっちゃえばあと楽なんだけど、ここまでがね、ここまでがなかなかやっぱり習わないじゃないですか。
ひらがなの書き順とか漢字の書き方とか算数のやり方は習うけど、声の出し方って習わないから、わかんないまんまと思いながらでも声出せるし、喋れるしって続いていってしまって、
で大きい声出そう、店員さん呼ぼうっていう時にガーって頑張っちゃう。頑張ったら聞こえないっていう悪循環というかね、悪いループに入っちゃうのもったいないなぁと思うんですよね。
じゃあどうしたらいいかなんですけど、それやっぱりね、そのいわゆる腹式呼吸、そのお腹から出すみたいなね、腹式呼吸ができたら一番ベスト。
だけどそこで引っかかってるんだから、もうちょっと手前でなんかできないかなーって考えていて、まず簡単に姿勢、背筋伸ばして、姿勢を良くする。
姿勢良くしますの時に結構ガチガチになる方多いんですけど、ガチガチじゃなくて姿勢良くして、ふーってちょっと息をフッと抜くと、フッと力抜けるじゃないですか。これぐらい。
めっちゃゆるゆるじゃないけど、リラックスはしていて、でもちゃんと姿勢をキープする筋肉も使っているっていう、リラックスと頑張りが共存しているこの状態。
この状態で声出すだけでも、やっぱね、声の通り方が変わるので、これですいませんっていうだけで結構振り向いてくれる率上がるんじゃないかと私は思っています。
私もそんな姿勢がめちゃくちゃ良い方じゃないんです。モデルみたいにシュッて立てたらかっこいいんですけど、そうじゃなくて、声出すぞっていう時はやっぱりね、無意識なんですけど、フッと姿勢を正してすいませんって言ったり、すいません私は苦手なんであまり言えないんですけど、すぐ子供にすいませんしてとか言ってお願いするんですけど。
ちゃんと声を出さなきゃいけない時っていうのは、無意識に背筋を伸ばして喋る。
喋るだけでね、やっぱ声の出方が変わってくるので、腹式呼吸を身につけるまで言わないから、通る声出したいっていうのであれば、背筋、姿勢を伸ばして、フッと力を抜く。姿勢崩れないようになるべく。
ちょっと、ちょっとぐらい猫背になってももういいですよね。もともとの姿勢があるからさ、いきなり完璧な姿勢じゃなくていいですけど、ちょっとだけね、まっすぐして、でも力はフッと抜く。
この状態をキープして声を出すだけでもだいぶ出やすくなると思うので、頑張らない。
ちゃんとリラックスしないとね、声って響かないから、頑張らないけどちょっとはやるっていうこの絶妙なね、この2つを1個の体に共存させる。
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リラックスとちょっと頑張るを共存させた上で、頑張りすぎずにフッと力を抜いて、すいませんって言うときっと声が届くと思うので、よかったらやってみてください。
はい、ということで今日はね、腹式呼吸がもちろんいいけれど、そこまで行くのがちょっとあれじゃん。
そうなら姿勢良くして、フッとちょっとリラックスするだけでも、声の通り道がいい感じになるんで、よかったらやってみて。
そういう声の出し方についてのお話でした。
ではでは、連休ですけれど、この間の平日は普通に働いていらっしゃる方も多いんじゃないかと、私もそうです。
一緒にあと1日、頑張っていきましょう。
今日もあなたの声のアウトプットを応援していきます。
ボイストレーナーのミカでした。またね、バイバイ。
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