1. 声を武器にするラジオ
  2. 呼吸は鼻から?口から?
2024-01-23 08:05

呼吸は鼻から?口から?

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00:01
どうも。 声の診断をしている、ボイストレーナーみかです。
この配信は、配信者が聞くラジオ、 あなたの発信を応援していく番組です。
今日は、鼻から?口から?というお話です。
さあ、いかがお過ごしでしょうか。お変わりありませんか。 私はボイストレーナーをしておりまして、本当によく聞く質問、よく来る質問の中で、この
腹式呼吸は鼻から?ですか?口から?ですか? 口から?ですか?鼻から?ですか?みたいな口呼吸か、鼻呼吸かっていう質問を、めちゃくちゃ聞きます。
以前にも、このお話はしたことがあるんですけれど、私の結論、私の回答としては、
どっちも ok です。 どっちでもいいっていう表現というよりは、どっちも ok っていう感じですかね。
これはね、私自身もそうだったんですけれど、割と日本人特有らしいですね。この質問は。 私、ちょっと留学をしていた時に、
留学先でボイストレーニングを受けたんですけれど、 あなたもジャパニーズね、みたいな。よく聞くわ、その質問。
どっちでも両方使うといいわっていうふうにね、言われましたね。 その先生の言ってることを聞いた時に、私は割と雷に打たれるぐらい、両方なの?みたいなね。
パキパキパキーっていうふうに、ちょっとビリビリっと走りました。
っていうのも、大事なのは何?っていうところなんですよね。 その先生が言うには、呼吸が足りなかったら吸えばいいし、
何を言ってるんだ?みたいな。鼻?口?いやいや、足りなかったら吸ったら言えないか? 両方で吸いなさいよ、みたいな。問題はそこじゃないのよっていうね。
いかに声を出すか、どうやって体を使って声を出すかっていうところが問題なのに、 どこに注目してるの?っていう感じで、ちょっと中は呆れられたぐらいの感じで言われて、
間違いないじゃんと思って。 腹式呼吸ってね、
物理的な話をすると、 肺に空気が入るんですよ。
これは腹式呼吸でも、胸式呼吸でも同じで、空気って肺に入るんですよね。 それを鼻から吸おうが口から吸おうが、肺に入るんですよ。
そう思うとね、 鼻から吸わないと腹式呼吸じゃないとか、口から吸わないと腹式呼吸じゃないって、そんなことはなくて、
03:02
どっちでも大丈夫。 どっちでも、肺に空気は入れられるから大丈夫です。
どっちで吸っても腹式呼吸はできるんですよね。 だからこの、鼻から吸わなければいけないとか、口から吸わなければいけない、みたいな、
二択で考えてしまうのって、もしかしてなんですけど、日本人あるあるだったりするのかなーって思ったんですよね。
リモート派か、出社派か、出社派か、みたいな。 二択じゃなくて、どっちもで行きませんかっていう。
ハイブリッドで、グレーで行きましょうっていう、あんまりそういうことを日本人は言わないというか。
1が1個ダメだったら10個ダメ、みたいな。 ちょっと今の大げさに言ったかもしれないですけど、なんかそういう部分あるよなーっていうのはね、ちょっと思ったんですよね。
今回はね、その呼吸、腹式呼吸についての話で言ったんですけど、他でも本当すごく多くて、例えばAっていうことを達成させましょうっていう流れになった時に、
今BをやってるんだけどうまくいかないからじゃあCをやりましょう、みたいな提案をした時にね、でもCをやるとBがわかんなくなっちゃうんです、みたいな。
今はBは全てオッケーです、Cに集中しましょうっていう。 そういうやり取りがあったりとか、Aに向かうにはBとC両方大事なんで両方意識しましょうっていうタイミングで、
でもなんかDになっちゃうんですよね。今Dの話してへんかったなーとかね。 そういうこともちょこちょこあったりして、何を大事にして何をピックアップしていくのかっていうのって
意外となんか手段にとらわれちゃうんだなっていうのは、もちろん私もですよ、私もなんですけど、手段にとらわれるんだなーっていうのはね、すごく思うところなんですよね。
まあね、やり方っていうのはわかれば、その先が切り開けるんじゃないかっていう気持ちってめちゃくちゃわかります。
だからこそ、正しい手段を取りたくなって、いやBかな、いやCかな、いやいやもうちょっと待って、Dかも、みたいな、そういうところに陥るんだろうなっていうのは思うんですよね。
まあね、これに関しては何回も、ああ間違えたまた手段にとられてたわーとか思いながら、
軌道修正をしながら進んでいくっていうことを何回も何回も繰り返す、そして学んでいくっていうのが、おそらく一番の近道、めっちゃ遠回りな近道なんじゃないかなっていうのは思っているんですけど、
腹式呼吸に関してはどっちもで、どっちもでいきましょうっていうのをね、私は今後も伝えていきたいなというふうに思っております。
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ちなみに負荷をかけたいときは鼻から吸うといいですよ。負荷をかけたいときはね、自分の呼吸の機能を高めたいとか、そういう理由があるときは鼻からの一択にすることで、なんかいろいろあるんですよ、酸素の効率というかね、あるんですよ、そういうのが。
すごい急に雑になったんですけど、そういう理由があったりすると鼻からがいいよっていうのはあるんですけど、歌うとき、しゃべるときは両方でいきましょう。
はい、ということで今日は鼻から口からという質問がよく来るんですよっていう話と手段と目的、この辺のお話をさせていただきました。何か参考になれば幸いです。
スタンドFMでは裏話をメンバーシップでお話ししております。
とある企画とかね、打ち手をしたときの裏話だったりとか、これはうまくいかへんかったから真似せんほうがいいよっていうのとかね、あと逆にこれすっごいおすすめ、これめちゃくちゃおすすめだから是非みたいな、そういう裏話をしております。
ご興味がある方は概要欄を覗いてみてください。
そして声の診断もしております。声を聞かせていただきまして、こういう特徴がありますねとか、ここちょっと力みがあるんで取れるともっといい声になると思いますみたいな、そういったお話をしております。
これに関しては顔出しもなしでokですし、2週間のサポートをつけております。
やってみてしっくりこなかったとかいうこともありえますので、そういう時にも対応できるようになっておりますので、これまた興味がある方概要欄にリンク貼っております。
はい、ということで、今日もあなたの声のアウトプットを応援していきます。
ボイストレーナーのミカでした。バイバイ!
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