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どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、声の分析配信にハマっている声マニアみかが、
いろんな方の声を分析していきます。
今日は、関口メンディーさんの声を分析させていただきます。
もうほとんどの方がメンディーさんの声を知っていらっしゃると思うんですけれど、
今日は、メンディーさんの声はこんな声ですよ、というご紹介させていただきます。
こんなお声がされております。
おはようございます、関口メンディーです。
このラジオは、エグザイル・ジェネレーションズとして活動している私、関口メンディーが
普段感じたこと、気づいたこと、学んだことを皆さんにシェアさせていただくラジオになっております。
はい、ということで、知ってますね。
知ってますよね、メンディーさんの声。
今日は、このメンディーさんの声の分析でございます。
もう聞いてて分かると思うんですけど、自然と元気を分けてもらえるような、そんな声されてますよね。
パワーのお裾分けをしてもらえるような、そんな声だなって思ってます。
メンディーさん、体が大きいのもあって、共鳴させられる範囲も広いんですよね。
メンディーさんの中でも安定的になっているのが、下あごかなと思います。
下あごってね、低音だったり、深い響きを鳴らしたいときに活躍するんですよね。
ちょっとわざとめちゃくちゃ大げさに使ってみると、
おはようございますっていう普通の声に、ちょっと下あごの響きを足すと、
おはようございます、こんな感じになるんですね。
ちょっとめっちゃ大げさにやってますけど。
こんな感じで、下あごっていうのを上手いこと使うと、深い響きを鳴らすことができます。
メンディーさんはね、低音だけじゃなくて、中音域も適度に使ってらっしゃるんで、
低音の要素はあるけれど、重たく聞こえない低音なんですよね。
明るく聞こえるけど、低音の要素があるので、安心感もあるし、
中音と低音のバランスが心地いい声をされてますよね。
バランスがいいのが、音域、中音、低音だけではなくて、息の使い方もちょうどいいんですよ。
ここになってくると間に合いすぎるので、さらっと言いますと、
息の量が少なすぎず、多すぎず、ゆるすぎず、早すぎずっていう感じで、
声と息ってすごく密接に関わっているので、息の使い方で声の印象ってだいぶ変わるんですけれど、
メンディーさんはね、すごくちょうどいい息の使い方をされているなという感じです。
声の力としては強いんだけれど、力強すぎない、押し付けるようなそんな印象では全然ないですし、
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息の量的にもね、重量のある声って多分出せると思うんです。息のコントロールで。
でも、軽やかな楽しげな印象の声になる、そんな息の使い方をされているなという、そんな感じです。
おそらく無意識でやってらっしゃるんだと思うんですけれど、マニア的にはそんな感じで、はぁーって思わせていただいております。
最近はね、この声の分析配信したものを、Xツイッターにもポストするようにしているので、よかったらそちらも見ていただけたらと思っております。
今日は、元気をもらえる声をお持ちの関口メンディーさんの声を分析させていただきました。
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結構ね、やってることって地味なんですけれど、地味な分簡単ではありますね。
でも、地味。地味ですけど、でも着実に声に聞くコンテンツをお届けしておりますのでね、ぜひぜひチェックしていただけたらと思います。
あなたの声のアウトプット応援していきます。
ボイストレーナーのミカでした。バイバイ。