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どうも、ボイストレーナー、みかです。
この配信は、身近な場面でも応用できる声の使い方をお伝えして、
あなたの声のアウトプットを応援していきます。
ちょうど猫が鳴きました。
さあ、いかがお過ごしでしょうか。お変わりありませんか。
今日はね、いつもこういうことするとこうなりますよ、みたいな話をよくしているんですけど、
それではなくて、声を出すってやっぱいいな、というお話しさせていただきます。
というのも、先週とあることがあって、私はね、家族みんなにわーっと自分の思いをぶちまけたことがありました。
でね、めっちゃスッキリしたんですよ。
喧嘩とかじゃなくてね、こうこうこうなんだよねっていう思いを伝えただけなので、
ぶちまけたっていうとね、なんかちょっと喧嘩したみたいに思われるかなと思ったんですけど、
そういうわけではなく、自分の気持ちを口に出して伝えたんですよね。
これってやっぱね、大事だなと。
声の出しやすさとか、そういうのはね、私は専門にしているので、そこはお伝えしていきたいところではあるんですけど、
いい声じゃなくたって、楽に声が出せなくたって、そんなのは良くって、
自分の気持ちを言葉で外に出していく、言葉で伝えていくっていう、この行為が本当に大事だなって思ったんですよね。
たまには口には出せないこともあったりすると思うんですけど、というか私はあるんですけど、
そういう時はね、パソコンに書き出したり、手書きで書き殴ったり、
いろんな形で自分の心の中にあるものを外に出す、アウトプットするっていうことはすごく大事だなと思ってます。
もしできるのであれば、自分の声でそれを声に出して外に出す。
これができるとすごくね、気持ちがいいだけじゃない何かがあるんですよね。
自分の言葉なんだけれど、その言葉を自分も聞くじゃないですか。
そうすると、あ、私こう思ってたんだなとか、結構強い口調で言ってるってことは、
私自分が感じていたよりも強くこれについて感じてたんだなっていうふうに、声に教わることとかもあるんですよね。
理想としては、思いを伝えたい相手に届けるっていうのが一番いいとは思うんですけど、
もしそれができなかったとしても、こういう音声配信とか、配信はしなくてもただレコーディングしてしまっておくっていうだけでも、
自分の言葉を外に出して置いておくっていうのはね、なんかとても大事なことのように思っています。
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いい声の方がいいだろうし、楽に声を出した方がいいだろうし、そのお手伝いはもちろんしたいんだけれど、
私はね、もっとその手前の声で発信するとか、自分の声を使って自分の思いを表現するとか、
そういうのの応援をしていきたいなっていうのを改めて思いました。
ということで、これからも引き続き声の応援、声のアウトプットの応援をしていきたいなと、改めて感じたそんな出来事でした。
さあ、では深呼吸していきましょう。
声に出せない時もね、呼吸で外に出すっていう方法もあります。
私がイライラした時なんかは、この深呼吸の吐く方の息に、このイライラの気持ちを全部ブワーッとぶちまけて、
自分の体から外に追い出すような、そんなイメージをして深呼吸することもあります。
もうね、自分の外に出すっていうのはね、やっぱ大事だな、なんか抱え込みすぎない?
抱え込みすぎずに出せるものは出す。
これはね、お勧めしたいことです。
ということで、じゃあ簡単にここから3回だけね、深呼吸していきましょう。
イライラモヤモヤの軽減効果とか、緊張緩和の効果もググッと上がる深呼吸ですので、
ポイント2つだけお伝えします。
1つは背筋を伸ばすこと。
そしてもう1つが笑顔です。
うん、簡単。笑いながらゆっくりたっぷり背筋を伸ばして息をする。
これでね、かなり効果が上がりますので、一緒にやっていきましょう。
呼吸は鼻からでも口からでも両方でもOKです。
では、背筋伸ばして、一度空気全部吐きましょう。
吐き切る。
では、笑顔でゆっくり吸います。
ゆっくり吐きましょう。
いらないもの吐き出すようなイメージ、いいと思います。
吐き切る。
では、吸って。
背筋と笑顔キープです。
吐きます。
ふーっと体の力が抜けるリラックスも一緒に感じてください。
吐き切る。
最後、吸って。
吐きます。
吐き切って終わりましょう。
はい、いかがでしたでしょうか。
3回やるだけでも結構すっきりしますよね。
深呼吸はいつでもどこでもできますので、生活のそばに置いてもらえたら嬉しく思います。
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いろんな時に自分を助けてくれるのが深呼吸だなと思っています。
ということで、今週も始まりました。
暑い日続きますけれど、無理せずこまめに水分補給して、いい一日に、充実の一日にしていきましょう。
ということで、最後まで聞いてくださってありがとうございました。
それでは、また。
