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2021-11-05 17:53

ボイトレ(声出し)リップロールとしゃくりの練習

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00:02
みかボイス
どうも、ボーカルトレーナーのみかです。
この配信では、ボイトレをしてまいります。
同じチャンネルの別の配信で、いつも私は育児の話をしておりますので、
ぜひそちらも聞いていただけたらと思いますが、
今日はボイトレです。
ボイトレといっても、
ボイストレーニング?
トレーニング?
負荷をかけすぎるような、
そういうのをしているわけではなくて、
この配信では、声出しという感じの、
気軽にやっていただけたらなという、そういうボイトレをしております。
実際のマッツマンのレッスンとかだと、
この肩にはこの筋肉がいるなとか、
逆にこのレッスン、
この練習すると逆効果だわとかあるので、
この一歩通行の配信で、
あまり負荷が強いものをやれないなと思っているので、
軽いやつ、軽いやつばっかりやってますが、
それでも全然声を出さない日々よりも、
少しでも声を出している方が断然良いんですよ。
心にも体にも。
なので、歌が上手くなりたいという方じゃなくても、
ぜひ一緒に声を出していただけたらなと思っております。
健康にもいいって言いましたけど、
この前、友人が本を出したんです。
ボイトレの本。
生体の資格を持っている方で、
生体×ボイトレみたいな本を出していて、
それを読ませてもらったんですけど、
それにも書いてましたね。
やっぱり大事。
強炎性肺炎を防ぐために、
ボイトレというか、
声を出す練習が取り組まれていたりとか、
そういう取り組みをされている施設があったりとかもするし、
やっぱり体と声と心とっていっぱい繋がっているので、
ぜひぜひ一緒にやっていきましょう。
そんな私は今日朝から子供たちと揉めたので、
ちょっともやもやしていますから、
そんな気持ちも一緒に声を出して吹き飛ばしてしまおうと思っております。
さあそれでは、
花粉の時期も来て、
喉が腫れたりとかする方もいるかもしれないです。
というのも、私もまさにそういうタイプで、
花粉の時期が来ると喉周り、
扁桃腺というか、腫れるんですよ。
お薬飲むと喉が渇いてとかね、
なかなかもう、
ほとんど年中花粉症みたいなので、私は。
一番ひどいのはね、
この秋と春と来るので、
あんまり無理しすぎず、
声を出していくといいかなと思います。
03:03
無理に声を出すと負担になるし、
でも出さなすぎると筋肉は衰えていくので、
この微妙なところなので、
自分がああしんどいと思ったら、
もう休んでください。
正しい声の出し方もそうなんですけど、
体が正解を知ってますので、
喉がガリッとなって、
痛って思ったら、
それは間違いだなと思って、
やめてください。
ちょっとした疲労感、
ほんとちょっとしたやつね、
は筋肉を鍛えている、
いわゆる筋肉痛みたいな、
筋肉痛まで鍛えている、
そういうのはいいんですけど、
明らかにちょっとやったかな、
ちょっとやらかしたぞっていうのはね、
体が分かって、
それはやめてください、
それは間違ってます、
って体が教えてくれますから、
自分の体の反応も気にしつつ、
一緒にやっていきましょう。
では、冒頭長くなっちゃいましたけど、
まずは、
呼吸から始めます。
呼吸が何よりも一番最初の基本でもあり、
近所迷惑にもならずできるやつですので、
腹式呼吸ができる方は、
ぜひ腹式で、
そうじゃなくても別に大丈夫です。
ラジオ体操の最後のね、
深呼吸、
あの感じでやってもらったら大丈夫なので、
深い呼吸していきましょう。
もうマスク生活に慣れちゃってね、
呼吸が浅くなったりしていると思いますし、
イライラしているときなんかは、
呼吸が浅いです。
しっかりね、
深く呼吸して、
体をリラックスさせていきましょう。
では、
まず、
体の中に残っている、
ちょっと残っている部分を、
ふわっと吐き切ってから、
息を吸い込んでいきましょう。
鼻からでも口からでも、
両方でも、どっちでも大丈夫です。
さて、それでは、
軽く体の中の息を吐いて、
ふぅー、
はい、吸いまーす。
深ーく吸って、
吐きまーす。
吸いまーす。
新しい空気をいっぱい吸い込んで、
で、吐く。
吐くときに体の力も抜けていくのを感じてください。
吸って、
吸って、
吸うときも吐くときも、
姿勢崩れないように気をつけてください。
吐きまーす。
吐くときに猫背になっていかないように、
姿勢はまっすぐ。
吸って、
吸うときも腰を反ったりしない、
姿勢まっすぐです。
吐きまーす。
また新しいのを吸って、
06:02
今日のもやもやとかも吐き出す。
吸って、
吐く。
ラスト、吸って、
OKでーす。
じゃあこのリラックスした体の状態で、
やっぱりリップロールかな?
グルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル
あのー、リップロールができない方は、
ハミングでもOKです。
できる方はぜひぜひ
このリップロールで音階をなぞれると良いです
うーんというハミングでもいいし
リップロールもハミングも苦手やわ
ていう方はあーとかで
うーでもいいです
あーあーあーあーあーあーあーうー
まあなんでもいいんですけど
はいこのリラックスした状態っていうのが大事です
じゃあやっていきましょう さっきの深呼吸のときの感覚と同じように吸って
で、吐きながら声を出す
で、また吸って
深呼吸のときとやっていることは一緒ですね 吸って吐いてをやっております
では自分ができる範囲、高い低いがあると思うので あの無理ない範囲だけでいいので一緒にやっていきましょう
この速さでいきます
せーの
吸って、吐く
しても全然オッケーです
降りていきます
09:00
リラックスしてますか
力まない
ラスト
ということでリップロールでザザザッとやってまいりました
えーとですね
あのビブラートのやり方とか
あとは何でしょうね
細かい色んな技術の使い方って
いろいろ教えてたり
私も学んだりしてるんですけれども
やっぱり基本になるのが
この基本の発声
普通の声
基本の発声なんですよね
ここで力んでると
ビブラートもできないし
んーと
抑揚っていうのかな
技術を使ってね
ピョピョってするのも
うまくいかないんです
しゃくり上げる
この音を
っていう風にしゃくり上げるのも
これをどんどん速くしていって
練習するんですね
って速くしていくんですけど
その時もめっちゃ力んでると
みたいなことになって
求めてるゴールじゃなくなるんですね
このしゃくり上げるのをやるのにも
リラックスした状態で
正しい発声ができてるか
っていうのが重要なので
基本の発声はとても
当たり前ですよね
基本だから大事なんですけど
大事なので
ここで力まないように
力んでしまうのであれば何か理由がある
高い音が出なくなってくると
力んじゃうのありますよね
あれは高い音になる時に
使わなくていい筋肉
使ってたりとか
本当はこっちの筋肉でいいんだけど
そっち使うからそりゃしんどいよね
みたいなことが起きているので
その辺はね
人によりけりなんですけれども
そんなレッスンを普段したりしております
で今日はごめんちらっと
ごめんなさいちらっと言った
たらたらたらっていうのを
ちょっとやりますね今日
あーあーあーあー
半音を下からしゃくり上げる
あーあーあーあー
としゃくり上げるんですけど
大事なのは
この最初の音じゃなくて
あー
12:01
こっちにメインを
メインのというか
ポイントを置くんですね
あーあー
じゃなくて
あーっていうイメージ
あーあーあーあーのイメージです
あーあーあー
こっちの音を出すために
ちょっとオマケでこれをつけているだけなので
あーあーあーあーあー
こっちに意識をもって
あーあーあー
っていう風にやっていきます
これを
あーあーあーあー
っていう感じで
半音じゃないところもありますけど
やっていきます
あーあーあーあー
あーあーあー
これ裏声になる人もいるかな?いると思うけど。はい。こんな感じでやっていきますね。こんな感じです。いきまーす。せーの。
はい。こういう感じでしゃくり上げの練習をどんどんどんどんスピードアップしていくといいです。
しゃくり上げはどういう時に使うか。まあいろんな、なんかないかな。
あ、じゃあ同様のね、カエルの歌。なんかよく使うな、カエルの歌。カエルの歌でいくと、普通に歌うと、
カエルの歌がーになるけども、ここにそのしゃくり上げをつけるとちょっとうまく聞こえる。うまく聞こえるかなこの表現で。
カエルの歌がーってまっすぐ歌うだけは、まあ割と合唱とかね、同様をこうまっすぐ歌う時に使いますが、
ちょっとオシャレにしたい時は、カカカーっていう風にしゃくり上げる。
カエ、カエルのーって風にするとちょっとオシャレになる。ただ今みたいに全部やるとくどいので、
カエルのーとか一箇所だけつける風にすると、技術を使って歌をうまく聞かせることにもつながるし、
自分が表現したいことにつながっていくんですよね。
これはちょっととても言葉で説明するのはとても難しいんですけど、
カエルのーのーうー歌がーっていう風に全部しゃくり、
うまく説明できないな、どうしたらいいかな。
全部技術があればいいっていうだけじゃないよってことを言いたいんですけど、
技術があるからって、カエルのー歌がーって全部しゃくり上げたらうまく聞こえるかっていうとそうじゃないし、
心に来るかっていうとそうじゃないですよね。
自分がカエルの歌だと難しいな、カエルの歌で伝えたい思いがあった時に、
15:03
カー、カーのカーにちょっと思いが入っちゃうと、カーってなるぞとか、
なんかそういう、説明下手すぎない?
カエルの歌がーっていう風に、
何て言うんでしょうね。
メロディーにちょっと景色をつけるっていうのかな。
自分が思い描いている景色をつける時にこうやって技術を使うと、
ちょっとキラキラしたりするじゃないですか。
普通にカエルの歌がーっていうのよりも、
カエルの歌がーとかね、
こうちょっとミャンミャンってした方が波が出ますよね。
そういうののために、
タランタランタランタランタランタランタランっていうのを練習したりしていますっていう。
ちょっと自分の説明の下手くそ加減にびっくりしちゃったな。
まあはい、そういう感じで技術のためにリラックスが必要ですっていう話と、
技術の練習するんだけど、技術だけできたらいいってことでもないよっていうところ。
自分が思い描く、自分が歌いたいように歌う、
思い描いたようなものをメロディーに乗せるために技術を使うのであって、
ガチガチにはならないようにしようね、みたいなことを言いたかったっていう。
この3点ですね。
リラックス大事。
技術ばっかりだと届くものも届かないよ。
今ガチガチになりすぎずにやっていこうねっていう感じです。
はい、なので今日のこの配信のこれとかを使ってもらって、
最初この速さでやるのもどうかな。
っていう感じでゆっくりやっていって、
徐々に、
ぐらいまで速くできるといいかなと思います。
練習あるのみなんですけれども、
練習の先に一体これは何のためにやってるんだっていうのが、
分かりながら、練習しながら分かりながらやっていくと、
なんて言うんですかね。
意味わからずやってる練習ってしんどくないですか。
そういう意味で説明をさせていただきました。
なんか長々と喋っちゃったな。
はい、ということで、
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
ぜひぜひ皆さんの生活の彩りになればなーなんて思っております。
それではまた。
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