SNS投稿の違和感
こんにちは、メタニウムのつぶやき、今日も始まりました。パーソナリティーのメタニーです。
どうもUUUMです。よろしくお願いします。
今日のテーマはですね、SNSで感じた違和感についてちょっとお話ししてみようと思います。
SNSと違和感?
なんかまた、もやっとする系の話だね。
そうなのよ。先日、XQツイッターである投稿がすごくバズってて、
うん。
部屋を退去したら、現状回復費用がめちゃくちゃ高額で請求されたって内容だったんだけど、
あー、なんかそれっぽいの見たかも。
ありえない請求きたーみたいなやつでしょ。
そうそう。で、読んでて、ちょっと違和感があったんですよ。
どのあたりが?
投稿内容を見てるとね、相手、まあ、大屋さんとか管理会社が悪いって感じるように書かれてるんだけど、
肝心な情報がぼやけてるのよ。
あー、具体的な証拠とか経緯が書かれてない感じ?
そうそう。請求書の金額だけ載せて、こんなのきた、ひどいでしょって。
でも部屋の状態とか、やりとりの経過とか一切出てないの。
まあ、なるほど。それ見ると、つい、相手ひどいって思っちゃうけど、
それ、誘導されてるかもしれないってことだよね。
そう。で、そういう投稿って、だいたいリプランがすごいことになるの。
わかる。あれ、地獄のフタが開くよね。
ケース1は、たぶんこうだろうっていう推測を断定で書いちゃう人。
この管理会社は絶対ブラックだ、みたいなやつね。
しかも知らんくせにめっちゃ強い口調で言ってくる人いるよね。
いるいる。
で、ケース2は、善意で間違ったアドバイスしちゃう人。
そんなの払わなくていいよ。裁判すれば勝てるよ、とか?
いや、ケースによるだろうって本当に。
情報の受け取り方
そう。それ、ご情報になると、投稿者も受けてもどっちも危うくなるの。
確かに。間違った正義感って怖いよね。
で、3つ目がちょっと厄介で、〇〇氏です、とか、業界歴10年です、
みたいな肩書きある人がずれたこと書いちゃうケース。
あー、それ信じちゃう人も多いかも。
しかもずれてると、その業界の人みんなそうなんだって誤解されがちだよね。
そうなのよ。不動産業界ってただでさ、印象良くないのに、さらに悪化しちゃうっていう。
ほんと、やめてーってなるやつ。
今回は私が違和感に気づけたのは、たまたま自分の専門分野に関係する話だったからなんだけど、
これが全然知らない分野の話だったら、たぶん私もひどいって一緒になって怒ってたかもしれないなーって。
まあ、あるある。発信者の言うことをつい鵜呑みにしちゃうよね。
だからやっぱり、受け手としても想像力って大事だなって思ったんです。
SNSって自由な発信ができる場だけど、自由には責任もついてくるんだよね。
うん。見えてる投稿が全てじゃないし、出てこない情報や背景もあるかもしれね。
そういう前提を忘れないことが今大事だなって思いました。
で、専門家を名乗ってる人は特にね、誰かが信じるかもしれないって前提で発言しないと、無意識に人を追い詰めちゃうこともある。
うん。だから私自身も気をつけようと思いました。
丁寧に誤解が生まれないように発信したいなーって。
結論としては、専門家ぶって適当なこと言うのをほんとやめてってことね。ほんとそれ。
次回を込めてですね。
というわけで、今回はSNSに潜む誘導の罠についてゆるっと語ってみました。
ここまで聞いてくださった皆さんありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
ではではまたねー。
