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この放送は、秋田からの挑戦状、秋田から世界へ、少子高齢化先進圏の秋田から介護授業を通して、地域の未来と世界への展開を創造する、阿波野社長の提供でお送りします。
また、挑戦を続ける阿波野社長ですが、この度、Kindle版にて本を出版されました。
高齢化社会を支える介護の未来、秋田県の小さな介護事業者の挑戦と革新への道、概要欄にリンクを載せてありますので、一度覗いてみてください。
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
皆さん、こんにちは。月曜担当の富山みかんです。
ファーマーズ・ボイシーズみかん、第42回目の放送になります。よろしくお願いします。
先週、なんとですね、あの日本農業新聞に、Metagri研究所の農家の皆さんが、生成AI活用術という特集を組んでいただいて、掲載されました。
その特集の第1回目に、私を掲載していただいたのですが、心残りがですね、いい写真がなかったんですよ。
いい写真というのは、私の顔写真の話じゃなくて、AIを使っているプロンプト文だったり、
あと、継ぎ木した実際の写真が、ちょっと本当に継ぎ木して1ヶ月くらいの写真だったので、
今の7月だったらもっと大きくなっているところの写真を載せた方が良かったのかなというふうに、
今現在の写真を載せた方が良かったのかなというふうに、ちょっと誤解しています。
日本農業新聞に載った内容に関しましては、Metagri研究所のディスコードの日本農業新聞特集について、
あれは誰でも見れるのかな?多分見れるのかな?
あと、Metagri研究所のホームページの方にも載っていますので、ぜひ見を通してみてください。
特集での私の内容としましては、普段からこの放送で言っていることの方が詳しいので、
割愛します。
割愛しますというか、普段から言っているので、この放送を聞いている方だったら、
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いつものあれだなというふうに思ってくれているかもしれませんけれど。
最近、使っているAIに1つGensparkというものが加わりました。
このGensparkというAIは、パワープレキシティと同じように結構リサーチに使えると言いますか、
ちょっと欠点としては日本語がおかしいけれど、
感覚としてはパワープレキシティよりか幅広く調べてくれているような感じがします。
そして、無料で使えることも非常に大きなメリットかなと思います。
とにかく僕が今調べ物をするときは、このパワープレキシティとGenspark両方を使っています。
今日は社員マスカットを栽培している友人が、
社員マスカットを販売しているから買いに来てというふうに声をかけてくれたので、買いに行ってきたんですけれど、
いろいろ情報交換などいろんな話をしてきたんですが、
その中でですね、
社員マスカットを食べ頃か判断するのに、
一粒取って糖度を測定して、
これ糖度が何度以上だから出荷できるねみたいな感じで、
糖度を一つの出荷の目安にしているそうです。
その中で面白いなと思ったのは、
糖度が15度と16度では味が全然違うらしいんですよ。
15度だとちょっと酸っぱく感じるみたいで、16度だと美味しく感じるそうです。
その友人が所属している武道部会で、
その武道部会の他の方が社員マスカット以外も栽培しているそうなんですけれど、
品種によって、この糖度だと美味しくなくて、
この糖度以上だと美味しくなるっていうのがあるそうです。
その境目が熟期としての食べ頃の目安なのかな。
詳しいことはわからないけど、多分そういうことなんじゃないかなと思います。
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風味が違うって言ってましたね。
というわけで、今回のテーマは
果物の糖度ってどこまで信用できる?
というテーマでお送りしたいと思います。
糖度計の糖度はあまり信用できないって、
僕が学生の頃から言われていたんですよ。
糖度計は初糖、武道糖、過糖を測定します。
この糖の中で一番甘味を感じるのが初糖で、
逆に一番甘味を感じないのが過糖です。
糖度計でちょっと面白い話がありまして、
ニンニクを糖度計で測ると40度以上あるそうです。
実はニンニクって糖がたくさんあって、
過糖がたくさん含まれているらしいんですよ。
あ、あと多糖類か。
なので、ニンニクを食べても人間は甘味を感じないけれど、
実は人間が感じない糖をたくさん持っているということで、
人間が感じない糖を糖度計が拾ってしまうということですね。
今、ほとんどの果物の染火場に赤外線、
果物の果汁を絞らず赤外線で糖度だったり酸度だったりを測定できる染火器があるのですが、
これって結構直接果実を絞って測定するのに比べると、
どうしても精度が悪くなってしまうそうで、
さらに温度によってまた誤差が開いていくそうなんですよね。
昨年もですね、昨年というか毎年なんですけれど、
お客さんから販売されているみかんの糖度はどれくらいですかと聞かれることが多いです。
いずれかは赤外線で糖度を測る染火器を購入するしかないかなと思ってはいるんですけれど、
あれも結構いいお値段がするんですよね。
柑橘も糖が高いだけでなく酸とのバランスが大切なので、
糖が高かったとしても酸が高いと酸っぱく感じてしまうため、やっぱり熟気が大切なんじゃないかなと思います。
なので糖度は一つの指標にはなるかもしれませんけれど、
糖度が高ければ本当においしいかというと、そうもいけないんじゃないかなと思います。
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だからといってそれ以外でどう判断するかというのも難しいですよね。どれがおいしいかって。
やっぱり信用できる農家さんから購入するのが一番いいのかな。
でも購入したシャインマスカットはおいしかったです。
でも僕はシャインマスカットというか巨峰のほうが好きかな。
今回は以上になります。
今日もメタグリボーシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバーイ。