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2024-12-23 09:53

FarmesVoices🍊vol.60「2024年の考察 その2」

FarmesVoices🍊vol.60


今回のテーマは「2024年の考察 その2」


#みかん #農業
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サマリー

2024年の農業に向けた考察が行われ、特に柑橘の管理方法や収穫タイミングに関する重要な洞察が共有されています。農薬や肥料の使用を見直しながら、みかんの品質向上を目指す取り組みにおける新たな課題と期待が語られています。

農業の未来への考察
この放送は、秋田からの挑戦状、秋田から世界へ、少子高齢化、天津県の秋田から、介護事業を通して、地域の未来と世界への創造を展開する、天野社長の提供でお送りします。
天野社長、いつもありがとうございます。
この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、メタグリ研究所をお届けする、Metagri Voicesです。
みなさんこんにちは。月曜担当の富山みかんです。
Farmers Voices🍊第60回目の放送になります。よろしくお願いします。
もう12月も後半、今年ももうあと少しですね。
今非常にお世話の需要が高いみたいで、黒猫ヤマトさんにみかん持っていくと、やっぱりみかんの産地なので、みかんを買って黒猫ヤマトさんで贈るっていう人が人で溢れていますね。すごいことになっています。
黒猫ヤマトさん、僕もずっとお世話になっていて、顔見知りで、こっちもこうすれば向こう助かるよなっていうようなことがわかっていて、向こうもこっちの台車の積み方とか気を使っているんだっていうこともわかってくれていて、
あうんの呼吸で発送作業をやってくれますね。ほんと、段ボール40個ぐらい持っててもパッパパッと終わって、10分ぐらいで終わらせてくれます。すごい助かりますね。
さっきも言ったように顔見知りなので、向こうがお客さんの少ないときに持っていくと結構雑談なんかして、私ワセ嫌いなんですよ、あ、ワセじゃなかった、青島嫌いなんですよとかそんな話をしたりします。
それではですね、今回のテーマに入りたいと思います。今回のテーマは2024年の考察その2ということでお送りしたいと思います。
そうですね、前回何か販売に関して考察してみようかなとか言ってましたけど、やめます。
ちょっと2023年、去年からちょっと引きずっている課題と言いますか、課題がありまして、何回もこの放送でも取り上げているんですけれど、
去年すごく今まで食べたみかんの中で一番美味しいっていうぐらい美味しくできたみかんがなぜあんなに美味しかったんだろうっていうところで、また今までもこうじゃないかこうじゃないか言ってきたんですけど、
また僕の中で新たな説ができたのでちょっとそれも絡めてお送りしたいと思います。
結論から言いますと、どう柑橘だったのか。どう柑橘っていう言葉が実践かどうかわからないんですけど、なんかXの方で誰かが言っているんですけど、柑橘の向こう側。
こっちの方が言葉としてはいいのかな。柑橘の向こう側だったんじゃないかなと思います。
そう思う理由はですね、このみかんが採れた畑が急遽枯れることになって、急に枯れることになったのでちょっと管理できないなと。
だから来年、来年というか今年になりますね。今年管理しやすくするために木を切って、たくさんみかんの木が植わってたので一本間隔で木を切っていって日当たりを良くしてするぐらいで。
あと農薬散布だったり、肥料の散布もしなかったり。
日当たりは良くなった。でも肥料を与えてないから日切れを起こした。管理してないから最後に収穫してウレツのみかんだけ採ればいいと思ってたので収穫もかなり遅くなった。
ということでかなり熟したんじゃないかなと思いました。
今年一本同じような状況の木を用意してみました。
肥料をだいぶ少なくして企画を年末かもしくは来年に行おうかなと思います。
でも熟しすぎるというのも結構ディスクがありまして。
熟しすぎるとみかんって皮が薄くなるんですよね。皮が薄くなるということは花肥障害が起こりやすくなって、あとシモが多いとやられやすくなる。
もちろん収穫が遅ければシモが降りる可能性が高くなるのでそういったディスクは高くなります。
なので美味しいみかんができたとしてもほとんどやられちゃったりとか少ししか収穫できなくなると生産者にとってはダメですよね。
なかなか難しいところではありますが。
そういった障害といいますか、問題点を栽培技術でなんとかしていこうとか、いろいろ工夫したりするというか、考察して工夫して解決していくとか、そういうのは大切です。
なのでもしこれで本当に去年みたいなみかんが再現できたらやっていきたいですね。
3回くらい前の放送かな、僕が栽培したみかんは皮が厚いって言ったじゃないですか。皮が厚いみかんができれば、熟してもそんなシモとか花肥障害に負けないみかんができるかもしれません。
現に今、そういった花肥障害は出てないんですけどね。できるかもしれませんね。超完熟のみかんが。こういうことを考えると本当に楽しいです。
それでは今回は以上になります。
今日もメタグリボーイシリーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバーイ。
09:53

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