農業のコミュニケーションコスト
この放送は、秋田からの挑戦状、秋田から世界へ、
少子高齢化・先進権の秋田から介護事業を通して、
地域の未来と世界への展開を創造する、
阿波野社長の提供でお送りします。
阿波野社長、いつもありがとうございます。
この放送は、農業の常識を超越する、
メタグリをキーワードに活動する、
メタグリ研究所がお届けする、
Metagri Voicesです。
皆さん、こんにちは。
月曜担当の富山みかんです。
Farmers Voices🍊みかん、
第61回目の放送になります。
よろしくお願いします。
年末ですね。
私は今日、お仕事をおさめしました。
本職のほうと、みかんのほうの仕事も、
大晦日と元旦は、
仕事をしないつもりで、
ECサイトも在庫ゼロにして、
知り合いからの注文も断っています。
年明けにしてくださいと、
していたつもりだったんですけれど、
在庫ゼロにするサイトを、
1個忘れてまして、
別のECサイトのお客さんが、
多分、僕の名前で検索したのか、
分からないんですけど、
見つけてきて、注文が入って、
あれ、このお客さん、
別のところで買ってくれてる人なのにって、
ちょっと嬉しいことなんですけどね、
ちょっと怖かったですね。
まさかね、探してくるとは。
本当に嬉しかったです。
まさかね、探してくるとは。
いや、年明けに出せば。
強い意志で休もうと思わないと、
休めないので、
在庫ゼロにし忘れた自分のミスなので、
ここはしょうがないです。
顧客とのやり取りの課題
2024年を振り返ってみると、
前々回の放送で、
栽培面は触れたので、
今回は販売面について、
ちょっと触れてみたいなと思います。
今年、一番大きな変化としては、
三直ECサイトを使用したことが、
一番大きな変化で、
たべちょくさん、ポケットマルシェさん、
三直アウルさん、この3つを使い始めて、
一気に売り上げが伸びましたね。
なかなか使い勝手が良かったり悪かったりして、
慣れてないので、
いろいろトラブル等もあって大変でした。
その中で一番大変だったのが、
お客さんとのコミュニケーションで、
今回はそれについて、
触れていきたいなと思います。
今回のテーマは、
三直ECサイトのコミュニケーションコスト、
お話ししたいと思います。
お客さんとのコミュニケーションで、
大変だなと思ったのが3つありまして、
1つ目が返信がない。
2つ目が、
レビューに対する返信が大変。
3つ目が、変な問い合わせがある。
この3つとも、
三直ECサイトに限らずなんですけどね、
ECサイトというか、
レビューに限りは、
この3つは大体付きものなのかなとは思うんですけど、
1つずつ事例を挙げて紹介したいなと思います。
まず1つ目の返信がないというのはですね、
そもそもお客さんが、
メールを見ていないというか、
多分寝る間がだろうとか、
そういった感じで見ていないと思うんですけど、
今回僕、
商品を、
ワセミカンも青島ミカンも、
予約販売をしたんですよね。
ワセミカンの方は、
着色が遅くて、
例年このくらいの時期から撮れているから、
それよりかは少し後に、
何かあるといけないから、少し後にして、
販売しようということで、
11月の半ば頃から、
着色が遅れて、
それ以降の販売じゃないと、
これは出せないなということで、
お客さんに対して予約されていて、
ここから販売になっていますけど、
またそこから1週間伸ばしてもらえませんか、
ということで、
一人一人にメッセージを送ったんですけれど、
お届け予定日を指定されていなかった方には、
そのメールを
送るだけで良しとして、
勝手に
お届け日が決まっていたわけではないので、
後にずらしたんですけれど、
お届け日指定されていた人は、
ちょっとこれは困るなと思って、
返信があるまでは、
出せないなとは思っていたんですけれど、
全然、
多分、
ワセで何件あったかな、
指定が入っていたのが、
多分20件か30件くらい入っていて、
そのうち、
何人くらいだろう、10人くらい、
3分の1くらいは返信なかったですね。
青島みかんも、やっぱり、
ワセと同様で、ちょっと、
例年よりか、
遅いなという風に思ったので、
1週間くらいずらしたんですよね。
青島の方は、
指定があったのが何件かな、
30件くらいあったんですけれど、
結局最後まで返信がない人が、
3人くらいいて、
このまま、
返信待っていると年越すなと思って、
レビューへの対応の挑戦
その3件は仕方がないから、
勝手にこっちで、
日にちを決めて、
送ってしまいました。
これも、
三直ECサイトさんによって、
対応がまちまちで、
一番対応がいいなと思ったのは、
たべちょくさんでした。
2つ目の、
レビューに対する返信が大変というのは、
レビューを書いてくれるんですけど、
どうしても、
レビューに対する返信が、
似たようになっちゃうんですよね。
どうしても、
僕程度でも、
1日全部合わせると、
10件くらいは、
レビューを書いてくれるので、
4人に1人くらいは、
レビューを書いてくれるんですよね。
ありがたいことなんでしょうけれど、
これが、
1日10件書くっていうのも、
結構大変で、
真面目に、
レビューの返信を書いたり、
お客さんからの問い合わせとか、
レビューに対して、
受けていると、そのやり取りだけで、
1時間くらいかかっちゃうんですよね。
なので僕は、
仕事から帰ってきて、
2巻の梱包を始めるぞっていう前に、
ちょっと返信したり、
レビューの返信したり、
問い合わせの返信なんかやってて、
さあ着くぞって時計を見たら、
もうやってるじゃんみたいな感じで、
もうそれだけで結構、
仕事から帰ってきて、
そこからみかん作る前に1時間問われると、
もうそれだけで結構、
えーってなっちゃうんですよね。
これは本当に大変でした。
大変でしたというか、
大変です。
まだ現在進行形で大変です。
今日見てみたんですけれど、
意外と、
みんな返信も適当で、
2,3パターン、
4,5パターンくらいを
順繰りにやってる人もいて、
これいいのかなとは、
逆に返信しないほうがいいくらいじゃないかな、
っていうような感じの人もいて、
まあ確かにね、
これはめちゃくちゃレビュー、
買ってくれた人もレビュー書くだろうし、
それ真面目にやってると本当に、
時間がいくらあっても足りないっていうところで、
このレビューに対する返信という制度を、
3直ECサイトはやめたほうがいいんじゃないかなと、
僕は思います。
3つ目の変な返信、返信じゃなかった、
問い合わせがあるというのがですね、
いろいろあるんですけど、
中には、生産者の両分じゃないというか、
商品の買い方がわからないとか、
そういったことを聞いてくる方がいて、
これは生産者じゃなくて、
運営側に聞いてくれよ、
っていうようなこともありまして、
あと、商品買ってくれた中に、
その、
サイトの概要のほうに、
僕の携帯の番号が載っているので、
そこからショートメールを送ってきて、
いろいろ、
サイトのことを聞いてくるので、
僕もちょっとわからないから、
そこから運営のほうに聞いて、
運営の人は、
運営の人はというか、
30ECも、
サイト内でのやり取りをしてくださいっていうことを、
規約に入れているんですよね。
だから、
ショートメールでやり取りするっていうのは、
規約違反なので、
なんていうのかな、
ちょっと僕が違反しているみたいな感じになってしまって、
頭を抱えたこともあるんです。
そういった苦労も本当は、
あるかなとは思うんですけれど、
僕一人なので、
生産も販売も一人でやっているので、
なかなか時間がないというか、
会社だったら部下なり、
責任者に振っていけばいいのかもしれないですけど、
一人でやっているとそういうわけにもいかないので、
あまり真面目に考えすぎずに、
程々でやっていこうかなと思います。
この3日間くらいレビューに返信していなかったので、
20件くらい溜まっているので、
これから頑張って返信したいなと思います。
今回は以上になります。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただき、
ありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を
続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
みんな、みかん食べてね。
バイバイ。
良いお年をお迎えください。