2024年の農業の考察
この放送は、秋田からの挑戦状、秋田から世界へ、少子高齢化・先進権の秋田から、介護事業を通し、地域の未来と世界への展開を創造する、阿波野社長の提供でお送りします。
阿波野社長、いつもありがとうございます。
この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
皆さん、こんにちは。月曜担当の富山みかんです。
Farmers Voices🍊みかん、第59回目の放送になります。よろしくお願いします。
はい、今回もまた、出荷梱包作業をしながらの放送になります。よろしくお願いします。
今、非常に果物がすごい少ないみたいですね。本当にみかんもちょっとバブルみたいな感じです。
何度もしつこく言っていますが、和炭みかんの着色がすごく悪くて、終わらなくなってしまうので、青いときにも集客したのですが、
青いみかんはなかなか売れないというか、売るわけにはいかないので、捨てるのもちょっともったいないので、中卸しに出して、
加工用とかに使ってもらおうかなと。2足3本で毎年買ってもらっているので、中卸しに出したのですが、値が付いたんですよ。
1kg250円くらい。去年は毎年出していて、普通のみかんでも100円くらいなんですが、加工用だろうというみかんを出したら、例年の倍値が付きました。
そんなのにいくらみかんが少ないからって売っちゃダメだろうって思うんですけど、本当にものがないんですよね。恐ろしいことです。
家事は機械化が進んでいっていないので、この状態が何年も続くんじゃないですかね。
今年は本当に夏場の高温だったり、カメムシが多かったりして、地域も大変だとは思うんですけれど、
でもやっぱり、徹底価格といいますか、そういった悪いものがついて出回るというのは、消費者の人にとっては悪いことですよね。
美味しくないのに高いという、消費者の果物離れみたいなものが進んでいかないか心配です。
なかなか高い柵がないというか、本当の果物って至高品なんですけれど、それでもある程度手が出ない、消費が伸びてくれないと困るので、
あまり高級路線で行き過ぎるというのも考えものなので、僕がどうにかできる問題ではないんですけれど、
これをチャンスと捉えるにはどうかなと思います。
それでは今回のテーマに入っていきたいと思います。
今回のテーマは、今年の考察その1というテーマでお送りしたいと思います。
一応その1って言ってましたけど、その2が出てくるかどうか分かりません。
とりあえずそういうときはまた次回もその2で何かいけるかなと思ってその1にしてみました。
そうですね、まず今年の考察の一つ目として、
創生栽培でウスカオマイマイは減るのではないかという考察です。
ウスカオマイマイというカタツムリがいるんですけれど、
それがみかんの実がまだ若いときにかじるんですよ。
それで、みかんの外観が悪くなって商品価値が下がってしまうんですけれど、
創生栽培をするとウスカオマイマイの住処が増えるから、
創生栽培をするとウスカオマイマイが増えるよという話だったのですが、
昨年もすごく多かったんですよ。
創生栽培をやっている畑が。
今年は全然いないというか、
いるんだけれどみかんの木によじ登ってこないんですよね。
いつもとんでもない量のよじ登ってくるんですけれど、
なんでだろうと思って。
考察としては、創生栽培、水面岩垂れ草という草を生やしたんですけど、
その草の葉っぱをかじっていて、
みかんは別にいらないよというふうになっているんじゃないかなと思って、
AI使ってこうじゃないですかということを言うと、
そうかもしれませんねという感じで答えがあって、
特に対策していなかったので、
ちょっと出てきたらツラゴン巻こうかなと思っていたぐらいなので、
それが全然ほとんどありませんでした。
今年は被害がなかったので、
ほんとに今畑のみかんを植えているんですけど、きれいなもんですよ。
ソラタンの効果と実験
一体去年と今年、
肥明が垂れ草を何年目か4年目だから、
4年目でも畑の何割かな、
8割型の肥明は垂れ草が占拠してくれているので、
それで良かったんじゃないのかなと思うんですね。
もしかしたらクローバーとかラミナタガヤでやっていたら、
肥明は垂れ草のほとんどが垂れ草を植えているので、
クローバーとかラミナタガヤでやっていたら、
肥明は垂れ草の葉っぱをやつらは好んで、
クローバーとかはもしかしたら好まなくて、
創生栽培でもその他の草だったら被害が増えたのかなとちょっと思っています。
また来年、もしかしたら来年はそんなことなかったなとなっているかもしれません。
それから考察の2つ目ですが、
今年ソラタンを散布してみたんですけれど、
ソラタンは土壌に突き込んだ方が効果が出るということで、
果樹は畑を耕さないため、
販売元のトーイングさんが土壌に散布して、
その上から堆肥をかぶせたらいいんじゃないかということでやってみました。
そして目に見えた効果が見られませんでした。
なので来年はオーガで、
オーガというエンジン式でも電動でもなんでもいいんですけど、
やつがあって、穴をガーッと掘ってそこにソラタンを入れようかなと思います。
穴を掘って交番を貫通させると排水性がすごく良くなるということなので、
もちろんソラタンを入れるというのも目的の一つなんですけれど、
そうやって交番を貫通させて雨水が排水性を良くするというか、
とどまる水を減らしたい、
そうすることによってソラタンの効果も出るんじゃないかなと思います。
今回もグダグダになってしまいましたね。
また来週もグダグダになるかもしれませんが、お付き合いください。
来週は生産だけじゃなくて販売の方の工作もやってみようかなと考えておきます。
それでは今回は以上になります。
今日もメタズリボージングを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバイ。
もうちょっとで青島みかんと完熟シークワーサー販売します。
今すぐやってもいいくらいかな。またよかったら購入してみてください。