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2025-12-30 09:29

FarmesVoices🍊vol.112「農業経営で市場を甘くみるな」

FarmesVoices🍊vol.112

今回のテーマは「農業経営で市場を甘くみるな」

昨日は配信するのを忘れていました🙇

本職の養液栽培ですが、全量農協出荷をしています。
農協を通して市場に出荷され、評価されて値段が付けられます。
農業の問題の一つとして市場流通が取り沙汰されることも多いです。
市場を通すことにデメリットを感じるのは何故でしょう?
今回はみかんではなく、本職からの経験をテーマに配信します。
#農業
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サマリー

このエピソードでは、農業経営における市場の動きが強調されています。特に、葉液栽培から学んだ重要性が取り上げられ、安定した生産や需要と供給のバランスを理解することが農業の成功の鍵であると述べられています。

市場の動きと農業経営
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
みなさんこんにちは、富山みかんです。
今回は、農業経営で市場を甘くみるな、というテーマでお送りしたいと思います。
まず、僕月曜日担当なんですけれど、配信するのを忘れていました。
と言いますのも、年の瀬ということもありまして、市場がいつもと違う動きでした。
なので、普段休みの日が仕事、本職の方ですね、葉液栽培の方が仕事だったので、ちょっと休みというか、曜日の感覚がちょっとおかしくなっていまして、すっかり昨日が月曜日だということを忘れていました。
年内最終出荷日は、本当に農産物の値段が高くなります。
やっぱり年末年始、市場も休みになるので、市場から物がなくなるため、本当に最後に向けて、この最後の1週間はどんどん値段が上がっていきます。
市場から一番最後、これぐらいからこれぐらいは欲しいよと言われて、それに向けて出荷量も調整しながら、最後にドカッと出す作戦で今年もいきました。
冬はどうしても農産物の値段が安くなってしまうんですよね。
なぜかと言いますと、気温が低くて乾燥するので、病気も害虫もかなり減ります。
なので農薬を使わなくても農作物が育つ。失敗しないということですね。
失敗しないので、ありとあらゆる野菜が寒いから成長が遅くなって、なかなかドカッとは出てこないんですけど、安定して出てくるので、農作物の値段が基本的には安くなります。
逆に寒すぎたり雨が降らなさすぎたりして供給量が減ってしまうこともありますけれど、基本的には失敗しにくいということで、
無農薬界隈でもこんなに綺麗な野菜が採れました、というのは大体冬です。
素人でも綺麗な野菜は作れます。
自分がやってる葉液栽培の方は夏はとにかく害虫がものすごく多いので、農薬散布するんですけど、今なんか全くしません。全くしなくてもいい農作物は出ます。
今回のテーマの市場を甘く見るなというのは、本職の方の葉液栽培で学んだことで、みかんの方は、私はB2Cをやっているので、みかんだけではこういった経験といいますかね、まだまだかったことなので非常に勉強になって、
みかんの方にも十分通用する考え方だなと思ったので、今回このテーマでお話しさせていただきたいなと思います。
安定した生産の重要性
この葉液栽培の方ですけれど、全量J出荷でJから市場に行っています。市場の方で値段が付けられるという感じなんですけれど、
作物がちょっとマイナーな作物で、レタスが競合なんですよね。レタスの金額によってこちらの金額も変わってしまうということがあります。
レタスが高いとこちらの方も高くなって、レタスが売れないからたくさん需要が増えるんですけど、レタスが安いと需要がなくなるので安くなってしまいます。
今の仕事は昨年の9月から始めてまして、葉液栽培は初めてなので、いろんな人から意見聞いたり、自分で勉強したりして、なるべく売り上げを落とさないようにやってきた結果、
ずっと前年比よりか高い出荷量、多い出荷量をずっと続けてきて、夏場なんか8月は前年比の700%、800%くらいすごくいい結果を出しました。
でも売り上げは前年比の3割増しくらいですね。
昨年はレタスの値段がすごく高かったみたいで、作物の値段もずっと高かったので、今年の方がたくさん安定して出荷をしていたにも関わらず金額が伸びなかったというところがあります。
この間農協の人と話して、この単価安いのを何とかしたい、品質を上げたいけれど、どこまでのものを出荷NGにしてどこまでのものをOKにしたいか市場と話をしたいというふうに話をしたんですけれど、
市場からはものすごい高い評価を受けているみたいで、他の産地はもっと金額が安いらしいです。
今レタスの値段がすごく安いので、どうしても安くなっちゃうらしいんですけれど、それでも今の金額は非常にいいみたいなんですよね。
それから夏場、容器栽培は気温の変化に弱くて、夏場の栽培がすごく難しいそうです。
そんな中、この8月もずっと安定した数を出したので、市場としては非常に評価を上げてくれて、
産地というほど大きくないんですけど、同じJA館内で2件しかないので、出せる量としては本当に大きな産地に比べればビビったるものなんですけれど、
それでも安定して、ものが少ない時期に安定して出してくれたということで、高く評価してくれました。
去年は全滅したみたいなので。
経験談を主体に語ったので、何が言いたいのかまとまってないですけれど、市場なのでどうしても需要と供給のバランスで値段が決まってしまって、
良い時と悪い時もあります。
でも良い時でも悪い時でも安定して栽培して出し続ければ、悪い時でも比較的良い値段で買ってくれる。
自分は良い値段とは思っていなくて、もっと何とか単価を上げれませんかという相談だったんですけど、
実は他の産地が全然高い値段で買っててくれたということが今回ありました。
こういった経緯もありまして、市場から学ぶことは本当に多いなと思いました。
農業のことを知れば知るほど安定生産の大切さというか難しさが身に染みます。
やっぱりこのみかん栽培もめちゃくちゃ良い100箱よりか安定した1万箱の方が評価されるというのは常日頃から思っていますので、
本当に安定した生産をすることを大目標としてやっていかないといけないなと思っています。
それでは今回は以上になります。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバイ。
良い年をお迎えください。
09:29

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