農業への挑戦
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
はいどうも、Metaです。
栗さん、Metagri研究所のテーマ別交流会、第9回が開催されましたね。
今回のテーマは、なんと、【ゲノム編集×AI×農業】
ええ、Metaさん。ちょっと難しそうなテーマですが、今回ゲストにお迎えしたのは、過去に再生医療の研究所で、ゲノム解析チームで所属されていたプニコさんです。
農業経験ゼロの研究者が、なぜ農業に興味を持ったのか、非常に興味深い対話になりました。
農業経験ゼロの元研究者、プニコさんすごくパワフルな方でしたね。
そうですね。彼女は以前、細胞や遺伝子といったミクロの世界で、生命現象を読み解く仕事をしていました。
そんな彼女が農業に惹かれた理由は、食、環境、地域社会などを含む守備範囲の広さでした。
外部の視点だからこそ貢献できるかもしれないって飛び込んできてくれたんですよね。
で、実際、研究者から見た農業の課題とポテンシャルってどんなものだったんですか?
課題としては、気候変動への対応や労働力不足、そしてデータ取得の難しさを挙げていました。
研究室と違って、自然環境下ではデータを取るのが難しいですからね。
なるほど。でもポテンシャルも大きいって言ってましたよね。
はい。生物学や工学など多分野との融合予知、そしてAI活用の伸びしろです。
プニコさんはゲノム編集を使って品種開発のスピードを上げたり、病気に強い作物を作ったりできる可能性を示してくれました。
夢がありますね。でもやっぱりゲノム編集って聞くと、遺伝子をいじるのって怖くないっていう不安もありますよね。
ええ。交流会でもまさにその倫理面と社会需要について熱い議論が交わされました。
そこで出たのが、まずは体に入らないものから始めるというアイデアです。
ああ、川上博壌の川上さんが言ってたバイオエタノール用の米の話ですね。
そうです。食べるものではなくエネルギーとして使うものから始めることで社会に受け入れてもらう土台を作る。
この視点にはプニコさんも全く抜けていたと驚いていましたね。
専門家と農家さん、そしてZ世代のインターン選が一周になって議論するからこそ、こういう新しい視点が生まれるんですよね。メタグリ研究所ならではの魅力だなあ。
はい。そして最後にプニコさんが語った、必ずしもゲノム編集を使わなきゃいけないわけじゃない。技術に固執せず農家さんの困りごとに寄り添いたいという言葉。
これこそが専門性を農業に着地させるための鍵だと感じました。
技術を押し付けるんじゃなくて現場の声を聞く。本当に大切なことですよね。今回の交流会、めちゃくちゃ勉強になりました。
未来への視点
ええ。異分野の知恵が交わることで農業の未来はもっと面白くなる。そう確信できる時間でした。さて、この熱気あふれる対話の前編は音声アーカイブとして公開されています。
メタグリ研究所の公式ディスコードサーバー限定ですね。もっと詳しい話を聞きたい人はぜひ参加してください。
参加方法はこの放送の概要欄にあるリンクからご確認ください。
僕もアーカイブ聞き直してゲノム編集の勉強しちゃった。
それでは今日のメタグリボイシーズはこの辺で。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただきどうもありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。では次回もお楽しみに。
科学と現場で未来を創造ろう。バイバイ。