キックオフイベントの概要
この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、
メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
メタグリの皆さん、こんにちは。
そして、今日もメタグリVoicesを聞いてくださり、本当にありがとうございます。
メタグリ研究所インターンの岩崎です。
前回は、メタグリ研究所の技術的基盤を支えるエンジニアインターンの田中さんにインタビューを行いました。
今回は、職外のインタビューで登場していただいたインターン生の小林さんに、
水戸市とのキックオフイベントについてのインタビューを行いたいと思います。
小林さん、お願いします。
よろしくお願いします。
まず、前にも質問しましたが、おさらいということで、
小林さんの現在行っている活動内容を教えていただけますか?
今は、茨城県の地方創生×AIハッカソンというところと、
あとは、テーマ別交流会の開催だったり、トメマシテ会の開催だったり、
あとは、メタグリ日誌の作成を行っております。
ありがとうございます。
先ほども話した通り、小林さんは今、茨城県水戸市AIハッカソンという企画を推進されていますが、
まず、このキックオフイベントってどんなイベントなんでしょうか?
キックオフイベントは、まず、2026年の2月1日に予定しておりまして、
主にこの企画を進めていくにあたって、まず地域課題を徹底しなければいけないので、
その公募と選定と、あとは参加者の募集とキックオフセミナーになっております。
ありがとうございます。
このイベントのコンセプトやターゲットについて教えてください。
目的とゴールから、地域に根差したAI×地方課題解決のムーブメントを起こすというところと、
あとは単発的なアイディア出しだけには留まらないで、具体的なプロスタイプや、
実装可能性のあるソリューションを生み出すというところを目的とゴールにしています。
ターゲットなんですが、地方創生に興味のある学生だったり企業だったりとか、
あとはそれに興味のあるエンジニアの方々を募集して、
彼らに地方課題解決に関われるものを開発してもらうという形になります。
ありがとうございます。これは学生と言っていましたけど、
水戸市の学生だけではなくて、全国の学生もできるものなのでしょうか。
今回ハイブリッドのイベントで、
オンライン・オフラインでの参加はどちらでも可能になっています。
ありがとうございます。
イベントの4つのフェーズ
次に、このイベントは4つのフェーズの流れに沿って行うとお聞きしました。
この4つのフェーズについて教えていただけますか。
まずフェーズ1で、
課題のヒアリングとキックオフというところで、
先ほども申し上げましたが、
2026年の2月5日に予定しておりまして、
ここでは地方課題の公募だったり選定を行ったり、
あとは参加者の募集とキックオフセミナーを行う形になっていて、
次のフェーズについては、
ワーケーション&オンライン参加型ハッカソンというところで、
これは2026年の2月から4月上旬までを予定しておりまして、
茨城県の各会場に滞在しながら開発できる現地参加型と、
ディスコードでオンライン開発をするリモート参加型を用意しております。
次のフェーズ3では、地域参加型ハッカソンというところで、
オンライン参加型ハッカソンというところで、
オンライン参加型ハッカソンを用意しております。
次のフェーズ3では、地域交流&成果発表というところで、
これは2026年の4月内を予定しておりまして、
ここでは地域住民の方々と事業者との交流イベントと、
あとは開発成果の発表会というところを予定しています。
最後のフェーズ4では、実証実験と社会実装というところで、
これは2026年の5月から始められればなと思っておりまして、
現場での実証とその改善だったりとか、
あとはハッカソンで選ばれたグループの事業化支援までの
バーストを行っていくという形になります。
なるほど。ありがとうございます。
具体的な時期や構成まで決まっているんですね。
この4つのフェーズを行うのには何か理由があるのですか?
はい。しっかりとステップを踏んでいくことで、
司法課題にしっかりとしたアプローチをしていくために、
4つのフェーズを用意しました。
ありがとうございます。この4つのフェーズを行うのにあたって、
ハイブリッド開催の意義
感じている課題はあったりするのでしょうか?
はい。今回オンライン・オフラインでの開催、
いわゆるハイブリッド開催という形になるんですが、
ハイブリッドでの開催が初めてになるので、
この機材トラブルだったりとかが一番の課題ですかね。
なるほど。ありがとうございます。
そうですね。さっきもお聞きしましたが、
オンラインとオフラインの同時開催を行うハイブリッドモデルを活用すると、
お聞きしましたが、ハイブリッドモデルを活用する上で、
逆に期待できるところを教えてください。
ハイブリッドモデルの利点としましては、
3か所の地理的なバリアを下げられるというところで、
普通のイベントだったら、三戸市での開催になったら、
茨城県の人だけが集まるイベントになると思うんですが、
都市部の学生だったりとか、全国の学生とか企業、
エンジニアの皆さんに集まってもらえるというところが
一番の利点かなと思っています。
ありがとうございます。
確かに機材などの難しさもありますが、
それを上回るぐらいの良いところもありますね。
これまで様々な観点からお聞きしましたが、
最後にこのキックオフイベントのテーマについて、
展望や課題、タスクを教えてください。
今すぐやらなきゃいけないタスクは、
機材の準備ということで、
オンライン開催にあたってはいろいろな機材が必要になるんですが、
この準備というところがまだ準備段階なので、
この用意とか、実際当日にどのように準備するか、
あとは想定されるトラブルにしっかり対応できるような準備も
していかなきゃいけないなと思っております。
展望は結構今回初めての挑戦というところで、
地方創生はまず、最近ニュースでもいろいろ取り上げられているところで、
ここにメタグリの要素を掻き合わせたテクノロジーというところで
解決できればなというところと、
ハイブリッドでの開催というのも初めてなので、
ここが成功すれば次の企画にも活かせるのかなと思います。
ありがとうございます。
ハイブリッドの難しさを超えられたら、
メタグリの良さでもあるテクノロジーだったりとか、
他の地方創生とは違った良い企画になると思います。
では最後にこの配信を聞いている方々に、
このイベントの魅力など何か一言あればお願いします。
この配信を聞いている方々は多くの人は水戸市以外の方々だと思うんですが、
少しでも地方創生に興味ある方だったら、
まずはアイデア出しのところからなんですが、
実際に自分の出したアイデアが実際に事業化されるというところで、
オンラインでの参加も可能ですので、
もし興味がある方はどんどん応募してもらえればなと思います。
ありがとうございます。
小林さん今日は貴重なお話をありがとうございました。
今回は水戸市企業について、
深掘りできました。
地方創生とAIの可能性、そしてハッカソンへの熱い思いが伝わってきました。
この企画の続報は、
メタグリ研究所の公式ディスコードでお知らせしていく予定です。
ぜひチェックしてみてくださいね。
というわけで、本日のメタグリボイシーズはここまで。
お相手はメタグリ研究所インターンの岩崎と、
小林でした。
今日もメタグリボイシーズにお越しいただきありがとうございました。
メタグリボイシーズを最後までお聞きいただきどうもありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
では次回もお楽しみに。
バイバイ。