FarmesVoices🍊vol.151
今回のテーマは「バイオスティミュラントの効果に疑問」
今まで様々なバイオスティミュラントを使用していました。
実際効果を感じたことはなかったのですが、自分の観察眼がないだけで目に見えない効果があるのだと信じていました。
今回、バイオスティミュラントを製造しているメーカーから試験を依頼されたところ、やはり効果を実感できません。
また勤めている農業法人でも新作のバイオスティミュラントをサンプルでいただいたのですが、こちらも目に見えた効果が出ませんでした。
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サマリー
富山みかんが、息子のサルモネラ菌感染による入院で旅行を取りやめた近況を話します。その後、植物や土壌に働きかける農業資材であるバイオスティミュラントについて、自身の試験では苗木の生育に明確な差が出なかったと報告します。勤務先で試した海藻液も、高温障害への目立った効果を確認できませんでした。費用を考え、炭酸カルシウムや石灰溶合剤、重炭酸カリなど従来資材のほうが効果を実感しやすいと述べ、今後は国や県の研究機関による第三者試験で実証されたものを選び、支出を抑えたいと話します。
息子の入院と旅行のキャンセル
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
みなさんこんにちは、富山みかんです。
今回は、バイオスティミュラントの効果に疑問、というテーマでお送りしたいと思います。
まずは、いつもながら雑談といいますか、近況についてなんですけれど、
息子が入院してしまいまして、ことの経緯は、一番下の息子が、今、小学1年生なんですけれど、
夏休みに妻の実家に行っていまして、そこでサルモネラ菌に感染してしまいまして、
しばらくオート下痢の状態でした。そんなにひどくはならなかったんですけれど、
熱も出てオート下痢が1週間ぐらい続いて、それで良くなったということで帰ってきて、
また最近、オート下痢をするようになって、病院にかかったら、まだサルモネラ菌が体から完全に出ていってないということで、
便秘になると、お腹の中でまたサルモネラ菌が増えてしまうので、成長剤を飲んで、
毎日便を出すことで、サルモネラ菌が早く体内から出ていくという治療法をしていたんですけれど、
それが木曜日か、長男が多分移ってしまって、すごい高熱と下痢でずっと、ずっとじゃないな、木曜日の朝からそんな状態で、
金曜日の夜中、みんな寝てた時に突然フラッと立ち上がって、そこら中にぶつかって倒れて、そこから意識がなくて、
これはやばいと思って救急車を呼んだんですけれど、高熱と貧血で異常行動を起こしたということで、
そんな命に関わるようなことではなかったんですけれど、自宅ではその治療困難ということで入院しました。
3年くらい子どもたちを旅行に連れて行っていなかったので、この土日で旅行を連れて行こうと思って、
ホテルも予約してたんですけれど、残念ながら当日の朝、長男が入院してしまったので旅行もご破産になってしまいまして、
今ホテルが高いですね。キャンセル料で100%取られてしまいました。仕方がないです。
どこかでまた旅行に連れて行く機会が多いかなと思っております。
バイオスティミュラントの定義
今回のテーマのバイオステミナントの効果についての疑問ということなんですけれど、
改めてこのバイオステミナントというものは、植物や土壌に働きかけて植物が本来持つ生理機能や免疫機能を引き出す農業資材のことです。
このバイオステミナントを日本語で直訳すると生物刺激剤ということです。
肥料や農薬とは異なり、例えるなら植物のサプリメントや漢方薬のような存在ですということがAIが言っていますね。
苗木と海藻液での試験結果
前から僕、このバイオステミナント推しだったんですけれど、
あるバイオステミナントを作っている会社から、ちょっとモニターをやってくださいということで、
製品を使わせてもらって、ちょっと試験をさせていただいています。
モニターをやらせてもらったのはいいんですけれど、果樹の場合だと変数が多すぎて、
本当にこのバイオステミナントが効いているのかというのが分かりにくいので、
今年定食したばかりの苗木を試験して、そのバイオステミナントを2週間に1回かけて、
こっちはかけて、こっちはかけてないみたいな感じで生育を調査しました。
結論としましては、ちょっと効果が分かりません。違いが出ませんでした。
ちなみに勤めている農業法人でも、ある種苗メーカーが営業に来まして、
夏場だったんですけれど、やっぱりこの暑さで植物が徒長して、チップバーンがひどいということを伝えたところ、
このある大手肥料メーカーの海藻液というかバイオステミナントがあって、
これが高温に非常に効くから、ちょっと使ってみてくださいということでいただいたんですけれど、
そんな量がなかったので2週間くらいでなくなっちゃったんですけれど、
これもあんまり目に見えて効果がなかったというか、
もしかしたら僕の気づかないところで効果があったのかもしれないですけれど、
やっぱり金額を考えるとちょっとなって思ってしまうんですよね。
従来資材との比較と今後の選び方
みかん栽培のほうもバイオステミナントをこれでもかというふうに使っていまして、
農薬散布のときに必ず混用して、何種類も混用しているんですけれど、
僕の気づかないところで効果があるのではないかと思って使い続けているんですけれど、
今回試験をしてみて、ここまで違いが出ないのかというくらい違いが出なかったので、
もしかしたら中には効果があるやつもあるかもしれないんですけれど、
あるかもしれないし、僕の観察力が足りなくて、
効果が発揮しているということを気づいていないだけかもしれませんけれど、
やっぱりちょっと金額を考えてしまうとどうなのかなというふうに最近思っています。
そもそもバイオステミナントではなくて、
昔からある資材のほうが目に見えて効果が出ているんですよね。
何回も言っている炭酸カルシウムとパラフィン系の添着剤の混用散布、
それから石灰溶合剤の散布、
今年から始めたんですけれど、重炭酸カリの散布、
これが結構目に見えて効果があって、
今バイオステミナントを国だったり県の研究機関が効果の実証試験をやっていまして、
それでお墨付きをもらったやつだけ使おうかなと思っています。
自社の実証試験とか農業コンサルタントの実証試験を
バイオステミナントを作っている会社はやっていますけど、
それってちょっとどうなのかな。
やっぱり第三者からの評価のほうが信用できるんじゃないかなと思っていまして。
今年は肥料系にお金を使いすぎたので、
もう少し節約していこうかなと思っております。
はい、今回は以上になります。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバイ。
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