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2024-06-17 23:54

【#6-1 タントラはセックスのハウツー?前編】

【#6-1 タントラはセックスのハウツー?】

インド✖️セックスと言えば、世界三大性書カーマスートラを思い起こす人が多いのでは?

タントラとカーマスートラの違いをゆるくお話しします。

カーマスートラ/フリーセックス/タントラ/性の抑圧と開放/セックスエネルギーの変容/ヴィギャンバイラブタントラ/OSHO

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⦅めいそうラジオは⦆

インドで出会った瞑想コンビが、愛と性と死とお金の瞑想、タントラから生きるヒントを探ります。

⦅スピーカー⦆

アビラティ:医学教育コンテンツプロデューサー。出生家族のアレコレ、男女関係の不毛さに悩みタントラへたどりつく。

ラシュミ:マルタ島で留学コーディネート、アーティスト支援などを行う。西洋/東洋の様々な自己探究をたどり、タントラへ。

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ナマステ!
めいそうラジオ!
インドで出会ったタントラ迷走コンビ、アピラティとラシュミが
愛と生と死とお金のメディテーション、タントラから生きる処方箋を探っていきます。
欲深い私たち現代人のための迷走入門、始まります!
はい、今回のテーマは【タントラってセックスのハウツーでしょ?】
タントラって言うと、セックスのハウツーでしょ?ですよ。
もう本当にさ、勘違いしてる人多いよね。日本でも、外国でも。
でもなんか、私はタントラって聞いて、セックスのハウツーでしょ?って結びつく前に、
え、何そのタントラって思わなかったの?
どこでそのタントラってセックスのハウツーでしょ?っていうのに出会わした?
タントラの迷走とかに行き始めて、その中で話を聞くと、あれなんか
なんかちょっと、フィリーセックスな話、そういうんじゃないんだけど、なんだ、うまく言えないな。
他の人のリアクションでっていうことかな。
私、なんか友達がタントララーとかって言いながら、娘と一緒に行き始めて、
それ聞いたことがあるような気がするけど、それ何?って言ったら、なんか
タラララ、タラララ歌ってたから、なんかどっかで聞いたことがあるような気はするって思ってたけど、
タントラって何だったっけ?って調べて、あ、こういうことだったっけ?って言って、
いろいろ周りに聞いてみると、なんていうの、リアクションとして、
あ、ヤバいやつでしょ?とか、フリーセックスの世界でしょ?みたいなことを言ってる人がいるから、
そういうふうに捉えるのかなって、なんか、もやんぼやんとしてる感じ。
ただ、その言葉を私に入れてくれた人っていうのが、娘との関係に悩む母だったからさ、私の友達の。
で、2人で行き始めたのよって言ってるから、なんか、母と娘の何かなのかな?ぐらいに思ってた。
あ、そうか。私、あれだ、なんか、人生に悩んで、タントラに行ったときのきっかけが、
なんか、和尚の講話の引用をね、誰かが流してて、そこで書いていたことが、男女のセックスっていうのは、
何しろセックスについて記述をしてたんですよ。で、ただ、普通に何かそういうことをいたすだけではなくて、
精神の変容とか、何かもっといいものをやるだけではなくて、何かもう少し違う意識に到達するためのものなんですよ、セックスは。
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でも、人間たちはそうじゃないですね、みたいなことが書いてあって、本当だよ、私が不倫に巻き込まれてるのは、まさにこれだよ、と思って言ったの。
じゃあ、不倫落ち感が本にアクセスしてるからだよね、言ってみると。
そうね、言ってみると、タントラがセックスを扱うっていうこと自体は同意って思って、セックス以上の何かを扱ってるんだなって思って、私は言ったんだけど、
過去のタントラのグループの話を聞くと、なんか、わー、あっちがこう、こっちがこう、みたいな、あれ、なんか、私がダンスの世界で経験したのと何も変わらなくない?ってなって、
うーん、みたいな、なんか、
人間集団のさ、なんか、あの、ケオスな世界がここにも繰り広げられているのかって思っちゃったんだね。
そう、なんだ、こここそフリーセックス100波してたんじゃないか、ちょっと違う、なんか思ってたのと違うって、
私が言った当時のタントラのグループがそうだったわけではなくて、かつてタントラグループがそうだったっていう話を聞いて、
あれー、みたいな、え、セックスのハウツーはカーマスウトラだけど、え、なんか、フリーセックスで100波なの?私、そのところで来たらいいんじゃなかったんだけどなーって思ったの。
まあでも、カーマスウトラと勘違いしてる人は確かにすごく多いと思うんだよね。
うーん。
全部ほら、インド語だからさ、それに触れてない人にとっても、でもカーマスウトラの方が多分知名度は高いと思うんだよな。
全然高いと思う。インド、セックス、カーマスウトラじゃない?
ああ、その法廷式としてね。
インドでセックスといえば、あ、カーマスウトラか、みたいな。
でも根本的な違いがさ、カーマスウトラって、なんていうの、インドの古典文学なんだよね。
文学なんだ。
そう、古典文学だから、あの、紫色部が源氏物語に書きました、みたいな感じで、ちゃんと著者がいるんですよ、カーマスウトラには。
カーマスウトラには、著者がいるんですか?知らなかったよ。
バッツ・ヤーヤナさんっていう人が書いたんですよね、この本。
で、まあ、カーマスウトラ、読んだことある?
私なんか、昔読んで、なんか未だに覚えてることは、動物の鳴き声がやたらめたら、この本にはあるなっていうことしか覚えてない。
なんだそれ?動物の鳴き声が書いてある本ってどういうこと?
これこそ、これこそ、これ、人間関係や、セックス、あと、結婚生活の指南書みたいな書き出しで、こう、いろいろな対イダのなんだのっていうのが書いてあるんだけどさ、
その中に、このタイプの人は、鹿の声で鳴く、そういうのがあって、なんだこの鹿の声とか。
鹿の声?
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きっとそれはまだ、あれだと思うよ、自分が初体験を全然する前の話で、そんなのを読んでるからかもしれない。
鹿の声とか、猫の声とか、犬の声とか、もうそれはわかんないけど、少なくとも鹿の声って何なんだろう?
っていうことだけは、まあまあまあ、覚えてる。覚えてるかなっていう感じかな。
私も読んでみるよ、鹿の声。
鹿の声、基本的に指南書だったわけだね。
そう、なんか、書かれた時代の人たちっていうのは、こんなに情報源がないような時代だからさ、
しかもインドはほら、お見合い結婚で勝手に決められて結婚でしょ?離婚もできないしさ、大半の場合きっと。
っていうような時代じゃない?とにかく近代のではなく、それこそ古代のっていう、古典古代だからさ。
なんだけど、この時代にだからきっと、よくさ、こっちとかだと、西洋東洋関係なく、
ウォーマンズレッドサークルって聞いたことある?赤いテントの活動みたいな。
何?それ聞いたことない。
自分たちが生理を迎えるときになると、生理中にテントとかに行って、
おばあちゃんからお母さんへ、お母さんへから娘へ、みたいな感じで、体の変調っていうのは、
生理がきました、あなたは妊娠・出産ができるような体になりました。
妊娠・出産に行く前に、セックスというのがありますっていうのの、知恵を授けられたような活動が、
今でもいろんなところで、世界でそういう、女の子性教育サークルっていうのではなく、
どっちかっていうと、女性として生きる知恵みたいな感じなんじゃないかなっていうふうに私は捉えていて、
やっぱりカーマスウトラとかのしなん書があるとさ、
1個持っていくと、だってお土産結婚の時にどうやって子供作るのとか、
誰も教えてくれないで、いきなり2人とかそういうのはさ、
そんな無理じゃん。あれだ、江戸時代の日本でさ、
いいとこのお嬢さんがお嫁に行く時に旬が持っていくの、あれね。
そうそうそうそう。それぐらいの位置づけなんじゃない?
そう考えると、とてもありがたい本だよね。
何も知らなかったら怖いじゃん。
どっちかが知ってて、しなんできればいいよ。カップルで。結婚した。
結婚した。だけど、両方ともビギナーですとかいう時にさ、
男性だけがいろいろ商売に行ってとかっていう人だったらまだ男性の方が知ってるし、
でも男性の目線で知っていることと、女の人として知っておいた方がいいことはきっと別だしね。
そう、だからやっぱりしなん書が必要だったんだなっていう目で見ると、
カーマスウトラは本当にあれだよね、セックスのハウツーボンだよね。
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実用書だ。
そう、だからジョイオブセックス古代版みたいな感じ。
現代のジョイオブセックスとかっていうのがみんなが読むわけじゃないけど、結構こっそり持っているカップルとかいるからさ。
だからこれはもう完璧に本当にハウツーボンだなっていうふうに思うけどね。
でもさ、それとタントラって一体何が違うんだろうね。
でもタントラはそのハウツーセックスじゃなくて性エネルギーの話をしているのが背景にあるっていうか、あるじゃない?
著者がいて、これこれこうですよって言ってるわけじゃなく、こっちで言うあれかもね。
よくあのホメロスが書いたオデュッセイとか、
そういうジュセウスの一人のホメロスさんが書いたわけじゃなくて、
いろんな話が集まって、ホメロスらしい人は15人とか19人とかいろいろいるらしいからさ、
何人かが書いた、なんていうの、経典みたいなこと?
まあそうだよね、経典ちゃう経典か。
でもさ、不思議だなって思うのはさ、タントラの経典的なものってさ、
ビギャンバイラブタントラ?
あれって110人瞑想技法を出している中でもさ、ザ・セックスに絡むものってたった3つだよね。
だからどっちかっていうと、宗教哲学っぽい?
精神的な成長とか開放?変容を目指す悟りの道をこういう技法でやっていったらどうなんだろうっていうので、
著者は誰です?っていうわけじゃなくて、その技法を書いている世界だからね、グループ。
実践して、グループタントラの人たちはやっぱり、大きく違うっていうのは、やっぱり一人でやる、
マニュアル作りと、即数で実技を伴う瞑想技法っていうのだから、やっぱそこも違うよね。
そうか、それにさ、ビギャンバイラブって別に誰かと一緒に道行とかあんまりないもんね。
一人で滝の音を聞いて、滝の音の中の中心に入るとかさ。
まあ、瞑想技法ってそれを、例えば読むじゃん。滝の中の中心に入っていくって言って、それ読んで、
分かる人はいないし、あんまり実用書じゃないじゃん。滝の中に入っていかなきゃいけないんだから。
だから実技かと思わないと。
セックスのハウツーでは全然ないよね。
セックスはかなりちょっと遠いところってか、セックスはもちろんあるけど、そこだけに光が当たると、
何かタントラの根本からずれまくってはいないと思うけどね。
たった3つのセックスだけから始めるってことは、まずないじゃん。112の技法の中から。
3つは、その中の本当に一部でしかありませんよっていうことだよね。
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だからほら、今の現代のインドで、こういうさ、時間をかけて、
110の瞑想方法を実践している人たちっていうのは、他の世界の諸国と比べたら、
もう少しインドの人口が多い分だけいるのかなと思うけどね。
とはいえ、やっぱり近代の神秘化オーションが現代に蘇らせたっていうところまではさ、
やっぱりそんなのあったよね。遠い昔のインドやチベットあたりで生まれた、
遠い昔の伝承で、みたいな感じで捉えられていたのかなっていうふうに私は思ったけどね。
ガンジーがカジュラ法を壊そうとしたかのように、基本的にセックスの話って、
よく言っちゃダメとか、お子様を作る以外に、そんなセックスとか悪!みたいな。
悪だけどみんな好き!みたいな感じじゃない?
だからそれをオーションが、宗教的、宗教じゃないけど、精神世界のグルマスターみたいな人が、
セックスについて喋ったって言ったら、もう超センセーショナルじゃない?
で、今よりもっとセックスとか、そんな汚いことお話ししちゃダメ!ダメ!ってなってたところに、
はい!はい!セックス大事です!って、そんな人が言っちゃったら、ヒャッハーってなるよね。きっと。
そうか、自由とか解放の取り違いってこと?
そう、たぶんなんか、あ!やっていいんだ!ドーン!
それがちゃんと、フラワーチルドレンとか、いろいろ解放、自由系に時代が動いてた時の、
波に乗っちゃって、そういうことを、そっちの方がフォーカスされちゃったのかな?
フラワーチルドレンって、なんか、タラタラ歌ってる人とかじゃなくて、
自由自由っていうのは、セックスのエリアにも、自由を持ち込もう!自由にポリガミーライフへゴー!っていう風に言っちゃってる、
私の周辺の西洋人は結構多いね。
なんか、自己解放が起きちゃったみたい。
僕は、ポリガミーライフへゴーします!って言って、結婚生活から飛び出てった人とか、
なんか、いい理由ができたみたいな感じ。
いいエクスキューズがきたって思って、離婚した夫婦が最近いるな。
なるほど。でもさ、あれだよね。きっとさ、人間はさ、目に見えることの方がわかりやすいからさ、
じゃあ、そのセックスのエネルギーを何か、もっといいものに?
なんか、よくわかんないけど、意識が変容するとかって言ってさ、やっぱりわかんないじゃない?意識の変容とか。
聞いただけじゃわからないだろうね。
それ、全然興味を引かないけど、じゃあ、セックスの解放イコール、誰とでもやっていいということですよっていうのは、すごいわかりやすいじゃない?
それが、箱で守られてるっていうかさ、宗教、哲学なんだろうけど、宗教として守られてるっていうと、
そっちでの引きが多いっていうのは、何人かのファシリテイトをやってる人で、
それを私は、瞑想を教えたいんだけど、まずセックスを前にバンって出すと、人がつれるのよって言ってたから、そういう傾向もあるのかもしれない。
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だから、それだけ抑圧を、多かれ少なかれ、というか、多かれだよね。
私たちは、ベーシックにみんなセックスを抑圧をしているので、抑圧しなくていいですよって言ったら、
わかりやすいポリガミに行くのは、自然ちゃ自然だけど。
戻る世界っていうのは、あれかもしれないね。古代のもっと自由な時代、それこそセックスっていうのは、自然の中の一部であり、
当たり前だったっていう時代にはさ、そんなに取り立てて、大騒ぎしないじゃん、不倫だの、何だのとか、
誰とつがってもいいじゃんっていう時代とかだと、自ずとポリガミとかモノガミとかっていう概念の前に、
人間は収まるところに収まってた気がするけどね。古い時代とかは。
私、最近読んだオショウの本で、なるほどって思ったのが、インドのすごい昔、
でもオショウが生きてた頃だから、そんなに1950年とか40年とか、そのくらいだと思うんだけど、
そのくらいの時に、インドのすごい偏僻なところの村にはね、
ある習慣があったんだって、そこでいる女の子たち、男の子たち、女の子たちって、
その中で結婚するんだけど、結婚する前に、その集落の中で、誰とでもいたしていいですよっていう期間があって、
ただし、同じ人と3日以上してはいけないっていうルールがあり、
みんな共同生活みたいな感じで、そういう時期があって、
それを経た後に、結婚しましょうっていう時期になった時も、この人と結婚するかみたいになった時も、
1月とか2月とか一緒に住んでみて、それから結婚するか考えるって。
そうすると、そういうシステムにしていた時って、離婚がほぼ起こらなかったらしいっていうことを書いていて、
なんでかっていうと、みんな知ってるから。
少ない小さな集落の男の子、女の子からしたら男の子、小さな男の子からしたら女の子、みんな知ってるから。
人類みんな兄弟なような感覚がすでにあるってこと?
もう他の人に行きたいって思うかって言ったら、それは今いる人よりももっといい人がいるはずである、いるかもしれないっていう、知らないから。
知らない世界の興味で、他の人のところに行きたくなるってことか。
だから、結婚しててももっといい女がいるかもとか、もっといい男がいるかもみたいな、何か不足感で、世の中のカオスはできてるから、
それは小さな集落だから成り立つことだけど、そうやってすべて知っていて、
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その中で、知った上で共同生活なり、結婚というライフを営む人を選ぶときには、もう何かハンティング系の意欲はないじゃん。
ハンティングしなくてもそこにいるからね。
それで、知らないかもとかないし、相性の良し悪しっていうか、この人とはイケてるけど、やっぱイケてないなみたいなのは、経験済みじゃん。
だから、次他にももっとみたいなのは落ちるって書いてて、なるほど確かにって思ったの。
忙しい現代人の中にとっては、忙しいイニシエプラクティスっていうのをセックスライフの中に持ち込むっていうのも、
チョイスが増えて結構いいじゃんとは思うけれども、やっぱり時間がなかなかないから、どうしても次へ次へ次へって、
今にいないで、どうしても走らない未来に向かって。
寝る時間でさえ、セックスライフでさえ、前に前に前にとか、もっともっともっとっていう風に走るのは、やっぱり時間を私たちから盗まれているような気がするね。
イニシエプラクティスっていうのは、私が勝手にそういう名前をつけてるけど、古代の昔の昔々のタントラをやっていた、実践していた人たちがやっていた方法で、
マスターがね、あなたとあなたパートナーアップしてって決められた男の人と女の人がペアになって、同じ家で別のベッドで4ヶ月寝ます。
同じ家の同じベッドで、男の人右、女の人左で4ヶ月寝ます。
次の4ヶ月は、同じベッドで男の人と女の人が逆になって、男の人左、女の人右で4ヶ月寝ますっていう。
その間、もちろんセックスはなし、身体接触もなし、その代わり共同生活をして、それ以外のことで何かしら、キズナを深めるじゃないけどいうことをいろいろやってねっていうプラクティス。
その間に、たぶんマスターがいろんなアドバイスをくれてると思うんだけど。
息の長い話だ。
生殺しじゃないんですね、この世界はね。
息の長い話ですよ。
でも、これ1ヶ月お試ししただけでもすごい楽しかったの。
楽しいポイントは何?
エネルギーが回る。
そこがやっぱり、タントラ用語に出てくるエネルギーの循環ですね、これは。
よくセックスから超意識とかが、セックスを使わない限り上に上がることはできないって和尚は言ってるけど、
そのセックスって、1ヶ月だけどね、お試しをやってみて思ったのは、そのセックスって別にインターコース肉体交渉させてるんじゃないんだって思うの、たぶん。
もちろんそこに肉体接触も入るとは思うんだけど。
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それも入れてなんじゃない?セックスっていうふうに表現している世界が。
今、私たちの中では生とかセックスとかっていろんな言葉で、セックスといえば、ピシッて想像できるのがインターコースっていうのに、
インターコースありの善意、インターコース、そして抗議みたいなので入ってきてしまうけれどもさ、
大きなエネルギーの循環の中の一つとしてっていうふうに大きく捉えられないもんね。思考がそっちの方に入っちゃって。
普通のセックスだとすぐ終わっちゃうから、コマーシャルみたいな感じ。
そう、だから広告だけで終わって、そこにもそれ自身がメインじゃなくて、
本編はいつまでも始まらない本編を待ちながら、ずっとコマーシャルを見続けている私たち。
コマーシャルばかり見ているので、本編が始まらないので満足できないので、別のコマーシャルを見れば満足できるんじゃないかと思って、フリーセックスに行くんじゃないかと思う。
本編はそこか、私でもコマーシャル見るの好きだけどね、映画の。映画のコマーシャルを見に、だってつまみ食いができるじゃん、いろいろと。
えー、私コマーシャル大嫌い。早く始めてよとか思っちゃう。
えー、じゃあ9時半から映画が始まりますって言ったら、9時半に映画館に行く人?
私なんか15分前に行って、15分のコマーシャルをまず楽しんでって思っちゃうよ。
えー、だいたいさ、映画館始まる時間って10時半エンターですって言ったら、15分くらいしてからしか本編始まらないから、15分間に合えばいいだろうと思って行く。
あー、なるほどね。だって、いろいろ広告が見れるのが面白い。
大嫌いな人と大好きな人っていうのは、ここにも自分たちの性癖が現れているような気がしないといけないですけどね。
面白いね。
お聞きいただきありがとうございました。
タントラってセックスのハウツーでしょ?は後編に続きます。
めいそうラジオは毎週月曜日朝7時に最新話を配信します。
お聞きのポッドキャストアプリでフォローボタンを押して最新話を聞いてくれると嬉しいです。
また番組では人間関係、性にまつわること、お金、老いや死に関する疑問・質問に答えていきます。
ぜひ番組のアンケートフォームからお寄せください。
聞くだけで今日の生きるヒントがきっと見つかる。
めいそうラジオ、次回お楽しみに。
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