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2022-12-12 51:28

#36-5 『SHINE』総括!必然の分断!?この時期があったからREBOOT後のLUNA SEAが輝ける!

LUNA SEA『SHINE』特集の最終回。12曲目「BREATHE」13曲目「UP TO YOU」についてとこのアルバムの総括をしています。この時期のバンド内の分断、そしてそれはその後のLUNA SEAを輝かせるものだった!?

※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています

(※1.5倍速再生推奨)


『SHINE』/LUNA SEA

1. Time Has Come

2. STORM

3. NO PAIN

4. SHINE

5. I for You

6. Unlikelihood

7. ANOTHER

8. MILLENNIUM

9. BROKEN

10. VELVET

11. Love Me

12. BREATHE

13. UP TO YOU


■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、LUNA SEAのSHINEを取り上げて話をしております。
TAKUYAです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、ENSOです。
HIDEKIです。よろしくお願いします。
LUNA SEA SHINE特集、前回は11曲目、LOVE MEまで話をした感じですね。
だいぶ長くこのアルバムを語ってきましたけど、大詰めです。
本当に大詰めですね。
ということで続き、12曲目のBREATHE。
BREATHE、この曲はかなり好きですね、自分は。
これいいよね。
めちゃくちゃいいですね。
俺は前回まで色々、サウンドと歌とのギャップみたいなところを割と話してましたけど、
それで言うと、UNLIKELY FOOTが一番ギャップがMAXで。
そうですね。
そういう意味でこの曲ってギャップがほぼないみたいな。
一番ないやつでしょうね。一番すんなり入ってくるのはこの曲かなっていう。
そうだね。
曲に本当に違和感なくマッチしてるかなっていう。
むしろもうその曲に、その歌い方に合う曲をLUNA SEAが作ったって言ってもいいぐらいな印象ですよね。
これ空気感好きですね。これやっぱりイノランの。
空気感はいいですよね。やっぱね。
空気感めっちゃいいですよね。
めっちゃいいですよね。
ちょっとアコースティックな感じもあり。
イントロから結構たまんないなって感じなんですよね。
この曲はあれでしたっけ?なんかディズニー映画かなんかの舞台かですかね。
ムーランだっけ?
ムーラン。このベースとドラムの感じもすごいいいんだよな。
そんなキルミーラの歌ってた奴らがディズニーの主題歌をやるようになったかっていうのはすごいですね。
もう死んだフリさせない。
もう死んだフリさせないって言ってた奴らが。
もう死んだフリできないって。
もう死んだフリできない。
もう死んだフリできないって言ってた奴らがディズニーの苦しみ。
この苦しみを受けてやるって。
03:01
スローアシャドウって言ってたのがね、ディズニーですよ。
ディズニーの主題歌というか。
それぐらいこの時期のルナシーが大きい存在というか。
メジャーシーンの真ん中へという感じですね。
そうですよね。
今まではアウトサイダーだったようなところがメインストリームのところになってきたって。
そうですね。
そこの実際の部分の、僕らファン目線はともかくとして、
世間的な大人たちの見方としてどうだったのかっていうのはまた別にありそうな感じするけどなって。
要は河村隆一がいるバンドみたいな。
そういう目線ですよね。
ここまで知らない人からしたらそうなるからね、やっぱり。
河村隆一がいるバンドを起用しようかみたいな。
それはもう売れたものの宿命じゃないですけど。
どうしてもついて回るってとかありますからね。
本人たちとはどうしようもないですもんね、それに関してはもう。
売れるとはそういうことだみたいな。
やっぱりどのアーティストもあるだろうなって思いますね。
ここまで5人が5人、キャラが結構ちゃんと立ってみんなかっこいいっていうバンド、なかなかすごいじゃないですか。
だから河村隆一から入った人からしたら結構びっくりするんじゃないかなって感じもするんですよね。
めっちゃみんなかっこいいみたいな。
そこでみんなかっこいいってなる人はルナシエにはまる人なんじゃないですか。
そうですね。
そこで河村隆一ってよく分かんない。
河村隆一と仲間たちみたいな。
分かっちゃう人もいないとは限らないし。
そうですね。
これは自然なことであると思うんですけどね。
そうですね。
でもさっきの売れた人の宿命っていう話でいくと、それを感じるのは売れた長本人は多分そうであって、他のメンバーは自分がそんな別に売れたわけじゃないから、なお複雑だったのかなっていうか。
やっぱりそこでボーカルと楽器隊の何て言うんですかね。
06:01
そうですね。
分断じゃないけどっていうのはやっぱあるのかなあっただろうなあと思うんですけどね。
そうですね。
そういうタイアップ系とかテレビ出演とかもめちゃめちゃこの年は多かったですもんね。
やっぱテレビとか見ててもさ、隆一ばっか映るなとかさ。
そこはそうですよね。
そういうのもあるし。
芸能人になっちゃった感じっていうか、ランドマンっていうよりは。
それこそね、ダウンタウンとゴルフの企画をやったりだとか。
ディティアートとかやってましたよね。
バラエティ、普通にバラエティタレント的なのも増えていく人と、別にそうではない人たちと。
っていうのはやっぱどうしても分断されてしまうところはあるかなあと思うんですけどね。
で、かつ自分のバンドのボーカリストにそうなってほしくないって思ってる人とか。
ああ、そうだね。
てかまあ楽器やってる奴はみんなそう思うよね。
そうですね。
そういうボーカルは好きじゃねえんだよと。
そうそう。
っていうところでロックバンドをやってたわけで。
そうですね。
でももともと隆一ってもうなんかその中でも、
一番尖ってるぐらいなんかヤバかった。
一番尖ってましたね、ほんとに。
ヤベェなみたいなのが。
だんだんそうなってったらちょっと、なんだこれってなっちゃうかもしれないですよね。
そうですね。ロックを捨てたってそれは思っちゃうよなってね。
その辺でね、やっぱ意識のずれというか、
より顕著になってしまったのかなとは思うんですよね、結果として。
必然ではあると思うんですけどね。
そうですね。
このもう今2022年時点から見れば本当にそう思えるというか。
そう。あの時期ではもうそうなるしかなかった気がする。
そうですね。もうなるべくしてそうなってたっていう。
むしろ今から思うと本当にそれがあったから今のルナシーってすごくハッピーな感じだし。
そうそうそうそう。
そこ通ってるからこそ。
そうですね。
っていうめっちゃシメっぽい話をしてますけど、
フリーズはでももういい、いいですよね、曲として。
これはなんかすごい。
その表現が本当に当てはまりますね。
イントロからもうこれは絶対いいよなって思う。不安感がない。
ここは外してこないだろうみたいな。
09:00
そうそうそう。
安心感ありますね。
安心感がありますね。
これはね、もうシャインの中の曲っていうよりはもうルナシー全体でかなり好きな長い曲ですよね。
そうですね。
アップと言う。
アップと言う。
アップと言う。
アップと言う。
アップと言う。
アップと言う。
アップと言う。
アップと言う。
ルナシー全体でかなり好きな長いに位置する曲だからもうこれはもういいですよね。
これもイノランの曲なんですね。
イノランなんだね。
いいですよね、これも。
これはもうなんかこの曲があるからやっぱりルナシーは見捨てられないじゃないですけど。
ファンとしてはやっぱり見放せないというか。
いやーこういう曲やってくれるくらいもうやっぱもうね、離れられないんだよみたいなさ。
そういうなんか大きい曲ですよね、これは。
これは、これはいいですよね、この曲は。
いやーこれは全てがいいな。
歌もいいし。
演奏もなんかすごい面白いし。
演奏面白いよね、これ。
アレンジもねしっかり寝られてて。
アレンジもすごいよね、これ。
これはいいですね。
なんかアルペジオを左右交互に弾くところに。
そうそうそうそう。
掛け合いになっててね。
いいですよね。
これだからコピーしててめちゃくちゃ楽しいもん弾いてて。
なんかお互いがお互いにこう交互にこう役割をスイッチしながら盛り上げてく感じがね。
ものすごいアルナシーの構築美の美が出てたって感じが。
ですよね。
ちゃんとそう役割分担してるのとか本当好きなんですよね。
いい、これは。
いやーでもこれはすごいですね、どうやって作ってんだろうっていう。
話し合ってんのかな。
話し合ってはいるとは思うんですけどね。
こうするからこうしてよみたいな。
それかなんかプレイを聴いて、こうきたならじゃあこうしようかなみたいな。
自然に出来上がってんのかな。
自然に出来上がってたらすごい熱いですけどね、めちゃくちゃ。
そう来るならこういくかみたいな。
ギターは結構話し合ってこの曲についてはやったことしか言ってたな。
あーそうなんだ。
それぐらいやから。
すごい練り込まれてるっていうかね、これは。
12:00
やっぱシャインって1曲目と最後の曲のこの2つの始まりと終わりの2つの曲が印象深いっていうか、
シャインのイメージを結構自分の中で思い浮かべるのがその2つの曲が、
なるほど。
それまでのマザースタイルで提示してきたこの1曲目とさ、
はいはいはい。
終わりの曲のこの形。
はいはい。
ラブレス。
もうラブレスってもう最高のオーバーな曲だなって思う。
それで始まったアルバムの次はどうするんだってとこで、
with LOVEっていうのをひねり出してきて、
その次としてのこのタイムハズカムの始まり方っていうのと、
やっぱこのシャインのイメージを持っていった。
エンディングナンバーもマザーと何だっけ、セルブズか。
セルブズと、そうですね。
そう来た中でのじゃあ次のエンディングの曲はっていうので、
up to you っていう、
アップトゥー・ユーっていう、
アップトゥー・ユー。
アップトゥー・ユー。
アップトゥー・ユー。
アップトゥー・ユー。
アップトゥー・ユー。
次のエンディングの曲はっていうので、
up to you っていう、
始まりと終わりの印象がすごい強いですよね。
そうなんですよ。
そうですね。
かつ意味合い的にも再始動っていうところで、
時計の音でだんだん始まっていくみたいな、
タイムハズカムになってるし、
up to you もすごい希望で終わりますよね。
ここから始まるみたいな。
そうそうそうそうそう。
あえて、
未完成的な終わり方する。
確かに。
レコーディングバージョン。
そのまま終わりみたいな。
そのまま終わりますもんね。
それが、
続くじゃないけど、
この先に続いていくものだよみたいな、
まさにまさに。
そういう感じしますよね。
この手は離さないで終わりますか。
手は離さないで終わるっていうのは。
すごい余韻を残しますよね。
次への余韻。
やっぱ最初の曲と最後の曲は、
相当こだわってんだろうなっていうところですよね。
up to you はいいな本当に。
up to you は特に、
またライブ版になるとまたね、
いいっすよね本当に。
本当にいいっすよね。
ファイナルアクトかなんかでやるよねあれ。
ファイナルアクトやってますね。
15:01
最後の方にやってるよね。
ミッシュの前かな。
ミッシュの前ですね。
そうだよね。
あれはもう、
めっちゃみんな泣いてますからね。
もうその時はもうね。
ボロボロ泣いて。
あれは泣きますよね。
ミッシュの前の曲っていう、
このルナシーの一つの歴史の終わりの、
ミッシュの前にやった曲っていうことですから、
そういう曲ですよね。
そうですね。
ちょっと特別感あるなあこれは。
結構個人的にはそのオーラスにやるイメージもあって、
本編最後みたいな感じじゃない?
本当のオーラス。
本編の終わりってその後の終わりじゃない?
アンコールの終わりとかも含めて全部の終わり、
っていうイメージも結構あって、
こないだの復活祭も本当の最後にやってますからね。
ミッシュかこれかみたいな。
なんかミッシュって元々はそんなにオーラスでやってないイメージが、
個人的にはあるかなあ。
本編最後みたいな。
本編っていうかね、アンコールの一番最後の一個前。
だからミッシュでやって、
最後マザーやるみたいな。
そのなんていうの、フォーエヴァンドエヴァとか、
アップティールとかそのツアー、
テーマごとの最後の曲をやるみたいな。
本編最後は激しいやつで終わった。
っていうイメージがある。
平和のウィッシュをやった上で最後。
ウィッシュは結構でっかいライブだと最後でやるけどね。
こないだのその復活祭も良かったなあ。
復活祭の時はこういう感じだったね。
そういう感じだったね。
こないだのその復活祭も良かったなあ。
復活祭の時はこの曲とかは声とかはどうだったの?
いやあもうね、振り絞るような声だったけど、
まあでもやってくれたことに本当に嬉しかったかな、それは。
アップというが聞けたらなんか、
もう死んでもいいかなってなるよね。
本当それくらいの曲だな。
歌メロとかも本当最高としか言いようがないっていう、
まあこの語彙力のなさなんですけど。
どこをとってもね、
どこをとってももうね、サビっていうぐらいの、
全部がフックだなっていうぐらいの、
全部なんか刺さってくるメロディーだし。
全部良いっすよね。
前サビぐらいあるよ。
感じても良いし。
18:00
そうそうそう。
あのギターも良いし。
あのギター良いっすよね。
あのギターのね、スイッチする感じ。
すごいなあ。
大サビも良いっすよね。
走り続けた夢を続けて。
良いなあ。
終わりはないから。
熱くなった熱くなった熱くなった熱くなった。
いやあこれすごいっすなあ。
良いっすよね。
完璧っすよね。
ライブ版もそっからまた続いて。
そっからね。
ジャーンって終わった後は、
いやあもう全てが完璧だし、
あの最後のギターで、
もう涙と鼻水とよだれを垂れ流しそうな。
あれ最高っすね。
天国だよねもう。
天国。
この曲はすごいっすね。祈らんですかこれは。
ですね。
祈らんさんはすごいっすね。
すごいっすよねやっぱり。
やっぱり存在感出してきますね最後の方で。
この曲はちょっと天才すぎるんじゃないかな。
神がかってるよね。
神がかってますよねこれはほんと。
ほんとこれ全部良いんだよなあ。
全部良いなあ。歌詞も良いじゃん歌詞も。
歌詞も良いっすよね。歌詞も良いっすね。
いつものように語り明かそうとかほんとめっちゃ泣きそうになるんですよね毎回。
あそこまたすごい静かになるじゃないですか。
21:00
なるなるなる。
杉澤のギターも変わって。
下の祈らんと龍で書いてるらしくて。
そうなんだ。
でこの遠く飛べるはずとか高く飛べるはずのこのはずっていうのが俺らしいよねって祈らんが言ってましたね。
そこは。
自分で。
祈らんの話だ。
なるほどね。
すごいよなこれ書いてるって。
やっぱ祈らんなんだなあ。
すごいっすよねやっぱりほんとに。
やっぱりすごい重要な部分になってますよね。
だと思うなほんとに。
すごい。
やっぱ5人が5人ほんとに誰がかけてもダメっていうことですよね。
そうっすよねなる。
あのロックバンドは結構メンバーチェンジとか割と普通だったりするし。
それで何か変わっていく生き物みたいなもんだったりするんですけどね。
ルナシオもこの5人以外はもうありえないというか。
ありえないですよね。
1人かけても1人変わってももうそれは解散でしょうねっていう。
いやー。
13曲って多いっすよね。
なかなかですね70分ぐらいですもんね。
結構長いアルバムですね。
なかなか結構ボリューム感ですよね。
なんかね。
なんかね。
なんかね。
なんかね。
なんかね。
なんかね。
ボリューム感ですよね。
それはまあやっぱ給紙してバンドで溢れ出るものがあったんですかね。
そうですね。
このアルバムシャインをリリースしてその後8月に真夏の野外横浜スタジアムでやって。
その後はシャイニングブライトリーツアーやって12月にエンドオブピリオドっていう東京ドームやってっていうのが98年のその後の感動ですね。
やっぱそのライブのねファイナルとかの頃になってくるともうだいぶ曲もこなれてきてて。
ね。シャインの曲もかなり成長した感じはあるよねその頃。
ね。やっぱ希望としてはちょっと再録作ってくれたら嬉しいなっていう感じはありますね。
まあ本当でも独特な立ち位置のアルバムだよなっていうか。
24:02
バランスというか。
そうですね。
個人的にという話をするんですけど、でも割とみんなそうなんじゃないかなとは思うんですけど。
はいはい。
初めてルナシー聴いててん?ってなったまんまじゃないですかね。
これまでって多分もう神じゃないけど全部がかっこいいものを出すもの全部かっこいいっていうのをずっと見てて。
初めてあれ?ってなったんじゃないかなとは思うんですけどね。
当時リアルタイムでやっぱファンやってた人は結構そういう人多いのかなと思いますね。
リアルなところとしてはそうですねやっぱり。
多かれ少なかれを持ったんじゃないかなと思うんですけどね。
実際杉澤とかも社員についてはもう割と早くからですけどグルーヴ感が足りないとかライブやってからレコーディングすればよかったとかそういう発言もしてますからやっぱりメンバー的にもちょっと。
そうでしょうね。
少し後になってから冷静に見るともうちょっとこうみたいなところはあったのかなっていうか我々と近いような印象をもしかしたら持ってるのかなみたいなところとか。
でも結局そういうギャップは最後までなかなか埋まらなかったのかなっていう。
結局ねその後CYのルナシー作って終幕するわけですけど。
それだして終わりだもんね。
やっぱ一旦そこでそこでっていうのはマザーとスタイルあそこで一旦終わってるというか。
まあそうですね。
それはそうだろうなと思うんですよね。
社員からはまたもう本当新しいものという感じですよね。
別物というか。
どうにかこう存続の道を模索してこうやったけど社員はこうなんかこうやっぱこう全員がアジャストできれないままだったし。
でもうCYの方はもうじゃあこれで終わりで集大成でって感じ。
だから頑張ろうみたいな感じがするし。
そうですね。
最後の可能性に欠けてるっていう。
これで終わってもいいぐらいな感じの。
なかなかな結構そのその後いろいろ振り返ってるその後のメンバーの発言とかだとやっぱこの98年とか99年とかかなりこうやっぱもう溝が深まってきてた時期っていうか。
27:08
でも言ってますよね。
もうあれ。
最後2000年の頃は本当にバラバラで会話もほぼない。
やりとりもマネージャー通してとかでそれが広がるわけですけど。
それもなかなかだなって思うんですけど結構やっぱその辺はあの1回目にも話した割とこうJの発言っていうのはあのまあなんかキーになるかなってとこですけど。
自分がだけが浮いてたとか自分だけがバンドに理想を求めすぎたっていう発言もしてますし結構やっぱシビアな指摘をしすぎてたのかもしれないって本で書いてたりする。
あと言ってるのはそのルナシーとは関係ないスケジュールがバンバン入っていてレコーディングにもどこか集中してない気がするみたいな。
誰とは言ってないんですけどね。
とかあと体調を整えたいからツアー途中だけど一度東京へ帰るってそれが本当だったらいいけどそのタイミングで内緒でソロのレコーディングをやってるってのはどういうことなのよみたいなのもその本に書いてあって。
それはなかなかね。
週末後に出てるWake Up Motherfucker 2の本ですけど。
この辺のやっぱこうJはJで自分の理想があってそういうフラストレーション溜まっててでそれをやっぱぶつけるからぶつけられたメンバーもやっぱね当時は別になんかそのルナシーを悪くしようと思ってやってるわけでもないし。
っていうのでぶつかってたんだなっていう。
やっぱね5人いたら5人全く別々なわけですもんね。
どんなに同じように見えたってやっぱ別々なわけでそこがこうルナシーの場合はそのバラバラなものがこう対世間みたいな対社会みたいな
そういうとんで一体になってたのがやっぱり売れて認められちゃうとバラバラになってしまうみたいな。
そうですね。
元々のバラバラさが浮き出てしまうみたいな。
なんかこの頃ってやっぱりそうですねバンドあるからこそのソロ活動だろうみたいな考え方がベースじゃないですか。
いつでも戻ってくる場所みたいな感じもありつつ。
だけどまあそれがこう終幕してリブート後だとソロ活動も割とやりつつバンドもやりながらみたいな感じでこう。
30:03
逆に何ですかねソロ活動もあるからバンドも伸び伸びできるっていうかなんかそういう感じに。
リブート後はそうですかね。
だからまさにねその話が結構なんかあのどうだったのかなと思ってるところで。
もしその98年以降ソロを並行してやってもいいよっていう状態にバンド内でなってたとしたらどういうルナシになってたのかなっていうのなんか興味深いなって思ってて。
多分そのJの発言とかからするとその97年の10月1日までにソロを終わらせて戻ってきます。
その後は多分ソロはしちゃダメよってルナシに集中しましょうっていうかまあその96年以前と同じようにソロはしないものっていう多分話なんだと思うんですよね。
杉蔵の発言とかからしても。っていうのがまあその時の取り決めだったんでしょうけどもうなんかソロも並行してやっていいよでもルナシはちゃんとやろうねみたいな。
それくらいの感じだったらどうなってたのかなっていう。
その当時にそのスタンスはやっぱ許せない人がいるんじゃないかなっていう。
なんだソロやってもいいよっていうのはなんだそれみたいな。
バンドに全部注げっていうのがそういう人もいるんじゃないかな。
やっぱその時期はもうそれがしょうがないだと思うんですよね。
そうですね。
そこの考え方も。
リブート後のみんなソロやりながらルナシやろうねみたいなそのスタンスが許せるようになったのもその時期だからというか。
それまでの経験を踏まえたからこそそうなったわけで。
97年98年当時じゃそれは無理だっただろうなっていう感じはしますよね。
確かに。時間的にもそんな無理でしょみたいな。
やっぱまだまだバンドやってくからにはバンドでいいもん作ろうよっていう感じになりますよね。
そうするとやっぱ集中しろよって発想にも確かに。
両方100%とか無理なわけだからね。
両方100%でやってますよって言ったってやっぱ分散されちゃうじゃないかっていうか。
物理的にね。
無理ですよねそれは。
じゃあそのソロの分をバンドに注めようっていうのはそれがやっぱその当時のJだったんだろうし。
33:06
そうですよね。
とはいえ龍一ってプロデュースは続けてたりとか。
あとまあ杉澤も表だってあれではないかもしれないけどコンピレーションアルバムをプロデュースしたりとかリミックスとかはやってたりとかもするみたいですけど。
そういう個人的な活動っていうのは継続してて。
まあその辺でのいろいろあったんだろうなって想像されますよね。
自分で表現したいものがあってそういう機会が与えられたらやっぱそこをやっていきたいっていうのは自然なことではあると思うんです。
そうですよね。
ジムの方やね。
いや違うだろってロックバンドが俺らのバンドが最優先だろっていう。
そこそういう人もいるだろうしっていうのはやっぱもう価値観の違いだからどうしようもないですけどね。
うなしいは結構みんながソロでできちゃうからこそやっぱりなおさらそういうところもあるんですかね。
まあそうだね。5人がそれぞれ全員が音楽シーンの最前線でやれちゃうような人たちだから。
それだからこそあれだけのバンドなんだろうし。
それゆえにあの時期にはもうバラバラになっちゃうしかなかったのかなっていう。
表現したいものがそれぞれ強いものがあるからこそ難しいとこですね。
そういうのが特にないバンドもありますしね。
そうですね。
そのまま続いていくというか。
Jは結局その終幕の時も最後までバンドでできる道を模索してたみたいですけどね。
だからもうJはホントロックバンドが好きなだけなんだよなっていう。
涙が出るぐらいなんか。
もうバンドやりてんだ俺はっていうのがすごいわかる。
バンドでかっこいいもの作りたいんだっていう。
バンドやりてんだよっていう。
ロックバンドやりてんだ俺はっていう。
他の人は音楽で自分が表現できれば。
ロックバンドは好きだけど、そこが全てじゃないっていうか。
音楽家的な発想だったり。
ボーカルなんて特にそうだと思うしね。
36:01
別にバンドじゃなくても自分の歌で売れちゃったら別にバンド必要ねえっていう。
なんでもおかしくはないし。
結局龍一もなんならボーカル脱退でもいいっていうような話もしてたみたいで。
杉澤も早くバンドを離れたかったって言ってるから。
やっぱこの2人がだいぶあれですね。
結局は97年のソロ活動になるときと同じ構図やったんですかね結局は。
やっぱボーカルは一人でやってそれがとんでもなく認められたらもうバンドいらねえってなる気がしますし。
バンドでこうマニアックな曲やるとせっかく売れてんのにみたいな。
売れないわけだし。
よくわかんないって言われたりさ。
自分の歌でやってたらとんでもなく売れるし。
もっとポップな曲やりたいとかバンドでやる曲も歌い方をなるべくポップにしてってみたいな。
そういう発想になっちゃうかもしれないですよね。
ボーカルは特にそうですよね。楽器でやってるわけじゃないし。
楽器やってる奴はやっぱりロックバンドやりてんだよっていうのはあるんですけどね。
杉澤はもう相当特殊ですからね。
杉澤も元々がロックバンドの人じゃないっていうか。
そうですね。
なんか共感してしまうのはJに共感してしまうんですけど。
そうですね。バンド。
バンドでしょーっていうさ。
バンドやりたいんじゃないんですかーみたいな。
いろいろ話してきましたけど、シャインはでももともとは96年スタイル作って、
その先がなくなったからソロ活動して個々人大きくなってきてまたルナシーですんげーアルバム作ろうっていうために、
そういうソロ活動もして実際に戻ってきてアルバム作ってシャインができたっていう作品ですけどね。
でも、アビールを特集で話したときに、本当はこのとき、このシャインのときにアビールをやりたかったんじゃないかみたいな話。
あれすごい面白い話だなと思ってたんですけど、なんかすごいわかる気がしますよね。
本当はこのシャインのときに到達したかった境地がアビールなんだろうなという話ですね。
39:07
シャインのときはその状況なりなりでそれが叶わなかったけどっていうね。
やっぱシャインってやっぱりそのルナシーの作品の中では焦点がぶれてる感じは一番感じるし。
その同じような状況で一旦バラバラになってもう一回集まったっていうところでのアルバムがアビールなわけですけど、
アビールってそういう焦点のぶれの感じは感じないじゃないですか。
全くないですね。
固まる感はありますよね。
ノリに乗ってるバンドですよね。
本当はこの時期にあれをやりたかったんだろうなぁとは。
ノリに乗ってるし、個々人が大きくなってるっていうのをめちゃくちゃ実感できますから。
個々人が大きくなってて。
個々のメンバーが大きくなった上でそれをきっちりバンドにフィードバックできてて、かつビジョンも統一されてるっていう。
それがアビールなんだろうなと思うんですけど。
本当好きないアルバムですからね。
あれはもう必要なまでにリハビリを行った上で反省を踏まえてっていうところが。
家庭がまるで違いますからね。
ラインは10月いっぴんに集まっていきなり作り出してるみたいな。
ちゃんとその反省を生かしてるところが。
反省を生かしてるところが。
真面目ですよね。
真面目な人たちですよ。
気まじめさが現れてて。
可愛いなーって思っちゃうんですけど。
あー反省したんだなーみたいな。
いやーでもシャインは本当にすごい特殊だなー。
特急ですよね。
そうですね。
いろんな問題作だし、ギャップとかも実際感じるけど、それも含めて楽しめる作品だなっていう。
未だに。
そうですね。
後になってみると結構、面白いじゃんって楽しめるね。
そうそう、そのギャップも含めて楽しめる。
おい、このアンライクリフットのこの特徴で、これかい!みたいな。
そうですね。
未だに面白かったりしますけど。
そうですね。
当時リアルタイムだと。
当時リアルタイムだとね。
なかなかさせられなかったなって。
なんだよ、ダサくなっちまったなーみたいな。
42:00
あーもうジルチだ、ジルチ。
時代はジルチなんだよ、みたいな。
ですねー。
いやー、シャイン。
シャインってちなみに、アルバム名ってなんでシャインなんですかね。
どういうこと?
曲のシャインがあるじゃないですか、曲のシャイン。
どっちが先っていうか、もともとシングルのシャインがあったのかね。
アルバム名をなぜシャインにしたのかっていう。
あー。
出来上がった曲のラインナップの中にシャインって曲があって、
このアルバムタイトルもこれでいいんじゃねっていう。
アルバム曲、収録曲に限らないじゃないですか、選択肢としては。
あー、別に。
パーウィルとかは全然違う名前。
そうそう、スタイルとかもないし。
しかも輝きっていう。
マザーみたいなパターンだとあれだよね、曲、アルバムに入っているやつ。
だからあるパターンではあるけれども、それをね、チョイスした理由として。
やっぱもう、再スタートみたいなとこで前向きな言葉を使いたかったのかな。
前向きなね、そこが感じるよね。
まあもうシャインって感じするけどね。
それ以外のタイトルは想像できない。
ド直球なのがいいって思ったんじゃないですか。
シャイン。
あの明るい感じで、もうそれで突き通すみたいな。
逆に。逆にっていうか。
状況的にはね、再スタートでオラもう一回やっていくぞって感じだけど、
内情的にはもうなんかやっぱ厳しいかもなって思ったのかも。
全員が全員たぶん同じ気持ちじゃないと思うんですよね。
インディーズ時代のバンドを結成した当初の、世間を見返してやるぞみたいなさ。
そういうのじゃないのを隠すためにじゃないけど。
やっぱ一致してない部分は感じつつも追い隠すために。
輝きに満ち溢れたそのものの言葉のシャインをバーンと。
なるほど。
目を眩ませる的な。
目を眩ませる。
アルバムタイトルがストームとかだったとするとまただいぶ印象違いますからね。
同じ曲のラインでも。
全然違うなそう言われると。
アルバムストームとか言って。
やっぱシャインはシャインであってるよなとは思うんですけど。
そうですね。
なんかそれがしっくりはくるかなって感じですね。
45:04
確かに。
新しい試み的な曲、シャインの曲の方のシャインもだいぶ新しい試みっぽい感じでもあるから。
象徴的だもんね。
象徴的で、この中でも。
だからこれかなみたいな。
なるほど。
そんなシャイン語り尽くしましたね。
だいぶ語りましたね。
いやー。
語り尽くしましたか。語り心残りはありませんか。
大丈夫ですか。
大丈夫です。
大丈夫です。
皆さんの心のシャインはどんな感じなのか。
見てる方々の中のシャイン、
どうと我々の話してたシャイン像、
同じような感じなのかギャップがあるのかっていうところですね。
それも教えてほしいですね。
ですね。
名番ラジオ的に、当時シャインはどう思ったかというと、
クソアルバムだと思ったもんね。
最後の最後に。
散々。
で、後年で結構聞いたら評価が変わったっていうのは、思うんですけどね。
そうですね。
だからこそ今こうやって、こんなに長い時間かけて語っていると。
そうですね。
どっからともなく怒られないといいんですけど。
いやーでもみんな思ったんじゃないの?シャイン聞いたときは、最初。
そうですね。
多分みんな同じような感じだったと思いますよ。
心のどこかではね。
でも、今ぜひミレニアムを聴いていただきたいという。
そうですね。あれはいいぞって。
あれはほんとね、泣いちゃうから。
なんだろう、ギターサウンドをすごい、
ルナCD一番好きぐらい好きなんですよね、このアルバム。
ギターサウンドは結構注目して聴いていただきたいかなっていう気はしますね。
そうですね。
はい、じゃあシャインそんな感じにして、次のアルバムを決めて終われればなという感じです。
が、次は僕の番ですかね。
エリックでしたよね、シャインは。
そうだね。
たくや的。
じゃあ次のアルバム。
48:00
次はですね、ルナCD散々語っておいてあれなんですけど、
クロフ限定ギグがあるじゃないですか、もうすぐ。
ありますね。
我々も行きますけど。
今年最後の大イベントということでね。
大イベントですよね、楽しみで。
ルナCDとしてもアナウンスしてますけど、何やらね、初期の曲いっぱいあるっていうことを言ってますんで、
僕らもそれに乗っからないわけにいかないかなっていうところがありまして、
またやってないね、アルバムとしてイメージをとこうかなっていう感じですね。
イメージか。
インディーズラルナシーはサイロクルナシーでやったんで、
そこはね、そこそれがありますというところで、やっぱりそうするとイメージは言っとかないと、
クロフク限定。
まあまあまあ、絶対やるだろうしね。
そうですね、それを語った上でね、クロフク限定聞くと、より楽しめるんじゃなかろうかと。
なるほど。
いうところですね。
イメージは、イメージはもう。
イメージイスコーリングユー。
イメージはもう。
イメージデビューアルバムですもんね、メジャーデビューアルバムですもんね。
そうですね。
いいですね。
シンプルとまた、
インマインド。
やばいなあ。
やばいの揃ってますからね。
コールフォーラブだっけ、最初のやつ。
そうですね。
一曲目ですか、はいはい。
コールフォーラブで一回終わるなあ。
そのペースで言ったらもう。
コールフォーラブ。
イメージはいいよなあ。
とんでもない感じですね。
楽しみですね。
イメージとかなるともう中学生時代を。
そんな思い出とともに語っていけたらと。
そうですね。
ルナシー強化月間ということで。
ちょっと本当、気分を盛り上げていきましょう。
ということで、今回はシャイン取り上げて話しましたが、
次回もルナシー続いていきますので。
ルナシー行きますね。
攻めますね、かなり。
攻めますね、ルナシー行きましょう。
畳み掛けていきましょう。
行きましょう。
51:01
ということで、今回は以上です。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
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