1. 名盤ラジオ
  2. #02『Mechanical Animals』マ..
2021-05-14 58:02

#02『Mechanical Animals』マリリン・マンソン~ひとつの映画のような最高峰のコンセプトアルバム~

好きな音楽を自由に語っていく「名盤ラジオ」、第2回は1998年の名盤『メカニカル・アニマルズ』マリリン・マンソンです。


1.Great Big White World

2.The Dope Show

3.Mechanical Animals

4.Rock Is Dead

5.Disassociative

6.The Speed of Pain

7.Posthuman

8.I Want to Disappear

9.I Don't Like the Drugs (But the Drugs Like Me)

10.New Model No. 15

11.User Friendly

12.Fundamentally Loathsome

13.The Last Day on Earth

14.Coma White


《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/3uNUAvl


●Spotify

https://open.spotify.com/album/69ACUmut0hbGOSonmU4kNS


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/mechanical-animals/1440738173



■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

毎週金曜日に1エピソード=1アルバム分を更新していきます。各エピソードの最後には次回取り上げるアルバムを発表しますので、ぜひ予習をした上でお楽しみください。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
こんばんは、名盤ラジオです。この番組では、音楽好き3人が好きなアルバムについて話をしていきます。
こんばんは、最近音楽を聴く楽しみが復活してきたタクヤです。
今回2回目ですけど、ゆりっくんどうでした?前回は。
いやー、前回は面白かったですね。初めてだったけど。
長岡さんはどうでした?
面白かったですね。
ではでは、名盤ラジオ2回目ですけど、今回取り上げるアルバムがですね、
マリリン・マンソンのメカニカル・アニマルズですね。
はい。
これはまたいいところを選びましたね。
マリリン・マンソンですか。
マリリン・マンソンですね。
今話題の。
今話題の。
今やべことになってる。
マリリン・マンソンですね。
なんかだいぶスキャンダラスなニュース出てますよね。
やーべーですね。
そんなマリリン・マンソンですけど、このメカニカル・アニマルズは1998年のリリースですね。
98年、はい。
全米初登場1位。
このアルバムは3部作ですよね、これは。3部作の2作目。
はいはい。
ちなみにマリリン・マンソンはいつぐらいから聞き始めてるんですか、長岡さんは。
えっとね、アンチクライストスーパースターですね。
アンチクライストスーパースターは1996年ですよね。
96年。
リアルタイムではないってですね、
あの有名な松本秀人さんがですね、
はいはい。
Xの秀なんですけど、がたびたびインタビューで名前を出してて、
それで興味を持ってアンチクライストスーパースターを聞いたのが最初ですね。
なるほど。
じゃあそこから、まあそれ聞いて好きになって、
メカニカル・アニマルズもそのまま聞いてみたいな感じですかね。
そうそうそうそう。
で、アンチクライストスーパースターは割となんかこううるさいじゃん。
そうですね。
かなり立ててるじゃないですか。
はい。
そうですね。
叫んでますね。
そうそう。
ちょっとなんかあれだなと思ってたんですけど。
最初ちょっとうるせえなって感じだった。
刺激強いですよね。
メカニカル・アニマルズはビジュアルもいいじゃない。
ジャケットとかの。
宇宙人ぽい感じ。
世界観が。
そう。
で、まあ発売日に買って聞いてみたらめちゃくちゃいいじゃないと。
03:07
めちゃくちゃ聞いたね。
洋楽でこんなにハマったのは初めてぐらいの勢いで。
なるほど。
これは来たぞという。
すごい。
ちなみにその頃もうすでに他結構洋楽のバンドとかいっぱい聞いてたんですか。
ナインジネイルズとかも聞いてたし。
まあまあそうだね。
そこ聞いてたよね。
なるほど。
まあその中でもかなりハマったってことですね。
かなり。
かなり来たね。
なるほど。
かなり。
めちゃくちゃ来たね。
hide君はどんな感じでマリリン・マンソンとは。
マリリン・マンソンは多分ね、BOYのメンバーから多分教えてもらったね。
全然リアルタイムでそんなに聞いてなくて。
多分BOYのメンバーがいいよっていうか、好きっていうので聞き始めた感じですね。
BOYのメンバーって僕のことですよね。
多分そうだと思うんだけど。
大丈夫。
俺ら全員聞いてたもんね。
そう、だからそういう。
この流れで。
この辺りの中でその流れで聞いたのかな。
BOYっていうのが僕ら3人がやってたバンドで、
僕とhide君は高校が一緒で、その頃からの付き合いなんですけど、
僕はマンソンは高校の時だったと思うんですけど、多分何年かわかんないけど、
その時に中学の友達から音楽好きっていう噂みたいなので、
なんか話をした時に、かっこいいバンドがあるんだよみたいな。
で、アンチクライストスーパースターとメカニカルアニマルズ、2枚借りて聞いたのが始まりで。
どうでした?
多分3年とか2年とかだったと思うんですけどね、高校。
あれじゃあそのくらいかな、最初に聞いたのは。
それ聞いた後にhide君にもまたがししたりしてたんじゃないかな。
多分そういう感じだろうね。
メカニカルは結構リアルタイムに近い感じだよね、多分。
そうなりますね。
そうだね。
まあ衝撃的でしたね。
とりあえずアンチクライストとかもアルバムのジャケットが怖かった。
なんかアンチクライストは怖すぎたんで。
06:03
怖すぎますよね。
気持ち悪すぎる。
でも当時そんなに洋楽のロックを聞いてたわけじゃなかったんで、
その中でアンチクライストスーパースターの1曲目のイレスポンシブルヘイトアンセムのあの始まり。
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ。
あれなかなか衝撃的でしたね。
衝撃的でしたね。
なんかちょっと目覚めた感じありましたもん、あれ聞いて。
目覚めた感じ。
目覚めた。
目覚めた感じありました。
俺の中のね。
ロックだから本当マリリン・ワンソンは洋楽のロックのそういうバンドの中ではかなり最初の方なんですよね、聞いてるのが。
前回取り上げたレディオヘッドも大体同じぐらいの時期に聞いてて、その2つが結構早いんですよね。
なのでかなりロックの初期衝動みたいなやつが詰まってる思い出深いアーティストですね。
これがロックかみたいな。
そうですね。
正直マリリン・ワンソンってああいうビジュアルもしてるんで、かなり際物扱いとかされてたりもすると思うんですけど、
メカニカルアニマルズはかなり聞きやすい方だと思うし。
そうだね。
正直歌詞とか思想とかはあんまり理解できてるわけでもないですし、
正直共感するかっていうと、まあそれも微妙かなとは思いますけど、
なんか純粋に音楽としてかっこいいなっていうのはあるし、
あと歌ってるであろうこととかも、
人間誰もが持ってるような怒りとか不安とか、
そういうネガティブな部分を代わりに爆発させてくれてるみたいな、
そういう捉え方をして聴いてた感じですね。
すごいね。
いや、乗っけからだいぶマリリン・ワンソンについて話しだすとあれですけど、
今回はメカニカルアニマルズっていうことなので、
このアルバムにフィーチャーして話をしていきたいと思いますけど、
98年で、これマリリン・ワンソン、この時何歳だかわかります?
20いくつじゃない?
そうですね。
20後半だよね。
69年生まれなので29歳ですね。
そのぐらいだよね。
だいぶ油が乗ってる感じ。
一番油が乗り切った時期。
なるほど、なるほど。
で、このアルバムはもうトレント・レズナーが離れてってことですよね。
そうそう。
マイケル・ベイフォーンになったんじゃないかな、プロデューサーが。
レッチーとかともやってた。
09:01
トレント・レズナーは最初からずっとやってたんですよ、プロデューサー。
だいぶ初期で。
初期からやってた。
アンチクライストの前でもやってた。
スメルズ・ライク。
ティーン・スピリット。
それ違う、それ違う。
初期はもうトレント・レズナー、プロデューサー。
トレントのナッシングから出てたりしますか。
そうそう、ナッシングレーベルの第一弾アーティストが。
なるほど。
このアルバムからは一人立ちというか。
そうだね。
そこはどういう感じなんですかね、喧嘩別れ的な感じではなく。
もう喧嘩別れですね。
あんなクソ野郎にはついていけないっていう。
いまだに言ってるもんね、このトレント・レズナー。
それマンソン側が言ってるんですか。
トレント、トレント。
トレントだ。
最近のスキャンダルのやつにもトレントのコメント見ましたけど、そういう感じのコメント。
やっぱりクソ野郎だよみたいな。
一時期ちょっと和解してたけど。
共演してましたもんね。
そうそう。
共演の話もしたいけど、ちょっと長くなるから。
ちょっと横道に逸れて。
なるほどなるほど。
じゃあトレント・レズナー、プロデュースじゃなくなったら一発目。
そうそう。
結構調べていくと、このメカニカル・アニマルズに向けてっていうところでいくと、
スマパンのビリー・コーガンが結構音楽性みたいなところについては助言をいっぱいしてたっていう。
このアルバムに?
見ましたね。
そうなんですね。
そこの繋がりあったんだみたいな。
それはすごい意外。
その辺は結構繋がりあるもんね。
そこが繋がってるってとこはなかなか意外といえば意外だけど、
まあでもなんかなるほどなっていう感じもするので。
時代的にはわかるか。
あとトレントのナインチネイルズの話でいくと、
マリリン・マンソンのアンチ・クライフト・スーパースターが96年で、
ナインチネイルズのダウンワード・スパイラルが94年なので、
その辺の時系列並べてみるとやっぱりだいぶナインチネイルズ先行ってんだなっていう。
ナインチネイルズはもうあの時代の最先端だよね。
改めてそう感じますね。
ダウンワード・スパイラルは。
それもまたちょっと。
12:01
ダウンワード・スパイラルはすごいよね。
そうですね。
今度取り上げないとですね。
取り上げないと長くなるんだよ。
さてさて。
そんなメカニカル・アニマルズですけど、
このアルバムもだいぶキャッチーですよね。
コータルで。
すごいキャッチーですよね。
確かに。
三部作じゃないですか。
アンチ・クライフト、メカニカル・アニマルズ、ホーリー・ウッド。
この当時にマンソンがそういうことを言ってた記憶が全くないんだよね。
後から。
ホーリー・ウッドになった時に、実は三部作でみたいな。
それはマンソンが言い出したんですね。
そうそうそう。今回が一番最初なんだよみたいな。
ドラクエ法主義で。
当時なんか、スター・ウォーズ。エピソード1みたいな。
実はこれが時系列的には一番最初。
一番最初みたいなので、それに乗っかったんじゃないかなって思ってるんですけど。
ホーリー・ウッドはそういうつもりで作ってるんだと思うけど。
アンチ・クライフトとメカニカルって別に。
この時にそう思ってたんかなって。
絶対思ってない。
絶対思ってない。
メカニカル・アニマルズ自体はかなり、もうこれ単体として相当コンセプトがはっきり出てるアルバムですよね。
なんかこの宇宙人の。
もう完全に、完全にもうあれなんだよね。ジギー・スター・ダストなんだけど。
デビット・ボーイのね。
デビット・ボーイすごい影響を受けてるってなんか。
もうそのまんまだね。この時期は。
ジギー・スター・ダストを自分なりにやってみたかったんだよみたいなのがこれで。
オメガとアルファっていうキャラクターを演じ分けてるっていう。
マリリン・ワンソンって曲はどんな感じで作ってるんですかね。このアルバムとか。
いやでもツイギー・ラミレーズでしょ。
基本はツイギーなんですね。なるほど。
あの人がいない時期はちょっと違うもんね。
曲はそっか。それでまあそこにワンソンが歌を入れてというか、世界観というか。
意外とっていうかなんかマリリン・ワンソン結構文系のロッカーじゃないですか。
そうですね。文系ですよね。
コンセプトとか多分ワンソンだと思うんだけど。
その文系のたる部分が。
15:01
そうそう歌詞とかね。
肝心のそのリフをじゃあ作ろうとかっていうのはやっぱ。
リフはまずツイギーだろうな。
いやワンソンリフが本当なんていうかすごい癖になるというか。
ビューティフルピープルとか。
ビューティフルピープルとかもすごい頭から離れるんですよね。
その辺はソングライティングの才能は結構ツイギーだよなっていうのは。
じゃあもう1曲目からいきますか。
なかなか曲に入ってないですね。
こっから本題みたいな感じだから。
はい、いきますよ。
1曲目がGreat Big White Worldですね。
これもいっぱいあると思いますけど。
これはもう最高だね。
このメカニカルアニマルズっていうあのジャケットの世界観をぴったり表すオープニング曲。
タイトルもいいよね。
グレートビッグホワイトワールド。
これはもう最高ですよ。
最高ですね。
アルバムのジャケットの雰囲気ともマッチしてるというか。
アルバムの1曲目って本当そのジャケットのイメージを反映する感じになりますよね。
当然それを聞いてるんで、そういうふうに聞いてるんで、
そう擦り込まれるっていうのはあると思うんですけど。
でも前回のOKコンピューターのエアバッグとかも、
本当もうあの音があのジャケット、イコールジャケットの。
あれに紐づいて擦り込まれてる感じがある。
このメカニカルアニマルズのあの象徴的なジャケットも、
本当このグレートビッグホワイトワールドのイントロにすごい重なるなって。
そうだね。
ドゥーン、ドゥーン、ドゥーン。
スペーシーな。
スペーシーな。
だけどもういきなりその世界に持っていかれる感じはありますよね。
持っていかれますね。
これ僕と長岡さんはマリリン・マンソンバンドを大学時代にやったときにこの曲をやりました。
これやったんだ。
いいチョイス。
めっちゃいいチョイス。
俺がチョイスしたんだけど。
さすが。
これは難しいね。
確かにでもこれはこのアルバムの中でもバンドでやるのなかなか難しい4の曲ですよね。
ロック・イズ・デッドとかあっちだったら勢いでできちゃいますね。
ちゃんとした表現力が必要。
18:02
広がりっていうかサビでの広がりというか世界観みたいな。
サビで広がる感じがね。
広がる感じ。
あの音の圧を出すのが難しそうな感じ。
ザーッていう感じ。
これでもギター結構面白いんですよね。やってると。
そうなんだ。
結構単音のフレーズが多い。
そうですね。
間奏のやつも多分、実際はキーボードがあれやってると思うんですけど、
あれもギターで同じような感じでやった記憶がありますね。
タクの弾くギターのフレーズっぽいなっていう感じがある。
音作りとかもなんとなく。
エフェクティブな。
エフェクティブな感じは。
影響を感じられる気はする。
好きそう、好きだなって。
いい曲です、本当に。
サビの裏でもギターが歌う感じのフレーズを弾く。
一回ちょっと静かになるじゃん。
で、そっからタタタタタタタンって。
はいはいはい。
お宅からギターソロで盛り上がって。
絶頂ですよね。
あれいいですね。
あそこ静かになってから。
あそこがもう最高。
タタタタタタタンは確かに。
確かに確かに。
この曲はやっぱいいよな。
話してるとまた気になるね。
壮大な感じが。
すごい壮大な世界観を。
ここでもう提示してるっていう。
そうですね。
このアルバムはこの世界観だぞっていうのも。
そうそうそうそう。
すごいですね。
本当、オープニング最高。
で、2曲目がTHAT OF SHOW。
これがリードシングルなんですよね。
なんかその当時あんまりこの曲そんなに
当時すごい聴いてた記憶はなかったんだけど
今聴くとめちゃくちゃなんかいいね。
味わい深い曲ですね。
味わいがいい。
シングルになるのがわかったというか。
これがまたPVですね。
PV。PVがね。
これがリードシングルだけあってPVがちゃんと作られてて
ジャケットのあいつが動き出すという感じですよね。
なんかあれはPVのストーリー性がいまいちよくわかんない。
なんか捕まえられちゃうみたいな感じ。
21:02
まさに宇宙人が落ちてきて祭りあげられて。
あれ祭りあげられてる感じですね。
捕まって祭りあげられてロックスターになってっていう。
ジギスターがそのまんまなんだけど。
なるほど。ちゃんと宇宙人が歌ってるっていう設定になってる。
後半のバンドが出てくる後も。
途中、金持ちみたいなやつに祭りあげられて。
一丁やってみねえかみたいな。
あれが裏で。
売れるで。
仕掛けてる人の人。
その設定上は、エイリアンであるオメガとバンドがメカニカルアニマルズっていうバンドなんですよね。
そうなんだ。
まんまジギスターだ。
そういうことなんだ。
メカニカルアニマルズっていうのはバンド名なんです。
まあそういう、オメガ、メカニカルアニマルズ。
アムロ&スーパーモンキーズ。
懐かしい。
それもね、アニマルだしね。
アムロ&スーパーモンキーズはどっちが早いんだろうね。どっちが先なの?メカニカルアニマルズって。
いや、アムロでしょ。
アムロからインスパイアされてる可能性も。
ないわ。
ちょっとそこもないですかね。
いや、あるかもしれない。
もしかしたらあるかもしれない。
可能性あるね。
割とマンソン、新日じゃないですか。
スーパーモンキーズ、あ、メカニカルアニマルズだ。
俺も動物を引き入ろう。
俺も動物を引き入ろうって何。
いやー、もう、マンソンファンで怒られますよ。そんなこと言ってると。
そんな曲ですか。
いやでもほんとこれ、PVのバンドシーンかっこよすぎて、ちょうど後半のサビのところで、ソロ演になるところでもう、うおーってなりますね。
あそこになった時のロックバンドのかっこよさみたいな。
みんなかっこいいじゃないですか。ギターもベースも弾いてる姿っていうか、ヘッドバンしてる姿と。
で、マンソンの歌い方と。
まさにロックスターだよな。
ロックスター、ほんとそうですね。
今いないですもんね、日本とかにも。
ああいう格好したりとか。
まさにロックスターっていうのはいないよね。
いないですよね。
24:01
確かに、ぶっ飛んでるやつ。
ギターはジョン。
ジョンファイブ。
ジョンファイブめちゃくちゃかっこいいな。
あの人めちゃくちゃうまいんだよね。
ジョンファイブはそうですよね。
あんまマリリン・マンソンではそんなテクニカルなことしないんだけど。
めちゃくちゃうまいんだよ、あの人。
そうなんですね。
ステージではマンソンにいじめられる。
そうそうそうそう。
結構マジ切れしてるとことか。
そうそうそう。
殴られてる。
そう、ドラムとギターがマンソンから殴られてるイメージ。
ドラムやばいっすよね。
ハイクスターとかドラムにどんどん投げるから。
久しぶりにいろいろ動画とか見てみたら、
出てきた動画が、曲の途中でドラマがミスったのかわかんないけど、
マンソンが切れて、いつものことなのかもしれないけど殴りかかって。
ティギーとかも多分ベースで殴りかかったかな。
で、なんか頭蓋骨骨折かなんかした。
運ばれてるっていう。
すごい殴られてるイメージ。ボコボコにされてる。
で、やっぱりライブ中にボコボコにされて、鎖骨折って、鎖骨骨折して、
その3日後ぐらいに普通にライブやったんですよね。
そのドラマ。ジンジャーフィッシュの。
で、普通に鎖骨骨折して3日後にライブやって、
で、その時はさすがにマンソンもジンジャーのことを褒めてやってくれるみたいななっていうか。
感謝してやってくれるみたいな。
みんな感謝してやってくれよみたいな。
お前が感謝するよな。
本当に。
やだね、そんなバンド。
そんなとこには居たくないよね。
先に進みますか。
まだまだ2曲目ですからこれ。
3曲目。3曲目がメカニカルアニマルスか。
そうですね、タイトル曲。
これめちゃくちゃかっこいいよね。
これめちゃくちゃかっこいいですね。
これ超好きですね。このアルバムで一番好きかも。
一番ぐらいあるよね。
イントロからして最高にかっこいいじゃないですか。
イントロ超かっこいい。
これは本当にかっこいいよね。
やっぱりアルバムタイトル曲なだけありますよね。
これも途中アコースティックになるところも憎いですよね。
はいはいはい。
ここが何だろう、あそこがサビ的な感じなんですけど。
なんかそこすごい良いですよね。
サビがなんかもう3つぐらいあるような感じが。
27:01
そうですね。
展開がやっぱり複雑というか、
普通のAメロ、Bメロ、サビっていう感じじゃないというか。
そうですね。
マンソンは本当に展開が凝ってる曲が多いというか。
自殺王を演じる少年って歌ってますね、最後の方。
プレイング・ザ・スーサイド・キングか。
はい。
自殺王。
アイアムノットメカニカルな。
そうそう。
そこからのまたシャウトが。
そうですね。
シャウト来て、バンドも盛り上がりっていう。
そのバンドサウンドのかっこよさとメロなところが融合してる。
名曲だよね。
これは名曲ですね。
これはいいですね。
これも本当、1曲目のGreat Big White Worldもそうですけど、
だいぶ世界観は近いところでうまくやられてますよね。
まさにメカニカルアニマルズっていうか。
そこから続くようにしてロック・イズ・デッドに行くと。
一番有名な。
そうですね。
アリリン・マンソンでは。
これはもうマトリックスの曲としても有名だと思います。
そうですね。
シンプルにこれかっこいいなっていう感じ。
シンプルにこれかっこいい。
こんなわかりやすいかっこいい曲、そうそうナイスですよね。
アリリン・マンソンはちょっとっていう人でも、
ロックって呼ばれる音楽が好きであれば、
この曲を聴いて乗らない人はいないだろうなと思います。
これはでも本当に乗れるというか、リズムが本当に気持ちいい感じですね。
あとなんかギターのフリフがすごいマッチしてて気持ちいいという。
で、なんかベースもこう、
ドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッみたいな。
そうそうそうそう。
音程上がるところがすごい気持ちいい。
あれいいよね。
あれいい。
それがすごいこう気持ちいい。
気持ちいいバッキングのところにマンソンのかっこいいシャウトと。
サビが終わった後のドゥルルルルルルドゥルルルルルルみたいな変な音あるじゃん。
ありますよね。
で、その後もう一回サビっぽい感じでララララララララ〜。
なんだろう、すごいシンプルなんだけど、全然単純、なんだろうな、シンプルなんだけど、普通じゃないんだけど、わかりやすく気持ちいいっていう、結構凝ったことが出るんだけど、凝ったことやってますよね。凝ったことすごいやってるし、曲の展開っていうか、凝ってるのに、すごいシンプルな曲に思えちゃうっていう。
これ僕すごい好きなところがあって、サビとか、あとさっきのランランランランラランっていうのが終わって、1回目のそれが終わると、2回目に行く前に1回ちょっと静かっていうか、
30:14
で、その後の2回目のAメロに行く前の、なんだろうな、デュクデュクデュクデュクっていうブラッシングがあるんだけど、その歌に入る直前のブラッシングがめちゃめちゃ好きです。
わかる。
超細かいけど。
マニアックだわ。
そこが最高にかっこいいんですよ。
ブラッシングって重要だよね。すごい。それがあるかないかで全然やっぱ違うというか。
あれ結構、あのニュアンスで弾くのちょっと難しそうな感じしますけど、あれはかっこいい。先に進みましょう。
5曲目がThis Associative。
あー、ちょっとメロウな感じに。
ちょっとメロウな感じ。
これもでもめちゃくちゃ好きなんだよね。
これサビやたらかっこいいですよね。
これかっこいいよね。
これもほんと世界観表現してる。
6曲目がThe Speed of Pain。
Speed of Painもすごい。ちょっとアコースティックな感じで。
そうですね。
4曲目まで勢いよく来て、5、6あたりでまたちょっと雰囲気が一旦切り替えてくる。
そんな感じの。
5、6でだいぶ一回落とす感じ。
後編突入というか中盤に突入する。
で、7曲目がPost Human。これまたアップテンポに戻るんですね。
Post Humanかっこいいですよね。
なんかあれイントロのすごいデジタルな音ってあれギターでやってるんですかね。
キーボードなのか打ち込みなのかわかんないけど。
あれはどうなんだろうな。
あれギターでやってるんだったらどうやってんだろうっていう感じだし。
あれギターでもし弾くってなったらめちゃくちゃ難しくないですか。
音がブツブツに聞こえる。
トムモレロみたいな感じ。トムモレロがやりそうな。
なんだろうな。
これでも一番アグレッシブな感じだよね。
僕この曲は個人的にはヒデっぽいっていうかジルチっぽいって言ったほうがいいかな。
わかるね。
この曲と次の8曲目のI Want To Disappear。
I Want To Disappearか。
33:00
これがセットみたいな感じですけどアップテンポで。
この2曲ともちょっとジルチっぽいなっていう。
確かに。
デジタルロック的なね。
ジルチとマンソンはどんな関係というかどうだったんですかね。
だってマリリン・マンソンが前座でいいからやらせてくれって言ったのがジルチですからね。
そこはもう。
ジルチに話が行くと終わらなくなっちゃうんで。
危ない危ない。
その話はまた今度。
そうですね。
8曲目、7、8が今度はアップテンポで。
で、9曲目がI Don't Like The Drugsですね。
この曲もなかなかポップというかなんだろう。
これも象徴的な曲ですね。
これはだいぶ本当に違う雰囲気で打ち込んできたなというか。
割とキャッチーな感じで。
キャッチーな感じですよね。
Bメロからサビに突入するところが結構好きですね。
なんか行くぞみたいな。
この曲をやるバンドが誰々誰々誰々誰々。
イレス・ポーシュ・レイ・タンセンとか同じバンドがやってるっていうのが。
振り幅がすごいですね。
この曲最後の方めちゃくちゃノリノリになりますもんね。
これも確かシングルカットされてるんだよね。
そうですね。ビデオは意味不明ですけど。
そうそうそう。なんかテレビ画面みたいなところに貼り付けにされてて。
これとドープショーシングルカットって言うとなかなかまた。
キャッチーキャッチー。
キャッチーさで行くと確かにシングルっぽいのかもしれないですね。
どうしても1曲目3曲目とかそのあたりは個人的には好きだしいいなって。
でもなんかやっぱりバリバリこうアルバムの世界観すぎるから1曲を切り出しにくい感じなんじゃないかな。
シングルとしてラストになると確かに。
そうだね。そういう感じすごいですね。
1曲で聴かせるもんじゃねえみたいな。
確かに。
そういう意味ではなんかちょっと独立させても成り立ちそうな曲ですよね。
いや確かに。
で10曲目がニューモデルナンバー15。
またアップテンポ。
王道のかっこいい曲ですよね。
これも好きですね。
ちょっとパーティーロックっぽい感じ。
そうですね。いやこれもかっこいいですね。気持ちいいですよね。
気持ちいい気持ちいい。
あのリフが本当に。
ロック・イズ・デッドに通じるかっこよさがあるんですよね。
気持ちよさだったらこっちの方が上かなっていう感じが。
これはなんかもう子供から大人まで聞こえる。
マジで。
36:01
こっちの方が多分シンプルな感じかもしれない。
で11曲目ユーザーフレンドリー。
これだいぶミドルって感じの。
ユーザーフレンドリー。
ちょっと休憩。
わかります。
この辺りで一回休憩。
そうですね。
これはこの辺に消去法でここに入れるかみたいな。
まあ確かにそうですね。
なんだろうな。ドラムソロ的な感じというか。
ドラムソロではないんだけど。
流れの中で。
流れの中でのドラムソロが置かれる位置の曲みたいな。
ちょっと走り休め的な。
そうですね。
その後のラスト3曲がまたね、怒涛の展開が出るから。
それに向けてちょっとこう。
そうそうそうそう。
一旦トイレに行かないといけないしね。
トイレ休憩ソングだね。
そうですよね。
その前のニューモデルナンバー15からいきなり行くとちょっと変わりすぎるんで。
一回挟まないといけない。
ニューモデルナンバー15まではもうノンストップでしょこれ。
そうなんですよ。
休める場所がないぐらいの。
あと最後に行く前にちょっと一回トイレ行くとかね。
そうそう。
この曲のファンの人から相当怒られますよね。
この曲も別に悪くはないですよね。
すごい重要な位置になってる。
これでもOKコンピューターでいうとこのサブタレリアンのたちに送りバンドソング。
ないと困るけどっていう。
そういうのも必要だよっていう話ですね。
そうなんですよ。
ここから怒涛の終盤行くわけですけど、12曲目がファンダメンタリーロッサム。
この曲めちゃくちゃ好きですね。
これが来るとラストにっていう。
最後に向けての盛り上がりが始まったなみたいな。
これ出だしめちゃくちゃ静かじゃないですか。
これもすごいメロに始まって、ものすごい盛り上がってというか、鉄橋に向けていく。
ギターソロの終わりくらいからめちゃくちゃガーンってくるのがかっこいいですよね。
俺のでもギターソロはいいギターソロだよね。
そうですね。
ねえギターソロだよね。
すごいちゃんと盛り上がりを演出するっていう。
最初のそのメロな雰囲気に合わせたギターソロから始まって、ちゃんと盛り上がりに合わせて最後のほうも。
すごいヒートアップしてって。
39:02
前半のメロな部分のソロもすごい生々しくいいギターソロを収録してるなっていう感じだし。
これ聞きながら風呂入るの最高です。
どういうこと?
どういうテンションなの?
なんか風呂に浸かりながらこの曲を聴いて。
最初はまったりしていいけどさ。
まったりして。
もう最後のほうがうわーってなっちゃう。
バカバカジャンってなっちゃう。バシャーって。
その次がラスト・デイ・オン・アース。
これももう名バラードって感じですね。
本編最後って感じで。
そうですね。
実質のラストの曲みたいな。
これで本編を締めた後にホワイトもあるぞみたいなのがこのアルバムのすごさみたいな。
このラスト・デイ・オン・アース、これはどういう曲なんですかね。
宇宙人が帰っていくってこと?
シンプルなラブソングだよ。
宇宙人が地球での生活をこれで終えて、自分の星へ帰るみたいな、そういう話じゃない?
もう地球が滅んでいくっていう。
地球最後の日っていう。
そういうことなんですね。
俺がさよならじゃなくて。
俺がやっと自分の星へ帰る。
今日で地球での生活も終わりだなっていう。
ジャケットのあの宇宙人。
任務完了って。
結構ロックスターになったし。
この星は終わるけど、僕らはずっと一緒だよみたいな。
でも部分は、We will be together while the planet diesと。
なるほど。
惑星が死んでいくけど、僕らはずっと一緒だと。
ラブソング的な感じではあるですね。
We will never say goodbyeと。
ラブソングですね。
すごいロマンティックな感じですよね。
そしてオーラス。
そんな感じで地球が終わった後の寂しい風景が。
そっか、なるほど。
これエンドロールの2曲目みたいな感じというか。
最後を迎えた後の虚無の風景っていう感じで。
42:00
カーテンコールですね。
この終わり方すごいよね。
ここエンドロールが流れていくと画面が愛想。
PVいいですよね、また。
俺もPVかっこいいんだよね。
これまたオメガがメカニカルアニマルズと一緒にバンドで演奏してます。
あれも、なるほど。
車に乗って。
あれはケネディの。
あれはそれをオマージュというか、完全にジョン・F・ケネディですよね。
途中、攻撃されちゃうというか。
イントロのアルペジオの虚無感がね。
あれは確かにいいですよね。
あの音は何なんですかね。
エフェクトのかけ方が。
見事ですよね。
14曲っていうところなんで結構多めですけどね、曲としては。
だいぶもう流れでガーっていくんで。
14曲入ってるってなかなかすごいですね。
しかも結構全部がっつりちゃんと時間も長い曲というか。
ユーザーフレンドリーぐらいですかね。
ユーザーフレンドリーファンに怒られるぞ。
でもね、63分だからそんなでもないんですよね。
そんなに長くないと。
そうなんですね。
流れでだいぶいける感じです。
平均的にめちゃくちゃ長い曲もないけど、すごい短い曲もないっていう感じですね。
全部確かにコンパクトな曲なのかもしれないですね。
あとはアルバムの流れが結構はっきりしてるじゃないですか。
かつ5曲目ディスアソシエイティブと6のスピードオブペインとかはわりとスローが続いて、ある種結構セットみたいな感じになって。
で、7、8もアップテンポのポストヒューマンとアマナディサピアでアップテンポが続いて、ここもセットみたいな感じになるから、流れがはっきりしてるからわりとまとめて聴ける感じですよね。
そこがやっぱりアンバイ。
そうだね。アルバムの構成力がすごい。
そうですね。アルバムとしてすごいちゃんとうまくギュッと作られてるなって感じですね。
世界観を維持しつつ。
アルバムをちゃんと作ってるって感じですね。曲の寄せ集めっていうんじゃなくて。
全く違いますね。
この頃はほんとそういう感じだよね。アルバムで一つの曲みたいな。
45:07
ですよね。ちゃんとコンセプトをちゃんとしてるなって感じ。
だから一つの映画を見たかのような気分になる。
今話してて、もう一回聴きたくなった感じがする。
こんなすごいアルバムなんだ。
この話した後にまた聴きたくなるよね。
もう一回聴こうって感じになる。
マリリン・マンソンのやつを改めて聴いてて思ったのが、ボーカルの重ね方がめちゃくちゃ上手いなっていう。
ほぼほぼ重ねてる。
ほぼほぼ重ねてますよね。
ほぼほぼ重ねてるんだよね。
結構その重ね方のバリエーションもいっぱいあって、それがすごい。
割と他にない感じ。
他にないですよね。あそこまで大胆に常に重ねてるのないなって。
ほぼほぼダブルトリプルからね。
ライブの時とかどうしてるんですかね。
ライブは全然もう重ねてないんで、一人の生の声だけど。
メンバーがなんかコーラスとかしたり?
いや、ほぼほぼない。
してないんでしたっけ。
でもあんまり違和感がないっていうか。
違和感ないですよね、そんなに。
それもまたすごいですね。
すごいんだよ。
すごいんですよね、あの人。
すごいですよね。
なかなか面白い存在すごいですよね。
マリリン・マンソンっていうキャラクターはもう強烈すぎて。
あんまり語られることがないけど、シンガーとしてすごいんだよね。
そうですよね。
メカニカルアニマルズはシャウトだけじゃなくて普通に歌い上げてるところも。
声質もかっこいいしね。
声質かっこいいですよね。
普通の話してる声も割とかっこいいですもんね。
そうそう。結構特徴的な。
特徴的な。
あれはもう才能で。
そうですね。
意外とシンガーとしてすごいっていうのがね。
マンソンってシャウトがすごいかっこいいじゃないですか。
かっこいいかっこいいかっこいい。
めちゃくちゃかっこいいですよね。
ライブ版とか聞いてもめちゃくちゃシャウトかっこよく。
あのまんまですよね。
あのまんまできてて。
それすげえなって思うんですよね。
ライブ版もイレスポンシブル。
ヘイトアンセムとかも。
バキャーっていう。
48:01
あのシャウトは本当にすごいですよね。
どうやって出してるんだろうっていうのが。
ライブの時って毎回あんなにキレてるの?
だいたいキレてるんだよ。
ドラムが本当にかわいそうなくらいボコボコにされてる。
でもあのゴールデンエイジオブグロテスクの時代。
僕もライブ行きましたけど。
あの頃はちょっと落ち着いたかなっていう感じじゃないかな。
あの頃はビジュアルもちょっと落ち着いてる感があるし。
そんなにめちゃくちゃ露出度も減ってるし。
服着てるみたいな。
露出激しかったもんな。
露出やばいですよね。
次も脱退しちゃってたし。
あのゴールデンエイジオブグロテスクってテギーいないんだっけ。
そうなんですよ。
テギーなしであれ作ったんだ。
だからホーリウッドの後にテギーが脱退して。
で、結構これでマンソンもうやばいねみたいな。
曲作る人いないじゃんみたいな。
感じだったけど出てきたのがゴールデンエイジオブグロテスクで
This is the new shitとか。
あれ誰作ったんだ。
ジョンファイブが頑張った人かな。
そうなんすかね。
確か代わりに入ったベースがティム・スコルドっていう人で、
その人も結構プロデュースできる人だと思うんですよね。
確かそうだったな。
元KMFDMみたいな。
ゴールデンエイジオブグロテスクも結構最高傑作レベルだよね。
僕はもうあのアルバムは相当好きですね。
あれもいいですね。
あれが2003年のアルバムですけど、
あれはリアルタイムで僕らも一緒にやってたんで、
よくいろいろ話してましたけど。
マンソンナのドラムのジンジャーフィッシュって、
すごい…
ちょっと語り始めちゃいましたけど。
ドラマーとして。
ドラマーとして、すごいセットがかっこいいんですよね。
ドラムセットが。
プレイは割と…
プレイなんかオーソドックスだよね。
プレイは割とそんなでもないけど、
見た目とかキャラとかがちょっとすごい独特でるというか。
ドラムセットがしょっちゅう変なドラムセットに変わりまくってて、
普通のセットの時がないっていうか。
バスドラが4つぐらいある時とか、
あと異様に巨大なバスドラがくっついてる時とか。
51:05
覚えてる?
あれめちゃくちゃかっこいいですよね。
すっごいどでかいバスドラが1個、それが右側に置かれてて。
左利きだし叩いてる姿も異様な感じっていうか、
普通の見た目じゃないっていうか。
左利きなの?
たぶんね、たぶん左利き。
そう、あのバカでかいドラム、バスドラすごいかっこいいですよね。
ジンジャーフィッシュは割と普通だよね。
あの中だと見た目も含めて。
普通だね。
だからいろいろボコボコにされちゃうのかな。
メンバーで行くと、キーボードのポゴ。
キーボードをライブで映ると面白いですよね。
ぐにゃんぐにゃんしてるキーボード。
備え付けだけどぐにゃんぐにゃんしてる。
そうそう。床から出てるやつがバネみたいになって、ぐにゃんぐにゃんしてる。
キーボードスタンドがぐにゃんぐにゃんしてる。
ぐにゃんぐにゃんしてる。
スタンドに。
もうそれ以上言いやらせない。ぐにゃんぐにゃんしてる。
でも今もう彼らいないんですよね。
いないんだ。
そうなんですよ。もうちょっと調べたんですけど、
ジンジャーフィッシュは2011年に脱退してて、
もうだから10年前ですよね。
そんな前なんだ。
ポゴも金銭問題でマンソンを訴えてたりとか。
それは聞いた覚えがある気がするな。
それ自体が2007年なんで、もうだいぶ前ですね。
全然いないんだね。
活動自体が割としてるけどな。
そうですね。去年アルバム出てましたし。
出てたね。だいぶイマイチな感じになってたけど。
リードシングルみたいなのが結構かっこよかったですけどね。
シングルとか何曲かはいいのあるんだけど、
アルバム通していいかというと。
そうなんですよね。あれはもう作れないですよね。
だしちょっと時代的にもアルバムをコンセプト固めて
がっつり作るっていう時代でもないのかなっていう。
なかなか難しい時代ではあるね。
そうですね。確かに。
単発で1曲でサブスクとかで聞く文化が
なっちゃってるからなかなか難しいと思うんですよね。
アルバムちゃんと腰据えて聞こうっていう感じに
あんまりみんななってない。
聴く側もプラットフォームもあんまりそうなってないから。
何でも聞けちゃうから聞きたい曲をどんどん
パッパッパッパッと変えちゃったりして。
そういうアルバムがあんまり出てこなくなっちゃうってなると
54:02
なかなか寂しいっていうか。
いやいやいや、話は尽きないですが。
メカニカルアニマルズはもうコンセプトアルバムとしては
ロック史上最高クラスじゃないですかと。
そうですね。
音もそうだし、ビジュアル面でもそうじゃないですか。
EVとかも含めて。
この時期のマンソンは見た目がかっこいいよね。
かっこいいですよね。
反映がほんとかっこいいよね。
やっぱ引きつけられますよね。
なんかロックしかない魅力だなと。
だって今いなくないですか。
いないですね。
いないですよね。
マンソン今もいますけど。
でもあのマンソンではない。
90年代後半。
いい時代だったなと。
いい時代だったんだなって感じですね。
メカニカルアニマルズってほんといいアルバムですよ。
出た。金曜ロードショー的な。
一曲一曲がわりとシングル並みに立っていて、かつアルバムとしてコンセプトもしっかりしててっていう。
そういうアルバムはいい。
最強ですね。それはもう。
メカニカルアニマルズってほんとにいいアルバムですね。
はい。
ということでメカニカルアニマルズを話してきましたと。
語りつけしましたねだいぶ。
ほんとに一本の映画を見たような。
そうですね。
ちょっと後でまた聞いておきます。
そうですね。ちょっと今日お二人が話してたそういうところが聞きどころなんだっていうのがいくつかちょっとわかったんで。
もう一回聞いてみます。
次に何を取り上げましょうか。
そうですね。どうしましょうかねっていう話ですね。
一応持ち回り性でやっていく感じですかね。
それが一番やりやすい。
僕がなおけいコンピューターで、なおかさんがメカニカルアニマルズだった。
そうですね。
一応候補としてはあれですか。カリフォルニケーション。
そうなんですよね。一応カリフォルニケーションがやっぱりいいんではないかなという。
いやでもここはそれじゃないですか。次回。
まあでも行きますかね。カリフォルニケーションで。
そこを語っておかないと。
57:00
そうですね。
そうですね。ちょっとまずそこは語っておいた上で。
そうしましょう。
そうですね。
まあまだまだいっぱいやっていくんで。
じゃあ次回はレッドホットチリペッパーズのカリフォルニケーションを取り上げるというところなので、
また一週間後の金曜日にその回を配信するので、
ぜひ聴いている皆さんも予習していただいて聴いてもらえると一緒に楽しめるんじゃないかなと思いますので、
そんな感じでお願いできればと思います。
はい。
では明晩ラジオ第2回目、マリリンマンソンのメカニカルアニマルズを取り上げて話をしてきました。
また次回もやっていくのでよろしくお願いします。
ではありがとうございました。
ありがとうございました。
58:02

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