1. 名盤ラジオ
  2. #45-4 腑に落ちる?本当の曲順..
2023-05-13 52:32

#45-4 腑に落ちる?本当の曲順で感じるhideの意志~『Ja,Zoo』総括回!

hide with Spread Beaver『Ja,Zoo』特集4回目。ラスト2曲と総括!X JAPAN解散への複雑な心情?歌詞が美しい「HURRY GO ROUND」!そしてI.N.Aが明かした『Ja,Zoo』本当の曲順で感じるhideの意志とは?ポイントはやっぱりあの曲…!

参照)「子ギャル~Ja,Zoo」INA OFFICIAL BLOG ☆ 電脳音楽塾

http://blog.livedoor.jp/area014/archives/51951633.html

(※1.5倍速再生推奨)


※ライブの感想回

hide Memorial Day 2023ライブの感想①ボーカルトラックに驚き!完璧な空との二元中継!~楽しませてくれてありがとう!!

https://youtu.be/OexR-PCusAg


※前回まではこちら

hide with Spread Beaver『Ja,Zoo』特集!評価が難しい作品!?制作過程、hideの関わりは?【名盤ラジオ #45-1】

https://youtu.be/JxKaMsU1rlI


うるさいファンが『Ja,Zoo』序盤曲を語る!過去作やzilchでは感じなかった違和感とは…?【名盤ラジオ #45-2】

https://youtu.be/PXljVYgHWHo


『Ja,Zoo』中盤曲から見る98年hideの方向性~「ピンクスパイダー」の気持ちよさ!「ever free」曲名が小文字の理由は?【名盤ラジオ #45-3】

https://youtu.be/oYk6gBxh12k


※こちらもどうぞ

hideソロの好きな曲ランキングBEST5+マニアックトーク!【名盤ラジオ 番外編#05】

https://youtu.be/f76rA-apI1U


hide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』感想を語る回①【名盤ラジオ 番外編#06-1】

https://youtu.be/1ulUd3Isgzo


映画で流れる楽曲や『Ja,Zoo』について~hide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』感想を語る回②【名盤ラジオ 番外編#06-2】

https://youtu.be/u8IyElMPf8k


この映画を作ってくれてありがとう!~hide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』感想を語る回③【名盤ラジオ 番外編#06-3】

https://youtu.be/vBMpmi0g9yg


【hide、X JAPAN関連】

■『3・2・1』zilch特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnke7sVKJVTeTPr1AdWV7TQ1


■『HIDE YOUR FACE 』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnUImVHUo1cXXxv6g2m6E98


■『BLUE BLOOD』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnm68a6JI1ulwlXFKz20Y_qV


■『JEALOUSY』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnAE1eBTnXUnKMulvwcIHXg


■『ART OF LIFE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnk9owN0afKuydLlcJ4kgEfJ


『Ja,Zoo』/hide

1. SPREAD BEAVER

2. ROCKET DIVE

3. LEATHER FACE

4. PINK SPIDER

5. DOUBT’97(MIXED LEMONeD JELLY MIX)

6. FISH SCRACH FEVER

7. ever free

8. BREEDING

9. HURRY GO ROUND

10. PINK CLOUD ASSEMBLY



《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/3V7qT6g


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/ja-zoo/1442850008


●Spotify

https://open.spotify.com/album/3F1eAeJJooeny5QUXDCvCD?si=_0Jn4qXLTcSNzI5bdU-eDw


■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、hidewithspreadbeaver、
Yazoo特集やっております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
絶対嘘じゃん、演奏です。
こんばんは、hidekiです。よろしくお願いします。
Yazoo特集、今回4回目。
おそらく最終回、やっておりますけども、
早速いきますが、次が9曲目。
ハリーゴーラウンドからですね。
ハリーゴーラウンドって先に出たっけ?
シングルカット?
いや、先に出てますね。
先に出てるか。
これは、10月21日、98年の。
で、Yazooはちょうど1ヶ月後の11月21日。
先に出てましたね、これは。
やっぱり、シングルでもうほぼ出てるっていう印象はやっぱ。
そうですよね。
6曲はそっか、あれ、これって映画の中で。
映画の中で。
出せたやつでしたっけ、これ。
そうそうそう。
まず残りの曲を完成させるって言って、
1曲できましたみたいなやつがこれでしたよね。
これを聴いて、こう。
5分だけだぞって。
これ1人で聴いてたやつでしたっけ、1人で。
ヘッドフォンから。
ジャックが抜けるな。
ジャックが抜けて。
お前1人で聴くんかいみたいな。
みんなで聴けばいいじゃんって。
あの映画良かったよな。
あの映画いいっすよね。
あの映画いいよね。
あの映画愛おしいですよね、そういうところ。
ツッコミどころも含めてね、愛おしいですよね。
ツッコミどころがあるってのは大事なことですよね。
大事ですよ、やっぱり。
やっぱ大事ですよね。
バクチクとかもそうだけど、やっぱツッコミどころがあるのもいいんだよな。
そうそうそう。
やっぱね、そうだよね、バクチクが出てくるっていうのがあるから。
そうそうそう。
笑えるっていうところはやっぱ大きいですよね。
楽しいもんね。
楽しいですね。
人を幸せにしますよ、笑いは。
アナファンダーね、おかねえと笑えるところが共存してるのが面白いんだけど。
03:04
確かに。
このハリーゴーラウンドは、ああいう映画のやつにも出てたけど、
だいぶこれは、もともと残されてたところでの完成度というか、
がすごく少なかったっていうことですね。
多分…。
ボーカルが残ってたぐらいなんじゃない?
そうですね。
この曲がこのYazooの中で唯一、HIDEが楽器を弾いてないっていう。
まあそうだよね。
トラックらしいですね。
ギターはパター弾いてるんでしょうか、これ。
あのアコギはそうなはず。
でもまあなんか、HIDE不在っていうのをそんなに感じないというか。
ギターソロとかはHIDEじゃないなっていうのは思うんですけど。
あれ清ですよね、確かね。
清ですね。
そうだよね。そういうのは感じるんだけど、
曲の完成度というか、そういうところでなんか、
ああ、HIDEいないからこんなになっちゃったなーとか、
そういう思いはないんで、全然。
めっちゃいい曲というか、
こういう形にしてくれてありがとうございますっていう感じの曲なんで、
すごいうまくやったというか頑張っただろうなって感じの曲ですよね。
ですね。
この曲、めっちゃ好きですね。
みんな好きだと思いますけど。
いいですね、この曲は。
いいですよね、これは。
いや、いいですね。
いいですよね。
このアルバムで、これを聴いた時点で聴いたことがない曲っていうところで一番面白いなと思ったのは
Fish Scratch Feverなんですけど、
全部ひっくるめてやっぱりこの中で一番好きって言ったらやっぱりこれになるかなーって感じがしますね。
それぐらい好きな曲ですね。
いいですよね、これは。
いいですね。
すごいあれだよね、ゼペットストアに感化されて作った曲なんですよね、これって。
ってことらしいですね。
ボーカルとかもそれっぽい感じというか、
Aメロの入りとかも明らかにすごいキーが高いところから入るんですけど。
そうですね。
高いですね。
ああいうゼペットストアリスペクトなところっぽいですよね。
この曲は、もともとひでが生きてる時にも、9月ぐらいにシングルで出すっていう構想でもともといたみたいなんですけど、
06:11
いいなとの会話で、9月ぐらいに出すシングルはバラードっぽいものにしようと思ってるんだと。
それがこの曲のことなんですけど。
で、そのカップリングにはテルミーをひでwithスプレッドビーバー全員で一発撮りでやりたいんだって。
映画でもそういうシーンがありましたけど。
ハリーゴーラウンドとテルミーカップリングにして、1曲目のA面のやつは今まで通り、
いなちゃんと2人で作って、スプレッドビーバー全員でせーのでガーッと音出して、
俺といなちゃんの2人で作った音もひでwithスプレッドビーバー7人で作った音も聞いた人が、
結局出てくる音は一緒じゃんってのがやりたいんだよねって。
あー、なるほどね。
そういう構想だったらしいですね。
それはなんか面白いですよね。
一発撮りはかなわなかったですけど、新しいテルミーはその後シングルで出てますね。
出てますよね。
この曲は最初4拍子で途中から3拍子になるじゃないですか。
これ結構珍しいですよね、そういうの。
そういう変わることはあると思いますけど、
この曲って変わっても歌ってほとんど一緒じゃないですか、聞こえ方として。
それがすごいですよね。
そうですね。
だから意識しないとあんま気づかないっていうか、
あれ?なんか変わってるかもみたいな、たぶん。
っていうのすら全然普通の人は気づかないんじゃないかなぐらいの。
3拍子って言われるから、あ、3拍子なんだ、あ、ここからなってるな、確かにって思うけど。
歌が別にそんな変わってるわけでもないしっていう感じですね。
そうなんですよね。
同じ曲なのに全然展開変わって別の感じになりましたとかじゃないですもんね。
それがすごい面白いよね。
そうですよね。そこが面白さになってますよね。
なかなか難しいことしてるなって気がしますけどね。
なんかヒレって結構3拍子が好きみたいななんか。
09:01
はいはい。
で、他の曲でもなんかあるんだよね。
なんかインタビューで読んだんだよな、それ。
あの曲でも3拍子だよねみたいな。
はいはい。
どれか忘れちゃったんだけど。
今パッと出てこねえんだけど。
なんだっけ、3拍子の曲なんだっけみたいな。
はいはい。
結構ヒレは3拍子好きだったみたいなことをそこら辺のインタビューで言ってて。
っていう記憶がありますっていうだけなんだけど。
いやでもほんとすごいな。4拍子から3拍子に切り替えて違和感なくっていうのは。
あれすごいよね。
すごいよね。
ギターソロの途中で変わるんだよね、あれ。
いやほんと言われてみればって感じのぐらいの。
歌ほぼほぼ違和感ないっていうか。
そうそう。
そっちの時はもう3拍子になってるっていうこと。
あーそう、そうなるか。
難しいよねこれ結構。
これすごいですね。なんか確かに最後の方って。
聴いてて、聴いてる分にはなんかわかるけど、なんかやれって言われたらすごい混乱しそう。
これギター1本で弾き語るのとか結構難しいんじゃないのかな。
聴いてる分にはね全然この拍取りながらやればあれなんだけど。
サビで4拍子と4拍子変わってるってすごいな。
すごいよね。
冷静に流れると。
最後のサビがすごいこう歌詞を詰め込んでる感じにすごい変わって聞こえる感じはあるなと思って。
あーそうだね。
そこの感覚の。
回る回る細切れの記憶の奥で瞬く涙も雨も砂に飲み込まれて。
そうそう、それだよね。
その辺のこう詰め込まれてる感じっていうか。
ふわりがすごいちょっと独特な感じに。
そうですね。
儚く散るがゆえにも。
そこもいいよな。
いやーこの曲は歌詞が本当に美しいですね。
美しいですね。
本当美しい。
ヒデってそのやっぱ日本語の使い方というか語彙力も多彩だし、使い方本当に上手いなっていうアーティストなんですけど、これ本当美しいなって感じしますよね。
12:08
美しいですね。
これがなー。
吉木がピアノで弾いてるバージョンとかもやばいっすよね。
あの紅に染まった夜って吉木のピアノに合わせて歌われてるやつありますけど、あれはやばいっすよね。
あとこの曲の歌詞はやっぱりエックルカイさんものすごく直接的に言及してるというか。
はいはい。
これがすっごいグッときたんですよね。当時聴いてて。
もうどこか彼方を目指し過ぎた記憶足下に悲しいわけじゃなくても嬉しくもないっていうかもう思いっきりそこじゃないですか。
全体的にそのXの思い出、それがなくなってしまったことに対して言及してる感じの歌詞なんで。
そこがすごいなんか当時グッときましたね、個人的に。
なるほど。
Xのこと歌ってるって思って。悲しいわけじゃなくても嬉しくもないっていうこの絶妙な感じが。
絶妙な感情ですよね、それ。
そこがすごいなんかわかるなっていう。
あの頃のヒデのインタビューとかと合わせてみると。
なんかすごい複雑な心情がすごい、ここの一節ですごい感じ取れてすごいグッとくるんですよね。
ほんと上手く言葉にしてますね。
悲しいわけじゃないけど嬉しくもねえわっていう。
俺はあれがなくなってほしかったわけじゃねえしみたいな。
ライクでやりたかったしなみたいな。すげえ感じですよね。
まさにこのワンフレーズのところに。
あるし、その後束の間に意味などシリウルスでもなくただ鮮やかさだけ昨日に駆け抜けたっていうのとかもね。
すごいなんかXのことを歌ってる歌詞だなっていうのはすごい感じて。
なるほど。
でもまたなんかね、インタビューでも言ってたんですけどやっぱ音出しは別に。
バンドなんて音出しはそんなにしてるようなもんだしみたいな。
15:02
その辺がまた春に会いましょうって。
みんな音楽好きでやってんだからそのうちXで音出すことなんだろうみたいな。
そうなったらXはXだしっていう。
そういう時は多分きっと来るだろうっていうのがまた春に会いましょうっていうことだったんじゃないですかねっていうのがすごい感じます。
またそうですよね。海は朽ち果てて土に帰ってそれがまた。
そうそうそう。そういう表現に陥ってるわけですよね。
本当あの5人でのX復活をめちゃくちゃ夢見てた人だなっていうか。
まあ解散納得してねえんだろうなって思うし。
一旦するけど。
そうそうそう。形的にじゃあもうするしかねえけど。
俺は納得してねえしっていう。
いつかあの5人でっていうのはすごい思ってたんだろうなあと思うんですけどね。
なんかその辺を自分の中で気持ちを整理する感じというか、
それをこの歌を作ることで。
まあ一つけじめじゃないけどなんか気持ちの整理をつける感じなんでしょうね。
そうですね。まあ今はこうなったけどっていう。
まあ一日やってソロやって忙しくしてるうちにまあなんかXがまたなんかどうたら明日動き出したらいいなみたいななんか。
これで絶対終わりってわけじゃないしっていうか。
そうですね。
っていうのをすごい思ってた人なんじゃないですかね。
とし君だって歌好きでしょみたいな。音楽好きでしょっていうところで。
って思ってたんじゃないかな彼は。
いやまあそういうのを踏まえてあの吉木のピアノバージョンとか聞くとさらり泣けるわ。
そうそうなんですよ。
私俺がすごいグッとくるんすよ。あの吉木のピアノの。
そうですね。あれも津田さんが言ってたやつですよね。
ラインスマット夜の吉木の演奏でみんなを自由にしてくれたっていう俺が引き受けたからって。
お前が死んじゃどうしようもねえじゃねえかって思うんだけど。
そうですよほんとに。
すげえ思っちゃうんだけどねそれはね。
お前おーいみたいな。どうしてくれんだよって。
おーいっていう。
まあねえ。
とか思っちゃうんですけどね。
18:02
お前が死んじゃいかんだろって。
盛大に突っ込みたいですね。
秀さんに会ってこう。
何やってくれたんだお前つって。
まあこれは名曲というかファンにとっては大切な曲ですねやっぱ。
なんか特別な1曲ですよね。
じゃあ次いきますか。最後の曲ですけど。
10曲目ピンククラウドアッセンブリー。
これは最後ですけど。
まああれですよねピンクスパイダーの続編みたいなことですよね。
もともとあのシングル出るときにピンクスパイダー続きがあって多分アルバムには入ると思うみたいな。
そういうことはいってて。
これはどの程度残ってたんだろうな。
どういう感じの想定だったんですかね。
当初の想定として。
完成形が。
どうなんでしょうね。
ちょっとわかんないな。
シングルの時点で続きがあるっていうのを言及してたってことは。
なんか当然ながらあったんだと思うんだけど。
ほぼほぼこの形なんじゃないかなとは思うんですけど。
こういう感じ?
多分そうだと思うな。ほぼほぼ。
ここに歌とかが乗っかる想定だったのかどうかっていうところがちょっとわかんないけど。
もともとナレーションだったのかってことだよね。構想上。
ただ基本的には秀のもともとの構想を稲が他のメンバーとかの力を借りて仕上げたっていうのがこのやつだから。
多分そうだなって感じだったんじゃないかな。
こういうイメージでっていうのであったんだろうね。
きっと。
これは弟さんの松本博さんの声ですけどね。
似てますよね。
似てますね。
これピアノで始まりますよね。ピンクスパイダーの。
これ聴いて改めてピンクスパイダーっていい曲だなって。
確かに思いますね。これも聴くと本当に。
すごいいいよねあのピアノ。
あのピアノは大ですね。スプリントビーバーの。
21:02
メロディの美しさとかそういうのが際立つよね。
シングルのバージョンだとやっぱ激しい曲っていうイメージがすごくあるし。
サビのところすごい綺麗な壮大な感じになるけど。
あそこを取り出すと本当に美しい曲になるっていうか。
そうですね。もともと曲が持ってる美しさっていうのがすごい。
それを実感するよね。
実感しますね。
まあこれで終わりですけど。
最後ね、これもあの映画の中でもありましたけど。
この曲が長くあってトータルの時間が58分28になるようにしてあると。
そこがやっぱり思いを込めてっていうところですよね。
トラック10で58分28で、平成10年5月2日ってことが。
これだから無音のところにインターネットに接続するような音が入ってますもんね。
そうですね。最初の方にも出てきてた。
そうそうそうそう。
ピッポポポ。
ピッポポポ。
あんまりCDを入れなくなっちゃったから時間の表示もあんまり見れなくなっちゃったけど。
この曲は冒頭の入り方とかもちょっとサイコミュニティっぽいっていうか。
ちょっとブレードランナー的なさ。
サイコミュニティ。
ハイハイ的な感じからこう。
あの広がり方がちょっとサイコミュニティっぽいな。
サイコミュニティっぽいですね、確かに。
なりますよね。
なります。
そこがなんかいいグッときますね。そこからもう一気に盛り上がっていくっていうところで。
ほんとその辺、ブニーってきてピアノ入ってくるあたりとかなんかエンドロール感っていうか。
まあそうだよね、エンドロール感。
まあこれでアルバム終わると。
そうですね。
全曲ですけど。
全部で10曲。
でもこのヤズーは、いなが言ってる本当の曲順っていうのが実は違ってて。
実は違っててっていうか、コギャルが本当は入る予定だったんですよね。
24:05
コギャルが当時はだから入れられなかったんですよね。
歌がちゃんと残ってなかった。
入ってなかった、残ってなかった。
それを何年後だろう、結構後ですね、2014年とかにリリースされてるんで。
ようやくボーカロイド技術とかで完成したっていうことですけど。
コギャルが入ってたとすると曲順的にはフィッシュスクラッチフィーバーの後にコギャル。
なるほどね。
ここだから結構アッパーなというかちょっとノリがいい感じで続いて。
でその後にハリーゴーラウンドが来るらしいですね。
ハリーゴーラウンドブリーディングエヴァフリーでピンククラウドアッセンブリー。
えー、あーそうなんだ。
これが本当の曲順らしいです。
あーそうなんだ。
エヴァフリーが割と結構。
やっぱエヴァフリーが重要なんじゃないですか。
意外とそうっすね。
これが稲がコギャル出たときに言ってますね。
15年かかりましたけどついに完成ですと。
この曲順でぜひ聴いてみてくださいって。
えーおー。
プレイリスト作って並べ替えて。
それを聞くとなんかすごいしっくりくる感じはなんかありますよね。
エヴァフリーラストってなんか、あーなるほどってなるな。
なりますね、確かに確かに。
なんか、続いていきそうな感じがしますよね。
うーん、そうっすねー。
ハリーゴーラウンドで最後はもう知ってるからそういう結末を。
それはそれで納得するんだけど。
分かる分かる。
そうっすね、エヴァフリーだとそう、ここでも終わりって感じじゃないというか。
まだまだ途中の。
こっからやっていくよっていうことですね。
それすごい感じるなー。
なるほどなー。
だから上手くその、一曲目と最後がインストですけど、
実質一曲目的なロケットダイブがオープニングで始まり、
27:01
ピンクスパイダー間にあって最後エヴァフリーっていうこの自由三部作が上手くアルバムに乗ってるっていうストーリーで。
いやー。
全然やっぱ違うアルバムに聞こえますよね。
聞こえ方が変わってきますよね、意味合いというか。
変わってきますね、ほんと。
そっちが本来だったんだっていうのを、
エヴァフリーラストの方が本来的だったんだっていうのを聞くとやっぱそうなんだっていう、
なんか腐り落ちる感じはあるなー。
結構しっくりきますね。
エヴァフリーラストだったらこれで締めるんだっていう。
これがこれでそういういいエンディングテーマだなって感じの。
そう考えるとね、これさっきのエヴァフリーだけ小文字っていうのも。
それもね、なんか。
違う、強い意味になるというか。
やっぱさらに強調されるよね。
これからの自分。
あーなるほどね、なるほどね。
あーこれから?
じゃあこれからだぞっていうところを。
そのさっきの先に続く感じの。
そこが小文字になってるっていう。
あーなるほどー。
天才秀樹さん。
ここに来て。
ここで?
あーここでそう繋がってる。
そういうことかーってなった。
回収された感じがするなーなー。
回収された。
よいよいよい。
あーなるほどなーってなっちゃうなー。
そうそうそう。
めちゃめちゃなんか腐り落ちちゃうのがなんか、すごいな。
あるんじゃないですかね。
いやそういうことだったんだね、たぶんね。
これ稲さんとかはね、聞いてどうなんだろう。
稲さん、正解なのかな。
稲さんちょっと聞いてくださいって言って。
正解だったら正解って言って。
正解ってピポピポーズ。
どうでしたーって言って。
いやーすごいなー。
なるほどねー。
面白いね。
エヴァフリー結構より一層好きになりましたね。
うん好きになった、好きになった。
めちゃくちゃなんか好きになったね。
すごい重要な曲。
やっぱそうなんだよみたいな。
やっぱあれ重要だよっていうのが。
30:03
いいっすねー。いいなー。
その曲単体の時にね、やっぱあれがなんかスティンクルの3つの中で一番好きだなーとか言ってたのは間違ってなかったんじゃないかみたいな。
そうですね。
なかなかね、思っちゃいますよね。
感じてたものは。
あれが一番重要だったんだーみたいなのが、服に落ちる感じで。
それ面白いっすねー。
いやーこれなんかほんとそのエヴァフリー、エヴァフリーなんかこう、アニメの最終回で最後の方で流れそうな感じっていうか。
最後の方の、アニメの最終回って結構、本編中に流れるじゃないですか。
あーはいはいはい。
曲がね、主題歌とかね。
主題歌とか、だから本編中に曲流れながらもこう、本編はまだこうやってるみたいな。
はいはいはい。
それにすごい、そういう感じで流れるのめっちゃ合うなって感じの曲。
どこにフリー?
いいっすねー。いいっすねー。
いやーこれはね、聞こえ方変わるな。
変わりますよ。エヴァフリーの聞こえ方はすごい変わると思いますね、それ。
まああと本当に何も残されてないやつがゾンビズロックっていう。タイトルだけメモに書いてあっただけっていう。
ゾンビズロック。
これはもういくら技術が進化しようが。
ゲーモンはしょうがねえってやつ。ゲーモンは小さくならねえと同じ。
ゲーモンはしょうがねえ。
何にもないもんね。
なんか面白そうな曲な感じしますよね。
タイトル気になるよね。
ゾンビズロック。
ゾンビズロックもめちゃくちゃ仮タイトルっぽいあれだよね。
いやー、とりあえず話してきましたけど、どうですか、改めて話し終えて。
どうですか。
出るまでの過程もちょっと特殊だったしっていうところはありますけどね。
割と一種の過渡期だったのかなって感じはするかな。
Xがなくなるっていうところもそうだし。
自分の中ではジルチとの差別化じゃないですけど。
33:00
フォーマットとしてジルチとソロとっていうのでやっていくっていうところの過渡期だったのかなっていう感じはしますかな。
本来バージョンでもし仮に出来上がってたとしたらそういう過渡期感はあったかもしれないですね。
本来バージョンで出来てたとしてもっていうか。
そうだね。本来バージョンで出来てた方が多分そういう感じが強かったかもしれないですね。
実際出てるバージョンではここで完結っていうかもう人生が完結しちゃったっていうかっていうのがあって。
ハリーゴーラウンドで締めくくってるっていう感じがすごい強いから。
そうですね。
なんだけど本来はもっとやっぱめちゃくちゃ当たり前だけど続けていくっていう。
本来バージョンだとそれがすごい強い感じしますよね。やっぱりエヴァ3で終わるっていうのは。
そうですね。しますね。
いい意味でも過渡期みたいな感じ。
いろんなことを模索しながらじゃあ俺はこれからやっていくからねっていう決意表明というか。
本来はそういうアルバムだったんだろうなーって感じがします。
だなーやっぱ。
現実にはそうはならなかったというか。
そうですね。
あれですけどね。
あとは僕は最初の方にも言ったかもしれないけど、
結構このアルバムに対しての情報がそんなにあんま詳しくなかったなっていうか。
っていうところはあって。
今回改めていろいろそれぞれの曲がどれくらいどうだったかみたいなところとかを見てたら、
わりとhideがそもそも関わってた部分多いなって。
思ってた以上にそれはあって。
だから本当に何もないところから作り上げてるのって、
ハリーゴーラウンドはサウンドのところは割とそうだし、
それ除くと、インストの最初と最後の2曲は、
もしかしたらそれが結構強いのかもしれないけど、
それ除くとほぼないかな。
36:02
スクラッチフィーバーも一応そういう扱いになってるけど、
ただその曲のところでも話してるけど、
4月の時点でジョーがドラム録ってるってことは、
たぶんほぼほぼの形でもうできてたんだろうなって気はするんで。
そうするとレザーフェイスとかブリーディングとかも、
もう生きてるうちに完成してた。
そうするとほとんどの曲、わりともうそこそこできてたんじゃんっていう気がしてて。
なるほどという感じはしましたね。
結構ヤズーって、わりと本当に未完成だったのを、
すごい頑張って頑張って完成させましたみたいな印象がすごい強かったから、
だからヒデが関わった部分が薄いっていう認識がどうしてもあったんですけど、
実はそこまででもないのかもなっていう。
どうしても出た時の状況でヒデ不在っていうのが、
すごいこういうイメージが強いけど、
意外とわりと整々にほぼほぼできてたんだなっていうのはなんか感じするよね。
そうですね。
パリィゴラウンドがそう作ったっていうのがすごいイメージ強いから、
わりとアルバム全体もそうなのかなって。
イメージとしてね、そういう印象。
そういう印象強くなっちゃってる気がするけど、
そこまででもないなっていう感じがしたんで、
そこの認識が改まったところはあったかなって気はしましたね。
なるほどね。
たぶんイナのことだから、もともとのそういう話してるこういうところはこうしようみたいなところを、
たぶんもうなるべくヒデが言ってた通りにやってるんだと思うんで、
その残りの部分についても。
だからヒデが作りたかった部分は最大限になってんだろうなっていう。
そうですね。
という認識になりましたね。
このアルバムは出てくれた、出してくれた時点でもすごい尊いというか。
そうですね。
ここがもう大前提にありってとこですよね。
そうですね。
それが映画の中ではだいぶそれに対しての批判みたいなところもあったみたいな感じでしたけど。
39:07
批判する人いるのかなって気がしますけどね。
聞きたいよねっていう。
批判する意味がわからないんだよね。
意味がわからないですね。
みんな聞きたくないのって。
出たものに対してああだこうだいうのは、いいとか悪いとかいうのはわかるんですけど。
確かに。
そのね、死人で金儲けすんじゃねえみたいなさ。
出したこと自体に対する誹謗中傷みたいなのは意味がわからない。
僕わかんないですよね。
いやいや、とりあえず聞けるのはいいでしょうっていう。
何も損しないじゃん、あなたって。
何も損しねえよなっていうところはあるでしょうね。
まあまあ、調本人がいなくなるっていうのは大変なことですよ。
大変ですね。
そうですね。
そういうのがいろいろ隙間取っちゃうからなっていうところもあるよね、このアルバムはね。
そうですね。
どうしてもそこはもうそうなっちゃいますね。
いなさんお疲れ様でしたって感じですね、これは。
そうですね。
お疲れ様でしたですね、ほんとね。
こうやってちゃんと今回向き合ったことで、結構聞こえ方もだいぶ変わってくるなって感じもしますね。
だいぶ変わるよね。
日本語歌詞がしっくりこうはまってない部分だったりとか、その辺も含めてこうなんだろうな。
それはまあ、他の人がどう感じるかわかんないけどね。
全然いいじゃんって人がいてもいるだろうし。
そこはまあ過渡期みたいなところが。
過渡期みたいなね、いろいろなこうやっぱ試してる部分もあったりもするかもしれないし。
過渡期、フォーマットの違い、そういうところがその辺に現れてるのかもっていう。
っていうのはまあね、そういうふうに感じる。
我々の感じ方としてはそういうのがあるってところですよね。
まあやっていく中ではね、いろいろこうちょっと違うこととか、もう少し外してみようとか、そういうところは出てくるでしょうかね。
まあでも、またスプレッドフィーバーのライブも楽しみですね。
スプレッドフィーバー何年ぶりなんだっけ?
なんかイベントとかでは結構やってるんだと思う。
42:02
ちょっとあんまり詳しくわかってないんですけど。
ワンマンライブが相当久しぶりっていうことだと思うんだよな。
その辺の曲をね、どんな感じでやるかっていうところも。
何分ね、中心の人がいないっていう中でやるのは大変ですよね。
そうですね。
例外してたらどうだったんだろうなーとか思うよね。
ほんとそうっすね。
音楽業界とか日本のロックとか、どんなだったんだろうなーと思いますけどね。
やっぱヤズーはほんといろいろ考えさせられますね、そういうところも。
でもこれをね、このタイミングで改めて向き合えたのが良かったなって思いますね。
またなんか新たな視点じゃないですけど、
そういう見方もあったんだみたいなのはなんか思いましたし。
そうですね、また思わぬ。
思わぬ。
改めて見てみるとそういう発見もありっていう。
そうですね。
いやー。
意外とあんまこのCDを手に取って聴くことが意外と少ないっていうのも最初の方が大変でしたけどね。
ドコギャル入れた完成版のプレイリスト作んなきゃ。
その並びでちょっとね。
その並びで聴かないとね。
ちょっとなんかそれは本当に。
印象変わるんじゃないですかね、なんか。
それでこう通して聴いた時の印象っていうのはまた。
それをみなさんやってみましょうって感じですね。
そうですね。
ゾンビズロックは脳内で保管していただいて。
保管しようもねーよな。
諦めないから。
タイトルから。
タイトルから連想して。
それができるのはもう天才秀樹さんしかいないじゃん。
限られた情報ね。
天才秀樹くんはね、相渡ってますから最近。
どうでしょうね、このアルバム。
いろいろ我々のね、この名盤ラジオを聴いて、
レザーフェイスとブリーディングを改めて聴いていただいて。
45:02
なるほど、なんかもっさりしてるなーとか思うのも良し。
エヴァフリーをラストに持ってきて、小ギャルを入れたプレイリストを作ってね、
本来の形を楽しむのも良しというか。
そんな楽しみ方ができるんじゃないでしょうか。
そうですね。
これ本当、皆さんの感想聞きたいですよね。
どうこのアルバムに対してみんな思ってんのかなっていうところ。
確かに。
じゃあそんなところですかね。
そこですかね。
じゃあ、ヤズー会はそんな感じで、次のアルバムを決めますか。
次は僕の番ですね。
タグですね、はいはい。
なるほど、タクヤさんが選ぶ次のアルバムはと。
はい、次はもう決めてるんですけど、次はですね、
ジーザス、Don't you love me?
次はジーザス。
ジーザスの一曲。
ジーザスのDon't you love me?です。
ジーザス、Don't you love me?だけやる。そこの一節だけでやる。
そこの一節だけで1時間話せるか。
いや、いけるんじゃねえかな。
いけと言われればいけるからね。
あのライブの、あの時のが。
いやいや、こっちの言い方の方が。
ジーザス、Don't you love me?の変遷みたいなね、言い方の。
ていうか、リアルにそうなる可能性あるよね。
それで1時間終わる可能性あるよね。
そもそもジーザス、Don't you love me?とはどういうことかみたいな。
そもそもみたいなところから。
そもそもみたいな。
込められた意味とはみたいな。
やっぱりJがそこはあって。
いやいや、りゅういちがとか。
意外とりゅういちもだと思って。
でも、フギプトウが言ってほしい。
気持ちもあるよねとか言い出してね。
気持ちもあるよね。
サルベイションビューティーみたいな感じ。
はい、次回はるなしエデンだしね。
エデン。
アルバムが言う前からこんなに盛り上がっちゃうっていう。
48:04
怖いわ。
思いやられますね、これだけで。
思いやられますね。
話し出すこの感じ。
いやこれエデンはもうついにですよ。
やりますか、ついに。
だいぶこっかり空いてましたからね。
そうですね。
るなし相当久々ですけど、
去年12月に黒服限定ギグに向けてるなし強化月間やってたときに、
社員やったりイメージやったりはしてたんですね、そのときに。
そうですね。
で、そっからだいぶ間が空きましたが、エデン。
またライブに合わせて。
そうですね。またBest ofるなしライブあるんで。
そうですね。
そこに向けてですね、またるなしに盛り上げていきたいと。
メイパンラジオとしても。
そうですね。
いいんじゃないですか。楽しみですね。
いやー、これは熱い回になりますよ、エデン。
熱くなるでしょう。
明らかにもう。
これはもう何日かかるんだろうみたいなね。
もうちょっと片鱗が見えてしまいましたからね。
エデンちょうど30周年なんですよね。
あー、なるほど。
そっか、それは。
これもちょうどいいじゃん。
タイミング的にはいいっすね。
そうですね。もう過ぎてはいますが。
30周年?何十年前のアルバムなのあれ。
すごいですよね。
恐ろしいですね。
いやー、楽しみですね、エデン。
多分聴いてる方も楽しみにしてくれる方も多いんじゃないかと思うんで、期待してくださいと。
ついに来たっていう人も多いかもしれませんし、聞いたことない方もね、
こいつらなんか盛り上がってんなっていうところで、ちょっと聞いてみようっていうのもありがたいですしね。
ですね。
はい、じゃあ次回、むなしいエデンやりますというところで、今回は矢酢回4回にわたってやってきましたが、
はい。
これも楽しかったですね。
楽しかった、なかなかもう。
何言わないのか。
51:01
なかなかもう。
めちゃめちゃ。
めっちゃ待ってたのになに。
なかなかもうって止まるなよ。
何言おうとしたっけたかな。
言おうとしたこと忘れた。
はい。
まあそんな感じで。
まあそんな感じで。
そう、毎年なんかこれぐらいの時期になると、何らか語りたくなりますよね。
松本さんはね。
松本さんはね。
ひげに関してはまた何かあるかもしれません。
うん。
よねー。
そうですね。
まあライブがあるとね。
ライブもありますので何らかこう、あるかもねってとこですね。
です。
じゃあ、そういうことで。
はい。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
また次回よろしくお願いします。
銘板ラジオ。
52:32

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