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2023-02-21 39:08

#40-3 ラルク結成から『True』リリースまでをおさらい~1曲目から感じるアルバムの特徴とは?

『True』L'Arc~en~Ciel特集、第3回目。今回はラルク結成から1996年『True』リリースまでを時系列で振り返り、アルバム1曲目「Fare Well」について語っています。

アルバム冒頭から感じるこの『True』の特徴とは?

※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています

(※1.5倍速再生推奨)


最新話はYouTubeで公開中

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『True』/L'Arc~en~Ciel

1. Fare Well

2. Caress of Venus

3. Round and Round

4. flower

5. “good-morning Hide”

6. the Fourth Avenue Cafe

7. Lies and Truth (“True” Mix)

8. 風にきえないで (“True” Mix)

9. I Wish

10. Dearest Love


《CD&配信情報》

●Amazon

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●Spotify

https://open.spotify.com/album/3a3IcpWN55HbXtjkgBAA5e?si=njnTWJfkTqCq22J6n6kN0A


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/true-remastered-2022/1621979496


■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、ラルク・アンシエルのTrue特集をやっております。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
エルゾーです。よろしくお願いします。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
前回は、ラルクのメンバーについて話をしてきましたが、
我々、ラルクについてあんまり詳しくない中で話をしていますが、
そうですね。詳しくない中で、詳しくないなりに知っている話を
知っている話と思っていたことを言っていたという感じですね。
勉強しながら話していますので、
いろいろラルクの魅力を築きながら、それを話していきたいなというところですね。
そうですね。
で、今回は、ラルクの結成あたりから時系列で追っていくような感じで話を
ここからは進めていきたいと思いますけど、
ラルクの結成が1991年2月みたいですね。鉄を中心に結成と。
はいはいはい。
なるほど。
91年はね、結構いろいろ日本洋学ある年で。
はいはい。
91年でいくと、Xはジェラシー出してたり、ルナシーはルナシー出してたり、
パクチクが狂った太陽出してたり。
世界で見ると、ニルバーナがネバーマインド出してたりとか。
91年はいろいろロック的にある年なんですよね。
なるほど。もうXはジェラシー出てるわけなんだ。
2月よりもうちょっと後ですけどね、ジェラシーとか。年でいうと同じで。
その年に結成されてるということですね。
うん。
バンド名がラルクアンシエルっていうのは、有名ですけどフランス語でニジっていうやつですよね。
うん。
英語で言うとザ・レインボーみたいな感じだと思いますけど。
なんかそれをフランス語でって言うの洒落てますよね。
世界観が。
うん。
で、結成当時のメンバーは、テツ、ハイド、ヒロ、ペロの4人と。
ペロってお前。
ペロ。
03:03
ペロ、ドラム。
いやーペロさんは知らなかったですね。
そっか。
ケンがいないんだ。
そう、そうなんですよね。
ギターは、初代ギタリストはヒロ。
ヒロ。
ヒロペロってことですね。
ペロってお前。
ペロってお前。
でも結成当時はそれで。
もともとハイドとペロが別のバンドやってたみたいですよね。
ペロ、ペロっていう。
普通にこう、面白いです。
人の名前かみたいな。
何から取ったんですかね、このペロっていうの。
なかなか多分本名からは取ってないだろうなっていう構造はしますけれども。
なかなかね、日本人の名前でペロって言ったらなかなかいないですから。
なかなかそうっすね。
まあでもね。
ペロキとかあんまりいないですからね。
パタさんもそうですね。
なかなかPがPで始まるなんてないから。
パタさんかペロさんかのどっちかぐらいじゃないですか、Pから始まるのが。
もともとそのハイドとペロが別のバンドやってたみたいですけど、
テツがハイドを誘ったみたいですね。
ペロはついてきたのかな、ちょっとその辺までわかんないけど。
ペロはついてきたって。
ペロがついてきたって面白いな。
なるほどね。
ちょっとね、その辺あんまり聞いてないですけどね。
でもテツがハイドを誘ったっていうのは、なんかわかる気がするんですよね、すごい。
やっぱ多分、すごいイメージで話してますけど、
テツってすごい野望があって、そのバンドを当時始めてた気がするんですよね。
野心家みたいな。
野心家みたいなね。
そうですよね。
すごい野望があって、そのバンドを当時始めてた気がするんですよね。
野心家で。
っていう中で、ハイドみたいなボーカリストを、
同じ境遇のところで出会ったら、
こいつは俺とやる運命だみたいな感じで、
06:00
なんか思いそうだよなって、そういうのってあるよねって思うんですよね。
すごいそこよくわかるっていうか。
それこそ、野心家がヒデを見て、
同じようにこいつは俺とやる運命だって思ったっていうのと、
同じような感じで、なんかすごいビビッときたんだろうなっていう。
そうですね。
で、それがすごい間違ってなかったっていうか。
そういうことなんでしょうね、きっとね。
気がしますね。
で、それでその4人でラルク・アンシェルとして行って、
彼らはもともとですけど、大阪っていうか関西中心で活動して、
当時インディーズでやってましたけど、
そのままやっていく中で、92年6月でギターのヒロが脱退。
するっていうところで、代わりに入ったのがケン。
ケン。
で、ケンとテツが幼馴染なんですよね。これ僕知らなかったですけど。
そこは幼馴染なんですね。
もともとオリジナルメンバーとしているわけじゃないんだけど、
実はテツとケンは幼馴染っていう。
なるほどねー。
面白いなって。
幼馴染だけど別に2人でバンドやってたわけでもなく。
確か中学校高校ぐらいでは一時期一緒にやってたみたいなのはあったみたいな。
だからそういう、もともと知った中ではあったけど、その後は特にやってなくて。
中でテツ的にはギタリストいなくなっちゃったってなってた時に、
あいつどうだろうみたいな感じで声かけてった感じですよね。
で、その時ケンは大学生で就活中っていうか就職先がもう決まりかけてたぐらいだったらしいですけど。
それでそういう誘われて迷ってラルクを選ぶという感じだったらしいですね。
だからもう就職寸前。
なんか手応えっていうか自分だったらいけるとかなんかあったんですかね。
どうなんだろうねもうそこは。
そっちにかけてみたというか可能性に。
やりたい方に行ったんじゃないですかね。
09:02
その時点で確信はないだろうね。
確かに手応えとか確信までいけるかっていうと確かにそうですね。
どれだけ自分に野心があるかみたいな。
まあ気持ちはわかるなって感じはしますけどね。
かけてみたい気持ちは。
まあそうですよね。
その性があるのならっていう。
やっぱ音楽、ロックが好きで楽器をやっててっていうその可能性が少しでも見えたならなんかちょっとやってみたいっていうのはあるんでしょうね。
僕らもなんかバンド20代前半でやってたからその辺の気持ちはすごいよくわかりますよね。
これが92年6月ぐらいらしいので横で見ていくとちょうどルナシーがメジャーデビューしたぐらいですね。
あーなるほど。
それぐらいの時にラルク的にはこういう剣が加入みたいな感じだったらしいですね。
でその後92年12月、その半年後ぐらいって感じみたいですけど、今度はドラムのペローが脱退。
ペロー、ペローよ、ペロー抜けちゃったんか。
っていうのでドラムが脱退してしまって、まあ年またぎますけど翌93年1月にサクラ加入。
ここでやっぱりドラムが脱退してしまって、
ドラムが脱退してしまって、まあ年またぎますけど翌93年1月にサクラ加入。
ここでメジャーデビューするラインナップが揃うという感じですね。
そうですね。
ここでハイド、テツ、ケン、サクラになってると。
これがだから93年1月。
なるほど。
らしいです。
なんで抜けてしまったのかペロー。
ペロー惜しいな、もうちょっといたらまあ。
ペローというミュージシャンがメジャーシーンに。
ペローが売れたかもしれないのに。
残念だ。
で、その後93年でいくと4月10日にインディーズですけどファーストアルバムとなるデューン発売と。
デューン。
これがだからサクラ加入して、まあ割ともうすぐってことですね。
12:00
サクラはもうどっから現れたんですか?
どうなんだろうね。
この辺のなんかすごいいいドラマ見つけてきたよねっていう感じですよね。
サクラは東京系の人だよね。
だからみんな関西だけど。
みんな東京の方に出てきて活動してたんですかねこの頃。
関西が中心ではあると思うけど。
どこでもともと出会ってんだろうね。
まあなんかいろんな繋がりの中で。
出会ってって感じなんだろうね。
そこはもうどっち拠点とかがありつついろいろ交流はあっただろうから。
何らか波長合体って感じだったろうね。
で、このデューンがオリコンのインディーズチャート1位になるっていうみたいですけど。
いやすごいですね。あれインディーズで作ったらそりゃ1位になるわって感じの内容かなって気がしますね。
そうですね。
正直ちょっと93年この4月時点のインディーズのシーンがどういうのかってあんま把握してない。
それはまあ確かに。
そういう比較でできないっていうのがあるんですけど。
わかりやすく僕らで言うと93年とかはエデンとかが、むなしで言うとエデンとかが出てるっていう感じだったりしますけど。
あとはねダーカーズ&ダークネスとか。
あとパブロハニーとかでしょ。
パブロハニーもそう。
なるほどね。
あとアートオブライフとか。
なんか音のクオリティはすごいインディーズにしては高いなって感じがしますけどね。
でもインディーズはやっぱそこはメジャーとは比較できないなっていうのはなんとなくあるけどな。
そこは差が出るよなっていう。
そうやってみるとやっぱなんか先行するバンドは結構すごいアクションがもうあった時期だなって感じですよね。
Xはもう完全なスターダムに出る感じだし、むなしもブレイクの兆しというかね、そういう時期ですもんね。
HIDEもソロデビューしてっていうところなんで、ちょっと次のステップに行ってる感じはありますね。
そうですね。
バックチェックで言っても狂った太陽で一旦こうちょっと行った次に行ってる感じですもんね、ダーカーズ&ダークネスだから。
15:03
そういう時期にラルクとしてはインディーズのアルバムを出してるという時期ですと。
で、そっからメジャーに声がかかったんですけど、
ビデオシングルでメジャーデビュー?
なんかね、なんなんって言う。ビデオシングルのメジャーデビュー。
設定でメジャーデビューと
へぇー
ビデオシングルっていうのは
ビデオシングルでメジャーデビュー
なんなんっていう
wwww
ビデオシングルっていうのは一体
そんなありましたっけビデオシングルって
いやーあんまり聞いたことない
ビデオですよねVHS
そうね当時ないもんねDVDとかないもんね
ないですよねビデオ
VHS
ビデオでそのまま出てたんですね
ってことは
それがデビューってことかな
なかなかそうですね
相当だから
やっぱ見た目の
www
ビジュアルショックを
こう
やっぱあったんじゃないですか
確かにビデオで出すってことは
そういうことですもんね
見た目映像
見た目っていうところが
かなり重要ポイントとして
好きだったんですね
望んでたのか
どうなのかっていうのはちょっと
わかんないですけどね
そこはわかんないですけど
うーん
会社なり
レベルなり
あのバンドを見て
うーん
こいつのルックスはみたいな
はいはいはい
主にハイドのルックスがやっぱ
売れになるぞみたいなのは
うーん
かもしんないですね
わかんないですけど
バンド側がこう
売ってそこを売ってやろうみたいなのも
あったかもしんないですけど
そこはわかんないですけどね
でその後
えー
そのまあちょっとすぐ後ですけどね
もう2週間ぐらい
ティエラ
これがメジャーでは
最初のアルバムですけど
バンドとしてはセカンドアルバム
うーん
リリースという
ところで
このアルバムには
ブルーリアイズとか
入ってますけど
アルバム出た後に
出てるんですね
シングルとしては
あー
シングルカット
18:01
からされたって感じなんですね
になってますね
うーん
ティエラはどうですか
印象として
いやーもうティエラは
やばい
やばいでしょ
いいっすねー
かなり
なんていうんですかね
トゥルーとかとまたちょっと違って
マニアック度は結構
ありつつも
カッチャーキャッチーな
ところもあり
世界観的に
たまらない感じの
ところもあり
いいっすねすごく
うーん
そうですね
ティエラはすごい
ゴス
ゴスパンクじゃないですけど
ポジティブパンクとかその辺の
影響がすごい
色濃く残ってる
感じですねまだ
メジャーデビューとはいえ
うーん
もうちょっと後になると
こうなんかもうちょっと
Jポップっぽくなる
っていうか
不変性を手に入れるじゃないですけど
そうなっていくわけですけど
リューンとかティエラ
あたりはまだなんか
そこまで成熟しきってない
感じがめちゃくちゃ
そこが好きだよ
みたいな感じ
そこなんですよね
曲名とかも
いいっすからね
チャート的には
7位とか
だったみたいですね
アルバムの
うーん
あとはすごいわかりやすく言うと
この時期
このティエラ出た
頃としては
ロジアが出た頃っていう
おー
それぐらいの時期なんだ
なるほど
我々的にはわかりやすいかな
うーん
いろいろね
虚しい軸で考えがちな
名番ラジオですから
うーん
ブルーリアイズアニメの
うん
題がなってましたよね
DNA2でしょ
DNA2の
そんな
アニソン
アニソン的な
あれもあるよね
うーん
アニメの
ブルーリアイズもそうだし
フォーサーベニューカフェとかも
そうだし
ルローに献身の
そうそうそう
その辺とかも
アニソン文化との
そうですね
一般ありますよね
なんかタイアップで大きくなった感じ
ですもんね
そうですね
21:00
そこはありますよね
でこの辺りで
これいつ話したんだっけな
爆竹の
6,9回だったかな
あの
LSBっていう
うん
ルナシーとソフトバレーと
爆竹っていう
このLSBっていう
頭文字取ったやつの
なんか
ツアーやって
田中での
ゲスト出演みたいな感じで
出てる
ラルクが
うんうん
他に出てるのが
マットカプセルマーケットとか
あー
あとイエモンとか
あー
なるほど
すごい
すごいっすねその辺は
なんか海外の
ロラパルーザみたいだね
うん
これだから時期的に言うと
本当に
すごいっすよね
今考えると
ネーム的にすごいけど
当時ルナシーだって
ロージア出たばっかり
ぐらいだからまだ全然
うん
ブレイク前と言っていいぐらいの
そうですね
まだ全国ではない
頃ですもんね
それはね
まあラルクもそんな時期なんで
うん
後々に
名前並べるとすごいけど
当時としては
そんなでもないバンドたちっていう
うんうん
なんか集まってそういうことやってたっていう
それはちょっと興味深いっすよね
うん
それを見た人は
なんかすごいあれだよね
確かに
見てた人は
はえーってなるよね
あいつらが
みんな日本を代表する
バンドなわけじゃないですか
うん
あとあとあのライブ
やばかったじゃんってことになりますよね
とんでもない1日
やーばかったんだ
ですねー
でまあそういうのがありつつ
95年
に移り
9月1日
はいはい
ヘブンリー
発売と
結構なんか
ハイペースで出してるよねその辺
1年
まあこの辺のぐらいで
出してるよね
この辺ちょいっすね
ほんとですね
でもこの辺の時期
大体他のバンドもでも
ペース的には
そうなんですよね
他見ても
多分そんな感じなんじゃないかな
って
やっぱ当時の
24:00
シーンというか
メジャーに所属してる
レコード会社の
こういうペース
年一では少なくとも
出すみたいな感じですね
うーん
だろうねーって感じはしますね
年一で出して
年一でなんかもう
だいぶテイスト変わっちゃってる
ぐらいの
インカの速さですもんね
そうですねー
それすごいですよねこの時期のバンドって
うーん
精神と時の部屋ですよ
はははは
そうっすよね
なんか
ダルクで言えば
デューンティエラあたり
から
もうヘブンリーで
すごいなんかメジャーに
回してる感じがするというか
うーん
インディーズから
メジャーのバンドになってるなー
って感じがしますもんね
うーん
ヘブンリー95年に出て
うーん
その後96年になると
もうこの
トゥルーに
うーん
関わる部分になってきますけど
はいはい
シングルが3つ出て
アルバム出てっていう流れで
風に消えないで
フラワーライズアンドトゥルース
うーん
出してアルバムのトゥルーが出ると
うーん
そういう流れですね
うーん
その辺のシングルになると
もう完全に
売れてるバンドっていう
なんか
自分がちゃんと
ラルクを認識
したの
正直その辺ぐらいだった
と思うんですよね
なんかもう
ライズアンドトゥルースが
一番
すごい売れてたじゃないですか
あれでなんか
すごい今勢いがあるバンド
みたいな感じの
そうなんだっていうので
認識した記憶があるんですよね
うーん
この映画の中でやっぱり続けてシングル
出す
強みみたいなところが
あるよね
効果というか
だから
あんまり
ルナシーの例ばっかり出すのも
あれだけど
ロジア出してトゥルーブルー
そのまま続けて
出すみたいな
そういう威力があるよね
うーん
畳みかける感じというか
畳みかける感じ
それはでもリアルタイムで
なんか感じてたな
フラワーは
割となんかちょっとこう
グイッと注目を
集める感じになり
27:01
はいはい
そっからのこの次っていうので
ライズアンドトゥルースで
さらにこう
覆ってこう
まあそうっすね位置付け的にはフラワーが
ロジアで
ライズアンドトゥルースが
トゥルーブルーみたいな
そんな感じはするかなって
なんとなくね
ロジアよりもトゥルーブルーのが
チャート的には
売れたんすよね
トゥルーブルーが1位になってるもんね
そうですね
ただまあなんか評価的には
ロジアが代表曲みたいな感じ
のやっぱり
火をつけた的な
うん火をつけた的な
フラワーはやっぱめちゃくちゃ
いいっすね
ラルクンシェルは結構
なんかシングルのイメージ
めちゃくちゃ強いっていうか
ああ
もうそこ多分ね
めちゃくちゃ戦略的だと思うんだけど
アルバムアーティスト
よりは
シングルで売っていくっていうか
そういう感じしますよね
ルナッシーは多分
シングルは
割と
そこまであれじゃない
アルバムで
デビューがアルバムなわけじゃない
ああ
ラブアルバムアーティストっていう感じですね
はいはいはい
ここがなんかちょっと前にも
話しましたけど
楽がハマったハマらないじゃないけど
なんかその辺のなんか
皮膚感覚の違いっていうか
結構ラルクンはだからその
カラオケ文化だったりとか
当時のその
CD
文化だったりとか
その辺に結構
長く寄り添いながら
あのメガセールスを記録したバンドっていう感じは
しますよね
なるほど
シングルの売り方すげえ
上手い感じするもんな
後々でも
なんかそう
あったよね
同時で出して
結構そうシングル同時にこう展開して
あったね
ハニーと仮想と
あーそうそうそうそう
その辺そうだよね
そのそれが3つ同時だったら
さっきの3つ同時だったから立て続け
3つ同時だった
そうそうそうそう
この辺のなんかシングルの展開の
仕方がすげえ上手いっていう感じ
確かにその辺の印象は
確かにそうですね
まさに
アルバムが
主でシングルは
シングルカット的なっていう
のとはちょっとやっぱ違いますよね
うーん
ハニー仮想
新色とか
シングルありきな感じは結構
して
30:01
それをアルバムに落とし込んで
っていう感じが
あるかな
そうですねなんか印象
印象なんですけどね
売り方として結構
シングルでこう
奪っていくみたいな感じは
あるかすごい強かったですね
なるほど
そんな感じで
96年の
12月
12日に
4枚目のアルバムとして
Trueが発売されると
はい
いうところなんですけど
では
アルバムTrueの1曲目から
話していきたいなっていう
感じですね
はい
じゃあまず1曲目が
Farewell
はいはいはい
まずは
いきなりなんかちょっと
バラードな感じで
始まるっていう
これなかなかすごいですね
そうですね
ものすごいなんかね
穏やかなというか
そうですね
あんまりオープニング感がない
っていうか
ここから行ったるぞ
みたいな感じじゃないもんね
そうですね
もうゆったりとして
穏やかなっていうところから始まる
っていうのは
斬新というか
斬新ですね確かに
確かにすごいこう
本当に
整う感じから始まる
というか
整う感じ
整う感じから
いきなり最初から
整ったみたいな感じの
めっちゃいいですけどね
このピアノから
ピアノですかあれ
そうですね
個人的なあれ
だと
割と中盤に持っていきたくなる
バラードって感じだけど
本当そうですね確かに
これは中盤曲ですよね
それはめっちゃ思ったな
まさに
始まり方としてもね
ゆったり始まるし
っていう
オープニングとしては
もっと元気が
あるじゃないけど
そういう曲も
そうですね
それかもっと
オープニングオープニングした
はいはいはいはい
インストなりとか
そういうのを持っていき
たくなるところを
いきなりこれなのか
みたいなのは
すごい感じますよね
わかる
バラード
なんだけどオープニングっぽい
バラードじゃないんですよね
そうそうそう
難しいけど
33:01
最後の方にある系のバラード
そうそう
監視職としては
エンドレスレインが
1曲目に来るみたいな
はいはい
確かに確かに
Forever and Everが1曲目みたいな
そうそうそう
そこが
1曲目に来るんかい
みたいな
そこはなんか
いいですね
そういうところは結構
好きですね
このやり方は
そうですね
これはね
なかなか戦略的に
どうなんだろう
っていうところはあるんですけど
個人的にはめちゃくちゃ好きな
あとは
やっぱこの
1発目の出だしから
ピアノ
の音から始まって
バンドのこの4人の音
ないところから
堂々と始まる感じが
なんかもう
姿勢を表してるなっていう
なるほど
確かに
誇張的かもしれないですね
そういうのに全然
こだわりないんだなみたいな
別にこれ
たぶんプレイ的にはアルペジオとかでも
できると思うし
ギターの
でも全然そういうのにこだわりないんだな
みたいな
やっぱり作りたい楽曲に
必要なものは入れてくっていう
感じの
スタンスなんですよね
このアルバムは
特にそういう感じっぽい
ですけどね
結構後の曲とかでも
なんかホーン
とか
ストリングスとかも結構入りますもんね
それがだから
本人たちが作りたい
ってなってるのか
結構このアルバムとか
すごいプロデューサーとか
編曲のところで
いろんな人が
参加していると思うんで
その辺の
方たちの
なんていうか
色というか
そういう方たちが参加してる
ことで
こうなってるのかとか
その辺ちょっと細かいところまで
ワークしてないですけど
そういうのは
でも多少やっぱあるんだろうな
と思うんですよね
本人たち同行っていうよりは
外の力というか
そういうので
最終的に楽曲として
より
メジャーシーンで受けるじゃないですけど
っていうのに
仕上げるために
いろんな力を借りてるっていうか
チョイス
音のチョイス的には
そういうプロデューサーの判断なり
だったりかもしれない
けどそれを望んだのは
36:01
バンド側みたいな
感じします
鉄のインタビューかなんかで
プロデューサーとやるのが
普通みたいな
ルーナシー動画だったら
そこから鉄道鉄尾
シェルフプロデュースみたいな感じ
我々としては
それが普通として見てるんだけど
ラルクンシェルは
そうじゃないというか
海外のバンドも
普通にプロデューサーと一緒に
作り上げていくっていうのが
普通なわけじゃないですか
海外バンドは本当に
そうですよね
セリフ
ニルバナーとかでも
そうだし
レッドホットチリペッパー
プロデューサーがどう
ブッチビッグがどう
リックルービンがどう
海外プロデューサーは
大きいですよね
プロデューサーの存在で
次回作は
誰誰プロデュースみたいな
おーまじかみたいな
そんな感じの
スティーブアルビニがプロデュース
とかいうと
そういうのが
普通の世界で
ラルクンはその流れの
あれだよね
ルナシーってちょっと特殊なんだよね
逆にそうですね
世界的に見たら異端なんですよね
確かに
それはほんとそうだな
第三者の視点を入れた方が
スムーズにいくっていう感じ
するしな
ルナシーはその辺で行き詰まっていったんだ
確かにそうなんですよね
確かに
いやーそれすごいわかるな
どっちがいい悪いじゃなくて
そのキャラクターではあるんだけど
そうですね
結果としてそういう風に
そうなっていったのかな
っていうのはなんか
面白いですけどね
確かに
そうですね
まあそういうところでいろいろ変局的なところ
だったろうなと思いますけど
はいというわけで
今回はラルクンの
ラルクンの結成あたりから
トゥルー出すまでの
時系列と
このアルバム1曲目フェアウェルについて
そこから感じられる
アルバムの特徴みたいなところを
話してきましたと
いうところで
また次回は2曲目から
話していきたいと思います
39:01
次回へ続きます
39:08

コメント

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