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2023-07-20 45:25

#112 お一人様フジロッカー&巡礼

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mogilyのCEOであり、最近はポッドキャストも始めた小出さんをゲストにお迎えして、毎年欠かさず参加しているフジロックについて語りあいました。

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制作ノート

企画: ささきる / 出演: 小出, ささきる / 編集・ディレクション: ささきる

2023年7月6日収録

サマリー

佐々木隆さんは、毎年フジロックに参加し、お一人様での体験から感謝の念を抱き続けています。また、フジロックのビジネス的な課題や変化についても話されています。お一人様フジロッカーが一人でピザを食べる様子がバズり、公式メディアがお一人様フジロック特集を行うなど、注目を浴びています。ブログやSNSを通じた情報交換や交流が盛り上がっている中、ブログを通じたマーケティングの効果やGPT-4の進歩がマーケティングに与える影響についても考察されています。フジロックへの巡礼やフィールドレコーディングの話の中で、お一人様での参加についても検討されています。

お一人様フジロック
こんばんは、佐々木隆です。
スピーカー 1
こんばんは、小出です。
スピーカー 2
小出さん、ようこそいらっしゃいました。
スピーカー 1
どうも。
スピーカー 2
小出さんは、過去メディアヌップでいうと、最初はサイドBのロビンソン・クルーソーとしての起業家みたいな、そんなタイトルでサイドBで出てもらって、
その後に退職ポッドキャストというスペシャルをやったときに、最後のゲストとして、企業家の先輩として風を吹かしてもらうというのをやっていました。
スピーカー 1
偉そうに話してましたね。自分でも覚えています。偉そうに喋っているなと思って聞いていました。
スピーカー 2
そしたらその後小出さんが、ご自身の会社をバグジーミーからモギリと社名変更されて、その後3期目に突入されて、オフィスもエビスに引っ越されて、今ではメンバー10人を雇用して、
言わせながらついにマイクも購入して、自分のポッドキャストも始められたということだったので、これはいよいよポッドキャスターの土台に上がってきたなと思いまして。
スピーカー 1
そうですね、ポッドキャストビギナーとして。
スピーカー 2
ちなみに今日7月6日はですね、世の中はスレッツっていうメタ社が出した新しいSNSで絶賛話題なんですけども、
我々それには目もくれずにブログだの、ポッドキャストだの、古臭いことをやっておるという感じです。
ようこそ。
スピーカー 1
やってまいりました。メディアヌープね、いつも聞いてますよ僕。
スピーカー 2
ありがとうございます。
小入さんが最近サウンドクラウドでポッドキャスト始めて、僕はサウンドクラウドをアプリとして使う習慣がしばらくなくなっちゃったんで、今リッスンを経由して聞いてるんですけど、小入さんポッドキャストめちゃくちゃ向いてますね。
いやー自分でその感覚はないんですけど、楽しいですね。一人で話すのって難しいなと思ってたんですけど、僕は割と好きでしたね。
いやいや、だってお一人様フジロックのブログを書いてる文体と、一人で10分ぐらいボソボソ言ってるポッドキャストとの間に差がないですよ。ほとんど。
ないね、あれ。ないですね。
スピーカー 1
そうなんですか。やっぱりお一人様としての因子が隠せないという感じになってますね。
楽しいのかな?楽しいんだろうな。別に何か伝えたいことがあるわけではないんですけど、みんながポッドキャストにハマる理由はちょっと、おじさんたちがハマってる理由はちょっとわかるなと。
スピーカー 2
なんかわかりますよね。
スピーカー 1
やりながら感じてますね。
スピーカー 2
メディアヌップ。
スピーカー 1
しばらく雑談、ポッドキャストはあそこでやり続けようかなと思ってます。
スピーカー 2
あれがさ、なんか味ありますよね。最初はマイクのテストしたり、なんかしたり。
で、だんだん安定してくると、自分の過去中毒になったものの話が始まり。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
パチンコ中毒?
スピーカー 1
本当に思い出してましたね。
スマホを手放そうみたいな話をしたんですよね、僕。部屋に持ち込まないようにしようと。
で、アップルウォッチは普段つけてるんですけど、僕、昨日の睡眠時間8時間40分でしたね。
めちゃくちゃ寝てんじゃん。
スピーカー 2
寝てるじゃないですか。
スピーカー 1
そう、普段5時間ぐらいしか寝ないんですよ。
スマホを手放しただけで8時間も寝てて、僕。
スピーカー 2
良質な睡眠6時間とか書いてあって、お、体調いいじゃんと思って。
しかも、スマホ中毒だって何見てるかと思ったら、TikTok見てるって言って。
TikTokで何見てるって言ったら、イーロンマスクの打ち上げ失敗の様子を繰り返し繰り返し見てるって。
これはとても病的ですね。
そうなんですよ。
スピーカー 1
嫌なんですよ。なんでこんなの見てるんだろうってずっと思うんですけど。
その依存症から今抜け出すプログラムを自分で走らせてます。
スピーカー 2
僕、そういうのにあんまり依存しないタイプであっても、の人であってもですよ。
TikTokとかリールとかって、ちょっとでも自分が興味あるものを捕まえて、バンバン出してくるじゃないですか。
スピーカー 1
出してくる、出してくる。
スピーカー 2
僕のところに何故かね、ドブ川に巨大魚がいた系の動画って一般のわかる?
わかる、わかる。
世の中にジャンルあるでしょ。
こんなとこにこんな大きい魚いるの?みたいなドッキリ動画みたいなのあるじゃないですか。
はい、はい、はい。
あれはね、なんかね、スススス送りながら、あるいはもう見るの飽きたって言って見飽きながらも、
どうやらその動画だけが割と長く見てるらしくて。
そういうきっかけをちょっとでも捕まえて、
例えばFacebook見てて、ちょっと違ったとこ触っちゃうと巨大魚が出てきたり、
YouTube見ててもちょっと違ったとこ触るとすぐ巨大魚が出てきて。
すぐ巨大魚。
やっぱ見ちゃうんですよね、何十秒かね。
僕ですらそうだから。
スピーカー 1
そう、あの僕みたいなすぐ依存しちゃうタイプの人間なので、
もう僕のリールにはもうなんか、
打ち上げ、その、
打ち上げ、ロケット打ち上げ失敗の動画と、
あと、
エベレストとかの登山している人の、
あのデスゾーンってわかります?
何千メートル、何千メートルとかより上で、
まあ人間死にがちみたいなゾーンで、
普通に登山している人が苦しんでいる動画とかが出てきますと。
スピーカー 2
なんですか、やっぱりこう同じ起業家として、
何かロケット打ち上げみたいなチャレンジをして、
うまくいかない動画を見て胸を撫で下ろしたり。
スピーカー 1
そう、その可能性はあるんですよ。
人が果敢にチャレンジして失敗しているものを見て、
ちょっと安心しているところがあるのかなと。
スピーカー 2
8千メートルの方にチャレンジして、
突然倒れているのを見たりしてみたいな。
スピーカー 1
ちょっとね、反省している。
もうそういうのをやめようというところで、今。
スピーカー 2
もしかしたら、そういう観点でいったら、
小出さんが長年欠かさず言っているフジロックも、
何かそういう中毒性あるんじゃないですか?
スピーカー 1
いやー、それをね、今日僕話したかったんですよ。
スピーカー 2
あ、それですか。
もう今7月ですから、まもなく。
スピーカー 1
今月ですね。
もうやってきますね。
佐々木さんは今年も行かれますか?
スピーカー 2
僕いつも言ってるんですけど、
スピーカー 1
今年は何か他の予定がかぶっちゃって、
行けないか、行けて最後の1日だけみたいな感じなんで、
スピーカー 2
ちょっと諦めてはいるっていうか、
いいんですけどね。
行かなくとって、僕毎回思うわけですよ。
もう毎回そんなに行かなくてもいいんじゃないかって、
毎回思ってるんですよ。
スピーカー 1
それね、私も思ってるんですよ。
スピーカー 2
そんなに毎年毎年行かなくたって。
何か別に変わるわけでもないし、
スピーカー 1
想定の範囲内じゃないですか、毎年。
スピーカー 2
そうですね。
想定の範囲内ですね。
スピーカー 1
特にこの10何年なんかは。
スピーカー 2
それこそ昔は、毎年一つ一つステージが増えていって、
あの会場がどんどんどんどん奥に押し広げられていくのを見たときに、
何かこう、自分と共に成長するような、
この成長を見逃せないっていう、
1年行かなかったら、もう2年後行ったときには、
去年のあれ知らないの?みたいな置いてきぼりになるみたいな気持ちがあったけど、
スピーカー 1
今は特に気づいたら会場減ってたり。
減ってますか?オレンジコートなくなっちゃいましたからね。
スピーカー 2
減ったりなくなったり、名前変わったり、
なんかまあいいかみたいな、
スピーカー 1
そういう感じなんですけど。
でもね、でもなぜか言って、
スピーカー 2
僕も実はね、まだチケット買ってないんですよね。
スピーカー 1
もうなんかね、この年になると、
7月の終わりぐらい、終わりじゃない、7月中旬ぐらいにやっと思い越しを上げて、
フジロックのビジネス的な課題
スピーカー 1
チケット買うみたいなのが毎年。
スピーカー 2
続いてますね。
いつぞやのように、もう日曜日の件ないよとか、そんなこともないですもんね。
スピーカー 1
なくなってきましたね。
ビジネスとしては大丈夫なんですかね?
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
心配するほどではないでしょうけど、
あんまりこう、フジロックってスポンサー職務強くないじゃないですか。
スピーカー 2
なんかハイネ・ケント、ポカリセットのイメージしかないですよ。
いつもそうです。
スピーカー 1
なんかステージの名前に、
ネーミングライツ的に企業名入れるとかも多分、
意図的にやってないんでしょうし。
これで売り切れなかったら、
なかなかビジネス的に大変なんだろうなと思って見てますけどね。
余計のお世話かもしれないですけど。
スピーカー 2
でもね、こんなこと言いながら毎年欠かさず言ってる我々のような人がきっと何万人もいるんでしょうね。
スピーカー 1
ただね、僕やっぱり振り返ると、
改めてご説明すると、
おひとりさまフジロックみたいなのを、いつだったかな?
2013年か2014年にブログに書いたんですよね、僕。
スピーカー 2
10年くらい前ですね。
そうですね。
スピーカー 1
あれも別にコンテンツ化を狙って書いたわけではなくて、
本当に一人になっちゃったんですね。
スピーカー 2
つまり前までは一人じゃなかった?
スピーカー 1
なかったんです。
感謝の念と参加の理由
スピーカー 2
僕1998年からフジロックに行ってます。
スピーカー 1
豊洲かな?豊洲で開始。
スピーカー 2
2回目ですね。
スピーカー 1
2回目ですね。
スピーカー 2
イギーポップが来た時に。
スピーカー 1
イギーポップが来た!最高でしたね、あれね。
あの頃、仲良くなった友達が、
苗場のリゾートマンションみたいなのあるの分かります?
バブルの時にすごい建てられて。
スピーカー 2
駅前にあって、今安くなれてる?
スピーカー 1
そうそう。
あそこに物件持っている人がいて、
その宿泊を求めて、だんだん友達が増えるみたいな感じになってきて、
フジロック、いつも10人くらいでも行くようになってたんですよ。
あるある。
スピーカー 2
俺はその仲間に入ったことないけど、
いかにもそういう集団はたくさん見ますね。
いかにも。
スピーカー 1
で、なんか俺たち洋楽マニアだからさ、つって。
いやオアシスとか誰が興味あるんだよ、みたいな感じで、
言いながら実際オアシス見ると、
スピーカー 2
行けば大合唱してる。
スピーカー 1
大合唱してる。
ほんとルックバックの中で大合唱してるような浅はかな連中がいっぱいいたんですよ。
ただ人生のステージってあって、
だんだん皆さん結婚されたりとか、
音楽興味なくなって、
スピーカー 2
一人二人と脱落していくと。
スピーカー 1
で、気づくと2013年ぐらいに、
行くのが僕だけになっていて、
スピーカー 2
当然その内場のリゾートマンションもないですから、
スピーカー 1
どこで泊まってるかわかんないんですよね。
スピーカー 2
あの時はキャンプサイトですか?
スピーカー 1
僕キャンプ童貞だったんですけど、
初めてキャンプ童貞出したわけですよ。
なんだこの過酷な環境はと。
スピーカー 2
過酷ですよね。
スピーカー 1
暑いじゃんと思って。
初心者だから早く行かないくて、
何でしたっけ、
坂みたいなとこにテント張らなきゃ。
スピーカー 2
斜めなとこしか。
スピーカー 1
斜めなとこ。
そんなスキルは持ち合わせてないわけですよ。
これはすごい世界に踏み入れちゃったなと思っていましたね。
スピーカー 2
それが10年前で。
スピーカー 1
10年前ですね。
スピーカー 2
でもそれからなんと今の奥様を見つけられて。
スピーカー 1
そうなんですよ、フジロックで出会うという奇跡の。
スピーカー 2
展開が。
スピーカー 1
僕はだからなぜこの年になっても、
今45歳ですけど、
ずっと欠かさずフジロックに行くかっていうと、
やっぱりフジロックに対する感謝の念みたいなやつが強いんだなと。
奥さんも見つかったし。
スピーカー 2
お参りしてるみたいな。
スピーカー 1
そうですよ。
1年に一度も行かない。
よく年越しだみたいな、
フジロックが新年だみたいなこと言ってる人いますけど、
本当にそうだよなと思いながら、
ありがとうございますという感謝の念で毎年行っておりますね。
スピーカー 2
そういう感じは残念ながらありますよね。
フジロックでのお一人様の光景
スピーカー 1
残念ながらあるんですよ。
スピーカー 2
別に行かなくてもいいかと思いながら行って、
苗場駅の方からバスで行ってもいいし、
友達の車の方で群馬を越えてきてもいいんですけど、
山を越えて川の脇にあるテントがいっぱい張ってあるテントサイトが見えてきたときに、
あそこね!っていう気持ちになるとこありますよね。
スピーカー 1
あれね、みんなでうわーって言っちゃいますよね。
スピーカー 2
見えてきたとこで。
もう見知らぬ人同士が乗ってるバスなのに、
バスが色めき立つとこありますよね。
スピーカー 1
わかるわー。
スピーカー 2
あれがいいですよね、やっぱり。
帰ってきたなっていう。
スピーカー 1
あれはあれですかね、
おじさんもうわーって言っていいんですかね。
スピーカー 2
いいんじゃないですか。
いいですか。
そういう気になるもんな。
スピーカー 1
なる。
まさにそう、ささきさん今おっしゃってましたけど、
あの会場入り前のあの光景を、
今年は味わわなくていいんだろうか。
いや、味わいたいみたいな感じで、
毎年行っちゃうんですよね。
スピーカー 2
味わいたいよね。
これがね、サマソニーとかだとね、
どんどん会場近くなって人増えてくると、
スピーカー 1
うえーってなってくるんですよ。
熱いぞ。
スピーカー 2
うえーってなる。
スピーカー 1
会品幕張のうわーみたいな、
人のね、人ごみの圧みたいなね。
ありますね。
スピーカー 2
あそこは逆なんだよな。
わかるわかる。
わーってなるんだよな。
スピーカー 1
サマソニーもイベントとしては僕は好きですけど、
富士とは全然違うなとはやっぱり思いますね。
スピーカー 2
で、今年行くんですか?
スピーカー 1
今ね、ちょっと迷ってて、
今どうしようかな、
行くような気もするんですけど、
でもね、別に誰が見たいですかって言われても、
別になんかないんですよ、特に。
スピーカー 2
うん、なんか毎回そんな感じですね。
そう、なんか、
スピーカー 1
誰が見たい?
いや、いいアーティストいっぱいいるんですよね、
今年もね。
いっぱいいるんですけど、
リゾとかめちゃくちゃ見たいんですけど、
なんか多分ね、
お目当てのアーティストを見に行っても、
僕15分ぐらいでステージ離脱しちゃうんですよね、
スピーカー 2
いつも。
スピーカー 1
なんか、ADHDって言うんですか?
周囲欠陥障害って言うんでしたっけ?
僕なんかそれらしくて、
ステージをね、
すぐ飽きちゃう。
そうそう、飽きちゃって、
ステージ集中して見てられないんですよ、僕なんか。
普通のコンサートだと、
当然約2時間コンサートを見続けてるわけじゃないですか。
だけどフェスってこうなんか、
そういう浮気?
ちょっとまあ、
いいねいいね、わかったわかった、
じゃあ次のステージ行くわ、
みたいな、許されるじゃないですか。
これはね、僕結構ね、
自分快適ではありますね。
スピーカー 2
確かにね。
じゃあ小入さんからすると、
その2時間とか2時間半ロックされる、
スピーカー 1
通常のライブの方が苦しいわけですね。
ちょっとあんまり、
仕事柄言えないですけど、
スピーカー 2
結構苦しいときはありますね。
確かにね、
どんな撮りとかでもね、
90分とかですかね、
セットが。
スピーカー 1
そうそうそう、
スピーカー 2
だからまあ、
スピーカー 1
短いですもんね。
短いから、
昔はでも、
20代の頃はなんかもう、
張り付きで一番前行って見るとかやってましたけどね。
スピーカー 2
よっぽど好きなときありますね。
スピーカー 1
そうですね。
だんだんと後ろに行って、
もうモッシュピットに行くことはなくなりましたね。
スピーカー 2
俺なんかあの、
藤岡のお目当てのアーティストないとは言いながら、
なんか気になって、
わざわざ普段単独でチケット取る人ではない、
なんていうかな、
もちろん有名なアーティストで人気なんだけども、
自分としてはわざわざそれを取って
ドームに行くような人ではない、
みたいな人も、
グリーンステージとかで見れるみたいな。
スピーカー 1
いますね。
スピーカー 2
そういうのが見れるのがいいなっていうのはあると思います。
スピーカー 1
それはわかりますね。
スピーカー 2
そうそうそう。
例えば、
その時にたまに、
シュールな光景に出会うことがあって、
いつだったか、
マリリン・マンソン出たときありました?
グリーンステージ。
スピーカー 1
いつだろう。
スピーカー 2
マリリン・マンソンじゃないですか。
スピーカー 1
マリリン・マンソン来たことあるんだ。
違うな。
スピーカー 2
違うな。
誰かと間違えてるな。
スピーカー 1
それこそイギーポップじゃないですか。
スピーカー 2
イギーポップじゃなくてね、
ちょっとグロテスクな
インダストリアルロックみたいなのをやる。
スピーカー 1
あー。
あー。
あれだ。
違う違う違う。
有名な人ですよね。
エイフェックス・ツインじゃないですか。
スピーカー 2
それではないんだけど、
日曜日の8時ぐらいの、
子供連れもいっぱいいるようなグリーンステージで、
残酷なVJとともに、
雨の中2時間ぐらいそれを見せられるみたいな。
スピーカー 1
あれ誰だったっけ、
エイフェックス・ツインじゃなかったっけ、
でもありましたありました。
スピーカー 2
とってもシュールな状況が展開されてて、
日曜日のグリーンステージとかって、
みんな今からホワイトに戻ったりとかもしない、
どん詰まりの最後見て帰る時間だから、
多少天気が悪くても、
多少好きじゃないアーティストでも、
最後椅子座ってバス乗って帰るみたいな時間帯に、
みんなで残酷描写見ながら、
2時間100分ぐらい座ってるみたいな。
スピーカー 1
ありましたね。
ありましたありました。
スピーカー 2
とってもシュールな状況が起こるでしょ。
あるあるある。
そういうことよく覚えてる。
あれ誰だっけな。
スピーカー 1
記憶にありますね。
スピーカー 2
あとね、これも数年前で、
それこそあれですね、
ボブ・ディラン。
スピーカー 1
見てました、僕も見てました。
スピーカー 2
僕普段聞かないんですよ、ボブ・ディラン。
有名曲ちょっと知ってるぐらいで、
一緒に行ってる友達3人、
自分入れて4人で、
日曜日だったと思うんですけど、
日曜日だったかな土曜日だったかな、
そのグリーンステージのところで、
やっぱり雨が降ってて、
全然知らない曲、
あるいは知ってても知らないアレンジで歌いまくってるから、
みんな眠くなっちゃって、
90分ぐらいみんな眠ってる中で、
今一瞬ローリングストーンって聞こえたなって、
5秒ぐらい起きて、
あと雨に打たれながら寝てるみたいな。
どうしようもない思い出が湧いてきますね。
スピーカー 1
ありましたね、
僕もボブ・ディラン見てて、
それこそさっきお話した妻と一緒に見てたんですよ。
やっぱね、ボブ・ディラン見ないとね、みたいな。
いやもうね、
最初から最後まで知ってる曲は一つもないわけですよ。
スピーカー 2
一つもない?
スピーカー 1
いや、にわかに優しくねえなと思って。
ホント俺なんでホワイトステージのセロを見に行かなかったんだろうってね、
ホント今でも。
スピーカー 2
あの時裏がセロだったんですか?
スピーカー 1
そうなんですよ、ホワイトステージ。
素晴らしいライブだったらしいですよ。
スピーカー 2
そうね、その方がいいですよね。
スピーカー 1
そうですよ、ホントに。
スピーカー 2
にわかを殺していきますもんね。
ちょっと有名なアーティスト見たいとにわかを殺していく。
スピーカー 1
そうそうそう。
なんかちょっとそのグリーンステージに配置するアーティスト、
スマッシュが、
フジロックが無人セア、
そういうちょっとドSなところあるじゃないですか。
スピーカー 2
うん、ありますね。
スピーカー 1
そう、だからなんか、
そういうところも面白いなと思って、
ちょっと見ております。
スピーカー 2
何を見たいと思って行くわけじゃないけど、
行けば見たいのがあって、
そうすると普段遭遇しないような状況に遭遇して、
それがなんか結構思い出深いみたいな。
スピーカー 1
僕もそう、アーティストを何回見たとか、
そういうわけもよかったんですけど、
やっぱりなんかいろいろありましたね。
なんか一番僕も思い出深いのは、
なんかおひとりさまフジロックみたいなのをブログに書いていたんですけど、
僕一人で、
フィールドオブヘブンにあるサクラグミっていうピザ屋さん、
すごい美味しいピザ屋さんがあるんですよ。
スピーカー 2
有名なね。
スピーカー 1
有名な。
僕そこでピザを買って一人で食べてたんですよね。
もうおひとりさまだから。
で、そしたらなんかその姿を、
なんか僕何人かに見られてたらしくて、
スピーカー 2
誰?友達に?
スピーカー 1
友達じゃない人に。
スピーカー 2
ブログで見た人に?
スピーカー 1
ブログで見た有名な人に。
スピーカー 2
おひとりさまピザしてる。
スピーカー 1
おひとりさまフジロックが本当に一人で、
あの人、サクラグミのピザを食ってるみたいな、
なんか見られてたらしくて。
でも翌日僕歩いてたら、
ブログによるバズ
スピーカー 1
すいません、おひとりさまフジロックの人ですよね、
とか言って声かけられて、
昨日サクラグミでピザ食べてましたよね、
一人で、とか言われて。
スピーカー 2
そうだね、一人なんだから。
スピーカー 1
一人なんだから。
スピーカー 2
一人で食うに決まってんじゃないかな。
スピーカー 1
僕はブランド戦略間違えてなかったなと思いましたけどね。
スピーカー 2
なんかすごいですよね。
今でもTwitterでバズったりなんとかってありますけど、
当時すでにもちろんTwitterユーザー多かったですけど、
あれはTwitterでバズったっていうよりかは、
ブログをもとにバズって。
しかもあれを書いた初年度から、
おひとりさまの人だって何万人もいる会場で発見されるってすごくないですか?
フジロック公式メディアの特集
スピーカー 1
本当そうなんですよ。
ブログってすごいなと思ったのは、
僕みたいな名の知れないただの一会社員ですよ、
がブログで書いてたコンテンツが、
そういうバズり方をしたと。
何年ぐらい?5年後ぐらいだったかな。
私はまた例によっておひとりでキャンプサイトにいたんですけど、
フジロックの公式メディア、
フジロックエクスプレスっていう、
当日の様子を写真撮ってアップするメディアがあるんですけど、
そこがおひとりさまフジロック特集とかやってたんですよ。
一人で来てるフジロッカーを捕まえて写真撮って、
どっから来たんですか?みたいなことを撮ってたんです。
それを読んでて、
似たようなことを考える人いるんだなと思ってたんです。
朝方のキャンプサイトのところを一人でコーヒーを飲んでたんですね。
その取材が来たんですよ、僕のところに。
スピーカー 2
初代の元祖のところに?
スピーカー 1
そこに来たんですよ。
僕、読んでますよって言って、
僕、実は昔ブログでおひとさんフジロックが書いてたんですよって言ったら、
え?そのブログを読んでこの企画上がったんです?とか言って、
フジョックの人が言ってて、
お前ふざけんなよと思って、話し通せよと思いながらちょっと思ってましたけど。
スピーカー 2
それぐらい単独でその企画が、
こいでさんを知らない人の中でも生きて特集されてるぐらいの
ミームになってるっていうのはすごいですよね。
ブログの盛り上がりと検索バージョン
スピーカー 1
ネットミームですね、本当に。
ブログやっててよかったかどうかわかんないですけど、
ブログってみんなフジロック行く前ってウェブサイトで検索するじゃないですか。
僕のブログって7月になると、
フジロックおひとりさまっていう検索バージョンでめちゃくちゃアクセスあるオーガニック検索されてるんですよ。
スピーカー 2
すごいね。
今ってツイッターも最近はログインしないと読めなくなったから、
スピーカー 1
検索結果にも出なくなったと思うんで、
スピーカー 2
いっときバズっても1年後とか毎年夏にバズるみたいなコンテンツが
もうツイッターでは登場しないことになってる。
スピーカー 1
引っかかんないんだから。
スピーカー 2
ブログはそういうことが起こってるってわけですよね。
スピーカー 1
そうですね、ブログはなんかありますね、そういうのはね。
今ブログ書く人っているんですか?
スピーカー 2
みんな書いてるじゃないですか、ノート書いてる人もいるから。
スピーカー 1
そっちに行くのか、ノートに行くのか。
なるほどな。
じゃあ僕みたいなそういうコンテンツが年々バズってもいいような気はしますけど。
スピーカー 2
そう思って、2013年のおひとりさまフジロックの記事を見返してるんですけど、
思い出してきました。
おひとりさまと言いながら、おひとりさまの小出さんに会いに行こうと言って、
2日目はいろんな人が寄ってきて、
コメント欄におひとりさまじゃねえじゃねえかって突っ込みが来てるっていうとこまで今きましたね。
スピーカー 1
ありましたね。
スピーカー 2
ありましたね。
スピーカー 1
おひとりさまじゃなかったんですよ、実際。
僕、奥さんとやっぱりフジロックで出会って結婚したわけですね。
だからなんか、子供もできて、何度かは子連れでも一緒に行ったことあるんですよ、フジロックって。
だからもう完全に、もはやおひとりさまでもないし。
ちょっとそういう嘘ついてるな自分っていう両親の過酌みたいなのがありますね。
ネットコミュニティとフジロックの愛好家
スピーカー 1
僕の会社のスタッフの女の子、あなさひさんも会ったことあると思うんですけど、
やっぱすごい声かけられるんですよ、男の方とかに。
スピーカー 2
はいはい、でしょうね、女性一人でいたらね。
スピーカー 1
企業家のグループが、男4人の全員会社経営してますみたいなやつらが話しかけてくるって言ってたんですけど。
スピーカー 2
へえ、知らない。
スピーカー 1
さひさんそういう仲間います?
ちなみに僕は一人もいないんですけど。
スピーカー 2
いない。
俺たち男だから、そういう人たちに声かけられないじゃないですか。
たぶん俺たちの知らないフジロックが女性たちには見えてるんでしょうね。
スピーカー 1
あるんでしょうね、僕らの知らないフジロックは確かにあると思う。
企業家仲間と一緒にフジロック行くみたいなのがあるっぽくて。
スピーカー 2
でも僕、去年こいねさんから聞きましたよ、スポンサーだけが入れる飲食休憩エリアがあるらしいじゃないですか。
スピーカー 1
ああ、なんかありますね。
スピーカー 2
そういうの使うんですかね。
スピーカー 1
ああ、そういうことか。スポンサーになりてえな、そう考えると。
スピーカー 2
僕はいつもテントサイトでキャンプサイトのほうが、ところ天国にいるか。
もうだいたい僕、あれですよ、一緒にキャンプ行く仲間も疲れて、でも僕だけ元気なときなんかはところ天国で男はつらいよとか。
パープルレインとか、音楽映画見に行ってますよ。
スピーカー 1
なんか僕、佐々木さんと一緒に映画見ましたよ。クイーンの映画見てませんでしたっけ。
スピーカー 2
クイーン見た。ボヘミアンラプソで見ました。
スピーカー 1
ボヘミアンラプソで見てましたよ。寒さでガタガタ震えながら、見てた記憶あります、僕。
スピーカー 2
そこで映画見るの、僕好きなんですよね。
スピーカー 1
今年はYMOの映画やるんですよね。
スピーカー 2
マジで、そうなんだ。映画って何の映画だろう。
スピーカー 1
いや、ちょっと俺までわかってないんですけど、なんかね、あれ何で検索してるの。
スピーカー 2
それ盛り上がりそうじゃないですか、なんか、富士劇場で。
スピーカー 1
佐々木さん行かないのかなと思って。
スピーカー 2
あ、ライブアットFRF11、フジロックに出たときの。
スピーカー 1
僕、あのときのYMO見てたわ。
スピーカー 2
うん、見てた。それの放送するんですね。
スピーカー 1
あ、そういうことか。でもちょっと見たいな。
スピーカー 2
これお客さん来そうで盛り上がりそうですね。
スピーカー 1
正しい過去の遺産の使い方ですね。こういうのやってほしいな、もっと。
昔僕ね、2チャンネル見てよくね、いろんな情報仕入れてたんですよ。
スピーカー 2
フジロックの情報仕入れに。
スピーカー 1
そう、なんかね、通称つぶすれってよく言われてるんですけど。
スピーカー 2
つぶすれ、知らない。
スピーカー 1
何の略かというと、そのフジロッカースをつぶすスレっていう。
いいね。
これね、割と僕ら世代のフジロック愛好家みんな知ってるはずなんで、つぶすれって通じると思うんですけど。
スピーカー 2
必ずフジロックのなんか1ヶ月くらい前からそのスレットが上がってきて。
スピーカー 1
でなんかね、フジロックに最初はなんかフジロッカーに行く人が悪口を言っているスレットだったんですよ。
スピーカー 2
え、それ超面白そうじゃないですか。
スピーカー 1
つぶすれでマジで面白かったんですね。
今はもうさすがにないかなと思うんですけど。
たまになんかね、ラインナップとかも前日に漏れてたりするんですよ、その2チャンネルっていう。
それ本当だったりするんですね。
スピーカー 2
え、内部の人がちょっと漏らしてたじゃんみたいな。
スピーカー 1
たまにそういうこともあったりして。
スピーカー 2
つぶすれ783、めちゃくちゃ長く続きしてる。
スピーカー 1
僕はね、あのね、メディア後輩期で2チャンネルのことがちゃんと語られてないのが僕ちょっと不満なんですよ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
誰か語っていただきたいなって。
ちょっと幅が広すぎて、つぶすれで。
つぶすれ。
つぶすれはね、僕ずっと見てましたね。
スピーカー 2
あ、でも今でもね。
スピーカー 1
あ、でも去年はあったんだ。
スピーカー 2
つぶすれはなんだかんだ言ってフジロック好きな人たちなんですか?
スピーカー 1
そう、全員好きな人です。
絶対現地にいる人たちじゃないと出てこない情報が常に更新されてました。
スピーカー 2
なるほどね。
いやでもこういうの面白いな。
なんかさ、僕フジロッカーのパブリックイメージがあると思うんですよ。
俺それと今のサウナのパブリックイメージってなんか近いチャラさがあると思うんですよ。
スピーカー 1
分かる。
スピーカー 2
あの別にわざわざサウナハット持ってこなくても良さそうな地元のなんていうの、銭湯についてるサウナになんかもう本格的なサウナハット持ってきて座禅組みながらこう集中して整おうとしてる人みたいなのっているじゃないですか。
だいたい痩せた20代ぐらいの大学生みたいな。
ああいうこうパブリックイメージありますよね。
スピーカー 1
いやめっちゃ分かる、めっちゃ分かるそれ。
スピーカー 2
新品のアウトドア道具全部に身を包んで。
スピーカー 1
そう、ピカピカの。
スピーカー 2
それをこう揶揄しつつも、でも自分も好きだから潰すスレと言いながら自分も当事者なんだけどそういう書き込む楽しさを何となく今想像しました。
スピーカー 1
そうそうそうそうなんかちょっとねあのゴアテックスもなんかもうなんかゆるゆるになっちゃってるゴアテックスの来てるおじさんいるわけじゃないですか。
スピーカー 2
そういう人たちがそういう新人たちをこう上から目線で揶揄するみたいなのはやっぱり感じますねなんかね。
でもいいよね。
いい。
なんかあのフジロックのテンプレ好きで、テンプレっていうかあの例えばですよあのイーチコのソーダあり飲むとこれもういつでもフジロックに帰ってくるんであの一年中。
わかります?
イーチコのソーダありにちょっとレモンをおろすともう日本中どこにいても真冬でもフジロックに来たなって気がするとかね。
たまにハイネケン飲むといつでもフジロックに戻れる。
スピーカー 1
ハイネケンはそう感じますし僕あの苗葉食堂であるあのキュウリのなんか味噌漬けみたいなやつとあのなんか食べると。
スピーカー 2
わかりますね。
帰ってきたなっていう。
フジロックの儀式と感謝の念
スピーカー 1
あのたかがとろろ飯に600円だよなんだか払ってる、払った自分を見たときにあこれフジロック来たなと思いますもんね。
たかがとろろ飯。
スピーカー 2
たかがとろろ飯にみんな傘さして10分くらい並んで。
スピーカー 1
いやほんとですよ。
スピーカー 2
ほんとですよねあれ。あれ面白いんだな。
スピーカー 1
我々もいい歳してそこそこ会社経営とかもしてるわけですけどやっぱりねあのとろろ飯は食べちゃうわけですよね。
スピーカー 2
なんかでもね僕あの最初行ったときは食わなかったですね。やっぱりあジャスミンタイのジャスミンタイのカレーとか食べたいとかガパオライス食べたいとか。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
なんかそういうこと思っちゃって。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
あとアユの塩焼き新潟に来たから食べたいとかっつって。
スピーカー 1
アユの塩焼きはマジでおいしいわ。
なんか僕の娘がね今7歳なんですけど4歳ぐらいのときに連れて行ったんですねフジロック。
スピーカー 2
えー4歳で。
スピーカー 1
4歳で行ったんですけどアユの塩焼きバリッバリ食べててあそこのアユの塩焼き。
スピーカー 2
ほんと?えー子供喜びました?
スピーカー 1
もうはい喜んでましたね。もうアユずっと食べてましたね。
いやだからねその僕もトロル飯内場食堂の話で言うと僕トロルアレルギーなんで食べるとすげえかゆくなるんですよ。
だから普段食べないんですけどなんか内場食堂だとやっぱ食べちゃう。
であーかゆいかゆいってなってそのかゆさにフジロックを思い出すっていうのをいつもなんか儀式としてやってますね僕は。
スピーカー 2
いやでもね何日かいてなんか脂っこいものとか食べ飽きたときにトロルご飯おいしいんだなって気づいてからは食べるようになりましたね。
スピーカー 1
今ジャスミンタイとか出展してないんでしたっけ?
スピーカー 2
出てないんですよね。
うんですよね。
スピーカー 1
コロナ開けてからやっぱりなんかいろいろ変わりましたねやっぱそういうラインナップいろんな意味でのねこう変わったなと思いますねほんと。
だから結局行かなくても別にいいんですけど行かないとなんかちょっと後悔するかもみたいなのがあるんで結局行っちゃうんですよね。
いつまでも損切りができないまま僕らは内場に生き続けるんだなと思ってますね。
スピーカー 2
確かにねでもなんか今その続いてくれてありがとうってして思ってなかったけど
ありがとうって気持ちを示すためにやっぱりちょっとなんか生き続けないといけない。
スピーカー 1
一応でそう僕はもうそのつもりですねもう感謝の念を持ってフジロックにお参りに行くっていう。
スピーカー 2
確かにな今急激に行こうかと気になってきたな。
スピーカー 1
行けばね誰かいると思って今まで行ってきたんですけど本当にだんだんいなくなってきて誰も友達いなくなって
毎回試されているようになってきましたけどね。
スピーカー 2
でも幸いにしていまだに誰かには会えてるな。
スピーカー 1
会えてます?
スピーカー 2
ラッキーなことに。
スピーカー 1
僕ねだんだん怪しいんですよ本当に。
スピーカー 2
しかも今年はラッキーなことに吉祥寺でいつも近くで飲んでる新しい友人ができたんですけど
この方があれどこのステージって言ったらいいのかな
ホワイトとフィールドオーヘブンの間のちっちゃな坂道になっているNPO団体とかのシスター・ワーバロンとか
あそこでテントを張ってNPO団体というか出展とかをするようなんで
とにかくそこに行けば知り合いがいるっていうステージができたんで
それに顔を出すためだけで
スピーカー 1
来たのお前みたいなその一言言われに行こうかなと思って
スピーカー 2
なんとねしかもそれいい相談があって
その3日間テント張っててお客さんも来るしアーティストも来るから
いつでもポッドキャスト収録できる機材をそのテントに張っておいて
3日間収録をして後で編集してポッドキャストのプログラムにしようかっていう企画が出てるんだけど
相談に乗ってくれないかって言われて
任せろと
俺に何でも聞けみたいな感じになって
フジロックへの巡礼
スピーカー 2
早速来週あたりこの機材編集その後の配信のとこで
それぞれ相談に乗るっていうミーティングがあるんですけど
スピーカー 1
それオンラインで相談に乗ったふりして当日行くっていう
スピーカー 2
出演まで果たしてくるみたいな
行く理由はね一個あるんですよね
それはもう行かなきゃダメじゃないですか
みたいなねたった1日だけど
スピーカー 1
俺も佐々木さんとお酒飲んでぐでぐでになりながら
ポッドキャストやりたいですよ
スピーカー 2
対談したいですよ
スピーカー 1
今年だったらフィールドレコーディングやるもんね
あれ聞きましたよ六本木のやつ
スピーカー 2
懐かしくないですか
うわーと思いながら聞いてました
スピーカー 1
僕昨日も新宿駅うるうるしてたんですけど
久々に新宿駅行ったんですけど
音聞いてたんですよずっと
あーうるせーなーと思いながら
でもいつも鳴ってる音だなーと思いながら
あのフィールドレコーディング楽しいし
フジロックで絶対やってほしいです
スピーカー 2
フジロックね
多分普段音聞きながら歩いてないけど
おそらくは入り口のところって
ジャリジャリしてるじゃないですか
スピーカー 1
駐車場と一体化してゴロゴロした
スピーカー 2
多分ジャリジャリした音がしていって
あのゲートくぐるときに
最近機械化されてるからピッピッピッピー
いろんな通る音がして
フィールドレコーディング
スピーカー 2
そうすると川の音なんかがしてきたり
あとトイレエリアがあるから
みんな手洗うために水じゃまじゃま出してる音が聞こえてきて
ちょっとだんだん遠くからグリーンと
あとレッドマーキーの音が聞こえてくるみたいな
なんかそういう感じだと思うんだけど
口で言ってて多分全部思い浮かぶと思うんですけど
撮って聞いたらどんな音なんだと思って
スピーカー 1
それね価値あるわ
スピーカー 2
あとナレーションつけるんですよ
一人で
スピーカー 1
あれって後からナレーションつけてるんですか
スピーカー 2
もちろん後からつけます
スピーカー 1
そうですよね
スピーカー 2
後からつけるのにでも現在形で喋ると
今フジロックの会場日曜日朝10時
苗場駅降りてパス30分待ってやってきました
とりあえずは後からつけて
とりあえずはバス降りて駐車場に座り込んで
今ハイネケンのビールと豚丼を食べてますみたいな
スピーカー 1
そういう
もち豚を食べて
スピーカー 2
もち豚と一緒にアスファルトに座り込むじゃないですか
まずそこの駐車場エリアの
スピーカー 1
座り込みますね
スピーカー 2
座り込みますよね
あー知ってる全員これやってるって思うような音取れるみたいな
あー絶対やってほしい
スピーカー 1
やるか
スピーカー 2
やってください
みたいなことをね思ってますけど
スピーカー 1
いやそんな
フジロックがもうすぐやってきますね
スピーカー 2
じゃあもし会えたら会いましょう
スピーカー 1
はいぜひぜひ
僕もちょっとまだ行くかどうかわかんないですけど
なるべく行こうかな
スピーカー 2
僕も
まあなんか今行かないと思ってたけど
今行ってもいいかなって気になってきました
近いからね
ぜひ行け現地で
いやほんと近いですもんね
そうそうそう
新潟ってか苗場はさらに近いのよねほんとに
スピーカー 1
そうほんとそう思います
アクセスいいし
全然いいと思いますけどね
スピーカー 2
これ何だったら
翌日月曜日につばめ山城に仕事の予定を作ったら
もう半分仕事になるんじゃないかみたいな
スピーカー 1
すぐですつばめ山城なんかすぐですよ
スピーカー 2
すぐ隣の駅ですからね
交通費も経費になるなと思って
スピーカー 1
交通費も経費になるな
スピーカー 2
経費になるなって
スピーカー 1
ほんとですよ
僕もなんかあれですよ
コンサートのチケットとか
どうにかして経費にできないかと思って
いつもやってますけど
スピーカー 2
それはダメですか?
小池さんの仕事できないんじゃないですか?
スピーカー 1
富士ロックはダメなんじゃないかっていう
完全に遊びだろこれってバレてるんで
スピーカー 2
経費でバレそうですね
スピーカー 1
バレるので
スピーカー 2
それがそうなら我々社員の分も
富士ロックのあれ出してくださいみたいなことになりますよ
スピーカー 1
言われちゃうんで
それ出せないなと
スピーカー 2
というわけで大体こんな感じで
すみません
どうもありがとうございました
スピーカー 1
ぐだぐだの話
スピーカー 2
とんでもないです
ありがとうございます
いつも最後に
感想を一言もらってるんですけど
スピーカー 1
今日どうでしたですか?
なんかね
富士ロックについて
語るっていうことないんですよね
スピーカー 2
基本的に
ないですね
スピーカー 1
ないじゃないですか
だからなんか
改めて僕は富士ロックを
という概念を
捉え直したなっていう風に思いました
すごい誇張した表現ですけど
なので僕はちょっとこれからもやっぱり
富士ロックに行き続けて
いつでも語れるようになっておきたいなという
気持ちでいっぱいです
楽しかったですね
スピーカー 2
ありがとうございます
僕も最近
行き飽きてるとこが半ばないとは
言えなかったんですけど
人と話してるうちにあれ面白かったなとか
あと最近フィールドレコーディングって
人生2週目ツール手に入れたんで
かつてやったことも
マイク持ったらもう1回歩くと
もう1回新鮮に聞こえるっていうのがあるので
ちょっとねもう1回フレッシュな気持ちに
スピーカー 1
フレッシュな気持ち?
スピーカー 2
どうかなって
スピーカー 1
いいですね
あー楽しみだな
スピーカー 2
楽しみになってきた
というわけでどうもありがとうございました
スピーカー 1
すいませんありがとうございます
スピーカー 2
というわけで今回のメディアンロックは
おめでとうございます
どうもありがとうございました
ありがとうございました
45:25

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