車のトラブルと修理
sasakill
メディアヌップ
こんばんは、佐々木優です。
宮本拓海
こんばんは、宮本です。
sasakill
そういえば、サニーが届いたと聞いてから、サニーの話をしてないんじゃないかと思うんですけど。
宮本拓海
そうですよね。
sasakill
どうです?車、楽しいですか?
宮本拓海
車、すごい楽しいですけど、実は前、収録をしている日にサニーが届くという話をして、
sasakill
この後届くんです。
宮本拓海
届くんですって、そうなんです。これ届くんですって届いて、ちょっと、まあ、2,30分乗ってたら、なんか匂いがしてきて。
sasakill
え?その日のうちに?
宮本拓海
そうなんです、その日のうちに、2,30分乗っただけで匂いがしてきて、なんかこれオーバーヒートした時と同じ匂いがするなと思って、すごく怖くなって。
で、結果的に大丈夫だったんですけど、まあ、ちょっと不安だから。
だから、それまでは横須賀の車屋さんに面倒を見てもらってたんですけど、地元の車屋さんにも見てもらおうと思って、
セカンドオピニオン的にもう1回検査をしてもらったら、何箇所か直した方がいいところがあるねってところで、
そこから1ヶ月ぐらいかな、多分乗れてなかったんですけど。
古い車の魅力
sasakill
また乗れてなかった?
宮本拓海
そうです、また乗れてなかったんですよ。
ずっと台車生活が続いてたんですけど、この12月の1日に、ようやく万全な、
状態で戻ってきて、それからもう毎日欠かさず乗ってるんですけど、めちゃくちゃ楽しいですね。
sasakill
え、ちょっとさ、あの、オーバーヒートした時の匂いって、なんかどういうやつなの?
宮本拓海
なんか、な、なに、なんかほんとにオイル、焦げ臭い匂いとオイルの混じった匂い。
sasakill
匂いが、車内、車内にしてくるってこと?
宮本拓海
そうそう、車内にしてくる。
sasakill
しかもさ、20分乗った程度でその匂いがしてくるってことはさ、
はい。
前、前修理してくれた人は試し乗りとかしないわけ?
宮本拓海
いや、前やった人は多分試し乗りとかしてるんですけど、なんか要は原因としては1回オーバーヒートしちゃうと、
結構その、こう排気管とかの中にオイルがこう混じってしまって、
なのでそれをこう何回も清掃、清掃というかこう、きれいにしていかないといけない。
交換していかないとやっぱり取れない、どうしても取れないので、
まあ残ってるのはちょっとしょうがないっていう話だったんですけど、
やっぱりその時の、やっぱ匂いってすごい記憶が鮮明。
鮮明に出てくるから。
sasakill
なるよね。
宮本拓海
そうなんですよ。
sasakill
あ、これやばいって。
宮本拓海
やばいやつ。
やばいやつだって。
なので、まあ最近は本当にそれを1回も洗浄してもらったので、最近は全然しないんですけど、
はい。
だから全然乗れなかったんですよね、結果的に。
でも戻ってきたらもう全然もうそんなこと気にならないというか。
sasakill
あ、もう快適、今はもう。
宮本拓海
もう快適です。
なんか車もすごい調子が良さそうというか、全然初めて乗った時と全然違います。
はい。
すごいいいですね。なんか本当にいいです。
車の操作感
sasakill
いや、車ってさ、俺全然その、買うことを検討したことがないんだけど、
ないんだけど、うちの妻がその車が好きで、
宮本拓海
うーん。
sasakill
なんていうんだろう、まあ車はまだ買う予定はないんだけど、
宮本拓海
はい。
sasakill
いつもこうYouTubeとかで、
宮本拓海
はい。
sasakill
車のレビューとかをよく見てる。
宮本拓海
へー。
すごいっすね。
sasakill
そうするとさ、
宮本拓海
はい。
sasakill
モータージャーナリストっていう職業があるらしいじゃないですか。
俺よく知らないというか、YouTubeしか見てないんだけど。
はい。
そうするとさ、一応メーカーから貸し出してもらって、
宮本拓海
うーん。
sasakill
乗ってるから、しかもこの後ね、どんな仕事が来るかも分かんないから。
宮本拓海
そうですね。
sasakill
全方位に気を使いながら、絶妙な表現方法で、なんか車のあれをするんだよね。
こうハンドル操作がなんだとか。
宮本拓海
うーん。
sasakill
なんかこう。
地面のあれを感じられるとか、でね、その表現がね、なんか一度で記憶できないんだよね。
あまりの自分の語彙にない、微妙な言葉を使う。
宮本拓海
いやー、まあそうですよね。
はいはい。
sasakill
なんかそれで言うと、その、俺古い車も運転しようとないんだけど。
宮本拓海
はい。
sasakill
このサニーっていう、しかもその古い車ってのは、何がどう違う楽しいわけですか?
宮本拓海
何が違う、そうですよ。
でも、僕もそんなにこう何台も乗ってきたってわけじゃないんですけど、あの、ずっと家族用の今まで車は、あの、ジープのレネゲーとか、
っていう、ササキルさんとテルさんと一回あの花巻に一緒に行った時の車。
多分あれは2021年式とかそれぐらいなので、なんかすごい新しいんですけど、なんか、とか、まあ僕が乗ってるのって本当にここ10年ぐらいの車とかしか乗ってなかったんですけど、
なんかすごいそれがコンピューター感があるんですけど、やっぱりサニーとかだと、そういうこうもう自動的なこととか全然ないし、
なんか本当にこう難しい。
表現が難しい。
sasakill
マニュアルとかじゃなくて?
宮本拓海
あ、マニュアルです。マニュアルです。
sasakill
マニュアルはマニュアルで、さらにそれとは別の、まあ、だいたい今の車だとさ、なんかあの、俺全然知らなかったけど、なんかあの、ハンドルを緩く操作してても、車とかまあ道路まっすぐ走ってくれる。
宮本拓海
そうですね。こう自動で例えば線越えたりすると、そうですね。はい。変えてくれたりとか。
sasakill
そういうのもないってことだよね。
宮本拓海
そういうのもないです。はい。バックのモニターとかもないし。
なんかすごいそれがいいですね。なんか本当、もっと初期の車もあるんでしょうけど、なんか初期感があるっていうか、車感がすごく強くて、すごく楽しいです。
sasakill
でも今俺共感できるポイントがあったわ。あの、バックのモニターがないのは、俺がなんかあの、20代くらいで車乗り始めたときはバックのモニターがなかったから。
宮本拓海
うーん、そうですよね。
sasakill
最近レンタカーとか、そのカーシェアとかで買えたときに、バックのモニターがあっても。
なんか見る習慣がなくて、例えばバックしてるときに、なんていうの、モニターだけ見てバックするの逆に怖いっていうか、俺なんか普通にこう振り向く。
宮本拓海
はい、はい、はい。
sasakill
自分の車の感覚でしか止めたくないみたいなのがあって、なんかこれ、なんかワープロ使いたくない小説家とか、なんかスマホ持ちたくない、みたいな感じで、バックモニター俺使いたくない感じがあるから。
宮本拓海
はい、はい、はい。
本当にそうですね。なんかちょっとこう、暖気運転してるときにエンジンの音が悪いなと思ったら、なんかこう、ちょっとアクセルを踏んでからエンジンをかけるといいですよ、みたいな、なんか、ワンって言うんですかね。
なんかほんとこう、チェーンソーとか草刈り機を扱ってるときみたいな、ぐらい、なんか機械感があるというか。
sasakill
へー。
宮本拓海
そうですね、なんかすごい、それがすごい楽しいし、まああとやっぱ、でもやっぱり本当にもう単純に見た目が、もう僕はこれがすごいかっこいいと思ってるので。
sasakill
なるほどね。
宮本拓海
なんかもうそれが嬉しい。
嬉しい。すごい嬉しいです。
sasakill
俺なんかあの、妻とね、なんかその車の話してたときに、
宮本拓海
はい。
sasakill
この車とこの車、色どっちがいい?みたいな。
宮本拓海
あー。
sasakill
まあ、買うつもりじゃないんだけど、
宮本拓海
はい、はい。
sasakill
ちょっと真剣に考えてみようよ、みたいなときがあって。
宮本拓海
はい。
sasakill
で、向こうはいろんな意見があったんだけど、いや俺は、え、運転席に乗ったらどっちでも一緒じゃない?って思って、どっちでもいいって言ったら、あんたと話してるの全然面白くないわ、つって。
宮本拓海
ほんとですね、まあね。
sasakill
なんかね、俺、車、俺もね、車乗ったら一緒じゃないかと僕思ってる節はあるんですけど。
宮本拓海
はい、はい、はい。まあ確かに乗っても一緒、でもやっぱ内装も違いますしね。
なんかサニーのハンドルもやっぱすごいちゃんと握ってたくなるハンドルっていうか、はい、すごいいいんですよ。
宮本拓海
なんかドライブ会撮りたいですね、ちょっと今度、その音を入れながらドライブして。
ちょっと撮りたいですね。
sasakill
まあ確かに、俺まだその世界入れてないけども。
宮本拓海
はい。
sasakill
あの、フェティシズムを感じるポイントはいっぱいありますよね。
宮本拓海
ありますね、すごい。
sasakill
俺なんかあの、こんなこだわりのない俺でも、ウインカーが気に入らない車ってのがあって。
宮本拓海
あー、はい、はい、はい。
sasakill
なんかあの、なんつうんだろうな、ちょっとした力で反応してくれるとか。
うん。
あるいは、ハンドルちょうどいい。
ちょっとした、戻しただけで戻ってくれるとか、なんか、余計なことをした結果、ウインカーを出してる感覚がどんどんなくなってきて。
もうウインカーなんか、上げるのにもうちょっと力がいるぐらいでもよくて、で、上げてたらもうガッツガッツ、ガッツガッツなっててよくて、で、戻ったときも自分で戻すのでいいんですけどみたいな。
宮本拓海
はい、はい、はい。
sasakill
思うときあるんですけど、まあ、それに近しいことですよね。
宮本拓海
そうですね、要はでもそういうのの蓄積というか、確かにウインカー。
ウインカーとかも大事ですもんね、なんか全然違う、全然違う。
確かに、なんかそれで思い浮かぶ、なんか車だけじゃなくて、なんかカメラとかもシャッターオンとかが全然違うだけで、やっぱり感覚が違かったりもするから。
sasakill
え、それはデジタルでもっていうこと?
宮本拓海
そうです、デジタルで、例えば一眼レフのカメラとかでも、なんかこう、なんていうんですかね、シャッターオンによっても使ってるときの感覚がちょっと違うというか、はい、なんかやっぱそういう、使ってて気持ちよくなる。
みたいなのはすごいですよね。
sasakill
あれ、あれ、これ全然デジカメもやらないんで、あれなんですけども、ちょっと古い記憶を持ち出すと、アナログのカメラを僕高校生のときにやってたって、あのちっちゃな機械の奥から精密な機械が擦れ合って、その、なんていうかこのファインダーがこう、擦れ合う。
宮本拓海
はい、はい、はい。
sasakill
だから、単なるシャッターオンだけじゃなくて、あの、撮るときの全体の、なんていうか、音っていうか振動、なんかありますよね。
宮本拓海
うーん。
sasakill
あれが気持ちいいなっていうのは確かに。
宮本拓海
そうですね。
カメラとレコード
sasakill
あって、で、高校生のときフィルムが高かったから、何も撮らないのに、このときだったらこういう設定にするなって、覗いて押す。
宮本拓海
はい、はい。
sasakill
でもフィルムには焼き付けられてないみたいなことをよくやってたんで、その感覚はわかるんですけど。
宮本拓海
はい。
sasakill
え、今のデジカメってなんかそんな音がするんですか?
宮本拓海
いや、なんか違う、なんかやっぱり違う気がしますね。
こう、自分で使ってるカメラもそうだし、こう、例えば人に借りたカメラとか、なんかあと、いいカメラはいいシャッター音がする気がするんですよ。
なんかその、いいカメラって本当にあの、値段の高い、いい、あの、性能的にいいとかはむしろ僕もわかんないんですけど。
なんか値段のいいカメラを、こう、ちょっとカメラマンの人に借りてというか、あの、ちょっと使ってみてみたいな感じで持って、カシャって撮ったときのカシャの音が、あ、もう音が違うっていう。
なんかその。
sasakill
え、でも、デジタルの音だから、なんかそれソフトウェアで鳴ってる音なんじゃないの?なんかそう。
宮本拓海
あれ、そうなんですかね。でもなんかそんなスピーカーから鳴ってるような音ではない。
sasakill
あ、違うんだ。
宮本拓海
はい、なんかこう、はい、本当にカシャって、なんか多分物理的な音だと思うんですけど。
sasakill
あ、じゃあ、じゃあそうか。じゃあ、そうだとするなら、その理屈はありますか?
宮本拓海
そうですね、わかんないです。もしかしたらちょっとボリュームとか変えれるかもしれないですけど。
sasakill
ボリューム。
宮本拓海
なんかサイレントみたいな音ができるのかもしれないけど。
なんかやっぱりすごい。
いいカメラっていいシャッター音をするから、すごいいいなと。
いいな、いいなっていうか、なんかこう、いいカメラだなってそこで写真見る前に思うっていうか。
sasakill
いや、でも、わかる。でも、やらないだけであって、わかりますよ。なんかフェテシズム感じるの。
すごいよくわかる。
宮本拓海
はい、これやっぱいいんですよね。やっぱサニーもなんかそういう意味で本当にアナログっぽい感じがやっぱりすごいいいです。
はい。
洗車とカードゲーム
sasakill
なんかさ、車よく洗う人いるじゃん。なんか。
毎日にさ、お父さんとかがさ、ピカピカに車、する、よくする人いるじゃん。
宮本拓海
はい。
sasakill
あれも、昔は意味わかんないなと思ったけど。
宮本拓海
はい。
sasakill
車の観点ではわかんないけど、他のジャンルだとよくわかるね。
俺、あの、カードゲームやるんだけどさ。
宮本拓海
はい。
sasakill
カードってあの、裸のままではやらなくて、スリーブっていって、保護するビニールのぴったりサイズのケースに入れるんだよね。
で、それって。
カードとかの、カードの性能に一切関係ないのに、例えば日曜日ちょっと暇だと、いや、あのスリーブがちょっとその、何回もプレイして。
宮本拓海
はい。
sasakill
かさついたり汚れたりしてきてるから、ちょっとあの、掃除して新品にしようかなとかってやったりするわけ。
それって。
宮本拓海
えー。
sasakill
で、やるわけよ。
宮本拓海
すごいな。そんなことをするんだ。
sasakill
そんなことする。みんなする。みんなする。みんなする。
で、その結果何やってるかというと、スリーブを清掃して、
スリーブを清掃してるんじゃなくて、スリーブの清掃を通じて、自分のデッキ、カード60枚とか入ってるんだけど、自分のデッキに入ってる60枚と一個一個向き合って、
あー、このカードの絵好きだなとか、このカードには何回も勝たせてもらったなとかって、思いながら掃除するっていうか、スリーブを新しいものに入れ替えるっていう。
で、最後終わると、もうピキッ、もうピキッって、もう一切の汚れのない状態でテーブルの上に揃う。
よしって言って、まあ終わるんですけど、特に大会にも出ずに終わるんですけど、まあ車もそんな感じでしょ?
宮本拓海
いやでもそうです。本当にこう、目でながらちゃんと洗ったりとか、あのエンジニアの中見て、ここは治ってるなとか、綺麗になったら、今のところ大丈夫だなみたいなのを見ながら。
sasakill
カメラもさ、よく掃除する人いるけどさ。
宮本拓海
そうですね。いますよね。
sasakill
そういうことでしょ?
宮本拓海
はい、そういうことです。要はそういうことですね。
sasakill
よくわかります。
宮本拓海
だから本当になんかそういう、それだけこう、めでられるもの、愛せるものがあるのがなんかすごい、いいなってこと。
レコードの愛着
宮本拓海
僕なんか本当にそういう意味で、今年、あのやったのレコードも、こう、プレイヤーとアンプとスピーカーで、そうなんですよ、あの新居に、春に引っ越しをしてから。
sasakill
今まではさ、単なる飾りでレコード買ってたでしょ?
宮本拓海
そうです。飾りと、あとあのなんかポータブルレコードプレイヤーみたいな、すごいなんかレコードで。
聞く意味がないんじゃないかぐらいの、こう、ガサガサとした音のやつで聞いてたんですけど、やっと今年はもうそれを揃えてそれで聞いてて、めちゃくちゃいいっすね。
sasakill
めちゃくちゃいいでしょ。なんかレコードって、購入者の4割が、4割だったか6割だったかどっちだったか忘れちゃったけど、半分ぐらいが、あの、聞かない、飾りのために買うらしいんだけど。
宮本拓海
はい。
sasakill
まあ、それがどちらかというとね、今までの宮本さんだとすると。
宮本拓海
はいはい。
sasakill
本当に聞くようになると、持ってる価値が、こう、2倍3倍ぐらいになるでしょ。
宮本拓海
そうなんですよ。
全然違いますね。なんか、だからなんとなく買ってた、あの、ハッピーエンドとかがやっとちゃんと聞けるみたいな。
sasakill
買ってたの?
宮本拓海
はい。やっぱジャケット的に欲しくなるじゃないですか。
sasakill
そうね。ハッピーエンドは今年50周年で、あの、3枚ともね、新しいリーシューが出たんですけど、宮本さんがその前に買ったってことは、オリジナルに近いやつ買ったんですか?
宮本拓海
そうですね。本当に中華屋さんで買ったやつとかだと思うので。
sasakill
僕もあれに関してはオリジナル、3枚ともオリジナル持ってます。
おー。
いや、僕もあれに似たような状況で、これメディアルペでもお前しゃべったんだけど、音がでかすぎてもう、家族に不評だったのが、部屋の引っ越しをして、あの、みんな家族のリビングから遠くになったことと、あと下にじゅうたん敷くとか、うまく吸音する、音を吸うのをやった結果、非常にいい音、しかも家族に迷惑をかけない、すごいいい音がするようになって、
本当に夜中、夜10日ぐらいまでかけてても怒られなくなったので。
宮本拓海
えー、すごい。
sasakill
俺のレコードが火を吹くぜって感じで。
宮本拓海
ほんとですね、はいはい。
sasakill
で、僕も、そうね、レコードに目覚めた2023年でしたね。
宮本拓海
やっぱいいですよね、なんかすごいいいです。
ていうか、いいスピーカーで聞くっていうのはやっぱいいですしね、いい音で、音量で聞くっていうのはもう。
sasakill
いい音量、いいスピーカー、あといい位置、いい設定。
宮本拓海
あー、そうですね、確かにな。
sasakill
俺も最近、なんかね、俺やっぱりなんかね、なんか集める習性があって。
宮本拓海
はいはい、もう知って、それはでも知ってますっていうか、そうですよね。
集めてますよね。
sasakill
あの、お皿の青春が終わった話したと思うんですけど。
宮本拓海
はいはい。
sasakill
俺なんと年替えもなくレコードの青春が始まってしまって。
宮本拓海
えー、すごい。
sasakill
俺最近ちょっとでも、1時間でもお昼休みあると。
宮本拓海
はい。
sasakill
おぎくぼ、にしおぎくぼ、吉祥寺のレコード屋を順番に徘徊してるもんね。
えー。
宮本拓海
そっか、やっぱいいなあ。東京いいっすね。帰る場所がいっぱいあるもんなあ。
sasakill
しかもね、最近のレコード屋さんってどこも、毎日インスタグラム更新するんですよね。
うーん。
sasakill
今日のセール、今日の入荷とかって、やるんですよ。
はいはい。
で、レコードってやっぱり物理的なものだから、人気があって貴重なものって、やっぱりすぐ無くなっちゃうんですよね。
sasakill
で、それとあの、木を見て、パッと買いに行かないと。
はいはいはい。
sasakill
買えないっていうか、いや、それこそね、通販で世界中から探せば買えるんだけど、
宮本拓海
そうですね。はい。
sasakill
まあ、海外から買えば送料かかるし、東京都といえども、やっぱ送料分乗るけど、近所で買えればやっぱ安いから。
宮本拓海
そうですね。
sasakill
買えるに越したことはないんだけど、そうするとね、そわそわそわそわするわけよ。
なんか、今日は何が出てくるのかなとかっつって、たまにずっと探してたやつなんかがSNSに乗ると、もういてもたってもいらなくなって。
えー。
宮本拓海
えー、すごい。
sasakill
もうなんかもう、頭バカみたいなやつだった。
宮本拓海
いや、でもよくわかる。落ち着きなくなってくるんですよね。
sasakill
落ち着きなくなってくる。
俺、こないださ、坂本隆一の戦場のメリークリスマスのプロモ版っていうのがあって、オリジナル版っていうのがやっぱりありがたがられるとか、音がフレッシュでいいとか、音の意味でも良かったりするっていうのがあるんですけど、そのプロモ版っていうのはその最初期にプレスされるやつなんだけど。
うん。
それと、あの、ラストエンプラーのオリジナル版。
宮本拓海
えー。
sasakill
まあ、同時に出てて、その坂本隆一のレコードコレクターのお客さんが、これもいいからっつって、店に売りに来てくれましたとかっつってあった。
宮本拓海
はいはいはい。
sasakill
その2枚、坂本隆一が亡くなってから、すごく手に入れづらくなってたんで。
宮本拓海
えー。
sasakill
もうダッシュでもう。
だから夕飯の途中に行ったもんね。
あの、家族に。
これから夕飯食べようって時だったのに。
ごめん。
ごめん、今ちょっと、レコード買ってくるっつって。
夕飯中断してる。
宮本拓海
えー。
でも、手に入れられたんですか?
sasakill
入れた。
宮本拓海
おー。
sasakill
そしたらね、いや、もう。
いや、もういいや、この音楽の音質がなくなるから、いいんですよ。アナログね。
宮本拓海
アナログいいっすよね。
いや、だから今は、でも、そうっすね。
なんか、そっか、クリスマスとかって、なんかクリスマスの曲聴くのがいいっていうか。
やっぱ、音楽も合わせて、なんかクリスマスの雰囲気をこう、味わえる感じがするから。
sasakill
うん。
レコードの購入とレコード屋巡り
宮本拓海
なんかクリスマスの、クリスマスっぽい曲のレコードとか、何枚かあったらいいなーとかって思ってましたね。
うん。
sasakill
あー、そういうね、場面に合わせてね。
宮本拓海
そうですね。
sasakill
うん。
宮本拓海
何枚か、1、2枚ぐらい持っててもいいなーとか。
sasakill
宮本さんはどこで買うんですか?
宮本拓海
でも、僕が買う時は本当に森親岡か仙台のレコード屋さん。
うん。
はい。
で、結構何、何枚か。
何店舗、あと系統が全然違うんですよね。
うん。
仙台だと結構インスタ系で、森親岡はJポップに強いところとか、あとはジャズが強いところとかあったりするので、まあそれぞれこう巡ったりとか。
それこそインスタで見て、気になったのがあったら買うみたいな感じですね。
sasakill
いやー、なんかハマるよね、レコード屋さんに行くって行為が。
宮本拓海
ハマりますね。
あとなんか何でか、もうだんだん訳分かんないの。
本当にこう、スポーティファイで聴いてていいなと思って。
また曲のレコードがあるかどうかこう、調べるとか。
sasakill
うん。
宮本拓海
やっぱりなんかそっちで聴きたくなったりもしますしね。
sasakill
なるね。
はい。
あと、やっぱ新しいのはちょっと高いじゃない、やっぱり4、5000円からでしょ。
宮本拓海
そうですね、はい。
うん。
sasakill
よっぽど好きじゃないと、シンプを買うっていう行為は。
宮本拓海
そうですね。
sasakill
結構ドキドキしますよね。
宮本拓海
はい、しますね。いやだからゆっくり聴く回もやりたいですね。なんかDJまではちょっとできないから。
うん。
なんかただレコードを聴く回とかもしたいですね。
sasakill
はい。
近所に、ムサシのレコードっていう。
宮本拓海
はい。
sasakill
レコードを持ち寄って、良い再生機で聴くっていう。
宮本拓海
へぇー。
sasakill
ホームパーティーの飲み会をしてる人たちがいて。
宮本拓海
はいはい。
sasakill
で、最近そこにちょっと顔を出すように、出させてもらえるようになったんですけど。
レコードプレイヤーと麻雀の話
宮本拓海
うーん。
sasakill
いいですよ。
宮本拓海
いや、いいですよね。良さそう。
sasakill
みんな、うんちくを、音のうんちくを語って、さぁどれどれっつって、おぉいいねって言いながら。
いいね、いいじゃないですかって言いながら。
へぇー。
あとみんな、4、50歳のおじさんたちが集まって。
宮本拓海
あ、はいはい。
sasakill
で、やっぱり何度も聴いて知ってる曲でも、そのバンの状態とか、そのプレスによって音が違うんで、やっとオリジナルバン手に入れたんでとか、最近のプレスだけど凄い音がいいんでって。
おぉ、いいね。
はい。
いいじゃないですかって言って、なんかそういうのやってるんですけど、楽しいですよ、もう。
宮本拓海
いやぁ、いいですね。
sasakill
でも、昔だって、あの、MEMさんが若い時やってたのかな。
うん。
うん。
あの、MEMさんが若い時やってたのかな。CD持ち寄ってる友達にして聴くとかあったじゃないですか。
宮本拓海
あぁ、いや、でも僕。
sasakill
あっ、なかった?
宮本拓海
はい、なかったですね、はい。
あっ、なった。
sasakill
あったんすよ。
宮本拓海
へぇー。いいですねぇ。なんかそういうのやりたい、そういうのやりたいです、凄い。
sasakill
やりたいね。
宮本拓海
やりたいっすね。なんか家で一人で楽しんだのも全然いいんですけど、なんかこれこう、共有してとか、あともっとこう、いろんなのを知りたいなっていう。
sasakill
いや、今、やろうって気になってきたな、俺。
うん。
宮本拓海
ほんとですか。やりましょう、やりましょう。
sasakill
いや、なんか、堂々にレコードプレイヤーがあったらそれができるな。
宮本拓海
いや、そうですね。できますね。
sasakill
今、部屋ででっかいスピーカーでは聴いてるんだけど、繋がってるのがCDプレイヤーとBluetoothのプレイヤーなんですよ。
あぁー。
だから、レコードプレイヤーがあと一個あったら、できる。
宮本拓海
えー、いいですね。最高ですね。確かに、さすきりさん、それ、あと僕がもうちょっと麻雀を頑張って上手くなったら麻雀も。
うん。
sasakill
そうですね。
麻雀?なんで?どうしたの?
宮本拓海
麻雀、全然関係ないですけど。いや、最近麻雀、最近というか、僕ここ1、2年くらいオンラインゲームで週1くらい麻雀をやるくらいだから、やるくらいちょびちょびやってるんですけど。
sasakill
え、それ、ジャンタマ?テンホ?
宮本拓海
えーとですね。あ、テンホと、あとキャラクターの。
ジャンタマじゃないですか。
あ、そうそうっすね、ジャンタマ。
sasakill
あ、両方やるんですか。
宮本拓海
はい、両方やってるんですけど。
うん。
なんかやっぱ年末近くなってくると、余計なんかこもってそういうのをやりたくなってくるというか。で、東野の本当にあの人とかとも一緒にこうやろうみたいな話をするんですけど、なかなか実現したことがなくて。
うん。
はい。やっぱリアルでやりたいというか、ジャンタクを囲んでやりたいですね。
sasakill
あ、あ、そうね、俺結構麻雀はすごいやってきたから。
宮本拓海
いや、そうですよね。さすきりさん本当にやってるって聞くから、あの失礼じゃないぐらい、あのもう少し。
sasakill
いや、麻雀に失礼とかはないですけど。
宮本拓海
ほんとですか。
sasakill
あの、それはほんと収録とかじゃなりませんよ。これただの、ただの真剣な麻雀ですから。
宮本拓海
そうっすね。確かに音声で麻雀やるってわけわかんないですよね。
sasakill
いいね、いいね。あ、でも、いいね。あ、麻雀の話をまだしてないね。
宮本拓海
あ、確かにそうっすね。
sasakill
次あたりやりましょうか。
宮本拓海
まだ聞いてない、やりましょう、聞きたいです。
sasakill
はい。
はい。
じゃあ今日は、いや思わずレコードの話までできてよかったですね。
そうですね。
宮本拓海
はい。
sasakill
はい。
いいですか、話したいことはないですか。
宮本拓海
はい、もう十分話しました。
sasakill
はい。
はい。
はい、じゃあ今回はこの辺で終わりたいと思います。それではまたお会いしましょう。おやすみなさい。
宮本拓海
おやすみなさーい。