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[音楽]
こんばんは、てるーです
本日ゲスト会でございます
調査報道であったり、ジャーナリズムに関するメディアのスローニュースから、瀬尾さんと熊田さんにお越しいただいております
僕がスローニュースのポッドキャストをご支援させていただくこととなりまして
そういったご縁でお呼びさせていただいたところもあるんですけれども
先日、ポッドキャスター合宿でSM5%をたくさん上げてテンションが上がったみたいなお話をさせていただきましたが
また同じセットを導入して、これからディレクションなどを担当していきます
スローニュース、とても今必要とされているメディアなんじゃないかなと個人的には思うところでして
非常にあまり聞けない話を聞ける回かなと思いますので
かつイベントの告知なんかもありますので、最後までお聞きいただければなと思います
あとこれは完全に余談なんですが、今月と先月でSM5%の箱を8回開けた人間となりまして
シュアーのマイクを買ったことがある方ならわかると思うんですが、もうステッカーが付いてるんですね
今合計8本のステッカーがありまして、シュアーまみれとなっております
SM7Bもとても復興しているので、いつかメディアヌップにシュアーからの共産がつかないかなみたいなことも思っているんですけれども
はい、ちょっと若干余談になりましたけれども、本編もぜひお楽しみください
(♪ BGM)
では早速ゲストの紹介です。よろしくお願いします
本日、瀬尾さんと熊田さんに来ていただいております。お願いします
よろしくお願いします
意外と優位しいですね、熊田さん
名乗りを上げるところからなんかやるのかなと思ってたのに
今のままだと瀬尾さんが今誰だか
失礼しました。製帽です。製帽です。よろしくお願いします
コンテンツプロデューサーやってる熊田と言います。よろしくお願いします
今日スローニュースのお二人にちょっとゲストを来ていただいて、なんかいろいろ聞いてみよう
かつその練習試合をしてみようということなんですが、これ何の練習試合かというと
今月の半ばにあるスローニュースのイベント
これ僕からすると新たな旗揚げのイベントに見えるんですね。タイミング的に
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まさにその通りですよ
読み放題のアプリが一旦クローズした後に
表に出てくる1個目の大きなイベントというか
だと思うので、ちょっとこれがどういう成り立ちで始まったのかってことだとか
あとそのスローニュースガレージって言葉が確か出てきますよね
その辺をちょっとご説明いただきたいな
という感じなんですか。ありがとうございます
僕たちのスローニュースはですね、もともと調査報道のエコシステムを作るというのが
目的で始まった会社なんですよね
調査報道って、ピンと来ない方もらえるかもしれませんけど
簡単に言えば、取材にすごい時間のかかるような記事ですよね
こういうものが次々に生まれてくるような環境を作りたい
というのが僕らスローニュースの目指す世界なんですよ
ネットの世界でよくこたつ記事って言われますけど
よくテレビ見ながら書いてる記事があるじゃないですか
誰がこんなこと言ったみたいな
いろんなことで言われます。いろいろ言われますよね
ありますよね。そういうのも結構あったりしますけど
それの真逆で、もうとにかくいろいろ調べ上げると時間をかけて
その中で、いろんな事実関係を、これが本当に正しいのかどうかとか
いろんな資料に当たったりとか、あるいは当事者に当たったりして
調べ上げた記事、こういうものがきちんとネットの中にも
あるいはネットに限らず雑誌でも本でも次々に出てくるような環境を作りたいな
というのがスローニュースという会社なんですよね
いったん僕ら、いわゆるサブスクサービスというのを立ち上げたんですけども
これに関してはクローズしました
だけど、むしろこれは僕らは次のチャレンジをしようというのが狙いでして
さっき言ったエコシステムを作っていくためには
どうあるべきかということを、もう一度と改めていろんな実験をしながら
考えていこうということを今やってるわけですね
その実験場として、このスローニュースガレージというコーナーというのが
それがガレージなんですね
そうなんですよ
スタートアップはガレージから始まるみたいなね
そういうことですね
何かのサービス名というよりかは、この取り組み、新しいこと、もう一回リスタートしようという
あれに名前が付いてるみたいな
おっしゃる通りですね
だから僕らがいろんなことを手がけてるんですけど
この今取り組んでるポッドキャストもその一つですし
確かにガレージがありますね
確かにそうです
このなんか雰囲気ガレージっぽいでしょ
確かにそうですよね
ガチャガチャした感じが
あといろんなTwitterで情報発信をしたりとか、あとイベントをやったりして
そこでいろんな議論をしていったりですよとかですね
あと熊田さんは引き続きいろんな調査報道のやり方のスクールみたいなことをやったりしてるんですけども
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そういうのも含めて、次の調査報道の形をどういうのを作ったらいいのかというのを検討する場にしたいと思ってます
そうなんですよね、ガレージですからね
4月のイベントはどういう中身というか
そうなんですよ
これは丸の内のHAP Cafeというカフェがあってですね
ここ素敵なカフェなんですけど
ここが協力をしてくれて7月の12日
12から21ですね
そうですね、12日から21日まで丸の内のHAP Cafeを借りて
Web3×SlowNewsGarageというイベントをやります
これはカフェで行くといろんな展示があって
調査報道は何かとか、次は僕らがどんなことを考えてるのかチラチラ見えるような感じの雰囲気のカフェにしてます
そうなんですね
あれ、その年日イベントがあるわけじゃないんですよね
イベントは実はカフェではパネル展示みたいなのをしていて
その中で2回イベントをやります
イベントの中身は小股さんに紹介をしていただいた方がいいかな
じゃあイベントの中身は僕からですね
夜にトークンイベントを2回やります
まず15日に夜19時からベリングキャットとオープンソースジャーナリズムという形で
今オシントっていうのがすごく話題になってますよね
オープンソースインテリジェンスっていう
世界中のジャーナリズムが新しい手法で変わっていくということで
オシントって言葉って今別にジャーナリズムの世界だけじゃなくて
ハップガールの丸の内のビジネスマンの方なんかにもすごく関心を持たれてるんですよね
実はオシントって歴史古いんですよ
ヒストリオボオシントっていうのをGoogleとかで聞いたりすると
最初オシントの始まりは1941年だっていうことが始まるんですよ
めちゃくちゃ古いですね
ベリングキャットっていうウクライナ進行で有名になった
オランダに本部があるジャーナリストっていうか調査集団の人たちで
今一役有名になってますけど
ネット上にあるオープンソースで調べていくっていう新しいやり方なんですけど
実はオシントって概念自体は結構古くて
それが進化してきて現代的なオシントになったんですよ
アップリリット第二次対戦中のその41年ってことはその間に編み出された
情報機関がやってたことなんですよ最初
国とかいう話なんですよ
そういうののいろんな積み上げで実は日本のいろんな機関もやってますし
そのオシントの実は新しいようで古い歴史的な経緯みたいなのを
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そういうのをずっとやってきた僕なんかが西ケジマやってきた私なんかがしゃべるんですが
一方で現代のオシントっていうのはやっぱりベリンキャットの影ですごく変わってきていて
それをですね毎日新聞の今度はペップジャーナリズム大賞の
検証部門賞を受賞した毎日新聞の主題判の中心的にやってた八田さんに来ていただいてですね
八田さんはベリンキャットでも修行してるんですよね実は
そうなんですね
ベリンキャットの修行も受けたりしてる人で
国際バターでブリューセルなんかにもいらっしゃった方で
彼がその最新の世界の事情なんかを紹介していただいて
私と彼でいろんな最新のオシントをしゃべるっていうのを15日に
ベリンキャットって組織って言ったらいいのか分かりませんけども
コアメンバーとあとそのもうちょっと広く参加できるような何層かあるような気がするんですけど
どんな風に参加されてたんですか
八田さんの場合は基本的にベリンキャットってですね
の構造を言うとエリオッドヒーズンって人が中心にいて
コアメンバーが何人かいてさらにそこに市民とか外部の専門家とか
いろんな人が加わって一緒に報道っていうかな調査して
調べたことを形作って出していくっていう新しいスタイルでやってる
だから昔ながらの報道機関とはちょっと違うスタイルですね
しかも彼らがちょっと変わってるのは
自分たちがやってきたことを押し毛もなく表に出してる
そのさっき言った八田さんが加わったりとか
あとNHKのメンバーなんかもそこに加わってやったりとか
そういう外部のオールドメディアの人たちもそこで一緒に取材をしたりとか
研修受けたりとかしてメディア全体をちょっと変えていく新たなことになってるんですよね
そういう研修プログラムみたいなものを彼ら自身もその手法を広めるための重要な活動としてやってる
人気になっちゃってNHKと日経と毎日のやつが抑えてるから入れないんじゃないかみたいな
なんか出てくる
大盛況ですよね
大盛況ですよね
じゃあその世界中からとか日本の方に限らずいろんなところからちゃんと来てやってるんですね
そうなんです世界中から参加してる
へぇそうなんですね
はいと面白いことですねそれが1回目
2回目が20日でこれは佐々木さんと瀬尾さんに登壇していただいて
Web3とあとジャーナリズムがこの先どうなっていくのか
まあそれまで聞けないなかなかWeb3ってこんだけ話題になってて
僕何にも知らないふりで今まで聞いてましたけど一応出ることは僕もさすがに知ってた
瀬尾さんと当日何話すかまだ打ち合わせしてないんですよ
打ち合わせですねまだね
そうベリングキャットとシントの話みたいにバーってそういうのが固まってないんですよね
僕がねもうこれテーマWeb3とニュースの未来っていうテーマなんですけど
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もう大輔さんに胸を借りようと思ってですねちょっといろいろ聞いてみたいと思ってるんですよ
でやっぱりこのスローニュースとですね僕らもサービスやった中でそういう感じたのは
こういうさっき言った調査報道みたいなものって
調査報道って言うとなんかすごいジャーナリズムの世界の
なんかこうガチガチのジャーナリストがやってるような狭い世界みたいな感じがするんですけど
やっぱりこれって結構やっぱり社会的インパクトがあって
結構やっぱり世の中に知られてない不正を暴いたりとかですね
あるいは世の中の苦しんでる人の問題を取り上げたりすることによって
社会問題の解決に繋がったりするということで
結構これを応援したいっていう人とかあるいは自分もそういうのに参加したいと思ったりする人も
かなりいるっていうこともわかったんですよね
でやっぱりそれを僕らが調査報道とか新しい時代を作るっていう時に
やっぱりそういう人たちも一緒に参加してほしいなと思ってるわけですよ
でそれを考えた時に今起きてるWeb3の世界で起きてるような仕組みがですね
有効に使えるんじゃないかなと思ってるんですよね
UGCというかコミュニティというかそういう参加を促して
強く結びつけるものとしてのWeb3とかっていうことですよね
おっしゃる通りですね
結構やっぱりジャーナリストの問題って言って
作る側もジャーナリストの側もあるいはそれを読む側とか取材される側も
一分間違えると他人事になっちゃうというか当事者性が薄れちゃうところがあると思うんですよね
でもジャーナリストでもそもそもマスコミがやってる問題じゃなくて
やっぱりこれは社会を変えようとするある種の運動でもあったりするわけですよね
であるならばジャーナリストもそうだけど
それを見てる人も当事者であったりするので
当事者がうまくこのプロジェクトに参加してもらう
そのことによってジャーナリズムが例えば一人世がりになりがちなところを
そうしないでちゃんと本来の世の中に役立つような方向に持っていったりとか
あるいはジャーナリストだけじゃカバーできないいろんな情報を入れたりすることによって
より良いコンテンツを作るようにする
そういうことをしようとした時にただ情報を集めるだけじゃなくて
ウェブスリーのテクノロジー使って情報提供だけで参加する
あるいは場合によってはコンテンツと一緒に所有するみたいな
そういうこともできると面白いな新しいジャーナリズムになるなっていうことを思ってるんで
そんなこと言ってるけど僕はどうしていいか分からないんで
どうしたらいいんですか大輔さんって聞こうと思って
なるほどこれをしゃべると当日のあれになりますけど
でもなんか分かりましたでもそうですよね
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でも今パッと思い浮かんだ例が別にウェブスリーじゃなくても
そういう例ってあるよなって思って
ついこの間も大輔さんにお話しした身近な事例で言うと
地域の地方都市の市町線の時に
その地元に住んでいる女性たちが
YouTubeのコンテンツというアウトプットに向かって
取材とイベントと編集みたいなものを自分たちの手で作り上げてやって
かつそのメンバーが集まっている定期的なズームミーティング
月に1回のズームミーティングとかも行われてるっていうのがあったんですけど
本当誰の助けも借りずに自制した調査報道と
しかもそれの連続した活動にこうなってて
こういうのって本当にあるんだなって驚いたんですよ
それは何で起こったかっていうとコロナ禍の影響もあって
ズームっていうツールが使い慣れたしかもそれって同じ地域に住んでる人ですよ
ちょっとだったらカフェで会いましょうよって言ってもいいような間柄だったんだけど
でも地方に行けばわかりますけどそれなりに広いから
じゃあちょっと1時間集まってカフェでお茶なんて言っても面倒くさいですよ
地方においてもそのズームみたいなものが人を結びつける力になったり
例えばYouTubeに動画編集するって言ったらみんなスマホで編集するんですよね
でもそれで十分じゃないですか十分なクオリティのものできる
そうした時にそれを最終的にTwitterとかFacebookとかInstagramで見てくださいって広めるんですけど
それもかなり見られるわけですよね
こんだけ道具立てが整っているとこういうことが自然と起こるんだなと思って
いやーありますよねだからジャガリズムっていうとマスコミの世界の出言みたいですけど
例えばマンホールの状態をアップしていくサービスって話題になってるじゃないですか
みんなに撮ってもらってやるやつですね
そうそうそうある種のゲームフィクションで各地のマンホールの状態を写真にアップしてもらって
その中でマンホールの破損した状況なんかを調べ上げていくっていうのがあったりしてるんですけど
あれってジャガリズムなんてことも全然使ってないけどあれってジャガリズムですよね
あれもジャガリズムって言っていいんですか
そうですよね結局それは社会課題の解決で
いろんな情報を集めてきて市民からいろんな情報を集めてきてどこが問題なのか突き詰めるっていう意味なんで
でも僕は新しい形の実はジャガリズムだと思うんですよね
そういう意味でいうと従来型のジャガリズムっていうのがマスコミの世界の中だけで閉じてるように思われたかもしれないけど
そういう意味でこの新しいテクノロジーができてもっともっとみんなに利用してもらえる
あるいは課題解決ももっともっと広いことでできるのが新しいジャガリズムだろうと思ってるんですよね
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確かにですかイベントの話になること大丈夫ですかイベントでも話すことができる
やばいもうちゃんといいところで
僕今いいイベントの打ち合わせになってるな
いい打ち合わせになる
そうそれは以下はイベントのときにお楽しみということでぜひ来てください
ちょっと改めてイベントのご情報最後にお願いしてもよろしいですか告知というか
全体のキャンペーンは丸の地ハップカフェというところでやります
ぜひ来場ください
そしてその中でトークイベントはまず第1回は7月15日に行います7月15日19時半
19時です会場18時半開始19時です
19時からなのでハップカフェに来ていただけるともしかしたら申し込みサイトも事前にできるんですね
事前にPTXで申し込みください
15日金曜日に
そしてWeb3のイベントは22日
20日です
20日だすいよい間違え早速間違え
Web3のイベントは20日ですね
20日のやはり19時からですこちらもPTXで申し込みができるようにします
会場は丸の地ハップカフェの会場を用意していただいてますんでぜひご来場いただければと思います
なんと両方とも参加費無料無料ですよ
リアルででも席が限られているので早めにという
40席しかないんでぜひ申し込みください
あとオリジナルの何かもあるっていう
カフェにはオリジナルメニューもスローフードの
そうなんですよカフェで独自のメニューがガンガン出てて
すごいこの期間だけ
すごいんですよね小泉武雄先生の
発行の第一人者ですね発行の
小泉武雄先生の
レシピを参考にリスペクトさせて作った
ネバネバ丼でしたけど
カレーと丼がありますのでお楽しみに
ありますそしてコーヒーも飲み物もですね
これはスローニュースでいつもお世話になってる
スローニュースのオフィスにスローニュースのオフィスって
スマートニュースの中にあるんですけど
そこで地球コーヒーという専用のそこでしか
飲めないコーヒーがあるんですけども
バリスタナカゼリーで作ったコーヒーがあるんですけど
そこの特製水出しコーヒーとですね
あとレモネードがですねもう特別に
その日だけこの期間だけ
そのうちで飲めます
スマートニュースの社員と同じものが飲める
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スローニュースだからスローにちなんだメニューにしました
全部手間と時間かかってるような
むっちゃかかってますよもうなんかね
ハップカフェの人はこれ作ってると
再三合わないんだけどね
コーヒーいっぱい出すのに18時間かかってますよ
とてつもない
もうね本当に再三度返しっていうのは
こういうことなのかっていうくらい
しかも参加者は無料ですと
無料だけど来て買ってってほしいってことですよね
しかもそれでも別に利益も出そうにないっていうのが
また素晴らしいですね
来ていただくと最近のノンフィクションとか調査報道の
だいたい2010年古い名作もあるんですけど
2011年ぐらいからの最近の動きが分かる
本の展示があって
それも読みながらお茶をその日給合否が読めると
あとは今ドキュメンタリーの名作が
トナイ隠しなんかでやってるのの
予告編かけやすめてきたので
台上でずっと流してますので
映画の
ドキュメンタリー映画の
今何見ようかなっていうのをそこで見ながら
お茶していただくともといきます
ちなみに僕も熊田さんもちょくちょく
カフェに顔を出してますんで
見かけたら声をかけてください
会えるですよその熊田さんは
愛に懲れる編集者です
はい是非あのお越しいただければと思います
というところですかね
初の案件
メディアネット初の案件
案件じゃないこれ練習試合ですね
瀬尾さん熊田さんポッドキャスト会に
かばたかせるための練習試合
ありがとうございます
踏み台にしていただきたいという
是非イベントの方にもお越しください
というわけでゲストに今日は
お二方に来ていただきました
瀬尾さんと熊田さんに来ていただきました
ありがとうございました
ありがとうございました
さようなら
ん
ん
ん
ん
ん
ん
ん
ん
ご視聴ありがとうございました