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2023-05-10 07:05

SIDE-B #014 非同期問答反省会

本編「#095 メディア興廃記 (八)はてなとOND」には収録できなかったトークをSIDE-Bで配信します。以前ちょっと試してみた「非同期問答」について振り返っています。



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サマリー

ポッドキャストを通じて非同期の質問と回答のテストを行いました。その結果、質問と回答は成立していることが分かりましたが、会話の成立はありませんでした。コンテンツマーケティングから得たフィードバックをもとに、サービスの企画を修正する必要があります。

非同期問答のテスト
リッスンには期待してますし、僕も何かやってみたいなって思ってきました、サービス。
佐々木さんが?
そう、まだね、できることっていうか、やれることあるような気がするんですよ、ポッドキャストもあって。
ポッドキャストが音声っていうか。
そもそも仕様がオープンじゃないですか、RSSファイルに音声ファイルを指定してあるだけのことなんで、
元はそういうもんだから、あんまり細かいプラットフォームの制限とかがないんで、やりやすいですよね。
何を考えてるんですか?
私、前やってたのは、考えてて、この間プロトタイプからやってたのは、人に非同期でインタビューするっていうのは、
もっと簡単にできたらいいのになって思ってたことがあって。
テキストで質問を投げるのは簡単だけど、テキストだとだんだん文脈とかどういう感じで聞いてるのかわからないから、
声で聞いて、声で返す。
2人の人間が5問質問して5問答えてたら、それぞれ別々に録音するんですけど、
それが最終的には1本の音声ファイルになってるみたいなのができたら、
今までと違ったコンテンツになるんじゃないかなと仮説を持ってたんですけど、
サービスにする前にコンテンツだけ最初に作ってみようと思って、非同期問答みたいな名前でコンテンツ試しにやってみたんですけど、
気づいたこととしては、文章で見るとQ&Aって成立してるんですけど、会話でやるとQとAと合図値。
QAAなんですよね。
Q&A、合図値、これが1セットだから、合図値は流石に相手のリアクションを待たないと適切なものを返せないので、
非同期ではできないってことが分かりまして、
これはつまりサービス作る前にコンテンツのテスト、コンテンツマーケティングをして、
コンテンツマーケティングから得たフィードバックでサービスの元に企画を直さなきゃ、修正しなきゃいけないっていうことに戻ってきたわけですけど。
Q&Aの成立と会話の難しさ
テストの音声はいくつか聞きましたけど、あれはじゃあちょっとこれは違うなって感じですね。
違うところを知ってる人だと、出演者を知ってる人だとクスクスって笑うと思うんですけど、
クスクスって笑ってくれるのは知ってる人だけだから、一般に突き破るパワーがないというか。
ただ非同期で取ったものが一本の会話になっているのは、そこはやっぱり面白かったんですけど、
QAAの合図値のところが上手くならない限りは成立しないなと思って。
なるほど。面白かったですけどね。
独特のこの話の通じやつな感じっていうか。
そうそう。合図値もあらかじめ録音しておくんですけども、予想して取っておく合図値が相手の答えにはまらないんで空回りするっていうか滑るんですよね。
でもなんかそれで気づいたのはやっぱり会話って3つのあれでできてると。
尋ねて答えて対するリアクションっていうか、これでコミュニケーションが完了するっていう。
確かに。
そうマークアップしさえすればもうちょっと扱えるのかもしれないですけど、
その会話が今のコミュニケーションの完了までのサイクルの中のどれに当たってるのかみたいなことを考えるのが好きなんで。
テストして。作るのは最後ですね。コンテンツが面白くないといけないからテストしてみたいなことをちょっと考えてます。
いろいろ考えてますね。
別にこれはお金にならなそうなんですけど、面白そうならやってみようかなと。
佐々木さんにとっては差はあるんですか?お金になるならないとか。
いやあんまりないですね。ほとんどない。
ないんですか?
いやほとんどないって言うとちょっと嘘みたいですけど、もちろんご飯食べてきてるんで稼ぐ仕事は必要だと思うんですけど、
なんか熱中するときはあんまりそういうことは関係ないですね。
ポッドキャストもそうだったし、NFTとかWeb3もマーケットが冬だとかなんだとか言いますけど、
だから何っていうか、夏だから始めたわけじゃないから冬が来ても辞める理由がないっていうか、
みたいな、関係なく熱中できるものしか選んでないからあんまり関係ないと言えば関係ないですね。
なんとなくは感じてましたけど、やっぱり佐々木さんってそういう方なんですね。
なんか結構執行役員とかやってたし、ビジネスの得意な人っていう感じなのかなと思ってたんですけど。
そのロールの時は多分それをやるんだと思うんですけど、今そのロールじゃないかな。
そのロールの時にはそうなんだと思うんですけどね。
いつも面白いこと考えてていいですね。
リアルのところにサービスとかコミュニティひも付けるっていうのがすごく興味あるんで、
アンノウンおよびクリフトバーですね、必ず行こうと思ったの。
NFTも入手済みなので。
あと嫌だと思われるのは別にNFTじゃないんですよね。
普通に行くよりもアンノウンはただのあれですよね。
普通の宿です。
誰か誘って行こうと思ってるんですけどね。
でもそんな誘うの待たずに一人で行けばいいんだなって気がしてきました。
誰かいるんだなっていう。
オフィスがあるんで大体僕もいますし、いつでも行っていただければ。
じゃあぜひ必ずお邪魔させていただきます。
というわけで大体この辺でいいですかね。
07:05

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