1. めでラジ
  2. #102 音楽理論は本当に「理論..
2023-04-08 1:42:32

#102 音楽理論は本当に「理論」か?

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参考にしたサイト
What is Music?
リズムの音楽理論を、非線形科学的にアップデート!【カオスリズミック・セオリー】|よむよむ|note
リズム理論を始める (SoundQuest内ページ)
音楽と数学 - Wikipedia
クセナキス『形式化された音楽』監訳者に聞く/メールインタビュー第1回 野々村禎彦 & 齋藤俊夫 - Mercure des Arts
MTS-ESP MINI - ODDSOUND


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本放送で出てきたワード

『WBC』
World Baseball Classicという野球の国際大会です。基本的に4年に1回行われ、今年2023年に開催されました
大谷翔平選手やダルビッシュ有選手、そしてラーズ・ヌートバー選手をはじめ多くの選手の活躍により日本が優勝しました。

『メトロノームの同期現象』
「よく知られている」現象のため元の論文が見つけられませんでしたが、本現象を扱っている研究会原稿として以下のものを見つけました。
泉 晋作, 鴻上 凌也, 忻 欣, 山崎 大河『吊台上のメトロノームの同期現象—モデルパラメータの同定と実験検証』, システム制御情報学会論文誌, 2018年31巻11号 p. 400-402.

『Waves』
オーディオ作成、編集用のソフトウェアを手掛けるイスラエルの企業です。
プロも使用している業界標準プラグインとなっているものが多く、DTMを始めた人はまずGOLDバンドルをセールを狙って買えというのが常套句となっていました。
今後どうなるかは分かりませんが、しばらくは今の位置をキープし続けるのではないかと思っています。

めでたい102回目の収録と春の季節について
めでラジで102回、私、レギュラーパーソナリティーのめでたいです。
レギュラーパーソナリティーの吉坂です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いいたします。
4月になりまして、桜の季節、もう過ぎてるから葉桜になってますけどね。
そうだね。なんか花見らしい花見してねえな。
3月ぐらいに、ちょうど咲いたぐらいのタイミングで結構雨降ったりして、すぐ散っちゃった気がしますね。
だし、花粉でできるだけ外にいたくなかった。
去年一昨年ってあんまり外でない年が続いてたんで、なんか久々にちゃんと春の間外に出てたら結構暗いですよね。
久々ってこともあると思うんですけどね。
今までこんなヤバい時期に花見してたのかと。
じゃあ今週も読んでいきますか。ヤバいメールを。
つなげたなあ。
無理やりつなげすぎるのも良くない気がしてきたんですけど。
これあれですね。前回収録して直後ぐらいに来たんで、ちょうど入れ違いになっちゃったみたいな。
だから100回を受けての葉書ってことね。
そうですね。
ラジオネームソウレグロリアスヨシコちゃん小55。小が大谷翔平の小ですね。
じゃあもう学年でもねえよ。
101回放送おめでとうございます。
ありがとうございます。
またメデヘスで生存実績のあるお二方と会えるとのことで、めでたびの皆さんは喜びむせび泣いてるのではないでしょうか。
メデヘスなんてイベントはないです。
鳥取県の人民の3人に7人が聞きたいびっくりラジオことめでたびですが。
3人に7人?
101回目から聞き始める初めでたび。初めての目が出るたび。初めでたび。ピンインだとチュムチューミン。
うるせえな。諸賢でいいだろう。諸賢さんでいいだろう。
お二人の自己紹介、ポジション、得意技、これまでの獲得タイトル、好きな演目などをしてみるのはいかがでしょうか。
全部ないです。
距離が縮まります。
また、めでぞうくん、物理的に案を立て、素性やメデバースについての共通認識を持っていたほうが、接触時の不意のショート使い品たびにもよいような気がします。
メデバースなんて設定あるんですか?
ないです。
気持ちがすれ違わないよう心がけたいですよね。
さて、桜の綻びとともに、はるめいてきて、まかえも文化とスポーツの一大祭典が駅に行われるそうですね。
めでたみ衣装、めでたみが選ぶ面白い映画を表彰する会。
アカデミー賞みたいに言うな。
MBC、まかいベースボールクラシック。
まかいなどで裏表100回まで戦うそうです。
裏表100回!?
が、過境を迎えています。
1ゲームの過境じゃない?
まかいのヌトアパー、あるいはデュアルビッシュ。
ヌートマとダルビッシュね。
まかいの原音だとこうです。
こと、4投入、出演、録音、編集、投稿のめで蔵選手にも頑張ってほしいです。
昨シーズンのまかい三冠王、まかい集合賞、まかいベストドレッサー、まかいモンドセレクションを取ったUKM、今年の大活躍、本当に楽しみです。
めでへすでの表彰式。
ゼレンスキー大統領との特別対談。
うぞめでくんの披露など楽しみにしています。
パラレルワールドのめで蔵くん、うぞめでくんなんかいないですから。
追加情報が明かされるのを本当に楽しみにしています。
映画、EVERYTHING EVERYWHERE AT ONCE、まかいへで撮影したような様子がよく描かれるので是非見てください。
MMM、めでめでめでの放映も本当に楽しみです。
仮面の勇者メデュタイガー、出ろ!
EVERYTHING EVERYWHERE AT ONCEとマルチバースについて
EVERYTHING EVERYWHERE AT ONCEという映画があって、今年のアカデミー賞を結構壮覧にしたみたいな。
これから日本でも、もう日本で公開されたんだな、されてて。
いわゆるマルチバースの話らしいのよ。
あれです。私もRRR見に行った時の予告で見た気がしますね。
それを見て。要は、簡単に言うと、その平行世界がいっぱいあるマルチバースを股にかける話らしいのよ。
はいはいはい。
だからこの人はもう全然違う世界の話をしてますね、ずっと。
これ自体が別な平行世界のメールだってこと?
そうそう、平行世界のメールです、これは。
ここで映画として紹介したのは、もう助けてくれという、そういうSOSだったわけですね。
そういうことです。じゃないと説明がつきません。
まあ、自己紹介はしなくていいか。
しなくていいです。
まあ、メデフェスではやりましょう。
メデフェスでね。
いや、メデフェスはやんないです。
じゃあ、次のメールいきますね。
次のメール。ありがとうございました。
北川さんからのメールとM3への意欲
メデュラジネーム北川さんから。
おお!北川さん!
メーデーメーデー過去自己の挨拶。
なんだよこれ。
ちょっと待って、いいですか?いいですか?
はい。
ちょっといいですか?
いやもう、浸食されてる。
脳みそを飲み込まれてます。
メデュラジネーム静岡さん。
至るゲストの方こんにちは。
スクロさんのゲスト迎え、個人的にとっても身になれたと言いますが、やっぱり落ち着きますね。
あのね、僕とスクロさんは北川さんと名識があるので。
VRだったりM3だったり、ローテクニックの田舎者の私としてはハードルが高く、手が出すのがどうも難しく感じます。
うん、地方に住んでらっしゃって。
いつかM3で3から5曲入りのミニアルバムを出したくはあるので、もしできたら委託お願いしますね。
おー、楽しみにしてます。
特に毒にも薬にもならない話となりましたが、これにて失礼します。
いやー、いいですね。
PS、99階にいてメールを送る人は狂わなければいけないそうですが、私はザ一般人なのでそこらへんよろしくお願いします。
よし、狂ってないな、ということで。
ちょっと決謝を与えてしまってるかもしれないですね。
いや、ちょっとね、良くないよ。別にいいんだよ、こういうメールで。嬉しいよ。
こういうメールこそいいね。
こういうメールこそいいんだよ。いいじゃない。
地方でなかなか出てこられないけど、曲作ってM3でね、みんなと再会してやりたいっていう決意表明もいいじゃない。
何がメディバースがなんだろう。メディベースがなんだろう。
光当ての陰って言うとどっちが陰じゃおらって言われそうですが、バランスと上手いことやっていきたいですね。
いやもうね、北川さんもね、いつも来てくれてありがとうございます。
ありがとうございます。
共鳴するメールと理論の意味
もう一通来てるんですけど、言っちゃうと名高市なんですけど、バリバリ文字化けしてきたんですよ。
最初そういうメール送ってきてるのかなと思ったんですけど、
ところどころ英語の部分は読めたりするんで、多分送るときにメールフォームのあれなのかなと思って、何とか文字コード変換したりして、何とか読めるようになった。暗号複合したので、それを読みたいと思います。
結論から言うと、ドア玉に絵文字がめちゃくちゃついてて、多分それのせいで文字化けしてます。
お手数をかけさせんな、うちのメレタリさんを。
兄、エビ、ロブスター、月見、バイソンの絵文字。
大隠れが多いな。
タイブレイクに強いお嬢様系メデュチューバー、メデュジマタイの。
テスワー、ごめん遊ばせー、プレイボール。
ここはカノナガキに絶叫してください。
魔界野球の開幕だ、ゼンラになるゼンラ、出てこいカズシゲ。
本当の野球の喜びをその体に教えてやる、勝負だ。
3、2、1、ゴーシュート!
マスクド真中町、よさなき子はなぜ岡本に通る指示しなのかの後書き。
放送席、放送席、ヒーローインタビューです。
ハゼル、爆弾の絵文字。
巻き腕、全員打ち取った、物理。
四君の大横綱、メデュビッシュ対。
メデュビッシュ?
選手と、全員でレッドカードを出した、ヒーソ野球神。
あーい!
いやもう、ルートバーとタルビッシュの話してもずっと打つぞ、こいつも。
そして、メデュタイファーム初の旧館場、バチクソメデュテーナ号と。
メデュー高き子です。
サムライジャパンの皆様、栗山監督本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
今回は全職WBC振替企画とのことで本当に楽しみです。
そんなことないです。
興奮の前に、テレビの前で、車内で、
注目の沿然で気勢を上げる日々でした。
野球って本当に素晴らしいですね。
村上は春樹よりやっぱり胸高だよ。
サムライジャパンの皆さんが来れなかったら、ここまでの部分なんとかしてください。
着てる前提で書いてる。
着てたらどうしたんだよ、逆に。
読んだのか、これ。
さて、前回放送の恐怖ドハマリVR天賀家上等マジマンジの実質マトリックスやんけ、
助けて大谷さんの回めちゃくちゃ面白かったです。
そんな回やってないです。やってないです。
かすってるかもしれないけど、そんな回じゃなかったです。
先駆者のスクロースさんの経験談。
ロックマンエクゼか広角機動体。
カッコ、広角類ではない方のようでビビり散らかしてます。
すごい話だったけどね。
電脳世界ですらぼっちの危険がある。
なんて常人には耐えられません。
脱ぐしかないよ、今日は。
静岡さんの霊体は何回か前に、
他のメディカールの方へのお便りに紹介された
ウゾメデ君いかがでしょうか。
私のアバターをね、ウゾメデ君にして。
ウゾメデ君ってなんだよ。
法と自由の外に置かれた電脳世界。
ミドラジオの勢力権に置くべく、
これからも頑張ってほしいです。
始めにキャッチボールから始めましょう。
落としたら意識と戸籍を奪われる方の。
これは幻の名作。
俺、桑田真澄、ハート。
親友の清原、星、和弘を救うために何度も野球。
野球ボールの絵文字。
人生をループしているが、
どうやってもバッドエンドを外撃することができない。
の朗読家。
なんかありましたね、そんなやつね。
過去世界史にデータがあるそうです。本当です。
一応社会人野球チームこの選手。
か、大予想天皇賞春。
好きなプロ野球選手ちゃんて大航海ハート。
か、推し野球選手。
あえて保守。
等類。
で、どうでしょうか。
選べる楽しさと夢をクリエイチョンしました。
平和がいらないな。
この番組の提供は、
高山真を早く一軍に戻すか移籍させてやる。
阪神南南や大阪不眠の会。
の提供でお送りいたします。
そんな盾はないし。
高山真は助けてください。
初回狙われてるんです。
狙われてないです。
こういうメールを思ったんですけど、
リズムの実験である空間に
メトロノームを大量に置いて、
同じテンポなんですけど、
ただ鳴らす時間を少しずつずらして、
テンポ120とかで鳴らし続けてるんですけど、
それが全部バラバラで鳴ってる状況で
ずっと置いておくと、
いつの間にか共鳴して、
全部タイミングが合ってくるっていう。
本当は違うちょっとずらしで
同じスピードだから合うはずないのに、
ずっとやってると。
空間的に音波か何かの影響で
共鳴してくるっていう。
ちゃんとしたオカルトとかじゃなくて、
ちゃんとした現象であったと思うんですけど、
今回、メールで
ダルビッシュ、ヌートバーもそうですし、
ウゾメデクもそうですし、
それぞれ別なタイミング。
むしろ前回放送間に合った人と間に合ってない人で、
全く同じようなこと言ってきてるんで。
このメデュラジオを通して、
その共鳴が起こってますこれ。
そうなってくると、
一番影響を受けてるのは多分我々なんですよね。
もう我々は脳を破壊され終わってるのかもしれない。
このメール、
なんでこれ済ませてるけど、
多分普通そんな済ませ方しちゃいけないのかもしれない。
ということで、
好きなプロ野球選手の応援歌
ちなみに好きなプロ野球選手の応援歌は、
ユレスキー・グリエル選手。
2014年くらい、
16年間に横浜にいて、
1年だけ行って帰ってきた外国人選手のあの応援歌好きでした。
以上です。
私ちょっと野球ね、本当に詳しくなくて。
ルールわかるくらい。
変身とか全然わかんない。
ルールはわかる。
ルールもわかんないみたいな人、
本当に興味ない人って結構多い気がするんで。
俺は珍しい。
ルールはわかるし、
見てるのは楽しいけど。
だから今どんな状況とかもわかるけど、
選手は全然詳しくないっていう。
私、サッカーに関してほとんどそうだから。
でかい大会とかがあったら興味出るけど、
スポーツ
ぐらいの感じはそのぐらいなのかもしれないですね。
僕スポーツ全般そうなんだよね。
はいはいはい。
だからさ、
もちろんWBCも見るのは見るし、
すげーってなるけど、
バックグラウンドとか知らないから。
この選手こんなにすごいんですよって言われても、
えーってくらい。
そうだから、
例えば、
大谷に二刀流させたのは栗山監督だったとか、
その辺のやつ知らない?
あーその辺の野球界有名エピソードみたいなの?
そうそうそうそう。
大谷翔平選手って、
もともと高校から二刀流でずっとやってて、
メジャー指望も強かったんで。
プロ野球を経ずにいきなりメジャーに行こうとしてたんだけど、
そうやるよりも、
うちの球団経由してからの方がいいですよみたいな感じで栗山監督が説得して、
日本ハムに入ったっていう。
そういうエピソードがあったりなかったりするんで。
それ後から聞いて、
あーすげーなって思うくらい、
あんまり知らない。
そこら辺までは野球が好きっていうより野球選手っていうか、
野球を取り囲む全てのバックグラウンドも含めて好きみたいな。
ある気がするから。
そこは純粋スポーツを見るくらいだったら、
知らなくてもいいのかもしれないですけど、本当は。
でも野球好きな人ってだいたいそういうのが好きじゃん。
あの年の成績はどうだったとか。
確かにサッカーよりも野球の方が、
たぶん高校野球とかもあるからそういう連続性というか、
ドラマ性みたいなのをちゃんと見てる人多いかもね。
それはあるかもね。
DTM製品の販売形態の変化
WBC大いに盛り上がったんですけど、
DTM界隈も3月めちゃくちゃ盛り上がったというか、
めちゃくちゃ騒がした事件があったじゃないですか。
この話をしたいって前に言われたけど、
そんな良い話じゃなかったよね。
正直あれ、
これからどうなっちゃうんだ?みたいな。
悪いワクワクみたいなのを覚えてしまって。
全員トム・ブラウンド布川やってたよね。
何かと言いますと、
どうなってしまうんだ?
まさにダメ!
WAVESっていう、
DTMやってる人はプロあまとわず、
おそらく誰しもが知ってるだろう。
イスラエルの企業で、
数多のプラグインを作って、
いわゆるVSTっていうプラグインフォーマットができる前から、
ずっとプラグインを作り続けてるっていう。
業界標準というか。
業界の巨人たる企業がいる。
意外とこのイスラエルの企業なんですね、
っていうのもまたポイント高くて。
そこももしかしたら今回のソードにつながってるのかも、
みたいな話もあったりなかったりするんですけど。
そこは元々バンドルなんで、
いろんなプラグイン100種類とか200種類とかを、
1セットにしたものを販売してたり、
プラグイン単体販売をしたりして、
我々それを買って使ってたわけなんですけど、
ある日、本当に急でしたよね。
予兆みたいなのがあったよね。
確かに。
今年の頭ぐらいから、
それまでは安売りしたりしなかったりだったんですけど、
急に1月ぐらいから、
全商品29ドル均一みたいな、初めて。
本当は単品で200何ドルとかするようなやつ。
でも最近ネックズレ結構してたんですけど、
でも、全商品みたいな。
しかもファイナルセールとかって結構言ってて。
確かに。
認証方法が変わりますと。
確かに、そんなメールも来てましたね。
そうそう、だからコードだけ買ってまだ登録してない製品は今のうちにやっとけみたいな。
告知も来てたんだよね。
今考えるとその辺が伏線というか、
変わるんだぐらいに正直ちょっと思ってなかったんですけど、
そしたらある日急に告知が出て、
なんでしたっけ?WAVES…名前も忘れちゃったんですけど。
えっとね、ちょっとね、WAVES…
何だっけ?
何かっていうと、急にサブスクを始めますと。
告知が出たんです。
始めるだけだったら、
最近だとプラグインアライアンスとかいろんな場所をやってるんで、
WAVESも次に始めるのかと思ったんですけど、
プラグインをサブスクだけで配信しますと。
サブスク以外の…
ありました。WAVESクリエイティブアクセスです。
あー、そんなんだった。
サブスク一本化して販売はもうやりません。
そう。
しかも、
即日ね。
アナウンスが出た瞬間から販売を終了して、
うちはもうこれからサブスク一本ですっていう。
しかも、これまで使ってたもののアップグレードも提供しませんと。
WAVES製品の利用者とその反応
そう、だからWAVESのこのクリエイティブアクセスに加入してないと、
もうアップグレードできへんでっていう。
そう、Windowsとかはしばらく使えたらいいと思うんですけど、
Macとかだとね、OS上がるたびに動かなくなったりとか結構あるんで。
そうそうそう。
次のOSが更新のタイミングで、おそらくもうそこで使えなくなるんじゃないかみたいなのもあったりとかして、
結構大事になってましたよね、これ。
そうそうそう。
なったいんだよね。
うん。サブスク一本にしちゃったぞ、これから一体どうなるんだ?って。
WAVESクリエイティブアクセス、ダメー。
そう、なんか、われわれ日本人なんで、割と手に入るのは日本情報で、
どうなんやろうなーみたいなこと言ってる人とか、
逆張りというか、全然いいじゃんこれとか言ってる人もいたりして、いろいろあったんですけど。
ただまあ、おおむね、これアマチュアはもうWAVES離れだなっていう意見がすごい多い。
確かに。もう、WAVES一本だけで作ってるプロとかはもちろんそうだし、
2、3本しか使ってなくても、プロだったらそれでもなんとかなると思うんですけど。
例えば、それこそあの、別にメタい話じゃないんですけど、
めずおくんのボイチェンってウルトラピッチと思われるもので、未知の技術で使われてたんですけど。
例えば、それだけのために、しかもあれ、月額30ドルとかでしたっけ?
えっとね。
ウェブスサブスクリプション騒動の経緯
安いプランとか高いプランがあって、安いプランだと本当に最小限のやつしかなくてみたいな。
結局みんな高いプランを使わざるを得ないみたいな感じだったと思うんですけど。
本当になんか、月額3、4千円払って1個2個しか使わないことができるんか?みたいな感じだったんですけど。
ただ、我々が思っている多分、海外の方が結構この問題激化してて。
あんまり日本の情報しか入ってないから、やっぱりイスラエルの国は当然英語圏もそうだし、どこの国でもニュースは駆け回ったらしくて。
その辺の反応あんま見てなかったんでね。少なくとも当日中は。
そう、私ちょっと翌日、海外の記事とかレディットとか見てたんですけど、普通にサブスク止めろ署名とかがやってて。
あ、そうだったんだ。
結構しかも5千ぐらい集まってて。
えー。
とかあと、これがたぶん、2、2日後ぐらいにサブスク止めませんでしたみたいな声明が出て。
そうそう。CTOのじきじきに。
でもCTOなんだと思ったけど。テクニカルのあれですよね、CTOって。チーフテクニカルなんとか。経営じゃなくて技術側の判断でやったのかな。わからないけど。
でも創設者の一人でらしい。
古くからいるからっていうこと。
そう、なんかすいませんって言って、結局サブスクも一旦取りやめになって、通常販売も再開。このラジオがたぶん配信されることで普通に戻ってると思うんですけど。
たぶんそうなった一番の要因っていうのが、ライセンスの契約、エンドユーザーライセンス契約の文章の中に、永久ライセンスであるっていうことが書いてあって。
あー、なるほど。
そう。エンドユーザーはソフトウェアを永久に使用する権利を引き換えに、この料金を支払いますと。
はいはいはい。
ウェブスってウェブアップグレードプランっていう。人に一回お金払わないとアップグレードさせてくれないみたいな。そもそもこれどうなんだみたいな話はあったんですけど。
ただサブスクにしてそれもできなくするのは完全にライセンス違反じゃないかみたいな。
はいはいはい。
だからもう訴えるぞみたいなのが結構海外であったんです。
あー、契約違反じゃないかっていう指摘が普通にあったのね。
そう。だからそれこそ一番上のモデルのマーキュリーっていうバンドルなんかは低価で買ったら多分20万ぐらいする。
まあまあまあ。昔はでもプロユースのスタジオくらいしか買えなかったものですかね。
20万で買ったやつが使えなくなってサブスクしかできねえだこの野郎みたいな。
はーはーはー。
それはライセンス違反じゃないか訴えるぞみたいなのが結構あって。
ただそのイスラエルだから、例えばアメリカとか欧米圏とかだったらそれで多分一発アウトだったんですけど。
イスラエルだからその辺どうだみたいなのは向こうでも議論はされてたっぽいんですけど結局ウェブス側が折れて。
うーん。
でまあちょっとその辺の詳細の経緯は憶測も込みなんですけど結局それで戻ったっていう。
あ、そういうことか。
まあどっちにしても2日ぐらいでもう萌えに萌えて結局戻るっていう。
プログラミング言語の最新動向
多分ウェブス側では全く誰も得しなかった。
まあ本当ウェブスの独特な立ち位置もその結構影響したよね。
ウェブスって本当に業界そのプラグイン界隈で業界で一番最初期にいて、
でも業界スタンダードと言われるくらいの製品をもうない製品ないぐらい全部出して、
ただそれが結構成熟、新商品も出してるけど成熟しきって今後発のメーカーも結構どんどん出てきて、
ウェブスは慣れてるから使うけど、まああとその価格も安くなってきたし買うけど、
割と変わりのものもあるみたいな。
はいだからもう古き良きで歴史は何でも揃ってるけども、もっといいのも最近はあるかもなみたいな。
そうみたいな立ち位置になってきて、そのウェブスサブスクリナルド騒動になった時に、
スプレッドシートで大外プラグインを全部並べたみたいなのが出回ったりもしたよね。
しかもあれも多分海外のKVRか何かの掲示板か何かで募ってもう有志がどんどん書き足していった。
ウェブスオルタネートみたいな。
だからなんか下手したら化けの皮が剥がれるじゃないけども、
ウェブスじゃなくていいやみたいになっちゃったかもしれないですね。取りやめたとはいえ。
今後こういうこともあるかわかんなくて怖いからもう今のうちに乗り換えとくかみたいなのが起こってもおかしくないですもんね。
もともとウェブアップデートプランみたいなのがあるから、いかにウェブス離れするかっていう考え方のDTMはもういなくはなかったから。
確かに。毎年立ち位置に上げてる人がどれだけいるかわかんないけど、年間最大で250ドルでしたっけ?
結構きついっすもんね。
もちろんウェブスの商品が素晴らしいのは大前提の上で、やっぱりDTM環境の変化について。
昔みたいにプロばっかじゃなくて、今やセミプロやアマチュアレベルでも音楽制作をする人がすごく多くなってそこに寄り添ってたはずが、
流行りと収益性の良さに乗っかってサブスクを始めたけど、それとの相性の悪さに気づいてなかったのは、いかがなものかっていう話もありますよね。
どうなんすかね。もしかしたら、だんだん売れなくなってきて慌てても29ドル連発したりしてて、本当に最後の手段でサブスク、これしか方法ないねんって感じだったりしたら悲しいですよね。
もうすでにかなりギリギリまで給しててみたいなんだったら。
どっちにしてもね、私もだいぶお世話になってたんで、もうなってたって過去形ですけど、これからも頑張ってほしいですが。
ただ、一時的に気づいたプラグイン企業でも、いつどこでどうなるかわかんないっていう感じですよね。
実はこれ今回の収録の本題ではなくて、多分オープニングトークなんですけど。
長くないですか。
これは一応取り上げとかないとなと思って。
トピックとして。
今回の本題も、これまで常識で当たり前だと思ってたものが明日どうなるかわかんないって話なんですけど。
ちなみに全然関係ない話なんですけど。
ひさかさんは多分コンピューターサイエンス、プログラミングとかってあんまり詳しくないと思うんですけど。
そうだね。
ここ最近で最も熱いプログラミング言語ってなんだと思います?
ここ最近で最も熱いプログラミング言語?
そう、今年に入ってから。
今年に入ってから。
最も熱い、もうこれでプログラミングやるのを今は一番ホットだぜっていう。
今年、NOW?
音楽理論の定義と西洋音楽のみを扱う状況
NOW。
いやもうちょっとトレンド過ぎてわかんないな。知らない業界が。
あの答え、英語なんですよ。
英語!
英語、English。
English!
このラジオ何回か取り上げてますけど、ChatGPTっていうチャットボット、学習させまくった言語モデルに質問すると回答を与えてくれるってやつ。
あれのChatGPT4っていうのが今有料向けに出てるんですけど、それに英語で指示与えてコード出力してもらうっていうのがもう一番簡単で一番最適化されてて、一番正確なものが出ると。
来るとこまで来たね。
実際まだ倫理的な問題、どこかのコードパクってんじゃないかみたいな話だとか、指示の与え方にコツがいるから誰しもがそうできるわけじゃないみたいな話もあったりするんですけど、たぶんそのうちなんとかなりそうする、その辺も。
たぶんフリー行、リーガル的に問題ないところからだけ抽出料理してみたいな。
それかもうなし崩し的に、もうなんでもありやぜってなるか。
無法地点になる、どっちにしてもこれはもう止められない流れだと思うんですよ。
なるほど。
だからもう去年まで、プログレミングじゃないけど、海外の掲示板の話ばっかりですけど、リジットかなんかで、去年グラフィックデザイナーとして配属されて、グラフィックバンバン作るぞって頑張って仕事してたのに、急に画像生成AIが出て、そこから私の仕事は激近しましたと。
はい。
画像生成AIに文字を与えるだけの仕事になってしまいました、私の仕事。もうこの仕事辞めたいですみたいな話もあったりして。
だから本当に昨日まで当たり前だと思ってたような常識がもう180度急にひっくり返るなんてことは、Wavesの例もちょっと違うけどそうですし、このプログラミング言語もそうですし、なんでも起こり得ると。
はい。
そう考えていった時に、音楽の端に戻ってくると、音楽の作曲の方法、DTMとかで音楽作る環境とかはどんどんアップグレードしていってますけど、音楽を作曲するというところの根幹、言ってしまえば音楽理論。
はい。
正確な歴史はちょっとわからないですけど、平均率が出ているので、たぶん100年200年の間に成熟してきたものだと思うんですけど。
これってどうですか?
これってどうですかっていうのは、一応勉強したりとかもしてますけどね。
私もいろいろ学典だったり、いろんな本買って勉強してたというか、未だにやってますけど。これって理論ですか?音楽理論って。
ん?あ、その話しちゃう。
今回、WAVESだとかいろんなオブラートに包んで、いろんなところにバレないようにしながら、ちょっと過激な話を。
ここまでね、聞いていたみなさん、お待たせしました。
バスターです。
音楽理論に対してオカルトバスターだ、なんだ言うのはちょっと、結構やばい気もしますけど、ただ思うんですよ。音楽理論って言うほど理論かと。
で、ウィキピディアの説明見ました?私は。
ああ、はいはい。
音楽理論とは。
大先生、ウィキピディアさん。
音楽学の一分野で音楽の構造や手法を理論立てて説明するもの、またはその論。
はい。
その音楽の構造を理論立てて、体系的に説明する論が音楽理論だと。
ほう。
じゃあ理論ってなんだと。理論という意味を大辞典、国語辞典で引いてみました。
はい。
個々の現象を法則的、統一的に説明できるように筋道を立てて組み立てられた知識の体系、また実践に対応する純粋な論理的知識。
うん。
まあまあまあ、それだけ聞いてたら、統一的に説明できるように筋道を立てて組み立てられた知識の体系というのが理論で、それの音楽分野のものが音楽理論だと。
うん。
まあ全然いいじゃないですか。
まあまあ、まだおかしなこと言ってる感じはない。
で、ウィキペディア続きがありますと。
えっと、音楽理論のページで。
そう、音楽学の一文やでみたいなところの続きで、西洋音楽の音楽理論のうち一般的な事項、事柄をまとめたものを音楽通論と言い、楽天読み書きに用いる規則をまとめたものを楽天と言うと。
うん。
って思われました?
えっと、ちょっと私は思いましたがいいですかね。
はい。
西洋音楽限定。
そう、これ、投資でもう一回言うと。
はい。
音楽理論と音楽学の一文やで、音楽の構成、手法、理論だと説明するもの、またはその論。西洋音楽の音楽理論の一般的な事柄をまとめたものを音楽通論と言い、楽天読み書きに用いる規則をまとめたものを楽天と言う。
はい。
急に西洋音楽って出てきたんですよね。
うん。
まあだから、そこだけ見ればわかるんです。音楽理論っていうものがあって、そのデカいものがあって、その中の西洋音楽というその一部の音楽理論をまとめたものの一般的な事柄をまとめたものを音楽通論と言いますよ、みたいな。
はいはいはい。
で、その西洋音楽って小さい部分の楽天の読み書きに用いる規則を楽天と言うと。
うん。
これだったらわかるんですけど。
うん。
ここで疑問なのは、今まで私も人々も私ですし、音楽やったことある人の9割ぐらいは音楽理論に多かで少なかで触ってると思うんですけど。
うん。まあ行動とかやってる人いるよね。
今まで音楽理論の説明で西洋音楽以外扱ってるの見たことあります?
ないですね。
まあ楽天とかの100ページぐらいあるし、1ページぐらいで日本の音階とは、よなぬき音階なんたらかんたらみたいな、琉球音楽みたいなのがあるかもしれないですけど。
うん。
例えばドレミファソラシド、これは西洋音楽ですし。
本当にただ学習してる人の中だと、今の音楽理論を勉強するぞって言っても、それイコール西洋の音楽を勉強してるって気づいてない人も多いんじゃないかと思ったわけですよ。
うん。
音楽理論っていうものを学べば、すべての音楽を体系的に学べるぞってやってるけども、実はそれは西洋音楽のことでしたみたいな状況になってるんじゃないかと。
そうだよね、箱庭の中でしたみたいな。
そうそうそうそう。
話をまたちょっと変えまして、これ文献として紹介するのに適切かどうかわかんないんですけど。
うん。
音楽理論とAIによる音楽制作のアップグレード
What is music? って英語のサイトがありまして、探してみつかったんですけど。
音楽と何かっていう問いについて、その人なりに文献とかを紹介しながら考えてる哲学系のサイト。
うん。
2007、8年からずっと更新されてるの結構老舗のサイトなんですけど。
すごい昔からですか。
このサイト自体はフィリップ・ドレルさんかなっていうニュージーランドのソフトウェア開発者の方が運営されてるみたいなんですけど。
はい。
向こうで学士だか修士だかとってて、趣味で音楽作曲やってるみたいな人で。
だから専門家ってわけではないんですけど、おそらく私と同じような感じで趣味で文献とか漁って考えたりするのが好きな人なんですけど。
その人のページの中にあるトピックがありまして。
ほう。
ミュージック・セオリーはミュージック・セオリーと同じではない。
お!確信!確信に迫ってますね。
あの、直訳するとミュージック・セオリー、音楽理論はセオリー・オブ・ミュージック、音楽の理論と同じ意味ではないと。
おお。
で、その後ツラツラと書かれてたんですけど、要約すると音楽理論っていうのは別に演奏など実際音楽に関係することはせずにザ・ガックだから理論って呼んでる。
うん。
だから別に音楽理論は音楽の理論ではないですよみたいなこと書いてあって。
はいはいはい。
確かにさっきの話もそうですね。理論じゃないけども理論って呼ばれてますよね。
でかいものの中の本当に細かいところの、しかもまあいわゆる何だろう、昔からやられてることをまあ体系化したぐらいのところなんですけど。
こんなものを伸ばすようにしていいんですか?
まあだから何だろうね。音楽、セオリーというよりはさ、ミュージック・セオリーのほうが近いのかなって俺思って。
確かに、確かにそうなんです。音楽理論、まあ名前が良くないって言ったらもうここからの話全部なくてもいいんですけど。
でも私も音楽理論否定派ではないというか、勉強しなくても曲作れるぜと全く思ってないんですけど。
うん。
何だろうね。まあいっか。私、お酒、日本酒とかも飲むんですけど、聞き酒師とか今同じようなこと思ってて。
聞き酒師?
聞き酒師っていう資格があって、コースとかを受講したり試験とか受けると聞き酒師を名乗れると。
だからそれをつけると、日本酒のあるプロフェッショナルとして仕事するときにかけた書きに使えたりとかできるみたいな。
別に味を比べられたり試験ができたからって、それで日本酒に本当に詳しいって言っていいのかみたいなことは思うけども。
それと同じような音楽理論を勉強しとけば音楽の理論をわかった気にさせられてるだけで、本当に私たちは何も知らないまま生きてると。
完全に余計だったけど。
日本酒だね。
ただ単に思ってたこと言っちゃっただけだけど。
要は、音楽理論は本当に。
理論じゃないけど音楽理論って言ってますよって、これは許されていいのかっていう。
過激からだな。
音楽理論の問題点いくつかちょっと考えてきたんで。
これ聞けば久賀さんもこれは確かに問題だと思うかもしれないんで。
まず一つ目の問題点としては、これ繰り返しになるんですけど、結局のところ専用音楽しか扱ってないとほとんど。
それは俺も前々から思ってた。
さっきのWhat is music?じゃなくて別の海外のサイトで、ちょっとどのサイトか忘れたんですけど。
音楽ルールの限界
音楽理論っていうのは、別に理論じゃなくて音楽という言語を理論立て説明している尋問科学ですよと。
別に言語学で、例えば日本語の研究とかも別にそこは時代に沿って作られたものであって、
別に理論体系としては、理論成人とはしてないけども、それは理論として扱ってますから。
それって一緒ですよって書いてあって。
言語はね、数式とかそういうもんじゃなくて、時代とともに変わってるけど、ある時の緩やかなルール的な。
だからそれと同じで、仕方ないことなんですよって書いてあったんですけど、本当ですかそれ。
今は割といい説明だった気がしたけど。
私もアカデミックな学問として音楽を勉強したことは正直ないので、
そういった場所ではもしかしたら本当にもう完璧な音楽理論、枝葉の一つ一つに分かれるまでのところを勉強されてるのかもしれないですけども、
一般市民が一般に手に入る情報としてはほとんどこんな感じですよねっていうのはちょっとまとめたんですけど、
だいたい18世紀から20世紀ぐらいのヨーロッパ圏で、12平均率。
1拍子からだいたい4拍子ぐらいで作られた音楽にある程度共通しているルール。
プラス、それ以降現代に考案された、ジャズだったり現代音楽とかで生み出されたそこのルールにはまらないような技法。
プラスマイナス、本だったりサイトだったり音楽理論という扱い、文章を書く人の独断だったり好みとかで足したかったり削りたかったりする項目が足したり引かれたりするっていう。
これって理論ですか?
足したり引かれたりしてますね。
言語学は確かに数式としては説明できなかったりするかもしれないですけど、網羅に近づける努力はされてると思うんですよ。
ちょっとそのあたり勉強したこと、勉強というかちょっと文献をされたりしたことあるんですけど、ちゃんとそのいわゆる理論とか数式とかを考案して、ここは枝分かれしてるからここの文法はこうだみたいなことやってる人とかも。
西洋音楽以外は本当にあっても代表的な民族音楽の紹介程度のこの音楽理論。これは体系を成してますか?
極端な話。これは私の意見じゃなくて、こういうことはどうですかみたいな話なんですけど。
ご時世的に、例えばですよ。私がツイッターとかで、音楽家っていうのは西洋史上主義で他の地域の文化をないがしにしている文化侵害だっていうふうな煽動をしたら、割と大事になりそうな気しないですか?
ちょっと言葉が強いよな。
音楽理論こそが音楽のすべてだと。もし仮にするならば、例えばだいぶ前の微分音とかN平均率の回で扱ったようなネイティブアメリカンの音楽。
例えば民族語で独自のルールがあって、その四分音とかでメロディ作ったりしてたっていうようなネイティブアメリカンの音楽だったりだとか、あとはリズムの取り方だったりメロディーとかがもう全く違うブラックミュージック。
あれに対して、こんなもん音楽理論に当てはまらないから音楽じゃないって言ったら、多分やばいっすよね。
やばいね。
音楽理論の現状と応用性
ただ、誰も言ってないけど、なんかそういう感じになっちゃってるじゃないですか。
あー、なってるんすかね。
音楽理論に説明できない音楽っていうものが存在していることに対して、特に補足がないというか。
世の中の、ちょっとこの辺りは続きのところにあるから、ここで広げるのは止めておきますが、
西洋音楽しか扱ってないというか、扱えないっていうのは一つの問題点だというところですね。
それはね。
でも2つ目、もし仮に音楽理論というものがもうすいませんでした、これは西洋音楽にしか当てはまりませんっていうものだったとして。
それ認めたら終わりなんじゃないですか。
としてもさっき、大体18世紀から20世紀くらいにヨーロッパ圏の音楽がメインじゃないかみたいな話をしたんですけど。
そこのルールが絶対的にあるから、その中でルールの整合性を取るためにどんどん複雑化していってないかっていう話ですね。
おー。
例えばですけども、そもそも音楽理論の基礎の基礎の部分。
はい。
これ誰が言ってたわけですよ、ちょっと私が思っただけなんですけど。
純正率と平均率の話、結構混在してますよね。
まあ、そうですね。
だってよく考えたら、音程の話で像2度と単3度が違うんだよみたいな話って結構変じゃないですか。
うん、確かにね。2度からシャープさせた音と。
3度からフラット。
楽譜上、ピアノの鍵盤上は一緒になっちゃってるけど、正確には違う音ですよみたいな。
そう、調音によっても扱いが違うし、何なら本当はここは純正率でちょっと低いから演奏する時はこう意識しましょうみたいなこと言ってる場合もあると思うんですけど。
うん。
おかしいっす。
だって楽譜で一緒のもんだったら一緒であるべきなのに、それが違うっていうのは、勉強してこういうもんだって思ってるからそうだっただけでめちゃくちゃじゃないですか。
なるほど、りゅういち。
逆転裁判これ。
勉強し始めの時はまあだから今まで一緒だと思ってたのが違うんだ、これは勉強しなきゃダメだったなと思ったけど、逆に一緒もあってそれでいいのかみたいな。
確かに調音によっても役割が違うみたいなのはしょうがないとこだと思いつつも、しょうがないって思わされてること自体が見えないルールに縛られてるみたいな。
音楽理論の問題点2
そう考えて、何がどう違うのかがわかるんだけど、言われてみるとなんかおかしいのかもしれないと思ってきたな。
わかんない、ごめん。
で、だから、それ以外にも、特にジャズの部分とかは結構音楽理論としてどんどん追加されていったり、それこそコードの話とかだと思うんですけど、
具体でパッと出ないんですけど、こういう革新的なコードの方法が追加されたことにこの前の説明と矛盾がしたからこっちを無理矢理変えてみたいな、結構ある気がしていて。
例えばここはやっちゃいけないってルールだったのに、それをやっていい音楽ができるみたいなことが考案されたから、そこで必ずしもやってはダメなわけではないみたいな感じになったりとか。
それやってても、もし万が一今後、微分音みたいなのが一般に普及し始めていったら、例えば12平均率の完全5度は24平均率の完全10度で、17平均率だとこの辺だみたいなことを全部網羅的に書く必要が出てきても、その時点で終わりそうじゃないですか、理論が。
大破綻。
新しいものをどんどん継ぎ足すだけだと完全にパッチワークみたいな感じで、覚えることまみれで終わりそうな気がして。
そうなると結局面倒くさいから、これ今までの12平均率でいいやみたいになりそうで。
っていうのがあって、ここでさっきのWattage Musicのサイトに戻ると、フィリップ・ドレル氏がこのサイトの中で、音楽は芸術だから本当の意味で理論を考えることはできないからしょうがないねみたいなことを書いてたんです。
たしかに、芸術というところで完全に数式立てた理論はできないだろうと、芸術という分野に関して。特に心理学、哲学、美学とかの分野に関しては。
芸術である以前に、音楽っていうのは耳に聞こえてきた時点で、いろんな音の合成音、音の波が耳に入ってきてるわけだから、そこはしょうがないんだよって言い切れない部分はある気がしてて。
物理をね。
そう。例えば絵、絵画とかだって、確かに心を打つ芸術とは何かみたいな、美術とは何かみたいな話は答えは出ないと思うんですけど、例えば極端な話、この色とこの色を混ぜたら何色になるみたいなのはもう物理じゃないですか。そこはまとめられるはずですよね。
色においてはね。
そう。だから音楽も別に12音だけじゃなくて、いろんな無限にある音の中で、こことここがこうだったらこういう音が出るみたいなことはたぶんまとめられるはずで、そこからどんな作品作るかは作曲家次第だと思うわけです。
だから、もうツールを与えてこれで何作るかはあなた次第だみたいな感じした方がいいと思うっていう話で。
芸術としての音楽
だから今の音楽家と音楽理論の関係性はそうなってないって言いたいってこと?
そこにはいと言ってしまうと、私がすぐ過激人間になってしまうんで。
違うの?
何とも言えないですが、ただまぁ、これはちょっと今日台本考えてきてて、いつ書いたかわかんないけど、台本に書いてあることを見ますね。そもそも現代において音楽芸術ですか?
十分過激ですよ。
なんで眠かったの?
まぁなんか、たとえ一つ作品として作ってる人ともかかわらず、こだされてる音楽でも十分にあるわけで。
まぁまぁまぁね。
それ一つ一つすべてが芸術ですか?
まぁいいや、具体例を進めると良くない気がする。
もう一文あって、皆様は芸術作品と胸を張っている楽曲を作ってますか?とか。
おい!ちくちく言葉すぎるだろ!
次行きましょう、次行きましょう。
終わってないの?これまだ。
ここから先ちょっと話変わってくるんで。
その問題点だと思う部分三つ目が、コード理論とかコード進行とかあると思うんですけど。
あれも結局まぁ、ただのテンプレ集じゃないかっていう。
例えば王道進行、カノン進行、小室進行でいろいろあると思うんですけど。
あれもまぁ、曲論行ってしまうと、その場で組み合わせて良い進行を作ると難しいんで、
既存の良い曲になりがちな進行を当てはめて進めていくのが良いだろうみたいな。
それはまぁ、ある種テンプレの部分だから、これが悪いってわけじゃなくて。
むしろまぁ、そこを体系的に学んでいくことで、どんどん良い音楽として蓄積されるってあると思うんですけど。
理論とはちょっと違う気がするっていう。
なんていうか、基礎と応用があったとして、音楽理論が基礎だとしたら、この辺って応用に当たるんじゃないかみたいな。
音楽理論と基礎
だから本当に基礎の部分に当たるのは、例えば和製法だとか単位法だとかその辺りのコードを作る部分。
4声でこういう進行があった時に、5があって1があって、うんぬんかんぬんみたいなのが、本当の理論に当たる部分で。
いわゆるそこで進行を作って、そういう取り決めで進んでいくみたいなのは、パソコンが理論だとしたらその上で動く、例えばGoogle Chromeとかがコード進行じゃないかみたいな話ですね。
だから、基礎と応用は明確に分けた方がいいだろうなっていう話です。
でも確かに俺それは、コード進行だけ学んだ時に、2和音の関係性みたいなところを古典化なんかで学んだ時に、あれ、俺、基礎ができてないなっていうのは感じたな、確かに。
そうなる。進む、広げるっていう意味でももちろん、そういう本当に基礎の基礎の部分、もちろん難しいんで、そこが分かってない人でも作れるっていう意味では、非常にいいことだと思うんですけど。
そこを学んで、音楽理論を学べたっていう風な判断されるような体系であるべきではなさそうっていう感じで。ここからちょっとまた、さらに言うと、いわゆる12音階、12平均率もテンプレじゃないかっていう。
これはあれは、ビブ音の階で出てきたらしいですね。
もともと、無限に作る音って周波数的にはゼロヘルツから上、人間の過長域だと2万5千キロヘルツとかまでいけると思うんですけど。
その中でピタゴラスが完全五度をもとに、この音の五度上の音と鳴らすといいぞみたいなのを作ってたのがピタゴラス音律で。そこから純正律っていうピタゴラス音律使いづらいから調整しましたってやつが生まれて。
それでもちょっと無理あるからって言うんで、作曲家自身でちょこちょこ変えたりしていたミイントーンっていうところがあって、最後今の平均率ってある種進化していった後も取れるし、どんどん単純化していった後も取れる。
完全な音の響きっていうのはある種犠牲にして便利さをどんどん取っていった。
使いやすさに特化していったってこと?
そう。ピアノみたいな鍵盤楽器なんかはもう決め打ちしないといけなかったりするから、その辺の金は仕方ないと思うんですけど。
演奏の簡単化だったり楽器側の制限によってどんどんいったわけで、それは音楽自身のクオリティの向上には繋がってないんじゃないかっていう。
そうか、めちゃめちゃ人間都合だもんね。
これが生み出された当時は16世紀から18世紀、19世紀くらいまで。仕方ない。人が演奏しなきゃならないし。
当時も今もそうですけど、演奏家が何線と音がずれてるみたいな、そこ完璧にはできないんで、多分どんなプロでも。
だから別にそこは正直、単純化していく運命だったと言っても取れると思うんですけど。
ただ今別にそんな、わざわざ演奏する曲ばっかりじゃないですから。
パソコン上で音源鳴らす曲に、あえて単純な音の作り方をする必要はないんじゃないかっていう。
なるほど。
だからサンプリング定理、ちょっと今回パソコンの話ちょっと多いんですけど。
サンプリング定理、標本化定理って定理が情報工学の中にあって、情報理論だな。
アナログをデジタルに変換するときに、アナログだからサイン化みたいな流線系のものをデジタルに0と1の情報にするときに、
どれくらいまで細かくしていけば、元の波形と近いようなものを作れるか、復元できるかみたいな。
だからそこが粗すぎるとカクカクしちゃっても全然元の波形じゃない。サイン化だったものが危険化になっちゃうみたいな。
細かすぎてばーっと細かく分けすぎると、それこそサンプリングレートを4万4千100から2倍の8万8千200とか、さらに倍の192万とかにすると、
それだけクオリティは上がるけど、ファイルサイズもデカくなるし、そもそも人間ってそこまで細かいの聞き取れるかみたいな問題もあるし。
最適な部分はどこですかね、みたいな話が情報理論の中であるんですけど。
それはそうだよね。
それと一緒で、無限に存在する、もともと境目のなかった周波数という音階の中から、きれいに聞こえやすくて扱いやすい12音だけを抜粋したと。
音楽理論の指摘と改善
そういうもんだって考えなきゃいけないですよね、たぶん。
あー、音楽理論っていうのね。
12音だけで作られたものももちろん音楽なんですけど、12音だけで作られたものだけが音楽ではない。
しかもそれは、音楽っていうものの箱の中のほんの一部に過ぎないんじゃないかっていう。
そういう意味ではテンプレって言い方しましたけど、全体の中の本当に、わざとルールを与えて縛りプレイをした結果の12音っていうところは見ていかないといけないかなと思いますね。
でも確かに、俺も前々からここまで考えてはいなかったけど、音楽理論っていう言葉を発するときに、ある時期から違和感を覚えたことがあって。
なんか、音楽と全然関係ない人にね。例えば会社の人とか。
作曲もやっててみたいな。
会社っていうのすごいけどな。
趣味の話になって。
曲も作ってるんだって、みたいなことを言われて、どうやって作ってるの?みたいなことを言われて、
そこは今までのやつをやられたりとか、ある程度音楽理論みたいなのを勉強して、みたいなことを言うわけじゃない。
まあ言いますね。
そうするとさ、音楽理論って話すると音楽を知ってる人だったらスーって通るじゃん。
知らない人だと、音楽って理論みたいなのあるの?みたいなことを言われるわけじゃない。
結構新鮮な反応ですね、それは。
音楽理論なんてあるんだよ、みたいなことを言われたときに、そういえばこれ、理論って言っていいものなのかっていう。
そうなんですよね。
他の例えば、この話前もしたかもしれないけど、数学とか物理学とかの理論っていうのは、もっと推進化されてても、ちゃんと専門書類がバーってまとまってるようなものだと思うんですけど。
音楽っていわゆる芸術なのか、そういうイメージなのか、理論みたいなの、理論ってそういうのあるの?みたいな反応が来たときに、あれ?言われてみればそうだよな、みたいな。
そうなんです。音楽は芸術だから理論なんかできないんだよって言いながら音楽理論って名前つけてる。
ダブルスタンダードとかも別に同じ人がつけてたわけではないですけどね。
その辺も考えると、音楽理論って名前を変えるか、本当の音楽理論を作るか、どっちかにいつかしないといけないんだろうなと思いますけどね。
だから俺たちで作るしかないよ、音楽理論2を。
最終的にこの話はそっちの方向に行くんですけど。
え?本当に?
音楽理論の欠陥とリズムの扱いについて
次が最後の問題点なんですけど、これ静岡さんにぜひ聞きたかったんですけど。
最初に、一般的に得られる音楽理論って12平均率で4拍子ぐらいで、みたいな。
音楽理論を扱う文章を書く人の好みとかで足したり削ったりしたり項目があるよ、みたいな。
足す項目は大体想像つくと思うんですけど。
例えば様式。こういう音楽がこういう風に作るみたいな話とか。
あと、物によってはミキシングとかマスタリングを音楽理論に入れてるような場所もあったりとか。
それはそこに足してるだけなのに、とにかく言うとこじゃないと思うんで。
足す部分についてあえて言わないんですけど。
削る部分って基本的にどこ削られてると思います?
考えたこともなかった。
これ、見るものによってあれだと思うんですけど。
大抵リズムの話って削られてないですか?
確かに。
音楽の3要素。3要素は音の大きさ、音程、音色。リズム、メロディ、ハーモニー。
メロディとハーモニーがバーンとあるのに、リズムだけ4分の4はこうですよぐらいしか書いてなかったりとか。
ジャズとかの専門書とかだともっと扱ってると思うんですけど、一般的な楽天とかそのレベルだとほぼないみたいな。
確かに。こんだけないのが不自然なくらいないな。
サウンドクエストっていうサイトがあって。
ウェブ上で音楽理論をオンライン授業みたいな感じで送られるウェブサービスなんですけど。
そこにリズム理論っていうページがあって。
音楽理論とリズム理論、ここは多分分けてるんですけど。
メデタイとTYCの活動報告
このページから丸々引用すると、リズムは一般的な音楽理論で最もほったらかしにされてる部分と言えるでしょう。
なぜかといえば、リズムというのは音楽の要素の中で最も人間が直感的に理解しやすく、多くの人が理論的な理解を必要としないからです。
リズムは最も根源的な音楽の要素であり、構築することはあまり難しくありません。
それからコードやメロディーと比べてリズムは既存曲と被って当たり前です。
だから迷うことなくプロの作品を真似すればいいのであって、その点での理論の必要性は間違いなくメロディーコードより圧倒的に低いと言えます。
これ本当ですか?
これ、放棄ですよね?
サウンドクエストのサイトごと悪く言うんじゃなくて、だいたいそうなんですよ。
いわゆるその辺で言っている楽天でも他のサイトでも、ちゃんとリズムと向き合って扱っているところは扱っているんですけど、ないところはもう話すらないみたいな。
リズムとかちゃんとやっている人のノートとかなんかで書いていたので、ちょっとタイトル忘れちゃったので、後でこのポッドキャストの概要欄にリンクがあると思うんですけど、
音楽の3要素、メロディー、リズム、ハーモニー。その3要素で構築されているって言いながら、結局普通の人の作曲の中では2プラス1になっちゃってると。
リズムとメロディー最優先で、メロディーとハーモニー優先でリズムが、例えば極端な話、サンプリングされたビートそのまま張り付けたやつだとか、ミディーをそのまま読み込ませただけとか、そういう感じになっちゃってるみたいな。
これ良くないっすね。それこそリズムなんて、さっきのサウンドクエストの説明にもあったんですけど、直感的に理解しやすいがゆえに、言葉発生する前からリズムというか、そういうので人間同士コミュニケーション取ってたみたいな話もあったりなかったりする。
ちょっとこの辺、あれが怪しいですけど出点が。だから逆にもっともちゃんと理解すべきとこじゃないかと思うんですよ。
音楽と数学の関係性と新しいアプローチの模索
だから特にジャズとかやってる聖賀さんとかだと、もちろんリズムのところはかなり。
非常に大事ですね。
大事ですし、勉強だったり実践もされてきたと思うんですけど。
音楽理論って、音楽を体系的に網羅してるべきものにおいてかなりないが死ぬされてるというのは良くない?
そう思えば思うほど不思議に思ってきたな。
っていうところで、ちょっと時間も長くなっちゃったんであれなんですけど。
だから要は、やるやらないは一旦置いといて、音楽理論2みたいなものはあるべきじゃないだろうかっていうのは持ってきたかった話で。
新音楽理論が。
でもなんだろうね、そういう動きってあるのかね、そもそも。
で、あったとしてさ、それを世の中に広める気あんのかな。
いや、果たしてそれが正しいことなのかどうかを含めて。
一旦正しいかどうかは置いておきます。
最初に言ったように、チャットGPっていう倫理観を無視していろんな情報をかき集めてくるのが倫理的に正しいかどうかっていうのは今、多分それも議論されてるところなんで。
理論を持たないからこそ、秩序を保っていた音楽というものに対して、無理やりそういうものを押し付けようとすることが正しいかどうかっていうのは後の人が判断することなんで。
作る側の人間は考慮すべきでない。
その話は一旦置いておくとして、セイコン研究とか調べようと思ったんですけど、ちょっと時間もなかったのと、そもそもそこまで過激な人間が多分あんまりいないんで、しばらく聞けなかったんですけど。
一応見た感じだと、Wikipediaに音楽と数学っていうページがあって、本項目で音楽と数学の関係性について述べるっていう感じで。
ビート学識とか、数学的にアプローチだとか、周波数と調和とか、調律とか、その辺の周波数で絶対的に紹介したりしてるんですけど。
だからそこでちょっと見切れてないんですけど、そこの参考文献とかに、これまでは音楽理論としてこういう周波数で扱ってましたみたいなの結構あると思うんで。
ただそれはあくまで、今までの音楽理論がこういう風になってましたってことで、ここから全部ぶっ壊して新しいもの作るっていうアプローチではないと思うんですが。
だからまあ、そもそも音楽をちゃんと数学的に解き明かそうとするアプローチはいくつかあったと。
いくつかというか、そこはいくつもあったと言っていいと思うんですけど。
だったりあとは、作曲家が五線譜じゃない曲法で作曲したりする試みっていうのは結構現代音楽では特にあると。
このラジオで散々紹介してる、エニックス・クセナキスっていう作曲家。
はいはい、現代音楽家のね。
そう、その人で丸々1回収録したこともあったと思うんですけど、その人は数学家だったり建築家っていう側面もあるんで。
グラフとかで、グラフの波形だとか、あとはもう散布図で点を打ったりして、それをそのまま演奏させるような曲を作ってた。
新たな音楽理論を作るために必要な条件
だから、五線譜にない音とかもこれで出せみたいな指示でやってはいたんですけど、結局その人の独自企画になっちゃってて。
一般に普及してないというか、別に普及させる気はないというか、自分自身の技術のために一時的に編み出した方法であるって言ってもいいぐらいの話で。
ちょっとそうですね、他そういう作ろうみたいな話があるのか調べてみないとわかんないんですけど、少なくともパッと調べた限りでは見つけられなかったというところですね。
ここから最後の話になるんですけど、もし今後我々がそういう新音楽理論を作るとして、勝手に巻き込んでいきますが。
巻き込まれたな、完全にプロジェクトの一員として。
やるかともかくというか、めっちゃ長い話になるとあれなんだけど、実際にゴールとしてはやっぱり普遍的かつ実際に使われる理論っていうところですね。
もちろん、仮どれだけすごいものを作ったとしても誰にも使われなかったら、もしくは使うような環境がなかったらどうしようもないんで。
普遍的というのは、今まで言った話のすべて総括で。
十二平均率だとか、そういうものは一部に過ぎないというアプローチで。
十二平均率とかの話はあってもいいけども、これはこういう音楽帯域があってこの一部にありますよぐらいの紹介にしないといけないと。
そういうことのメソッドだよね。
おそらく周波数的な、物理学的な最低限の要素。
オクターブが周波数が2倍になっているとか。
2つの異なる音程を同時に鳴らすとうなりが発生して、これぐらい近づくとこれぐらいうなりが大きくなるみたいな。
物理学的な話をしつつ、そういう細かい事象に落としていくっていうのが理論だと思うんですけど。
そういう感じで、普遍的なものを目指していこうと。
そこはいいとして、実際に使われるこれが一番難しいですよね。
そうだよね。さっきのクセナキスの話もそうだけど。
どれだけ革新的なものを作っても、それが使われなかったら意味ないんで。
3つ使われるための条件みたいなのを考えてみたんですけど。
1つ目が、使うことで明らかに音楽が革新するものであると。
2つ目が、学習がそこまで難しくない。
難しいと言われるんじゃないかな。
あまり魅力的であれば多少難しくてもやる人はいると思うんで、そこは革新度次第によると思うんですけど。
3つ目、実際に使える環境がある。
これ難しいかもね、このピアノ鍵盤がはびこっているこの世の中で。
1つ目の革新するものであれば使われるというのは、
最近Bingというマイクロソフトが作っている謎の検索エンジンがあると思うんですけど。
Windowsインストールして最初にGoogle Chromeと検索するためだけの検索エンジンがあったと思うんですけど。
あそこが最近Bing AIっていうチャットGPTの仕組みを利用して、
検索結果を考えながら出してくれるチャットボットを作ったんですよ。
2月ぐらいかな。
それを発表してからBingの視野が激増したらしいんですよ。
最大で200何パーセント増えたみたいな。
これまで減ったことなかったGoogleの視野がわずかながら0.何パーセント減ったらしいんですよ。
巨人に傷を負わせられたみたいなことをマイクロソフトの人が言ってたんですけど。
本当に面白いものだというようなものだと認識されれば、
たとえ一興時代だったとしても、少なからずフォロワーは現れるだろうと。
穴を開けることができるかもしれない。
本当に何を作るか次第になるっていうところであるんだけど。
新たな音楽理論を実際に使ってもらうために必要な条件
明らかにいいものを作るっていうのは絶対条件であると。
学習に関しては、実際まだ全く何も考えてないんですけど。
18数比でいけばコードの進行とかもううまいこといけないかなと思うんですけど。
ただこの2つよりも使える環境ここが一番大事で。
DAWを作るみたいな話になりそうで怖いなっていうのが一個あって。
実際そんな自由に音を鳴らせるやつはテルミングレーしか持ってないんで。
フレットレスの鍵盤楽器とかもそうといえばそうだけど。
やりようがあるとしたらマイナーなDAWなんですけど。
リーパーとかピアノロールの部分にプラグイン拡張できたと思うんですよ。
ピアノロールの部分にプラグイン当てることでいろんなフォーマットに変えられるみたいな。
そういうとこから始めていくのが近そうかなと思うんですよ。やるかともかくとして。
また同型鍵盤の話とも繋がってきた。
これ多分あるし、言い訳とかあれじゃないですけど。
変なことをやりたいからそういう手しかないんじゃなくて、社会システムが完全に固まっちゃってるから。
旧来の方法で。そこを変えるにはインフラから作らないといけないっていう。
今外れたことができないことになってるもんね。
だってキベースとか見ててもデフォルトで鍵盤12個並んじゃってるし縦に。
ピアノロール。
一応キベースとかでもプラグインであるんですよね。
他の対応プラグインと連携させることで好きな音率サポート機能を提供できるっていう。
微分音みたいなのを対応するシンセとかにバーっと散りばめることができるみたいな中継プラグインみたいなのがあって。
ETSMSPっていう。
そこに例えばN平均率のテンプレートファイルを読み込ませると、他のシンセだとか音源もそこでそれを読み込んでできるみたいな。
そういう感じでいろんな方法、ちょっと方法はまだ思いついてないんですけど読み込ませるときに、
例えばグラフで曲を作れ、曲を書くみたいな手法をやってそれをプラグイン側で変換して対応BSDに鳴らすとかだったらなんとかなりそう。
なんとかなるとは言ってない。
音楽理論の勉強に対する見解
イニシード言語使うなよ。
まあいろいろ言ってましたが、つまり何が言いたかったかというと、音楽理論どうなんだろうなってことで。
結局音楽理論、多少勉強してないとこの辺も気づきはしなかったと思うんで。
気づくって言うとあれだけど、考えもしなかったと思うんで。
例えば万が一この話を聞いた作曲したことない人が、音楽理論ってそんなんなんだ、勉強するのやめるかみたいな。
そうはなってほしくないっていう。
どんだけこれってどうなんだろうっていうことでも、その時代に正しいとされてることを勉強するのは、
疑問を持つ上でもいいことだと思うんで。
なんで、そこは引きずって。
もしそういう人がいたら、勉強して、それで私の代わりに新しい音楽理論作ってください。
後世に託す。
目での意志を継ぐ。
俺の屍を超えていける。
長くなっちゃったんで、これぐらいで。
はい。いかがでしたか?
いかがでしたか?急にクソまとめブログになるんだよな。
クソまとめブログにしちゃうと長すぎるよ。
はい、というわけでこのラジオの感想は、ツイッターのハッシュタグめでラジオでぜひつぶやいてください。
めでがひらがなラジオやカタカナです。
ご意見ご感想メールでも募集しております。
めでラジオのサイトのトップページにメール方面のリンク貼ってありますので、そちらからぜひお願いいたします。
めでたいひそやか。それぞれの活動もよろしくお願いいたします。
ひそやかTYC、相変わらず活動をしております。
次のライブは代々木、その次は大宮、とうとうやってますので、
TYCのツイッター、インスタグラム、公式サイトからぜひライブスケジュールチェックしてみてください。
めでフェスの発表
めでたいのほうは、めでフェスが5月14日あるんですけども、そこまでにもしかしたらちょっとまだ確認はできないんですけど、
動画が上がるかもしれないかなっていう。
おお。
ゾウの。
ゾウの。
ちょっとまだ確約はできないんですけど、あと1ヶ月くらいツイッターとかで様子を見ていただけると助かるかなと思います。
はい。
じゃあ、めでフェスの告知とはあの話しますか。
あの話、ああ、やります?多分間に合うよね、公開までには。
そうですね、多分同時になると思う。
あ、わかりました。それではめでフェスを告知します。
めでらちの公開収録兼音楽イベントめでフェス4年ぶりに開催しますめでフェスシャープに権限が、
2023年5月14日日曜日昼、下北沢3にて開催いたします。
出演者がですね、今までマスコットキャラクターはめでゾウくんとひさやがfromtyc発表させていただきましたが、今回、第2弾、出演アーティスト発表いたします。
うわー、1時間半経ってやっと。
はい、発表します。第2弾、出演アーティスト、No.1Pさんです。
いやー、ゲストで来ていただいた方はですね。
そうですね、これはね激アツですよ。No.1Pさんはですね、自分のオリジナル曲とかもやるんですけど、
弾き語りが本当に素晴らしくて、
Twitterでたまにあげたりするんですけど、本当に素晴らしいシンガーなので、
ぜひね、ちょっとお願いしたいなということで、オファーしたところを引き受けてくださりまして、今回めでフェスのゲストアーティストワークとして出演していただきます。
素晴らしい。
いやー、1人でソロで弾き語りで出てくださるそうです。とりあえず楽しみにしてます。
そして、No.1Pさんはこのラジオの大ファンらしくて、すごく感想を言ってくれます。
そうですね、最近もメールがいいみたいな話を。
うん、もはやそれは俺たちへの褒めじゃないのよ。
そんな感じで、これでおそらく発表できることは大体できてきたと思うので、ぜひ事前の予約の方もお願いいたします。
はい、入場料が安くなります。安くなる方法はこのホームページの事前予約、今のところそれだけでございますので、行こうかなと思っている人は忘れなく事前登録を公式サイトからしていただけると幸いでございます。
はい、じゃあそんなところで曲ですかね。
はい。
今回私がベラベラ喋りすぎたんで、ちょっと私の曲流そうかと思うんですけど、こんなこと言うのも悪いですけど、いつ作ったかわからない曲が存在していると思われるので、ちょっとそれを流そうと思います。
今回音楽へ理論をうんぬんかんぬん言ってましたけど、特に変なことやってない普通の曲です。今日付け見たら、去年の年末に書き出してたんで多分、去年の後半ぐらいに作った曲と思われます。
でもそんな昔の曲じゃないですね。
はい、めでたいで識別誌です。ではこの曲を聴きながらお別れとさせていただきます。102回本日もご視聴いただきありがとうございました。ここまでどうやったら私めでたいと。
私静岡でお送りいたしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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