1. めでラジ
  2. #49 ボタン式アコーディオンだ..
2020-09-20 1:41:32

#49 ボタン式アコーディオンだけではない!流行れ!同型鍵盤(Isomorphic Keyboard)

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本放送で話したキーワード
(同型鍵盤の詳しい説明は後日めでブロに記載する予定なので、それ以外の用語を中心に掲載します。)

『2分の1の魔法』
ひそやかさんが主演していると話題のディズニー映画です。
かつては美しい自然や神秘的な魔法で溢れていたが現在は文明の発達によりそれらが失われてしまった世界で、ひそやかさんが魔法を取り戻すというストーリーのようです。

『ドラえもん のび太の新恐竜』
ドラえもん映画の2020年最新作で、ドラえもん連載50周年の記念作品でもあります。
「のび太の恐竜」、「のび太の恐竜2006」とは完全に異なるストーリーで、大人も楽しめる内容とのことです。

『チャラン・ポ・ランタン』
姉妹2人組によるオルタナティブ・シャンソンユニットです。
実は長年bayfmで番組を持っていたり以前にオールナイトニッポン0を担当していたりと、ラジオパーソナリティとしても非常に面白いのでぜひチェックしてみてください。

『自作キーボード』
PCのキーボードを自作すること、および結果として作られたキーボード本体のことです。
私の把握している限りでは、数年前Let's Splitという小型左右分割キーボードが流行したのをきっかけにHelixなど様々なキットが販売されるようになり、PCオタクオタク界隈に文化として定着していったという流れのはずです。
今回収録のオチである「がんばって習得した結果が通常の仕様と変わらないのでは流行らない」という観点から行くと、左右分割やロープロファイル化という付加価値がついたとしても左右分割した結果のキー配列は(基本的には)変わらないので新規学習が必要ないというのが同型鍵盤との大きな差ではないかと思います。
というのを収録内で言おうと思っていて忘れてました。

『エスペラント語』
母国語の違い(特に英語話者)によるコミュニケーションや学習の障壁を取り除くために、第二言語として普及させるように作られた人工言語です。
100-200万人の話者がいるとされており人工言語としては一番普及していますが、共通語として英語に置き換わるにはもっと時間がかかりそうです。
最近エスペラント話者の間に生まれた子供がエスペラント語ネイティブで育っているというニュースもあり、個人的には本末転倒ではないかと思います。

00:00
めでラジ第49回。私、レギュラーパーソナリティのめでたいです。
レギュラーパーソナリティのひそやかです。よろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。49回。
49回。
ここまで来ると、まだ聞いてる人すげーよ。
そうですね。ドラマでもアニメでもいいですけど、ほぼ1年分ですからね。
確かにね。
恐ろしいことですよ。
恐ろしいことですね。最近どうですか?
最近、何もないですね。
何もない?
お仕事の方が激ヤバで、仕事仕事雨仕事みたいな。
ゴンドウゴンドウ雨ゴンドウじゃないですけど。
実は僕も、仕事仕事雨仕事な感じで。
仕事以外は、プライベートはほへーっとしてたら終わっちゃうんですけど。
カービィなんですか?
いやいやいや。そういうわけじゃないですよ。
部ブランドで働いてるわけじゃないんで。
ただまぁ、先週末は映画観に行って。
いいじゃないですか。
そうそうそうそう。
結局、先週はドラえもんを観て。
ドラえもんのみとの新恐竜は本当に素晴らしい映画なんで、みんな観て。マジで。
私、久々にそう言われるまで、ドラえもんの映画やってることをマジで一ミリも知らなかったんですけど。
それはでも逆張りとかじゃないから、ヤバいよマジで。
前回浦島太郎みたいな話したんですけど、マジでヤバいんです。
ヤバいよね、本当に。
外部からの情報の入り方がゼロなんですよ。
たまたまツイッター開いたときに言ってる人がいなかったら、その情報は一生入ってこないんですよ。
いや、あのー、もともと春とかに公開予定だったのが今になってるんですけど。
のび太の新恐竜っていうね。
のび太の恐竜は、のび太の恐竜っていう超名作があるじゃないですか。
03:03
それははい、知ってます。
今回はそれとは違うストーリー。
のび太の新恐竜っていうのがあるんで。
新章画みたいなものではないってこと?
そういうわけじゃないです。
その旬の、そういうわけじゃなくて。
全く新しいストーリーですね。
なるほどなるほど。
ちょっと違う感じ。
これはもう、予告がすごい良いんで。
YouTubeとか予告見て、「おっ!」ってなった人はちょっともうすぐ見に行ってほしいですね。
すごい良かった。
YouTube見てるけど、そんななんかお勧めされなかったもんな。
僕もお勧めはされてないけど。
僕は友達にお勧めされて。
あー。
確実にこれはもう俺たちを指しに来てるぞって。
友達いないからな。
そうそうそう。
あと、その1週間くらい前に、ディズニーピクサーの2分の1の魔法を見に行ったんですよ。
はいはいはい。
さっきこれ放送始まる前に聞いたら、これも知らないって言ってた。
そうなんです。なんか、3分の1の純情な感情みたいなんですよ。
違う違う違う。
シャムセイドじゃないから。
本当に知らなかったんですよ。なんかそういう映画があるって。
いやでも、予告のポスター見てもらったら分かるんですけど、主人公がほぼ俺なんですよ。
顔が。
映画のタイトルを教えてもらってググったら、マジで、「お!出てるなら言ってよ!」って思って。
いや本当ね、いつの間にか撮影されてて。
いやでも、本当にすごい。こういうのもあれですけど、本当に奇跡的な一致具合ですよね。
あのね、予告見てほしい。なんかね、動きも俺なんだよね。マジで。
あ、そう。今ちょっとまだティーザーというか、絵しか見てない。
そう。いやすごいよこれ。本当に。あのね、俺予告見るためにゲラゲラ笑ってたんだけど。
まあでもこれはこれで、正直最初の方は結構集中できなかったんですけど。
まあ本人ですからね。
まあ本人。でも最終的には楽しく見れて、いい映画だった。
ほう。
脚本の出来がすごい良かったですね。緻密ですごい綺麗な脚本でした。ぜひね、皆さん見ていただければ。
そう、覚えてるうちに。でもまあちょっと、私なんかちょっとひつやかさって言われてちゃったからもう、
06:01
もう映画館で見られないですよ。笑っちゃうから変なとこで。
いやでも僕もうあのタイムライン上でもう民謀戦してるんですでに。
ああ。もう全員呪いにかけた。
全員呪いにかけて、人式呪いにかけてあるんで。
映画館で声出しオッケーの応援上映とかじゃないと厳しいですよね本当に。
だから公開日の前日ぐらいに、主人公が私に激に1の2の魔法明日から公開ですってツイートしたんですけど。
もうネタバレより酷い。とてつもないツイートだ。
いやもう騎士官の正体はそれかの声が次々と届いて。
みんななんか引っかかってはいたんですよ。
そう、みんな引っかかってはいたんです。
なんか、どっかで見たことあるけど、何か思い出せない。
何だろうな。
まじで君の名はですね。
そうそうそうそう。
どっかで見たことあるけど。
どっかで見たことあるけど、そんなことがありましたね。
映画まじで見れてないですよね。
もう本当に、もともとデブショーというのもあるんですけど、まじで映像は全部100分の100でYouTubeですね今。
いやーわかる。
なんかこう、映画館行った時の時間の拘束がある時期すごい耐えられないってなった時もある。
そう、なんか心に余裕がある時はいいんですけど、なんかない時はまじでなんか。
なんか常に何か手足、何かこう手にスマホを持たないと落ち着かないみたいな。
だからもう本当にその、弊社未だにこう在宅勤務なんですけど、ずっと、ずっとじゃないですけどYouTubeで何か流しながらやってるんですけど。
今そんな感じでYouTube、今までのYouTuberみたいな人だけじゃなくて、このなんて言いますか、
ハイアル病の影響でいろんな人がYouTubeに参入してそっちで人気になったりしてると思うんですけど。
そうですね、なんか新規参入で人気を獲得する人増えましたね。
そんな中で、今2020年、この下半期と言いますか、8月9月の時点で、今一番面白いYouTubeチャンネルって何だと思います?
この2020年の。
下半期入った8月9月ぐらいで、今一番ノリに乗ってて面白いYouTubeチャンネル。
09:03
今一番ノリに乗ってて面白いYouTubeチャンネル。
うん、何だと思います?
えー、何でしょうかね、あのー、末広がり図極版じゃないですかね。
末広がり図じゃないんですよ。
ゲーム実況面白いやろこれ。
まあ確かに面白い。
しー、なんだろ、クールぽこでもない。
クールぽこでもない。
ちなみにパペットマペットって可能性は?
パペットマペットでもない。
パペットマペットさんすごいゲーム実況してる。
なんか、当時のあの辺の、なんか、あの辺の界隈の原因で鉄拳とかいろいろ絡めてやってらっしゃるな、見たけど。
パペットマペットはいつも牛が喋ってる手でやってるんだけど、本に全く出てこないから。
分かんないです。
そういう芸人、特に芸人の方多いっすね、最近始めた。
まあまあそれはそれとしてね、そうですね。
違うんすか?
芸人じゃないんですよ。
芸人じゃない。
芸人じゃなくて、今一番面白い。
何だろ、セイキンすか?
今?
今って言い方ちょっと、なんか物議かもしれない。
まあセイキンさんはいつでも面白いっすよ、それは。
今がどうとかじゃなくて、いつも毒盛られてるし。
いやいやいや、毒盛ってるのは本人じゃないから。
あの、ネットの者たちが勝手に言ってるだけだから。
セイキンさんでもないです。
違うんだ。
まあ担当職員に答え言いますと、音楽ユニットであるチャランポランタンのオフィシャルYouTubeチャンネル。
久々に聞いたよ、チャランポランタンの名前。
このチャランポランタンのYouTubeチャンネルが今マジで、少なくとも日本のYouTubeチャンネルで一番面白いんですよ。
チャランポランタンさんってあれでしょ、アコーディオンと。
歌の。
いわゆる姉妹ユニットっすね。
で、有名なとこだと、右端のオープニングの方やられるんですけど。
で、この方々は、ハイアリー病になる前、昨年末、2019年12月ぐらいから始められてて。
そこからいくつか動画出してるんですけど。
いわゆるミュージックビデオとか、自分たちの曲をっていうのがほぼなくて。
12:00
ほぼほぼ全部、いわゆるラジオ形式というか、しゃべりメインの映像なんです、動画。
雑談ってこと?
いや、雑談じゃないです。
そのうちの3分の1ぐらいは、お二人でラジオみたいな形で悩み相談やったりとか。
リスナーの人から来たお題に合わせて曲作ったりとかってことやってるんだけど。
残りは、全部アコーディオンの方の小春さんのアコーディオン語り。
じゃばら談義っていう名前でやられてるんですよ。
アコーディオン奏者がアコーディオンのことをしっかり語る動画?
そう。それがマジその、インタラスティングの意味でも面白いし、ファニーの意味でも面白いし、マジで無敵なんす。
しゃべりが面白いんだ。
しゃべり口が独特で、話も面白くて、エピソードとかもかなり強烈なものを持ってらっしゃるから。
アンミカさんみたいなことなの?
何て言ったらいいかわかんないけど。
これは何て言うか、物議をかもしれない言い方かもしれないですけど。
引い出た才を持ったアンミカさんみたいな。
専門性のあるアンミカさんってこと?
まあまあ、そうそう。
見ていただいたら早いと思うんで、ぜひ検索して見ていただけたらと思うんですけど。
そこで、今回ちょっとアコーディオンの話をするんではなくて、
なんですけど、そこでアコーディオン大事に使われているのが、いわゆるボタン式アコーディオンなんですよ。
はいはいはい。いわゆる右手がピアノの鍵盤じゃなくて、タイプライターみたいなのがついてる、あれ。
丸いのが無数についてて、集合体局所の人が泡吹いて倒れるようなやつ。
いやあんまりその意味じゃないですけど。
そのボタン式アコーディオンをずっとやってらっしゃる方で、
鍵盤式もいいけどボタン式もいいぞみたいな形でやってらっしゃるんですけど、
そこで特にアコーディオンに対してそこまで深く詳しくない人は、
なんでわざわざ鍵盤っていうわかりやすい、使いやすいものがあるのにボタン式を使うんだっていう話になると思うんですよ。
15:03
はい。
ボタン式なくボタンが無数にあってわかりづらいし、どこ押してるかわかんないし、
しかもピアノとかからの応用も効かないから。
僕も未だにあれがわからないですね。どうなってるかは。
でもあれ言ってしまえば、いわゆるクロマチック音階っていうか、
後ほど説明するんですけど、ある弾き方に対してはめちゃくちゃうまくいくような作りになってるんですよ。
特にその中でもボタンの形が発弦と刻弦には相当する。
Cメジャーの前音と半音両方ともが同じ形をしてる。
はいはいはい。
っていうところで、そういう特殊な鍵盤って実はアコーディオンだけじゃなくて世の中にいくつかあったりするんですよ。
ほう。発弦と刻弦の区別が、発弦刻弦っていう分類分けはされてないような。
そうですね。
鍵盤。
だからクロマチックっていうのは、いわゆる半音階なんですけど。
はい。
だからその半音階が全部等しくボタンに割り当てられてる。
はぁはぁはぁ。
今日は12個が、12音階。
そうそう。そんな鍵盤の話を今日はしたくて。
おぉ。またオタク会が始まりますね。
アコーディオンの話でもそういうYouTubeやってらっしゃる方の話もなく、今日は鍵盤の話を。
しかもピアノ鍵盤ではなく、いわゆるクロマチック鍵盤にないしは同型鍵盤、同じ形の鍵盤の話をしていこうと思います。
はぁ。いわゆるピアノ鍵盤がもう今は主流なわけじゃないですか。
はい。
12音階のうちのこの1、2、3、4、5個を刻弦として。
残りを発弦として。
はいはいはい。
そうしたらピアノの鍵盤が今も主流で、キーボードもそれだし。
まあそうですね。で、いわゆる我々普段使ってるミディキーボードみたいなものも、それが採用されてる確率が非常に高い。
はい。
ただ世の中にはなんだそれはと、そんなもう使いづらくてしゃーないわっていう人がいるんですよ。
18:00
いるんだ。
そう、今日はそういう人たちの熱い物語です。
プロジェクトXじゃん。
じゃあ早速いきますか。
ほう。
あの、そもそも、そのいわゆる鍵盤楽器がどっから始まったかっていうと。
はいはいはい。
まあ皆さんお察しの方も多いと思うんですけどオルガンなんですよ。
そうですね。
うん。
でもさらに言うとその一番祖先の祖先はヒドラリウスっていう水力オルガン。
ほうほうほう。
そのいわゆる古代ギリシャの。
うん。
紀元前3世紀頃にできたとされてるんですけど。
最近のオルガンは風力、風の力で音を出す。
そうですね、空気を送り込んで。
そう、パイプオルガン。
そういうのが主流だと思うんですけど。
その時は水力で気圧を発生させ、それで音を鳴らすっていう。
うん。
だから演奏者の他に水力をやるために足こぎを使ったりとかってやって水をコントロールしてた人がいたらしいんですけど。
へー。
そういうオルガンが紀元前3世紀頃にできまして。
はい。
その時に今みたいに和音とかじゃなくて単音をレバーを弾いて出すような。
うん。
のが鍵盤楽器の一番祖の祖っていう風にされてるみたいですね。
そうなんだ。ピアノはその後ってことだよな。
そうですね。歴史的に言うとそこからオルガンとしてどんどん進化していくわけですね。
はいはいはい。最初は境界とかでかいところだけにあって。
そう。で、そういう水力オルガンから今みたいなパイプオルガンに進化していって。
で、そこの間でレバーだった鍵盤がいわゆる鍵盤になってきてみたいな。
うん。
これになってくるんですけど。最初の頃はまだ平均率もない時代ですから。
はいはいはい。
もう境界によって音階がバラバラだったりとか。
あ、そうなんだ。厳密じゃなかったんだね。
そう。もう完全にダイアトニックというか全音階だけで構成されてる。その全音階の幅もバラバラだったりとか。
いろいろ試行錯誤していって。ただ平均率っていうのが決まってくるとともにそれもだんだん固まっていって。
一番最初に完全な半音階を備えた鍵盤を持ったオルガンっていうのが1361年に北ドイツのハルパーシタットってところに建造されたらしいんですよ。
21:05
1300ってだいぶ昔ですね。
今からでも700年近く前。ここで初めて発見と刻見で、いわゆる今のピアノ式鍵盤がほぼ確立したっていう。
それより前は区切られてはいたけど今みたいな形じゃないものもあったってことだよね。
いろいろ試行錯誤しながら、よりこっちの方が音楽の演奏がしやすいとか、いろいろ多分研究されてたと思うんですけど、
それで初めて今のものになったのがその頃だっていう風にされてるみたいです。
割と歴史が長いっていうのが一つなんですけど。
じゃあこのオルガン以外の楽器に初めて鍵盤が移植されたのって何の楽器だと思います?
チェンバロ?
と思うじゃないですか。いわゆるピアノにつながっていく楽器だと思うじゃないですか。
ピアノより前にチェンバロがあってっていうイメージだったけど。
違うんですよ。
違うの?
オルガン以外の楽器で一番最初に鍵盤を搭載したのって、ハーディガーディーなんですよ。
ハーディガーディー?
知らないですか、手回し式のバイオリンみたいなやつ。
あー、はいはいはい。
左手に押すところがあって。
右手でずっとハンドルみたいなの回しながら左手でボタンを押してすると和音が出るみたいな。
ビジュアルは覚えてたけど、あれハーディガーディーって言うんやって今。
もっと正確に言うと、一番最初に原器ができたのがオルガニストルームっていう。
オルガンから発展していったような名前。
その当時はまだ二人一組で演奏するようなやつ。
手回し係とボタンを押す係がいたらしくて。
ただその形になったのは11世紀以前。
だから今のピアノ鍵盤ができるより前から一応、あったはあったというかそういう鍵盤が。
当時は1オクターブで全音階だったらしいんですけど。
右手はずっとハンドルぐるぐる回してて、左手でボタンをガチガチ押して音鳴らすやつ。
24:01
っていうのがそのピアノにつながる楽器より前に鍵盤が搭載された楽器だったっていう。
そうなんや。
っていうとこからきてようやくいわゆる鍵盤楽器になってくるんですけど。
さっきチェンバロっていう風に言ってくださったんですけど。
それより前に実はクラビコードっていうのがあって。
名前は聞いたことあるな。
なんかテーブルの上に置くような感じのやつで。
そっからチェンバロ、ハープシコードになって。
ピアノエフォルテになってピアノになるみたいな。
ここはそこの初期段階からちゃんとした鍵盤を持ってたっぽいんで。
ここの進化については今回触れないです。
なるほど。もう一般的なクロマチックの歴史はもういいと。
もうこの時点で確定してるんで。
こっから先はハンマーで叩くだとか引っ掛くだとかそういう違いになってくるんで。
そこは今回の範囲ではない。
なんですけど、結局オルガンで確定したピアノ鍵盤っていうのが
実際にクラビコードから始まってピアノまで繋がってくっていう。
鍵盤の配列の方が先にもっと前から決まってたってことですね。
なるほど。この配列が結局一番広まったのって何でなんだろう。
そういったところって分かる?
何でっていうか、平均率っていうところと合わせて一応そういうのが決まって
それがハープシコードみたいなメジャー楽器に搭載されたからじゃないですか。
やっぱり数が出回る方が正義というか。
なるほどね。
一回広まっちゃったらもうそこから変える理由はないってところだと思うんですけど。
ある意味やっぱり一番最初に種類になった形だからっていうのが今のところ合理的な説明っぽい。
そうですね。私は本をいくつか読んだりしただけなんで。
調べた限りではそうですね。その当時から徹底的に計算して作ったってわけではない。
その話から繋がってくるんですけど、いわゆるピアノ鍵盤って
Cメジャーのダイアトニックスケールと言いますか。
CメジャーとAマイナーが発見で並んでて、
発見に使われなかったのが国権として上に配置されるっていう形じゃないですか。
27:08
言ってしまえばCメジャーとAマイナーがめちゃくちゃ比喩されてて
他が比喩されてないみたいな状態なんですよ。
言ってしまえばね。
ピアノ弾ける人は別にそんなこと思わないと思うんですけど、
初めてピアノがバンと目の前に出されて
ピアノ弾いてみましょうみたいな教則文で一番最初に出てくる
たぶん発見音口音、オレミファソラシドって聞く。
そこでもCメジャーは比喩されてるっていう。
だから全ての調整が平等じゃないってことだよね。
そう。
言ってしまえば。
しかも、
例えばCメジャーの音を出すとするとどうみそうで、
発見を一個間隔開けてポンと押せばどうみそうってなるじゃないですか。
ただそこで転調して、
例えばDメジャーの音を出したいっていう時には
そのまま横一個ずらすってわけにはいかないじゃないですか。
そうですね。3音が国境になりますね。
そのままずらすとマイナーになってしまうから
いわゆるファの位置を一個上げて
国境のところに持っていかないといけないっていう。
だから同じメジャーの音を出すにも手の形を変えなきゃならない。
全部のスケールごとに手の形を覚えなきゃならないっていうところが。
これもピアノを弾ける人にとっては知ってるわって話だと思うんだけど。
初めてピアノを目の前に出されて
この形を覚えましょうっていう時に
ずらーっとラレッサーされてる図みたいなのが出てきて
みたいなことになるわけですね。
結局ピアノ弾いてる人もね、調によって
これ国権が多いからなって思うことも多分あるはずで。
組み合わせが不規則だったり
音の幅が不規則だったりとかっていうところは
対応していかなきゃならないっていう。
さらに言うと隣り合う音を間違えて
もともとC弾くとこだったとか間違えてドを押したみたいになると
30:03
半音ずれるからかなり不協和な音になっちゃうとか。
そういう問題もあるっていう風に言う人がいるらしいんですよ、世の中には。
という意見もあるわけね。
ここまで行くとイチャモンにしか聞こえないけど、正直。
ただ現状のピアノ現場の問題として
あと両手で運指が異なるとかも。
右手は親指から小指に向かって上がってくのに
左手は小指から親指に向かって上がってくから逆になる。
でもそれもダメじゃないかっていう人が世の中にいる。
歴史のある鍵盤だからこそそういう
後から考えたらこれってもうちょっとなんとかならないのかっていう
考える人もいるわけですよ。
新種類を、新技術を。
実際今の世の中には
形はなるべく変えずに、そういうところになるべく対応しようっていう風潮を持った
キーボードもいくつかあって。
ビリニアユニフォームクロマティックキーボードっていうやつなんかは
発見の方は
同基準とするとすると
ドレミファシャープソシャープラシャープド
って並んでる。
ドレミファシャープソシャープ?
ファシャープソシャープラシャープド
はいはいはいはい。
全部前音で並んでる。
ホールトーンってやつですね。
そうそうそう。
で、国権の方が
ドシャープレシャープファソーラシドシャープみたいな。
要はその全部の間の音ですね。
そう。だから形は変えずに、ただ国権を空いてるところに埋める必要はあるけど
それをやれば
全部のスケールで同じ手の形を使えるみたいな。
のとかを提唱してる人がいて、同じような。
わからないけど、それだといわゆる
便宜上発見国権って言っちゃうけど
33:02
12音階を2つに分けた時に
どのスケールでもその割合が同じになるんだ。
そう。
ドミソって打つときは
ドミまでは一緒で
ソが本来ファシャープがある場所の国権を抑えるんです。
はいはいはい。
だから便宜上ドを白とすると
白白黒になるわけだ。
そうそうそうそう。
一個転調してDメジャーをやりたいって場合は
そのまんま横に一個ずらせば
ドは一個横にずらして0で
ミだったところは全音上がってファシャープになって
国権の位置のソだったのは全音上がってラになるっていう。
これは皆さん鍵盤が手元にある人は試してみていただくと。
今非常にラジオで伝わりづらい話をしてるんだけど。
僕は今手元に鍵盤があるので
実際に抑えながら話してるんですけど
耳で聞いてきたら難しいかもしれない。
さっきので分けると本当に
白白黒だったのが
全部全音ずつ動かすと
確かに白白黒になる。
要は全音で並んでる鍵盤を2つ
上下で重ねるような形にすると
手の形を変えずに済むっていうことが
言えるわけです。
なるほどね。
ビリニア・ユニフォーム・クロマティック・キーボードの他にも
バランスド・キーボードとかもそういう感じで
アメリカの人たちが作ってるらしいんだけど
これも結局
いわゆる発見の部分にある鍵盤と
刻検の部分にある鍵盤って形が違うから
ある程、形は変えずにいけるけど
細い方の鍵盤があって
そこもまた不平等があったりするっていう風に思う人もいるんですよ。
それでまた解決しないと。
そこで
全ての音を
同じ形の鍵盤で割り当てようっていう。
14回が全て平等と。
全く同じ形の鍵盤にしようっていう
36:00
ムーブメントってわけではないですけど
そういうキーボードの考え方があって
英語でアイソモフィックキーボードって言うんですけど
これネットでめちゃくちゃ調べて
論文なんかも探してたんですけど
日本語訳を使ってる人は世の中一人もいなかったんですよ。
日本語の文献が一つも存在しないってこと?
私も調べる限り
どっかの大学の中に入ってるとこあるかもだけど
少なくともインターネット上で探す限りは?
ない。
だからちょっと今回便宜上同型鍵盤っていう風に
直訳してね。
同じ形の鍵盤ですね。
紹介しようと思うんですけど
そういうのを使えば
全部のキーボードが同じ形で
本当の意味でどの調を弾く時も手を変えずに
ただ横にずらすだけで弾けるっていうのがあるんですけど
スタートが違うだけで全部同じように弾けるっていう
だからいわゆるAメジャーのやつは
このドの場所を中心に弾けばAメジャーになるけど
そのまま例えば一個横にずらせばDメジャーにもなるし
逆に一個ずらせばAシャープメジャーになるみたいな
完全に同じ鍵盤の形で実施できるっていうのは
実は結構昔からそういう考え方はあって
魚をぶること1882年
ハンガリーの発明家なのかな
ポールフォン・ヤンコっていう人が考えたヤンコピアノっていう
ピアノでそれをやろうって人がいたんだ
当時は電子楽器でもない本当のピアノ
さっきと同じです
前音で並んでてそこで互い違いというか
格子状に反する前音が上に乗ってるみたいな形なんですけど
すごいのはさらにその上に
1段目の前音と同じのが乗ってるんですよ
さらにその上に2段目の前音と同じ前音の列があって
39:02
5段目も1段目3段目と一緒の前音が並んで
ピアノ鍵盤5段あるんです
1段目3段目5段目が一緒の全く一緒の音で
ドレミファシャップソシャップラシャップドみたいな
2段目4段目が残りの前音回
だからさっきの言ってたホールトーンのやつが2列に並んでる
2列ごとに
2列2列で1列余りが上に乗ってるみたいな
鍵盤は全部正方形ちょっと縦長の正方形って感じで
ヤンコピアノで検索してもらったら多分分かると思うんですけど
これは僕も検索してみましょうかね
色付けも一応過去のピアノに習った色付けにはなってる
ヤンコ?
調べてもあんまり出てこないと思ってもそれが正しい
世の中にあんまり
これは出てきましたこれは言っていいと思うんですけど
ヤマハのさんのホームページが
出てきまして
武蔵野音台の楽器博物館にヤンコピアノが貯蔵されているそうで
見たんですけどこれすごいね
1,2,3,4,5なんか6列あって
これは6列のタイプです
どっちにしても
前音の列と相反する前音の列がピアノになってそれがいくつか段になってるっていう
のがこのハンガリンのヤンコさんが考えたんです
一応しても指使いを変えずに済むヤンコピア
そう
これだったら左右の移動だけじゃなくて上下の移動にも対応できるから
ギターみたいな感じが
なるほど
ギターはもう一個ずらせば移調できる
そう
42:00
そういうのがこの時点で1882年
の時点で考えられてたんです
当時このヤンコさんに特許も取って
もうこれでバンバン稼いだるぞと
はいはいもうこいつが主流になってこっから
そう
当時のその実際作曲家とかピアノ演奏家とかも大実戦してたらしくて
はいはいはい
あの彼のフランスリスト氏も
リスト
あのリストも50年後にはすべてのピアノがこの配列に変わってるだろうと
大実戦も大実戦ですね
でもうアメリカにはこのヤンコピアノ専門の音楽家庭とかもできたりとか
あ音題の
音題のそういう
まあ音題も一個二個の大学でっていう話だったらしいんだけど
はいはいはい
そういうヤンコピアノの専門家庭ができたりとか
ヤンコピアノが主流になると思われたんだね
そうそれぐらい画期的だったんです
ただ
そこにマッタをかけたのが
音楽教育家出版社ピアノメーカー
ほう
今までのピアノ
を売ってたり今までの楽譜を売ってたり
教則本書いたりしてた人たち
はいはいはい
そこまで変えるメリットがあるかと
面白いね
そう今まで伝統のある
この1880年代の時点でももう
鍵盤の歴史としては600年ぐらいある
はい
その歴史があってもう
世の中にもうすでに学習してる人も多い
そのすぐ変えられるかと
うん
毛反発にあって
はい
そんなこともあって結局そんなに普及せずに終わってしまったんです
えー面白い
割と政治的な理由で広まらなかったのね
そう
まああと単純になんか見た目もあんまり良くないし
あー
まあ確かにこうある意味2列じゃないけど
ほぼ1列で並んでると美しいっちゃ美しい
そう
まあ多分そういういろんな理由が重なって
結局広まらなかったところだと思うんだけど
うん
ただまあ
これなんか英語のその個人ページみたいに書いてあった話だから
審議のほど定かじゃないんだけど
はい
あのこの件でヤンコさんもかなりお金失って気も病んでしまって
もう亡命してしまったらしいんですトルコに
亡命
でもうそこで晩年はタバコ農家として過ごしたと
悲しいなあ
この世紀の発明をしてもそれで
45:01
リストに摂参までされた晩年はもう細々と農業で生きていくしかなかったっていう
ところがあって
まあ
ただそれぐらい昔からロマンのある話だったんですよこの
同型鍵盤クルマチック鍵盤っていうのは
はい
でまあこのヤンコ鍵盤自体も
今もう特許も切れてるから誰でも自由に作ることができる
一応
はい
だから世の中には
一応ある意味はあるのがそのヤンコ配列の
MIDIキーボード
えー
DUSKIN5、DUSKIN6っていう
5が5列で6が6列なんですけど
あーはい
あるんだ
まあ完全オーダーメイドらしいからそんななんか流通してるわけではないけど
はいはいはい
あとはなんかちょっと改良それを改良して
よりよくしたっていうキーボードがある
リッペンスキーボードっていう
リッペンスキーボード
あのこれはその見た目はほぼこのヤンコ鍵盤と一緒なんだけど
うん
この鍵盤の形が四角じゃなくて十字でこう
噛み合うようにしてこう上下でガチャってはまるようにして並んでる
ほー
だから縦がもうちょっとスリムになるのかな
噛み合う感じ
そうあの十字でこのちょっとパズルがはまるみたいな感じでこう組み合わさってる
ふーん
これはまだ売られてなくて
その多分出資者募集中みたいな感じだったと思うんだけど
まあそういうのがあったりなかったり
うん
っていう感じで
ただまあここまで全部もう海の向こうの話だったんです
ふーん
このまあ日本のこう博物館にヤンコピーナがあるって言っても結局これは輸入してきたもので
はいはいはい
じゃあ日本は何をやってたんだと
お?日本の人もなんかやってたんすか
そう
日本日本ではなんかそういうのがないんかって言われると実はあって
ほー
ラピアンっていうまずピアノを開発した人がいて
オーカーを渡るって人なんですけど
これはまあ言ってしまえばヤンコピアノとほぼ全く一緒の考え方で
こう
一概の全音が4列とか5列とか並んでるみたいなやつを
あとなんかそこにはみんな行き着くんだね
そう
ただこっちは違うのはもう
48:02
色を全部真っ白にしてそのほんとに差をなくしたっていう
ほうほうほう
だから見た目めちゃくちゃ分かりづらいけどその代わりその
なんか国権があって覇権があってみたいなことはもう全く考えずにその
ほんとに蝶の間の格差を完全にフラットにしたっていう
ほー
まずラピアンっていう
これは完全になんていうか
開発版みたいな感じのピアノがあって
はい
でまあそこでこのオーカーは渡れさん
多分発明家とか作曲家とかっていう肩書きなんだと思うんだけど
うん
まあいける
ここでも多分いけると思って
色々こうそっからこう手を打ってくるわけなんですけども
はい
最初ホールトーンレボリューションっていう
シンセサイザーいわゆる
うん
でそこでそういうこういう全くその5段ぐらいある
こうピアノ鍵盤をバーって入れちったような
やつをバンと売り出すわけです
ただ大きく違うのは
あれがその色がないのと鍵盤が丸なんですよ円
ほう
いつ頃?
が最初ラピアンが1970年80年
ほう
でホールトーンレボリューション発売されたのが2000年代
結構やっぱ最近なわけですね
そう
でただホールトーンレボリューションは割とかなりアカデミックなもので高かったから
一般家庭にこの配列を普及させるぞっていうんで
満を持して出したのがクロマトーンっていう
ほう
あのなんか今カシオとかで出してるあの
なんかどこのご家庭にもあるようなキーボードみたいな
うん
やつのそのクロマチック鍵盤版バージョンみたいな
はいはいはいはい
そうなんか簡単な1、2万円くらいのキーボードの
そのクロマチック鍵盤
まあ実際はもうちょっと高かったらしいけどただもう見た目はまさにそう
ああ
一応そのMIDI入出力も備えててだからパソコンとつなごうと思えばつなげられるみたいな
ほう
とかもあって
まあそれ長らく売られてて知らなかったんですけど
なんか2018年から2020年まで2月ぐらいまで
51:00
無料プレゼントまでやってたらしいんですよ
無料プレゼントクロマトーンの
そうクロマトーン本当に今でも多分こう
今もう石器流通は終わっちゃったんだけど
メルカリとかで見ると1万2千ぐらいで売られてるような
ああ
送料分だけ負担すれば送られてくるっていう
あほぼただ同然で
そう本当に無料プレゼントってやってたらしいんですよ
へえ
ただまあ言い方は悪いけどそれでも普及しなかったっていう
ああ
そう
まあなかなか難しいんです
だからただ割とその
そういう
なんか変な鍵盤界隈ではもうめちゃくちゃ知名度誇ってて
海外のそういうなんか
同型鍵盤とかまとめてるサイトとか行けば絶対クロマトーンも並んでるみたいな
変な鍵盤界隈で
変な鍵盤界隈の多分日本人ほぼいない一桁しかいない
でも要はすごい合理的にできてるわけで
だから例えばメジャーだったら
その位置をギターとあるしギターと同じで
位置を変えるだけで
どこをしても指の形を変えずにメジャーが弾けるってわけだよね
そうそうそう
であと
ここまではずっとその
前音の高い違いっていうのところで考えてたんだけど
もう一個だけその差を埋める
各音の差を埋める方法があって
前半音を横一列に並べるっていう
12個
12個
だから半音がすべて等しく直線にこうバーって並んでる
そっちのほうが見た目もいいし分かりやすいんだけど
やっぱりミスタッチが多くなる可能性があるっていう
そうね
ところで難しいんですけど
あのこれがですねその
これもいくつか例があって
一個はなんか
これ日本のサイトじゃなくて海外のプロダクトなんであれなんですけど
ドデカキーボードっていうキーボードがあって
ドデカキーボード
DODEKAでドデカアイソモフィックキーボードっていう
それが
それも今まだ売り出してはいないけど開発中みたいな感じで
12音階が全部横一列ずらって並んでるようなピアノ鍵盤
でも専用のなんか
5000譜じゃない寄付法みたいなのにも用意してて
54:02
それで分かりやすく弾けますよみたいな
今検索してみたんですけど
本当にすべての鍵盤が横一列で並んでて
なんかオクターブごとに色分けがされてて
ある意味ハープに近いのかな
確かにそう
これでも例えば
ドミソーって言ったら
ドで一個
三つ挟んで
三つ挟んでミで
二つ挟んでミ
今手元にキーボードがないんで
頭の中でやってますけどミがあって
ハープは違うな
ハープはその8
中に8音階あってペダルで上げ下げするからちょっと違うけど
なんか見た目的にはそれに近い
この形でもドミソーがあって
ドとミの間は半音が三つあって
ミとその間半音が二つあってみたいな
状態を横にずらせば同じ
その間隔で
Dメジャーが弾けてさらに横にずらすと
EメジャーFメジャーとかって弾けるみたいな
ここにも書いてあるアイソモフィックキーボード
英語ではあるんだけど日本語で一個も出てこない謎単語
アイソモフィックキーボード
でもこれは日本人は何やってるんだと思うじゃないですか
いやいや思うかな確かに
これはちょっと特殊なんだけど
菅野国彦さんってピアニストがいらっしゃって
ジャズピアニストの方が
その人が自分で作ったそういうピアノがあって
自作
仲間の調律師とかの力も借りてらしいんだけど
未来鍵盤っていう名前で
最近名前変えて21ウルトラキーボードって名前にしたらしいんですけど
それを静岡下田ビューホテルっていうところに作って
本当に自分専用のピアノ
そこで毎日リラッシュをやってるらしいんだけど
でもこれも横一列ずらっと並んでる形で
であともう一個別な工夫として
全部の鍵盤かまぼこ状にしてるらしいんですよ
かまぼこ状ちょっと盛り上がってる
57:00
しかも極限までタッチを軽くしてるらしくて
押す力が弱くても強めに音が出るように
曰くそうすることで
鍵盤と手が触れる時間を極限まで短くして
すると音がハンマーを伝って
出てくるまでのところに余計な力が加わらなくなって
音が良くなるっていう
そういう色んな工夫をされてるらしくて
東京にも一台ぐらいあって
たまに東京でリサイタルやったりされてるらしいんですけど
極限まで演奏性を考えてそこに行き着いたっていう
特に翌日並ぶってほうはあんまり過去の例がないから
本当に多分この方が考えても行き着いた答えなんだと思うんだけど
そういうのがあるっていうところですね
でもここまでがいわゆるピアノ鍵盤の話で
ここから一瞬ちょっと番外編みたいなところ行くんですけど
このアイソモフィックキーボード同系鍵盤について話すとする
絶対避けては通れないところとして
六角形のやつがバーっと並んでるような
六角形?
説明難しいんですけど
まず皆さん検索していただきたいんですけど
ハーモニックテーブルインターフェースっていう
ハーモニックテーブルインターフェース
これ英語で打たないと出てこなさそう
日本語は一個もない
日本語の記事は世の中に一個もない
ハーモニック?
ハーモニックテーブル
テーブル
インターフェース
はいはいはい出てきた
なんか六角形がずらーっと並んでる
これがもう最近のジャンキーな科学者たちは
これがキーボードやってる
予測検索すら出てこなくて
Wikipediaもちろん英語だけだし
これはかなり理論に基づいて作られてるやつで
1:00:02
まずこのハーモニックテーブルインターフェースっていうのが
これ自体は1983年頃に考えられて
90年に特許を取られたやつなんですけど
説明が難しい
六角形があって
六角形が横に頂点がくる形で敷き詰められてる
上下が平で横がとんがってるみたいな
形で敷き詰められてる
ある音があって
左上が単三度
上が完全余度
右上が超三度
これWikipediaの検索で出てくる
一番上の画像もそうだけど
Wikipediaのやつ見ると分かりやすいねこの図は
だからある音に対して
左上の辺に移動するとマイナーサード
上に行くとパーフェクトフィフス
マイナーサード
ハーフステップ
この矢印の方向行くと
だから必ず上は五度だ
完全五度だし
右上はマイナー三度だし
左上はメジャー三度ってなるんだ
一列挟んで真隣のやつが半音上がってるやつ
辺をこう伝って反対側に隣に行くってことだね
今日ほど映像欲しかった日はないね
ないね
これ見ないと分かんないマジで
例えばCの真隣って
右真隣って2つあるんだけど
1個飛ばしてもう1個行くと
同じ上下関係のとこにCシャープがある
これがハーモニクテーブルレイアウトなんですけど
この形でどうやって決まってると思いますか
でもそうやな
でも1個決めたら埋まってくわけなのか
ただ上が五度で
左が単三度で右が超三度とかって
どういう仕組みで決めてると思いますこれ
分かんないなんだろう
ここでオイラーが出てくるんですけど
オイラー
トネッツっていう
1739年にオイラーが提唱した音楽空間の概念的な構図っていう
1:03:06
曲の解析とかに使われるようなお話があって
これもWikipediaとか見てもらった方
これはなぜか日本語のページがあるんだけど
メジャーの和音を構成する三音で三角形作るんですよ
例えばAmだったら
A、C、Eで三角形作る
例えばAとEを横並びにしたときに
上にCを置けばそこでAmの三角形ができます
そうすると下にCシャープの点を置けば
そこでA、Cシャープ、EでAメジャーができる
上はマイナーだけど下はメジャー
A、C、Eっていう
Aが左下、Cが上、Eが右下みたいな三角形があったときに
下がCメネジャーで
A、Cの並びのところの三角の辺で
このCの隣にFっていうのを付けると
これむずい振り落とされた今
今Wikipediaを共有します
画面共有
とうとう画面共有使ったぞ
とりあえず画面共有の方がいいか
画面と
これ皆さんにもお見せしたいんですけど
これWikipediaでT-O-N-N-E-T-Z
これも日本語でどう読むのかわからん
ドイツ語らしいですね
T-O-N-N-E-T-Zで検索すると
なぜか日本語のWikipediaが出てきます
さっき言ってたこのA、C、Eの三角形がAマイナー
1:06:06
下にCシャープを置くとここがAメジャーになる
なるほど
あとこっちですね
C、Eの辺にここにGを置くとCメジャーができる
はいはいはい
逆にこっちで
A、C、Fのやつをここに置くと
なんだこれは
だからFでしょ
Fメジャー
F、A、Cだから
そうFメジャーができるんですけど
これ今日流し聞きできないぜ
つまりこのT-O-N-N-E-T-Zが何が言いたいかというと
要はここで2辺共有して横にあるやつには
和音の動きが流暢になるというか
転調しないまでも曲を構成するにあって
一時的な転調の時とかに移動しやすい
はいはいはい
3和音のうち2つの音を共有してるからね
だからなんか
後期ロマン開講の音楽分析する時に
ワーグナーとか分析する時にこれが結構使われるらしいんです
それまでのガチガチの音楽理論から外して
曲作ってるような人はこっちに当たりはまったりすることがあるらしくて
でここでひるがえってさっきの
ハーモニックテーブルインターフェースに戻ってみたいんですけど
ここにこう
A-C-Eっていうところがあったとすると
Cのこの1個挟む隣がCシャープ
でここにCEってあってここはG
でCAってあってF
だからその並びで並んでるんですよこれは実は
さっきのトネツのやつで
で並んでる
構成されてる
だからこう実際に曲弾く時も
移動しやすいのが近くに並んでるっていう感じ
1:09:02
なるほど
弾く時に
次に押す可能性が高い音が近くに置いてある場合が多いっていう
だから慣れてしまうとすごい早いのかもしれない
早いし曲とか作る時も作りやすいかもしれない
適当にガチャガチャって押しても
欲しい音が出てくれる場合が多いから
っていうのがハーモニックテーブルノートレイアウトっていう
ヤバ配列なんですけど
英語しかない記事が英語しかないヤバ配列
そう
画面の方を切りまして
このハーモニックテーブルノートレイアウトって
コンサティーナっていう楽器が近い配列らしいんですよね
アコーディオンとかバンドデオンに近い楽器ですよね
機構的に
アコーディオンに近いって言ってたぶん切れる人切れそうだけど
平たく言ってしまうとね
バンドネオンとかに近い
バンドネオンと祖先一緒だったはずだから
そこは怒られないと思う
っていうのがこういう配列が実際にミディ鍵盤として実装されてたりもするんで
世の中にあるはあるっていう
でもこれの応用として
これも英語しか記事のないあれなんですけど
ウィキハイデンノートレイアウトっていう
これまた六角形で
左上が4度右上が5度横が全音みたいな
もう画面見なくてもあれですけど
別な並び順で同じようなのがあったり
この六角形のやつって
そういう音の近さとかの合理性を極限まで追求した形だから
慣れればその辺うまくいくんですけど
何が下手かっていうと
半音階になってないから
1:12:01
グリッサンドとかグリッサンドは不可能なんですよほぼ
ステリル弾くのも難しそうだね
12音階でわざと普及を出したいときとかも難しい
なるほど
いわゆるクラスタートーン的なのが難しい
っていうのがここまでめちゃくちゃロール使ったけど
一応余談でした六角形は
今までの余談だったよね
一応同期鍵盤っていうところで避けては通れないけど
ピアノ鍵盤っていうところからいくと違うみたいな
あとは残ってるのはパッドの演奏とかも一応ありますよね
今ミリパッドで流行ってますよね
流行ってるっていうか
四角形用の16じゃなくてもっと数の多いパッド
ランチパッドとかエーブルトンプッシュとか
それでサンプラーみたいな感じで使うこともできるし
半音階アサインしてそれで
さっき言ったみたいに手の形を変えずに演奏するみたいな
芸当もできる
あとパッドのやつじゃなくて
リンシュルメントっていう
そういう感じで演奏する専用の
パッドみたいな演奏する専用の
鍵盤みたいのもあるらしくてミディインターフェース
そういう需要は一定数ある
あとこれももはや完全に別楽器だけど
ハーページっていう
これもう弦楽器なんですけど
これ見たことある
ギターの弦みたいなのがボードに貼られてて
それでアンプにつないで
ボードみたいなところに
さっきのヤンコピアノみたいな絵が描いてあって
そこを押すとその音が出るみたいな
これは割と著名な人も演奏してるやつですね
それこそスティービーワンダーが演奏してたり
最近だとリンシュルメントとか
これも今までの話聞いてから
板見てもらえばわかるけど
白と黒が互い違いに並んでるのは
これは音階ですね
1:15:00
なるほど
クマチック音階
これも一応ここに入れていったんですけど
これもスティービーワンダーが
演奏してたり
これも一応ここに入れていいかなと思って
今回リストアップしたんですけど
ただ
ここまで1時間近く話してきたんですけど
もう今までの
一個も流行ってない
全部?
全部流行ってない
ヤンコピアノから始まり
六角形のハーモニクテーブルだ何だ言ってきたけど
一個も流行ってない
やっぱり変な鍵盤かよじゃないか
ただそんな中で
一個だけ健闘してる楽器があるんです
変な鍵盤が
それが
アコーディオンなんですよ
1時間ぶりにアコーディオンに戻ってきた
いわゆる
さっきも言ったんですけどボタン式のアコーディオン
っていうのは
クロマティックボタンアコーディオン
CBA配列かって言われたりするらしいんですけど
歴史的にはその前に
もともとダイヤトニックアコーディオンっていう
押す時と弾く時で
違う音が出るボタンが付いてる
ようなやつが先に発明されて
ただそれが使いづらいっていうことで
押す時と弾く時で同じ音が出るボタンを
ずらっと配置したっていうのが
歴史的な流れ
そこから後で
鍵盤が
その鍵盤の方がええやろっていう層がいて
その人が鍵盤くっつけたっていうのがその後なんです
歴史的にボタン式の方が先なんですよ
でもいつ見てもボタン式難しそうだなって思う
ボタン式自体1890年頃に今の
配列が作られたらしいんですけど
だから100年近くは歴史が
100年以上歴史があるっていう
今まではヤンコピアノにしても
2列1組だったと思うんですけど
ボタン式は3列1組なんですよ
だから12を均等に
3つに分けると4つずつになると思うけど
そういうこと?
だから楽器の外側から3列が
1:18:02
例えば
外側にドがあったとしたら
隣の列にはレがあって
ドシャープがあって
その隣の列にはレがあってみたいな
でまた
1列目に戻ってレのシャープがあって
その次にミがあってみたいな
赤犬、黄犬、青犬
みたいな感じで言い分けしようかな
赤、黄、青
赤、黄、青
赤、黄、青って感じか
伝わるか分かんないけどそうっすね
口で説明するのはかなり難しい
世の中のアコーディオン
4列とか5列が主流なんで
そのボタンが
4列目5列目は
1列目2列目がそのままあるって感じです
だから1、2、3、1、2っていう感じ
面白いのは
ヨーロッパの方ではボタン式が主流で
日本では鍵盤式が多いらしいんです
ヨーロッパはむしろボタン式の方が主流なんだ
日本で鍵盤式主流なのは
鍵盤ハーモニーができる前に
学校の授業が全部
アコーディオンだったからっていう
理由らしいんですけど
それで鍵盤式の方が使い勝手が良かったっていう
教育的観点からしてね
ちなみに
さっきもちらって言ったけど
コンサティナとかバンドネオンとかは
歴史的に元が違うから
彼らは未だに押し弾きで違う音が出る形式を
使っているんです
だから唯一
ここまでいろんな鍵盤が出てきた中で
唯一このアコーディオンだけが
クロマティックな同型鍵盤を
主流としている
日本だとね
今は
ピアノ鍵盤の方がよく見るけど
クロマティック鍵盤の方が主流ってわけなんですね
ただ日本も
最近の
時流というか
風向きが変わってきてるらしくて
本当にタイムリーな話で
8月末だか9月末だかの
1:21:03
谷口楽器っていうお茶の水にある
アコーディオンめちゃくちゃ扱ってるお店があるんですけど
エレベーターで上の方に行くお店ですよ
行ったことあります僕そこで鍵盤ハーモニカ買いました
アコーディオンだったり
レフティー用のギターだったり
かなりリニッチな楽器扱ってらっしゃるお店なんですけど
ハーモニカ専用のマイクとか売ってた?
そこのツイッターのアカウントが言うには
最近
ボタン式アコーディオンのバブルが来てると
最近の来店客の9割以上がもう
鍵盤式と迷わずにボタン式を買ってると
新規で始めてる人も圧倒的にボタンが多いらしい
そうなんだ
今2020年
2020年にボタン式アコーディオンのバブルが
さらに言うと
Vアコーディオンのバブルも来てると
Vアコーディオン?
いわゆる電子アコーディオン
普段は内部スピーカーで音出せたりもするし
アンプにつなげもするし
MIDI出力もついてる
ローランドから出てる
Vアコーディオン
それもバブルが来てる
シールドにつないでアンプにつないで
バンドのバック演奏とか
そっちのほうが使い勝手いいらしい
鍵盤ハーモニカもそういうのあるしね
ボタンバブルが来てる
なんで?
それが
今年の話限って言うと最初に出てきた
チャランポランタンのYouTubeチャンネルが
元っていう説がかなり強い
そこで興味を持った人が
チャランポランタンのコハルスさんが
ボタン式を使ってらっしゃるから
そこに憧れてとか話を聞いてとかで
っていうのが多いんじゃないかなと
最近だと自作のMIDIキーボードみたいなのも
出てて
じゃばらないっていう
アコーディオンのじゃばる部分
押して弾いて伸びたり縮んだりする部分がない
電子のMIDIキーボードだから
たぶんじゃばらないっていう
それがアコーディオンの
キー配列を持った
1:24:01
MIDI鍵盤
5列あって3列がクロマチックで
向こう2列が1列目2列目を
持ってきてるみたいな
それまでVアコーディオン以外に
そういうのがなかったから割とそれも
飛ぶように売れてるらしくて
自作キーボード界隈から
自作MIDI鍵盤界隈になって
そこが一緒になって
盛り上がってる状態が今なんですよ
交わることもなかった
クロマチック鍵盤界隈とアコーディオン界隈が
自作キーボード界隈が
今一番熱いことになってる
俺の知らないところでそんなブームが起きてたんですね
ここまでは色々調べた話で
ここから先私の感想というか意見
見解なんですけど
最後
考察
今というか少なくとも海外では
ボタン式のアコーディオンは
市民権を得て広く演奏されてました
ヤンコピアノしかり
クロマチックなピアノ鍵盤は
いくつも考案されてはいるけど
一個も流行ってないです
この違いって何だと思います?
何だろう
何でアコーディオンだけ流行ったか
そう
何でピアノは置き換わらなかったのか
何でだろう
単純に操作の数とか
私の見解なんですけど
頑張って覚えて弾いても
結果的に普通のキーボード
普通のピアノ弾くのと差がないんですよ
はいはいはい
ピアノ鍵盤の場合はね
もともと
人だかさんも多分そうだと思うんですけど
楽器を始めた時に
そもそも動機っていうのは
例えば音が好きだからとか
この楽器使われてる曲が好きだから弾いてみたくてとか
そういうところが多いと思うんです
決して
弾く時にこっちの方が楽だからとか
手動かさなくて済むからって考える人いないと思うんですよ
そう入りで
1:27:01
入りでやる人始める人はいるかもしれないけど
そういう人あんまり長々続きしないような
勝手なイメージもあるしね
最初からそういう観点を持ってる人は少ないかもしれない
そういう意味でいくと
ピアノやる人ってほぼ全員が幼少期からやってるから
選択肢知らずに
ピアノが好きでピアノがあってそれで弾いてるんですよ
ピアノ弾けちゃったら
新しい鍵盤なんか弾く理由ないから
そっちは手出すの
ただちょっと楽以外の利点がないから
新規に始める人は
例えばおじさんになってから
ピアノ始めようとかっていう人も
ほとんどは多分
こういうピアニストで憧れてとか
普通のピアノ鍵盤に憧れて弾くんであって
一応楽だからっていう理由
楽だからとか覚えやすいって聞いたからみたいな理由で
変な鍵盤で手出さないんです
結果
奏者が一生増えない
っていうのが私の見解です
あとは
基本的に
新しく作られたやつ
特にガチガチに固められてるの多いから
世の中に
例えばさっきのクロマトーンだったらクロマトーン一種類しかないんですよ
世の中に
このクロマトーン買ってきて練習したぞって言って
その後ステップアップできる先がないんですよ
応用が効かない
ピアノだったら家で電子ピアノで弾いてて
実際コンサートではグラウンドピアノに座りかえって
っていう
もしくは電子ピアノでも
幼少期から練習してて音台行くってなって
アップライトピアノ買ってもらったとかあると思う
世の中に一種類しかないのは
幼少期から弾いてていくら弾いてもそれしかないっていう
だから
万が一皆さんの目の前でお披露目しようと
なっても
いわゆるキーボードみたいなのを引き下げていかなきゃならない
っていう
あたりがなかなか
選ばれない理由
じゃないかなと
なるほど
そこに憧れるような人って
私も含めて
変なものが好きな人しか今のところ集まってきてないっていう
のが
1:30:01
悲しきかな現実なんです
ただアコーディオンは
ピアノ鍵盤より先にボタン式ができてるから
そっちが先なんです
なるほど
新たにクロマチック鍵盤を導入する例は
ことごとく失敗していますと
元々
楽器の歴史から見て先にクロマチック鍵盤が先だったから
アコーディオンはそっちが今根強く残ってると
それでも後からピアノ鍵盤式できるんだから
どんだけ強いんだって話だけど
ピアノ鍵盤が
もともとクロマチック鍵盤だったら
土壌を嵐に掘れるほど強い
やつが
新規参入のやつに負けるやつが
はずがないっていう
のが結論ですね
なるほど
楽器以外もそうです
エスペラント語ってあるじゃないですか
ありますね
英語が論文とか読むときは有利だから
そういうのに対して独自言語で
やって差をなくすようにしましょうっていう
ただ
このご時世物好きしか使ってないじゃないですか
そうですね
言い方悪いですけど
順番が逆なんです
会話する必要があって言語ができたんじゃなくて
言語が目的になっちゃってる
から
そこに対する魅力がないんですよ
だから
物好きしか集まらないような
壁画になってしまってるっていう
だから
ここまで聞いてくださった
腰淡々と危険を狙ってる発明家さんに対して
とっておきのアドバイスするんですけど
多分これを聞いてる人は
ここまで聞いてる人はよっぽど広めたいんだろうね
ここまでまとめてる人のことを
めっちゃ聞くってことだね
ここまで聞いてる発明家の今後も
俺がもうピアノ鍵盤ガチンの果てに落として
俺の鍵盤をどんどんバンバン世に知らしめて
金儲けしてやるっていう
人がいたらぜひ参考にしていただきたいんですけど
はい
マジでマジな話
楽器から作るしかない
だからもう起源を作っちゃうわけですね
1:33:01
ピアノでもアコーディオンでもなんでも
新しい世の中にない楽器を作って
そこにオリジナルの
クロマチック鍵盤バンって乗せる
しかもそれだけだと受けないから
独自の鍵盤を持つオリジナルの楽器を
自分で練習して自分でも弾いて
名手になると
それの曲がバズったら確実に入るでしょ
はぁ
それで香水とかやったらいいんじゃないですか
急に最後賊っぽくなった
ただそうなっちゃったら
鍵盤の収入よりも
曲でバズる方の方が金入ってきそうだけど
そういうことで
長々と話してきたんですけど
今日話した鍵盤に関しては
ほぼほぼアコーディオン以外は
今後も調べようとしない限り
皆さんの耳に聞こえてくることはないと思うんで
せめてこのラジオの
回を聞いた人だけでも
心の片隅でも残しておいていただければと思いますね
でもYouTubeで見ると
ああいうクロマチック鍵盤で
速いパッセージ弾いてるのは
指の形かっこいいけどね
そっちにはそっちの良さはある
ただそれがピアノ鍵盤に勝てないだけで
じゃあダメじゃねえか
すでに広まってるからとか
見た目が嫌だとか
教えられる場所が少ないとか
細かい理由はいくらあれと結局
それ弾けたところで
それを
別にピアノ弾けるって言えるわけでもないし
お前は何が弾けるんだになるみたいな
ことになってしまうっていうところさえ覗けば
本当にパフォーマーとかがやるのが
一番いいと思う
本当に身も蓋もない結論になってしまったんですけど
アカデミックな回でしたね
今回調べるくそ体力使ったんで
もう一回年一ぐらいでとどめときたいですね
日本語の文献なかったもんね
日本語の文献ない
なんなら今回の回も
日本語の文献ない
喋った内容全部文章で起こせば
これまでのアカデミック回って
ラジオじゃなくてブログにするべきなんだよね
1:36:01
マジでそう
ノートとかで書いたら絶対
ツイッターとかでバズる可能性がある
そうか
例えば俺がビブラ本会やった時も
ノートって発想マジでなかったから
お互いそのうちまとめたほうがいいかもしれない
ブログに書くかメデブロ
あなたは自分のやつ持ってるけど
ひそブロを作ればいいじゃないですか
私はノートでいいですかね
ひそノート
ああいうのって文献はちゃんとしてればいいの?
正直文献の方が
日本語の文献は
正直文献とかない人もいるでしょ
世の中には
適当書いて金もらってる人も
文献あったら
ちゃんとしてるんだなって思う人は思ってくれる
ラジオの存在が
危なくなってきたところで
40回そろそろ終わりますか
このラジオの感想はツイッターの
ハッシュタグメデラジでつぶやいてください
メデがひらがなラジがカタカナです
ご意見ご感想および
天板で大金持ちになりたいという
発明家の方の
一緒にやりましゅうやって
お声掛けも募集してます
メールアドレスは
medetai.lprz.xizです
めでたいひそやか
各自の活動もよろしくお願いいたします
ひそやかは
しばらくはないかもしれないですが
来月以降
お知らせがあるかもしれないですので
引き続き制作がんばります
忙しい時期ですね
お仕事の方が
私も実際そうなんですけど
実際今日話したことは
ブログの方にまとめようとは
思ってます
日本語で一個も検索で出てこない
ようなこともあるんで
ネットの意味に放流することで
今後なんか新しい
ものができてくればいいかなと思ってます
あとなんか曲
作ってるんですけど
筆が遅いことで有名なので
そんな一朝一夕にはできないので
僕ら筆が遅いことで
名を馳せてますからね
1:39:02
ひそやかさんがウサギと神の亀だとしたら
私はスタート地点の
スタートラインですかね
動かない
まず競争してないじゃん
本当になんか筆の進みが遅すぎて
ヤバすぎる件についてなんだが
最後急に古いな
っていう感じで
ただ今まで原楽の曲とか出して
それそろそろちゃんと
本編集会とかサンドクラウドとかまとめようと思います
作ったのに世に出してない曲が
あまりにも多いんで
そういうのまとめて実績として残せる形に
しておきたいなと思ってます
そうですね
やっていきましょう
今回の曲
エンディングは
私が激難に書き下ろした曲
銀河ステーションという歌物の曲を
以前流させていただいたんですけど
それのBGMバージョンになります
ぜひお聴きください
銀河ステーションリプライズです
めでたらじ49回
今回もご視聴いただきありがとうございました
ここまでのおいた私めでたいと
ひそやかがお送りいたしました
ありがとうございました
01:41:32

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