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みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
こんばんは、大葉です。
よろしくお願いいたします。
今回は、ドクター・ストレンジです。
2016年公開、MCUフェイズ3の第2作ですね。
はい、そうですね。
トータルとしては、14作目になります。
前作が、この前も長時間お話ししたシビル・ウォーでですね、
本当にある意味、一つの総決算的な話だったんですが、
今回は全く新しいキャラクターということで、
ほぼほぼそれまでのシリーズに出てきた人はないですよね、この作品。
そうですね。一回、個人のキャラクターにフォーカスして、オリジンストーリーやから、
全然ね、これだけでいける話ですよね。
ラストで層がちょこっと出たぐらいか。
バトルロイヤルのワンシーンをそのまま抜いてきたような感じで。
あれはおまけですけれども、本当に話自体は全く新しいキャラばかりの、
しかもMCUで今まで出てこなかった魔法ですね、魔術師。
ワンダーの超能力的なものはあったけれども、
ここまで大規模な魔法というのは今までの世界観にはなかった。
なんかね、ハリポッター的な。
そうですね。
才能もあるだろうけれども、ある程度修行すると技術として身につくような魔法というか。
そのあたりは最近のスパイダーマン、ノーウェーフォームでもちょっとありましたけれどもね。
もう何でもできますからね、この人。
逆に何でもありのキャラクターは使いづらいというところもあると思うんですよね。
そうですね、何でもありのキャラクターポツポツ出始めたうちの一人ですね、この人も。
このドクターストレンジとかキャプテンマーベルとか何でもありとか、
とにかく強すぎるとなると逆に使いにくい部分もあるので、
作りてもね、いろいろ大変じゃないかと思うんですけれども。
実はですね、このドクターストレンジ、今回初登場なんですが、
名前だけは以前の作品にチラッと出ておりまして。
そうだったそうだった、そうでしたね。
キャプテンアメリカウインターソルジャーの中で、ヒドラのインサイド計画というのがあるんですが、
その対象者の一人で名前だけがこの時出たんですね、ストレンジというのは。
これから未来的に脅威になる人をあらかじめ摩擦するみたいなやつでしたよね。
そうですね、ただその時点ではあくまでストレンジは腕がいいけども普通のお医者さんだったんで。
天才外科医的なね。
そうそうそう、だから別にその時点ではヒドラとしては脅威にはもちろんならないけれども、将来的に脅威になると。
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その辺りどうやって予測できたのかっていうのは謎ですけれども。
そこでちらっと名前だけ触れたんですが、その後ずっと出ることなく今回いきなり主役としてポンと出てきたと。
しかも演じるのがテレビドラマのシャーロックで人気がガーッと上がったベネディクト・カンバーバッジ。
ヒドラのイメージぴったりですよね。
僕はドクターストレンジこの映画で知ったんですよ。
でもほらコミックのイラストってあるじゃないですか、どんなキャラなんかなと思ってみたら顔一緒やんってなりましたもん。
そうそう、自分も後から見てベネディクト・カンバーバッジをモデルにして描いたんじゃないかと思うぐらいによく似てるというか。
ちょっと重長の顔で。
もちろん俳優の方がコミックの方に合わせてメイクとか衣装作るというのはあるでしょうけれども、それにしてもかなり最初から似てるなという感じで。
ですね、骨格からも寄せていった感じしますね。
NHKでシャーロックって放映されてましたけれども、自分は第1話からずっと見てて、非常にこの人面白いなと思ってて。
で、彼がこのMCの中に入ってくるということで非常に期待をしてですね、当時見に行った記憶がありますね。
久しぶりに見たけど、まだ人間、ロシスさんとあるストレンジが冒頭に出てくるからちょっと新鮮でしたね。
もう今なんか万能じゃないですか。
そうですね、だから最初は病院で他のお医者さんがもうこれはダメだというような患者をね、まさしくブラックジャック的な天才外科医が治すというね。
非常に技術力は高い、本当に天才的なんだけれども、性格は悪い、自己中口も悪いという。どっかにいましたけれどもね、そういうキャラが。よく似た人が。
才能があるけどちょっと傲慢というのはもうわかりやすいキャラクターですよね。
もうどう見てもトニースタークとね、将来的にぶつかるだろうと思わせてくれて。
実際あのインフィニティウォーでね、もう冒頭からぶつかってましたけれども。
あのMCUの中でもこの性格が悪いキャラとしてはもう双壁ですよね、この2人は。
まあね、そうですね。
まあまあその後いろいろあってね、今は多少おまるくなりましたけれども。
腕はいいから、でお医者さんだからね、お金はガンガン稼いでいい車に乗ったりしてね。
そうそうそう。
で、まあ彼女も一応いるけれども、まあ彼女の扱いもまあよくよく見ればひどいですよね。
確かに。見直したけどね、そうでしたね。
これね、逆に女性の立場から見て、どこがいいんだろうとこの時点の数字見たら思うよね。
いやいや、もうこんなお金持ちで暮らししてる人たちのね、感性なんて僕ら庶民にはわからないから。
わからないですね。
そういうのに惹かれる女性もいるのかもしれないよ。
彼女ね、名前何だったっけ?
クリスティーナ。
あ、クリスティーンか。
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クリスティーンか。
彼女はね、そのまあ割と普通?
まあまあそうですね、同業者ではあるけど。
普通の感覚を持っている人で、割といい人というかね、熱心な人なんですけれども。
いやあ、よくね、付き合ってたなみたいな。
ちゃんと怪我でね、冒頭で挫折するじゃないですか。
すぐに駆けつけてね、ちゃんと心配してるし。
そうなんですよね。
この二人の結びつきの度合いの深さっていうのは、この作品よりもどちらかというと、アニメのホワットイフの方で結構もっとね、描かれたというか。
ホワットイフの方では彼女が死んでしまって、それを生き返らせるためにストレンジが何度も何度も時間を繰り返すみたいな感じで、もう宇宙全体がとんでもない状態になっていくみたいなね。
なかなか怖い話でしたね。
救いがない話だし、あの展開が実はこの次の映画にも繋がってきそうな感じではあるんですけれども。
それはまた後で触れるにして。
そういう非常に事故中の天才警戒なんですが、車運転中に雨の日の夜にスマホを操作しながら運転したら、それは絶対事故るわ。
他も相当スピード出してて、何考えてんねんみたいなね。
命があっただけぐらいな規模の事故でしたもんね、結構。
人跳ねたりはしてないからね、結局自分一人で済んだけど、あれね、人跳ねてたらもう即死だよね。
もうそこで終わるよね、この話はぐらいな。
軽く100キロ以上で飛ばしててね、やっぱりね、皆さん運転中のスマホ操作はしちゃダメですよ、本当に。
ダメですね。
で、崖下に落ちて命は助かったけども、両手の指がやられて、神経とかもボロボロになって、まともに動かなくなってしまったと。
痛い感じでした、あのシーンは。
なんか針いっぱい刺されて、ああーみたいな、なんかちょっとホラー映画っぽいような。
神経ですからね。
当然だからね、指先って一番人間で神経が集中してるところに針いっぱいぶち込んで、ああーみたいな。
手術は一応終わったけれども、手がこう震えて。
そうですよ。
まともには動かない。
最低限の日常生活ぐらいはできるでしょうけども、当然手術とかはもうできない。
それでね、その時もね、自分なら治せたっていうところがストレンジらしいですよね。
治せたかもしれないけどね。
自分だからね、でもケガしてるの。
片手ならまだしもね、両手だからどうしようもないし。
で、相変わらずそういった言い方で、上から目線的に前の医者たちを攻撃して、みんなドン引きしてしまうと。
虚勢を張っちゃうんですよね。こういう本当は弱い立場になっちゃってるんやけど、その姿は見せられないみたいな彼の性格が出てるというか。
そうですね。これがもともとね、性格がいいお医者さんだったら周りもね、助けてくれたと思うんですよ。もっと頑張ってみたいなね。
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はい。
でももともとあれがあれだから、一応みんな一応するけれども、もういいやこの人はみたいなね。
で、しまいにはクリスティンからもね、あの見下り犯叩きつけられて終わるという。
はい。孤立しますよ。世の中の男の人たちこういうことすると。
いくらね、仕事ができようが、お金があろうが、それだけじゃやっぱね、やっていけないんですよ。
そうですよ。
そうですよ。本当に。いや、我々そんなに金もないし、天才的な技術も持ってませんし、性格も悪くはないと思うんですけれどもね。
人間関係大事だなあと思いますが、結局ストレンジも一生懸命治そうとして、多分おそらく健康保険が使えないようないろんな治療とかもして、貯金がなくなってしまったみたいなね。
どれぐらい貯金があったかもわかりませんけど、結構あったんでしょう。
はい。
もうどうしようもなく追い詰められた時に、かつて自分が手術をできないと判断して見放した患者さん、下半身麻痺だったかな。患者さんが今元気で日常生活を送っているという情報を知って、彼に会いに行くと。
はい。
彼を訪ねていた普通にね、友達とバスケットボールの試合やってたと。
うん。
で、あらびっくり。なぜ、君はなぜそんなに治っているんだって言ったら、ネパールのカトマンズにあるカマータージというところに治療してくれる自分の先生がいたと。
で、それを教えてもらって、もう最後のお金をはたいてネパールに行くと。
もうボロボロの格好してね、かつての栄光はどこへやらぐらいな感じでね。
アメリカの大都会からね、いきなりネパール行って、全くの異世界ですよね。
そうですね。
西洋の人から見れば、道行く人にカマータージ知りませんかって言っても誰もね、相手してくれないし、旅行者を狙う強盗に襲われそうになった時に、後に先輩格になるモルドに助けられて、カマータージに連れて行かれると。
はい。
でも、ここでもやっぱり口が悪い。
まあね、根の性格は治らないんですよ、きっと。
もうちょっとね、頭下げなさいよって思いますけどね。
そして、これまた後に師匠となるエイシェントワン出てきますけど、これ原作では男性のキャラなんですよね、エイシェントワンって。
なんか師匠的な感じでおじいちゃんみたいなことみたいですね。だから女性になったのは、MCUのオリジナルのアレンジみたいで。
逆に良かったかなと思うんですね。ここでおじいちゃんとかだと、割とよくあるような。
あるあるになっちゃいますからね。
よくね、昔のジャッキー・チェンの映画とかでも、スイケンとかでもね、だいたい師匠が。
ローシーみたいな感じのね。
そう、ローシー、亀仙人とかね。
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はい。
あんな感じにはなりますけども、逆に女性だから、しかもですね、スキンヘッドで。
おお、という感じで。
なんか神秘的な感じがね、さらに出た感じしますよね、彼女の登場で。
もちろん女性だけれども、どちらかというと中性的な感じですよね、雰囲気が。男性でもなく女性でもなくみたいなね、本当に神秘的な感じに思いますけれども。
そのエイシェントワンに対しても非常に怪異的みたいな。
だからこの辺、東洋思想みたいなのが入ってきてるわけですよね。
そうですよね。今までのMCはやはりキャラクターみんなほぼほぼ西洋の人なんで、技術的なものがストレンジの医学にしてもやっぱり技術の賜物なんで、結局そういうところで治すというのと、また東洋医学というのはまたそういうとは全然違うアプローチをしていくし、
どちらかというとカルト宗教的な匂いもあるようなカマータ味なんですけれども。
自分の知識とは違う、この精神的に何たらかんだとか修行してどうだとか言われると非常に反発してしまうというストレンジは。
常識を捨てなさいって言うけど、自分の測れるスケールと違う世界やから馴染めないんですよね。
結局エイシェントワンに肉体と魂を分離させられて、あらびっくりみたいな。ここで初めてカルチャーショックじゃないけれども、自分の常識が通じない世界があるというのをここで初めて知ると。
身をもってね。
身をもってね。
このシーン後にエンドゲームでハルクがエイシェントワンにやられて、それからスパイダーマンのウェーフォームではピータパーカーがストレンジからやられると。
あのシーンは印象的ですよね。なんかポーンって弾き出されるの。だいたいハルクの時もスパイダーマンの時も同じ画角でやってましたからね。
で、斜め上でふわっと浮くような感じで魂が抜けていくという。
で、いまだにちょっと謎なんですけど、スパイダーマンの時にピータパーカー、なんか自力で戻ったですよね。
そうそう。あれ何やろうと思いましたけど。
あれがいまだによくわからないんで。逆にピータ楽しんで、いろいろ動かしたりして、自力で体に戻っていって、あれ何かの伏線なのかなと思ったけど、特に劇中の説明はなく。
特になかったですね。まあ、あの奔放なピータパーカーを表現してるのか何かあるのか不明って感じ。
まさかのピータに魔法使いの素質があったんだみたいな話かなとかも思ったけど、そういうわけでもなく。
いや、もしかしたら脚本段階でそういうのが残ってたのかもしれないですけどね。ようやく信じるようになったけれども、口が悪いんで一旦追い出されてしまうと。
で、何か6時間とか何かずっと入り口の前で何か座り込んでたみたいなね、描写がありましたけれど。
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まあ、エイシェントワンちょっと怪奇的だったけれども、モルドが口聞いて、いやあいつ使えると思いますぜということで、もう一回中に入れてくれると。
いや、いい兄弟子ですね。
とはいえ、エイシェントワンも先のことは見てたはずなんで、結局ストレンジが自分の後継者になることはわかってたはずで、どこまで将来未来を見てたかははっきりしませんけれども。
それこそエンドゲームの時に、アベンジャーズ一作目のニューヨーク結成のあの時に、ハルクはやってきたけれども、エイシェントワンはその時点でストレンジが魔術師になることもわかってた、そういうセリフがありましたよね。
そうでしたね。
来るのが5年早すぎましたねとかね、ハルクに言ってたけど。
いやあ、もう強キャラ感すごかったですね、あの時のエイシェントワンも。
まさかハスコでエイシェントワンが出てくるとは思わなかったけどね。
おお、こういうところで、みたいな感じでね、びっくりしましたけれども。
ちなみに大童さんはこのドクターストレンジは、こっちのね、今話してる方のドクターストレンジは劇場で見張ったんですか?
劇場、しかも3Dで見ました。
わーって僕が何を言おうとするかっていうのは、このね、アストラルタイとかドノーとかすごい、何ていうの、映像?電子ドラッグみたいな映像出るじゃないですか。
普通にね、今でもテレビでも見ても結構クラクラするようなシーンがあるんですけども、映画館に行って、しかもね、3Dって、今はもう3Dの映画ってほぼないですけれども、
まだこの頃ね、あの上映やってまして、行ったら本当にね、あれやっぱ弱い人だったら多分酔うようなね、あの気持ち悪くなるような映像がいろいろと出てきまして。
これ言葉で説明できないですもんね。
できないですね。なんかもうビルとかね、道路が360度ぐるぐるなったりとかさ、本当見てもらうしかないという。
これあの、すげえ余談なんですけど、テレビ放送があったんですよ。
はいはい。
ドクターストレンジの。
ほんで、その時たまたま僕実家に帰ってて、これ好きやねんって言って家族で見てたら、うちの母親が気持ち悪いって言ったんですよ。これ見て。
そう思うよね。
特にこの映画一番最初、冒頭のところでエイシェントワンたちが戦うシーンがまず最初にあって、もうそこからもうぐるんぐるんね、ビルとかがぐにゃぐにゃ曲がって、何とも言い難い表現を、どう表現したいかよくわかんないんですけれども。
あれもやっぱインパクトありましたね。これも今までのMCUでは全くない表現だったんで。
確かにね。こういうのがだから表現できるようになって、満を持してストレンジ登場って感じでしょうね、きっと。
そうですね。こういうのはそれこそCGが使えるようにならないとできない表現ですよね、こういうのは。
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もっと昔だとやろうとしても、かなり難しいし、稚拙な表現になったかもしれないけれども、今だからこそできるようなね、複雑怪奇な空間表現と言いますか。
そうにしてもね、一時期結構流行った3D映画も今もう全く見る陰になくなりましたけれどもね。
3Dテレビとかも売ってましたね、その時。
ありましたね。3Dのブルーレイと、3D対応のプレイヤーとテレビとあれば家でも見れますって。
買った人今どうしてるんでしょうね、一体。
いらっしゃるでしょう、きっとここで聞いてる方にも。
今はもうその付加価値的なものがないですからね。
4DXとかまだあるけど、今どちらかと言ったらやっぱりそのIMAXとかドルビーシネマとか。
まあそうですね。
そちらの付加価値の方が高くなっちゃったんで、もう3Dはないですよね。
あのジェームス・キャメロン監督のアバターが3Dで大ヒットして、他の映画も我も我もみたいな感じで。
3Dで撮影してないけれども、後でコンピューター処理してこう疑似3D的にして上映する映画とかもあったりしましたけどね。
昔の赤青メガネみたいな感じでしょ。
それ言っただけで世代がわかりますよね。
よくテレビマガジンとかの付録でね、赤と青とかね。
フィルムがついたメガネで、この絵とか写真を見ると飛び出して見えますとかね。
いうのが昔子供の頃ありましたけれども。
はい。
あれ確か自分が子供の頃なんかはあの感じでの3D映画があったんですよね。
アニメ、子供向けのアニメ映画とか見た記憶ありますよ。
あのメガネかけて。
ありますよね。あとね、相当古い仮面の忍者赤影とかね、あったんですよ。
はいはいはいはい。
あと稲妻とか特撮モノも確かありましたよね。
アクションがある、ドクターストレージもアクションって言っていいと思うけど、動きがあるから迫力あるんですよね。
こういう立体な仕組みっていうか仕掛けっていうのはね。
逆に言うとアクションものとかじゃないと意味がないね。
普通の人間ドラマでこういうのを使っても、面白いかもしれないけれどもあまり意味がないようなね。
映えるというかね。
やっぱりこれは劇場ならではで家で3Dメガネをかけてみてもらうんだかなという、よほどどでかいね。
テレビじゃないと意味がないような気がしますけれども。
話戻りますが、そうやってストレージ一応修行させてもらえるようになったんですが、ここで出てきましたのが書庫の管理人をしてますウォンですね。
ウォンですね。
まさかね、ここまで人気キャラになると思いませんでしたっけ。
この時点では。
確かに。
結構ね、初登場時顔怖いんですよねこの人。
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イカついてるから。
まあまあ、金書とかも出てくるからちゃんと管理するこの人に逆らったら怒られるなみたいな雰囲気がありましたもんね。
非常に見た目怖い。いい人ですけども見た目怖い。
まさかのうちにね、ホテルカリフォルニアを建てるとは思いませんでしたけどね。
彼もあちらこちらにね、出番が多くてね、シャンチーとかノーウェフォームにもちらっと出まして。
あんなにね、いろんな作品に出ると思ってなかったですもんね。
そのドクターストレンジの中のサブキャラクターみたいに出るかなと思ってたけど意外と。
結構ね、ちょこちょこちょこちょこ出て、今現在のところでは実はドクターストレンジよりも魔術師としては格が上になってるというね。
実はそこ5年間のズレが出てしまったんで仕方ないんですけどもね。
で、ストレンジャーは修行を始めたんですが元天才医師というか、なんかいろんな本を一気にガーッと読んでどんどん知識を頭の中に叩き込んでいって周りがびっくりするみたいな。
ウォンがもう読んだのかみたいなね、そんなこと言ってましたけれども。
まあ素質がね、あったんですね。もともとやっぱり。
で、ウォンも神聖だからじゃあこの本読め、あの本読めとかね、どんどんアドバイスしてあげたりして、ただやっぱりいくら知識が増えても技術としての魔法がなかなか使えないと。
はいはいはい。
で、ここでエイシェンドワンはもうスパルタ教育ですね。もうほんと星一徹みたいな無茶やって、ストレンジをエビレスとか連れて行って置き去りにして帰ってくるというね。
いやーもう好きあのシーン。
もうほんとに死ぬよあれはみたいなね。
鬼やんと思ったもん。
自分で魔法使ってね、輪っか作って転移してこない限りそこでも死ぬしかないみたいなね、極限状況に追い込まれて、おかげでなんとかストレンジ一つ力に目覚めたというね。
はいはいはい。
で、その後ストレンジも真面目に結構修行していくんですけれども、ウォンがいない時にこっそり書庫に潜り込んで、時間を操る魔法の本を見つけて、もたそれ見ちゃダメとか言われるやつを見て、いろいろさらに知識を増やしていくと。
この辺から来たーって感じですよね。
あれなんかカリオストロの書とか言ってましたっけ?
ソーサラースプリームしか理解できないみたいな感じだったから、鍵がかかってて、勝手に見ちゃいけないみたいなね。
で、それ読んでリンゴかなんかを復元するみたいな、時間巻き戻してみたいな、こういうことができるんだみたいな。
で、その中で非常に重要な魔法書のページが敵の悪いやつに破り取られたというのがあったんですが、それも時間を巻き戻して復元してしまうというね。
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ね、やっちゃいましたね。
ここではまだその目の前の本当に小さい部分に限定したところで時間を巻き戻しているので、世界的に大きな影響は出ないんですけども、後半では結構ド派手に時間の巻き戻しっていうのを、しかも何回も何回もやってて。
これっていわゆるマルチバースがどんどんできてくるということで、後付けにはなりますけども、ロキに出てきたTVAってこの裏できっと動いてたんだろうなーとね。
かもしれないですね。結構だからこの見直してて気づいたんですけど、カンマタージー来たときにNC-8-1の修行で多元宇宙がどうなってバンバン出てきてるんですよね、この時点で。
MCUの中でマルチバースという言葉が出たのもここが初めてですよね。
あんまり気にしてなかったですけどね、この頃は。
そう、見直したらマルチバースって言ってるんだと思って、なんかさらっと終わっちゃったけど、今でこそこのフェーズ4に入ってマルチバースというのが非常に重要な要素になりましたけれども、それのとっかかりがもうここで示されたと。
でもね、あんなに時間操作やってたらね、本当にマルチバース、要するに分岐点がどんどんどんどんできてて、
で、裏でTV映画を覚えてどんどんどんどんそれを消去していったみたいなことをやってたんじゃないかというか、やらざるを得ないようなことをね。
そうですね。
結果としてストレンジャーの目の前の大変な事態を収集しようとして、そういう魔法を使ってるんですけれども、それをやったことによる影響がどれぐらい出るかというのは全くね、分かってなかったんで本人は。
まあそのあたりが次の2作目の映画でもいろいろね、出てくるんでしょうけれども。
タイムストーンのね、お話になっていくんですもんね、ここから。
そうですね。だから迂闊にね、時間巻き戻すとかね、あのマルチバースとか触っちゃいけないよというのがもうここから示されてはくるんですけどね。
まだ見てるこっちもその時点であまりよく分かってなかったですけれども。
まあ自然の摂理に違反することをしたらダメみたいな置き手がね、あるみたいな話もあったし。
これってもう言ってしまえばその死んだ人間でそれ生き返ってしまうから、まあそれやっちゃいけないだろうなと思いますよね。もうほとんど神様の領域みたいな感じにね、なってくるし。
まあね、まあまああのね、本当にラストの展開に関わるけど、まさにストレンジ自分が死んだのをどんどんなかったことにしてますからね。
ですよね。あとサノスもインフィニティウォンの時にタイムストーンを使って、ワンダーが殺したビジョンを蘇らして、ストーンを奪ってもう一回殺すみたいなね、ひどいことをやってましたけれども。
だから時間を自由に操るっていうのはやっぱりやばいですよね。まあ便利はものすごく便利だけれども。
で、この後そもそもエイシェントワンたちなぜいるのか、なぜ活動しているのかという理由として、サンクタムで結界を張って暗黒次元からそのドルマムという存在から地球を守るのが目的だというね。
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そういうのもここで初めて明かされたんですけれども、まあでもこのMCUの世界もですよ、ドルマムとかねサノスとかセルスティアルズとかディビアンスとか仲間いろんな存在がいて、一つの宇宙の中だけでも大変なのに時間も次元も超えていろいろな人がいろんなことやってるから大変ですよね本当に。
ね、なんかもういよいよアメコミっぽくなってきましたね。もうバンバンバンバンなんかでっかいのが出てくるみたいな。
もともとねマルチバースまで入れなくたって結構大変なことが起こってるのに、もう収集つかなくなるんじゃないかみたいなね感じにもなってきつつありますけれども。
今回の敵役でカイシリウスでしたっけ。かつてエイシェントワンの弟子だったけれども、いわゆる闇落ちをしてしまったというね。
ある設定ですよね結構。
ありますね。大体魔法使いとかそういう人たちって大体ね落ちていくというね。
アナキン・スカイウォーカーがシスになってしまったみたいなね。
非常によくありますけれどもね。
で、ストレンジがこれは偶然もあるんですけれども、カイシリウスたちの襲撃に巻き込まれてしまって、ロンドンのサンクタムからニューヨークに飛ばされてしまうと。
ここで本格的にストレンジも魔術師としのこのバトルに巻き込まれていくというね。
とはいえ、向こう何人もいてこっち一人でというね。
しかもまだまだ初心者でどう考えても勝ち目がないんですけれども、そこでストレンジをサポートするのがマント。
今回のマスコットキャラクター。
そうね。自分の意思で飛び回ってサポートして、言葉はないけれども、非常に美味しい役回りということで、今後にインフィニティウォーとかノーウェフォームでも活躍しますけれども。
ここで初登場というね。
このマントのサポートがなければもう早々にここでもう死んじゃってたんじゃないかなと思いますよね。
だから強いんですよ彼は素の状態でめっちゃね。
そうですよね。本当に今までのMCUだといろんなアイアンマンの兵器とか、あるいはキャプテンの盾とか、あるいは本当に肉弾戦的な。
ほとんどそういうバトルが中心だったけれども、魔法同士の戦いというね。
今までに見てない世界がこの作品ではもうどんどん繰り広げられていくので、やっぱり見た目結構衝撃的だったしやっぱり面白いですよね。
それこそシビルウォーでバーンって一回区切ったじゃないけど、話に盛り上がりが来た後に全く違う価値観の話を出してくるっていうのが、この後どんなふうに合流するんやろうってワクワクはありますよね。
30:13
ここでまあいろいろどんぱち、どんぱちじゃないけれども、バトルをして、そこでストレンジケガを負ってしまって結構重傷だったんですけれども、自分で治療もすぐにはできないので、元の勤務先だった病院に飛んで行って、元カノに助けを求めると。
でもまあですよ。その性格の悪い元彼がですよ。なんかわけのわからん衣装でですよ。しかも大怪我を負ってやってきてですよ。で、魔法がどうしたこうしたとか言ったらさ、普通は引きますわね。
まあね。
やむを得ずストレンジャー自分のアストラル体を見せて無理やりクリスティーンに信じさせるという。
このクリスティーンの働きは大きいですよ、これ。
大きいですね。この後ストレンジがまた去っていくんですけれども、最後一人彼女を取り残された後に、後ろの方に置いてある宝器かなんかがパタンと床の上に倒れて落としたときにむずくくキャーみたいな感じで驚いてた姿が非常に可愛らしくていいなと思いましたね。
で、この後もいろいろあるんですけれども、カイシリュースの戦いも例のミラー次元ですか。
ね。
かなりド派手にやって、モルドそれからエイシェントワンも出てくるんですが、その戦いの最中、実はこのエイシェントワンが暗黒次元から力を得ていたということをモルドたちが気がついてしまうと。
で、実はこのストレンジの先輩格にあるモルドっていうのは腕は立つけれども、かなり真面目ですよね。視覚的に。
真面目ですね。本当に曲がったことは許せないじゃないけど。
だからものすごくショックを受けてしまうというね。自分の師匠が実は敵である暗黒次元から力を得ていたということに。
ストレンジもね、もちろん驚くんだけれども、そこまで頭から拒否感を持ってはないような、もうちょっと性格を合わせ飲むというか。
まあ自分の性格が悪いというのもあるのかもしれませんけれども、そこまで拒否感はないみたいなね。
で、エイシェントワンからすればこの2人の弟子っていうのは全然性格が違うから、2人で協力してこれからもという期待はあったんでしょうけれども、
ちょっとモルドが引いてしまったみたいなところがあって、後にちょっと決裂状態になってしまうんですけどね、2人は。
決裂というか、ストレンジの方は特に嫌ってはないけれども、むしろ好きなんでしょうけれども、モルドの方があんたらダメだみたいな感じでね。
33:02
一緒にやっていけみたいな感じになってしまうわけなんですけども、このモルドも次のストレンジの2作目に出るんですけども、
どういう感じになりますか。結局エイシェントワン、戦いの中で敗れてしまって、
ストレンジがまた病院に連れて行って助けようとするんですけれども、結局そこで力尽きてしまう。
最後のこの2人の別れのシーンというのはね、 印象的ですよね。
悲しいというか、ここで初めてエイシェントワンというキャラクターが結構本音というか、ずっと長い間戦い続けてもうボロボロになって、
ようやくいい弟子が来たのでっていうところもあったんでしょうけれども、
肩の荷を下ろして、あとは任せるみたいな感じで去っていくという。
そういうことがあったんですけれども、カイシリーズの方は目の上のタンコブのエイシェントワンがいなくなったんで、さらに大暴れして、
次が香港でしたっけ。
そうですね。
香港にあるその拠点のサンクタムを襲撃して、ストレンジたちが行ったらもうかなり大規模にも壊されてすごい被害が出てると。
ここでストレンジが本当はやっちゃいけない、また時間を操る魔法を使って壊れた建物とかを全部元に戻してしまうと。
すごい迫力のシーンですよね。この辺り本当にストレンジの映画見てるなって感じがして。
香港は街中だからその一般の人たちもものすごい被害に遭ってて、その人たちを助けるという意味合いももちろんあったんでしょうけれども、
それでも大規模に時間を巻き戻して、瓦礫の下敷きになってたウォームの底で助け出されて、一命を取り留めたみたいな感じになったわけですけれども、
そういうことをするストレンジに対してやっぱりモルドは許せないという部分が出てきてしまうと。
まあわからんではないですね。こんなことしょっちゅうやってたらもう世界中ぐちゃぐちゃになりますからね。
この後ストレンジとカイシリウスのラストバトルがあって、実はカイシリウスというのもいわゆるラスボスではなくて本当のラスボスがその後ね、物語中盤で名前だけ出てましたけれども、
ドラマが出てくるんですけれども、これがまた厄介な相手で。
なんか大きすぎますよね、存在として。
ある意味エターナルズのフェルスティアルズみたいな感じではありますよね。
そうですね。
まあ悪いと言えば悪いんだろうけれども、単純に悪とも言い難いというか。
なんかもうこの世の中に存在しているものみたいな感じですもんね、悪意とかじゃなくて。
そうですね、そのままあるものを神様とは言わないけれども、ちょっともう次元が違う存在としてね、ぽんといるわけだから。
36:09
だからストレンジというか人間が倒せる相手でもそもそもないし。
そうそうそう。
それはエターナルズたちが力を集めたってフェルスティアルズを倒せるわけでもない、止めるのが精一杯あったのと同じですよね。
でストレンジはどうするかということで給与の一策として、何回も何回も自分自身が殺されるようにして、時間を巻き戻して生き返ってきて、相手がもういいやつって根を上げて諦めるまで何度も何度も繰り返して殺されていきなり殺されていきなり。
エグいっすよねあれ。
とんでもない戦法であれは。
殺される人もだいたい串刺しになるとかすごいやられ方して毎回痛いわけじゃないですか。
何十回か痛い思いをして生き返ってきてまた痛い思いして死んでみたいな。
相手も相手でも言ったら精神的に追い詰められてもう無理ってなるまでそれを見るわけでしょ。
こんなエグい攻撃の仕方があろうかというね。
ストレンジだからやってきた戦い方ですよね。他のキャラじゃ無理でしょ。
やろうとも思わんですよねこんな。
もうある意味捨て身の戦法というか。
だから倒すじゃなくてさらせるというか、もう来んなよみたいなこれにこれてもう来んなよみたいな。
だからどう考えてもやっぱり倒せる相手じゃないもう格が違うというかね人間が対応できる相手じゃないのでほとんどやっぱり神様に近いような存在なので。
そこがねサノスとはもう違う相手なんで、もう何とか手を引かせる地球にもう来ませんよというふうに持っていきたいという最後の捨て身の戦法で何とか追い返したというね。
すごい戦いを見たなと思いましたもん。
いやもうこんなこと後にも先にももうねこれ1回だけでしょうけどねもう2度で2度はないでしょうけど。
ある意味訳のわからん戦法であのもう呆れ果てたというか嫌になったというか心が折れたドルマムはもう地球には手を出さないと言って次元の彼方に彼方に去っていくと。
という感じで一応終わってめでたしめでたしにはなるんですが、モルドは決めた人はねもう一緒にやらないと言って去っていくという。
でそういう自然の摂理を負けた報いが必ずお前たちには来ると。
それ多分そうだろうし、その後ノーウェーホームでストレンジも報いは受けたところがねあるわけなんですけど、あれはストレンジというかピーターの方が報いを受けたのか。
まあね。
だからねやっぱりその時間とか次元とか迂闊に手を出しちゃいけないよという話ですよね結局は。
39:05
これがだから長いことどうなるのかなと思ってようやく今度のマルチバースオブマトネスでモルドはねまた出てきてくれるわけですもんね。
まあこれで一応今回の実験は1回終わりまして、でおなじみのエンディングにはこの次の作品になるのかな。
次というかもうちょっと先の作品になりますけども、マイティーソーバトルロイヤルの中からワンシーン、ソーとストレンジが2人で喋るシーンが挿入されて終わるというね。
本編でね他のキャラクターとの絡みなかっただけやっぱりこのエンドクレジットはやっぱりテンション上がりますね。
バトルロイヤル本編の方にもストレンジは出てきまして、ソーとロキとちょっと絡みが出てくるんですけれども、
サシもノロキもストレンジの前では肩なしだったというね、そういうシーンがありますので、それはそれでまたその時にお話したいと思いますけれども。
一応これでこの作品は終わるんですが、この後ドクターストレンジ、インフィニティ王、エンドゲーム、そしてストレンジはこの前公開されたスパイダーマンノーウェイホームという感じで出てきまして、
特にノーウェイホームではかなり大きな役所でですね、マルチバースを開いてしまって、もう閉じるためにやむなくスパイダーマンピーターであるという記憶を世界中の人から消してしまうという、
これも考えたらとんでもない魔法で、記憶だけ消したら片付く問題じゃ実はないのであれって、
もう物理的にそのピーターパーカーの痕跡とかを全部消してしまわないと、特に直接の知り合いに対しては。
そうですね。
だから記憶だけなくても世界のあり方そのものを改変してしまうような、別のマルチバース作るようなことをやってますからね。
まあね、世界ね、確かにね、今までの世界と全然違いますもんね、場所は同じでも。
スパイダーマンの正体はピーターパーカーだってニュースとかで報道されて、多分ね世界中の人が見たでしょうけども、
多分そのニュースを見た人だけであれば記憶を消せば済むんでしょうけどね、MJとかネットとか、
ハッピーとかは記憶を消すだけじゃ収まらないので相当いろんなところをね、歴史を変えてしまってる。
まあそのあたりが次の映画のマルチバースオブマッツネスに反映がどこまでされるのかされないのかよくわかりませんけれども。
これ初めね、何の能力もなかったじゃないですか、ストレンジ。でもこの一本の映画終わったらもう伸び率がすさまじいですよね。
すごいですね、なんかもう。
もう何でもできますからね、今この人。
ちょっとね、そこが非常にやりにくいところもあるんじゃないかとね、作り手側からすると。
42:01
何でもありになってしまうとね、どこかにやっぱり何かリミッターというか制限をつけとかないとね、無制限になると。
話的にもなかなかね、面白みがなくなるというところもあるだろうし、なかなか話が混乱してしまうところもあるでしょうから、大変だと思うんですけれども。
今のところね、タイムストーンはなくなったから若干弱体化をしているのかもしれないですけど。
そうですね、いよいよ5月から第2作目となるマルチバース・オブ・マッドネス、既に予告編ももう2種類公開されていまして、
もう前から説明があったのは、まずワンダが再登場してくると。予告編にも出てきますけれども。
ワンダについては、エンドゲームの後のドラマシリーズのワンダビジョンを踏まえた上での話になりますので、
ワンダビジョン、これは絶対見ていただかないとダメだと思います。そうしないと、たぶんエンドゲームのワンダとは全く繋がらないと思いますんで。
そうですね、なんかしたなこのコってなりますもんね。
これは絶対ワンダビジョン、いや自分ももう一回ワンダビジョン見直さないといけないんですけれども。見直した上で映画館に行きたいと思いますし、
それ以外にも新しいキャラクターもいろいろ出てくるようで。もちろんウォンとかモルドは再登場しますけれども。
今のところね、シマゴラスじゃなくて名前が、判件の関係で名前変わっちゃった人。
名前が変えられた職種がいっぱいある。
そうそうそう、登場するし、モルドも言ったら今度ビランじゃないですか。
そうですね。
ワンダ出るわ、ストレンジも闇落ちっぽい人出るわで、じゃあどんな話になるのかが全然わからないんですよね、どっちに話が行くのかっていうのがね。
あと新キャラでなんだっけ、アメリカチャベスって言ったっけ。
はいはいはいはい、来ますね。
これってなんか次元を移動できる人なんでしょ。
そうなんですよ、だからもうタイトルに今回出てるから本当にもうマルチバースマルチバースするんやろうなと思って今回から。
あとそのポスターも公開されて、割れた鏡っぽい中にいろんな映像が映り込んでるんですけれども、
これあくまでネット上、ネットニュースとかにも出てる話としてファンが言ってるのは、その中にホワッと出てきたキャプテン・カーターの盾が映ってると。
あれってキャプテン・アメリカの盾とちょっとあれが違うんですよね、デザインが。
柄が違いますよね。
もしかしたらキャプテン・カーターが実写版として出てくるのではないかと。
マルチバースだから別に出てきても不思議ではないでしょうし。
いや、どこまでやるつもりなんでしょうか。
特に第2弾の予告編を見てると、TVに近いような感じの建物のシーンがあったりするんですね、あの中って。
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で、なんかストレンジが手錠をかけられて、しかも周りロボットの兵隊みたいなのに囲まれて連れて行かれるとか、
ウルトラマンっぽいようなロボットが何体も出てましたけど。
偉い人たちが座っているようなところに連れて行かれるみたいな、なんとなくTVAっぽいイメージがあったんですけれども。
一番話題となったのはその後のシーンで声だけ聞こえてきて、背中からのシーンがちらっと映ってる多分男性がいるんですが、
これが声を聞くと、俳優のパトリック・スチュワートではないかと。
で、これはX-Menシリーズの初代のプロフェッサーXですね。車椅子に乗った史上最強のテレパシーを使う人。
X-Menの指揮官ですよね。
ボーズボーズ言われてる人ですよね。
自分的にはX-Menより以前やってたスタートレックのピカード艦長のイメージの方がはるかに強いんですけれども、彼ではないかと。
いやーどうすんのって話ですよねこれ。
もうX-MenもMCに統合するというのは正式に発表されてて、具体的にどうするかという話はまだ発表はないんですが、ここで来るのか。
いや、ただ気をつけないといけないのかですよ。
ワンダービジョンにおけるピエトロ試験がありますので、ただのそっくりさんということももちろんあり得るし、仮にパトリック・スチュワート本人が出たとしても、それがプロフェッサーXかどうかもわかんないし。
だってほら、プロフェッサーXは世代交代してましたからね。別の映画のシリーズの話になっちゃうけど。
まあその2人はデッドプールでもいじられてましたし、そのデッドプール自身も出るんじゃないかという噂だけは流れてるし。
だからね、マルチバースやったら何でもできるからね、できちゃうんやけど、あんまりファンとしてはシリーズ密烈な感じにはしてほしくないから。
そうなんですよね。
心配ではありますけど。
デッドプールは別に出さなくてもいいと思うんですけどね。
しかも近日中に3作目については正式発表しますとかいうのを流れてましたけど、ようやく脚本ができつつあるようなんで。
しかも今度あれでしょ、サムライミー監督でしょ。
あ、そうでしたっけ?3作目は。
あの、ドクターストレンジの方です。
ああ、ごめんなさい。マルチバースオブマットですね。
サムライミーといえばかつてスパイダーマン3部作ですね。
元々ホラーバターの人なんですけれども。
まあちょっと暗いですよね。
かなりダークなね。
雰囲気は合ってるけど、ストレンジの。
だからかつて撮ったスパイダーマン3部作も、ホラー映画ほど暗くはなかったけども、わりとトム・ホランド版に比べれば結構重いシーンが多かったような印象はありますよね。
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元々スパイダーマンってキャラ自体は明るいけど、話の設定とか結構エグかったりしますからね。
まあね、やっぱり昔からヒーローっていうのはね、悲哀を持ってるもんですから。
今回のノウウェイホームもそうだったんですけれども、なかなかね、辛い展開が待ち受けてるっていうのがスパイダーマンシリーズのあれなんですけれども。
今回のストレンジもどうなるか。
あくまで予告編で映ってるのは一部だけでまだまだね、明かされてないキャラクターとかも当然いると思うし。
結局やっぱり公開されてみないとわからないというね、いくら予測しても。
なんかね、ワンダーは僕は今すごい好きなんで、僕の中で来てるんでね、応援したいんやけど、なんか闇オチっぽいじゃないですか、なんか見てると。
確か予告編でちらっとワンダーが2人出て、2人のワンダーが出てくるシーンがあったんですよね。
通常のワンダーと魔法使いの。
スカレットウィッチね。
スカレットウィッチの。
そこもどういう展開になるのかということとね。
なんかほら、世界を破滅させる存在みたいにアガさんに言われてたし。
そうですね。ワンダーもストレンジに協力はするんでしょうけれども、単なる協力者になるのか敵対していくのかどうなるのか。
モルドもね、とりあえず敵対するんでしょうけれども、これも話の展開わかりませんからね。
そうね。共通の敵をね、見つけて手を組むみたいなのがよくある話ですからね。
悟空とピッコロみたいなもんですよね。
そうですよ。
サイヤ人が攻めてきたから手を組もうというね。そういうこともあるかもしれない。
なんか悲劇的な展開はなってほしくないなってすごい僕の希望です、これは。
ノーウェイフォームとかワンダービジョンとかもなんとなく後味がいいかというとよくなかったじゃないですか。
まあやっぱ辛いですよね。ただストレンジもなんかどうなんでしょう。
ハッピーエンドとかいうのは多分なさそうな感じではありますよね。
そうなんですよね。
どういう展開になってそれがまたそのMCUの世界に今後どういう影響を与えていくのかというね。
かなりまたでっかい影響を与えそうな気がするんで。
あとそのさっきX-Menの話もちらっと言いましたけども、X-MenもMCUに合流するっていうのはずっと前に発表されてて、
ただそのあの世界観の中にいきなりそのミュータントたちがとかね、そういうのも違和感がありすぎるんで、
やっぱりもうマルチバースという設定を使わないと多分合流できないだろうなと多分みんな思ってたんで。
ここまでね世界観がもう確立されてくると他の概念は入ってきにくいですよね。
アベンジャーズが知らないところでミュータントたちが戦ってましたとかいうのもさすがに無理があるんで。
集団ですからねほんとにミュータントも。
そうですね集団制で、あっちもシビルウォーやってるようなもんだから。毎回毎回シビルウォーですからね。
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どうなるかわかりませんけれどもね。
X-Menも今ディズニープラスに入ってますんで、あれでしたら予習がてら何本か見ておく方がいいのかもしれないし、
デッドプールもねつながってきますし、片手で全部見るのは大変だから、参考程度にX-Menの一作目ぐらい見とくのがいいのかもしれないですよね。
そうですね、マルチバース的なやつはX-Menシリーズを見れば多分体制つくと思うので。
あっちもあっちでいろいろやってますからね。
フューチャー&パーストとかね。
しかもそれをさらにメタ的にデッドプールがいじくってくるし。
それで本格的にデッドプール、3作目はMCUの中でやるって言ってますんで、それやるといろいろねいじくってくれるでしょうから楽しみなんですけれども。
約、配信がいつになるかだけど約2ヶ月後、新作公開まで。
見たら当然しゃべりますけど、その前に3月末からディズニープラスでトム・ナイトドラマシリーズ配信始まりますんで、これもまた見終わりましたらネタバレでまた話をさせていただきたいと思うんですが、
あれもちょうどドクターストレンジの公開と最終回の配信とほぼ同じぐらいだったんですかね。
ほぼ続きで見れるような感じですよね、リアルタイムに見ていけば。
話的につながりがあるのかどうか今のところなんとも言えませんけれども、ないとは言えませんからね。
こっちも完全に新しい、それこそこのフェーズ3のドクターストレンジに匹敵するような新しいキャラクターがシュッと入ってくる話なんで、ムーン・ナイト。
何がどうなるかわかりませんし、ムーン・ナイト以降のドラマシリーズの配信、具体的な配信日がまだ明かされてないんで、もうだいぶ準備ができてると思うんですけれどもね。
シークレットインベージョンとかね、いろいろありますのでそれも楽しみなんですが。
映画の方の端でいくと今年あともう一本、秋に予定されているのがブラックパンサー。
分かんなくなれば。
これはやっぱりみんな期待してると思うし、どうなるんだみたいなね、不安半分、期待半分みたいなところはありますよね。
そういったところでこの後もいろいろ新作が次から次にやってくるわけなんですけれども、その合間を見てまた旧作の方もね、話していきたいと思うんですが。
次は何になるんですかね、この流れで言うと。
ホームカミング、パトルロイヤル、ブラックパンサー。
という流れですよね。実際はそこにガーディアンズ・オブ・ギャラクシー入ってたけど、それ一回やりましたんで、それはなくていいと思うんで。
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そのあたりの旧作もね、また合間を見てやれると思います。
とりあえず新作のおしゃべりができるのは5月になりますんで、それまではまた旧作の方を粛々と進めていって。
でも頑張っていけばね、旧作の方もだいぶ終わりが見えてき始めたんで。
いよいよちょっとずつ追いついていきますね。
そうですね。頑張ってフェーズ3、ファー・フロム・ホームまでしゃべれれば追いつきますんで。
やろうと思えば年内に多分できるんでしょうけどね。
いけちゃうんじゃないですか、これ。
今年の後半ぐらいで新作がまたどれぐらいのペースで出てくるのかわかんないんで、それはそれとして楽しみではありますが、なんか大変ですね。
見直さないといけないし、古いのも。
いい感じにこの新作の公開と我々の順番に過去やつ追っていってるのが、今回もたまたまドクターストレンジーの新作の前にこれにたどり着いたし。
別に狙ってるわけではないんですが、たまたまそういうタイミングでいい感じでいってますんで。
見直しにはちょうどいいんじゃないかと。
とりあえずはワンダービジョン見直そうかなとは思っております。
はい。
1年経ったから細かい部分ちょっと忘れましたからね。
いろいろあの時は毎週毎週ワーワーワーと言いながら見ましたけど、たぶん今見直すとまた改めて発見があると思うんですよ。
そういうのもまたどっかの機会で話ができればいいなと思っております。
はい。
はい、そういったわけでよろしいでしょうか。
はい、大丈夫です。
今回もここまでお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。