横山さん好みのネタをそのために用意しましたよ。
金曜土曜と確かにそうなんです。
西九州新幹線が動き始めたって言っていいんですか?
大きなニュースが。
最近の地元のニュースだと、県庁、県議会の問題があって。
あれはまた次の節目を捉えてやろうと思いますが。
地域にインパクトを与える意味では、この西九州ルート。
新幹線。長崎新幹線。
ずっと佐賀県知事、佐賀県の方がこれ以上に反対してて。
初めて聞く人のために言うと、長崎から武雄温泉まではできてるんだけど。
武雄温泉を乗り換えて新都市化。
在来線みたいな乗り換え専用のやつで行って。
新幹線として半分しかないということなんだよね。
経緯を言うと、もともとフルセット、フル規格の新幹線じゃなくて。
フリーゲージって言って、車輪の幅が動く特急電車の技術を。
旧運輸省が開発してて。
それを使って在来線から新幹線を走って。
逆に新幹線から在来線にも入ってくるという夢の技術と言われてたんだけど。
線路幅がそもそも新幹線と在来線は違う。
後期と長期といっては幅が違うわけよ。
線路の幅が広いから比較的スピード出しても安定してるというところがあったりして。
比較が違うわけよね。
じゃあ車輪の方が動けば両方走れる。
高速道路も下の道も両方行けるという発想で開発してて。
私がもう何年前に、25年くらい前か。
旧運輸省を担当した時の話を1回この番組でやったことあるけど。
その時から旧運輸省を開発した3大技術の一つ。
フリーゲージトレイン。
夢の技術って私も随分欠かされたけどね。
ところが?
ところがやっぱり最終的な実用段階でそれはうまくいかないってことになって。
で、頓挫しちゃったわけよ。
もう諦めたんですね。
じゃあもうフリーゲージじゃなくてフル規格の新幹線で
佐賀から九州新幹線新都市まで繋げましょうかとなった時に
佐賀県がちょっと待ったと。
フル規格の新幹線というのはものすごくお金かかるわけ。
当時の何百億って言われてたけど。
そのうちの一定部分を地元が負担しなきゃいけないんですよ。
ルールになってるんですかね、整備新幹線は。
整備新幹線は。
長崎から博多までは便利になって、長崎の人はいいかもしれないけど
佐賀にあんまりメリットがないよねと。
今でも特急で40分で博多行けるのに
それがちょっと早くなっても何百億も地元で負担して
ほとんど受益者は長崎県で
佐賀の負担が大きくて
しかも在来線の数が減るということであると
それはちょっと乗れませんと。
そうですもんね。
ということでこれ以上のあれはNOだったわけですね。
ただ長崎としてはつなげたいし
JR九州ももちろん新幹線ネットワークという意味ではつなげたいし
国土交通省、国も整備新幹線の枠組みで
長崎だけつながってないっていうのは
ぜひプロ企画でやりたいということでザーッとしたけど
ただこの番組で上田さんが取り上げたときも
佐賀には佐賀のイロンリとブガって
さっき言ったような経緯で
もともと最初からフル企画でやるって話じゃなかったから
フリーゲージ、車輪が動くやつで
今ある線路を使うから
それならいいですよって
確かに佐賀県が言ってることには筋が通ってるわ
国の方が一気に新幹線にしましょうや
フル企画にしましょうやという
それは鹿児島ルートも最初はスーパートッキューでって話だったんだよ
そうなんですね
八千代から先は
八千代から先は鹿児島まで
ところがもういろいろあって
全部フル企画になっちゃったけど
どさくさに紛れてってうちはあれだけど
そこはね
フル企画にすれば地元は喜ぶという
甘い見込みがあったのかもしれない
だから鹿児島、熊本はそれぞれそれなりに
受益メリットがあるということで
地元フタン飲んで
フル企画で鹿児島まで行ったんだけど
福岡からも実際便利になりましたしね
鹿児島もターミナル最終的な目的地という人へのメリットがあるし
熊本はなんとったって
片大阪が近くなるというメリットがあったから
鹿児島、熊本の場合は
地元フタン飲みやすかったわけ
西九州ルート、長崎新幹線の場合は
長崎と佐賀のメリットにちょっと格差があるというのは分かるよね
そういうことで
佐賀の方はもうこれ以上はできませんよってことだったわけだ
それでさあどうなるかということで注目してたんだけど
この18日の長官
うちだけじゃなく各社書いてるけど
西九州ルートで
佐賀県と国が新しい合意書というのができて
要するに新幹線の工事をやるときには環境調査
この工事をやったらどんな影響が環境その他にあるかということを調べる
アセスメントってやるわけよね
公共事業の場合は
まずアセスメントをやることに合意したと
普通はアセスをやるってことは次
本体工事が始まる前提なんだけど
この合意が得意なのは
どこに新幹線を通すかというのは
国は佐賀駅を通るという従来のことがあるけど
山口さん佐賀県は
いやいやもっと南の佐賀空港の方を通ってもらって
福岡県から来てもらうのもいいんじゃないかみたいなこと
そこはこれから話し合いましょうと
どこに通すというのはまだ検討課題にして
アセスだけやりましょうと
だからこれ今新聞でもそうですけど
点線が2本入ってるんですよね
だからアセスをやるってことは
次は本体工事だから予備段階だからね
半歩前進であるわけ
この長崎ルートの新幹線がどうなるかという意味では
半歩前進なんだけど
肝心のどこを通すのかというのは
アセスを3年から5年やるというか
その間に話し合いましょう
ということなんですよね
今2つ点線が引いてあるところも含めて
どっちがいいのかなということも話し合おう
ただそれだけだったら
アセスを受け入れるだけ
佐賀県がちょっと半歩譲った形になる
それだと山口さん
佐賀県の方の顔も立たないだろうということが
佐賀空港は滑走路を延長したい
ということを佐賀県は考えている
それを含めて
北部九州福岡空港とか
他の空港と連携して
佐賀空港どう盛り上げていくのかということを
考えましょうと検討しましょうということとか
あとは有明海沿岸道路があるじゃないですか
熊本から佐賀からずっと
あそこを少し早く完成させて
ということで新幹線以外の交通も
空港とか道路も国土交通省が
一緒にやりましょうかと
そういうこともやりますからということで
挨拶だけはやりましょうかというふうに
佐賀県が言いやすいように
情報を引き出したというか
それができたのは
この交渉を国土交通省で取り仕切ったのは
事務方のトップの事務次官の水嶋さんという人が
直接佐賀県知事と10回か11回が
差しでやって詰めてるわけよ
これ異例のことですよ
そうなんですね
旧軍省から国土交通省が担当した
熊本省の総務官でいうと
それは普通鉄道局長の仕事なんですよ
新幹線をどうするか
工事アセスどうするかということだから
鉄道局長が佐賀県知事とやるのが
普通の場常識がある
事務次官ったら大臣の次だから事実よ
事務方のトップだから
この人が出てくる
ただこの人が出てきたから
鉄道以外の飛行機の空港の話とか
道路の話とか
国土交通所所管のことは全部この人が最終
大臣の次の事務的な責任者だから
話ができるわけです
なるほど