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#1564   見ているようで、見えていなかった
2026-07-08 07:33

#1564 見ているようで、見えていなかった

合気道を25年近く続けています。
何百回、何千回と見てきたはずの師範の技。
それなのに昨日、先輩からの一言で「そうだったのか!」と腑に落ちる瞬間がありました。

見ていたつもりでも、本当は見えていなかったこと。
この気づきは、合気道だけでなく、仕事やコーチング、人との関わりにも通じるのかもしれません。
今日は「見ているようで、見ていない」というテーマでお話ししました。

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00:05
おはようございます、やすです。今日もお聞きいただきありがとうございます。
このチャンネルは、公務員御早期退職し、伴走コーチとして活動している私が、自分らしく生きるヒントや日々の気づきをお話ししています。
今日はですね、私が長年稽古をしてきた合気道という武道、こちらの学びから考えたことについてお話しします。
先日私は、合気道の本部道場というところで稽古をしてきました。
1時間稽古して、それで間に30分空き時間があって、少し休んで、またその後に1時間ということで、トータル2時間かなりみっちり稽古をしてきました。
そんな中、私は長年、何か違う気がする、何かしっくりこないと思っていた疑問が一つ解決したんですよ。
それっていうのは、合気道の技に、後ろ両手取りの四方投げという技があるんですけど、手首を後ろから回り込まれて取られたときに、それをさばいて、それで四方八方に投げる、四方投げという技、後ろ両手取りの四方投げ。
これに関して、私はもう長年、何十回、いや何百回師範の技を見てきたはずなんですよ。
見本を見て、それでそれに忠実に真似るようにと思って、お手本を見てやってきたつもりなんですけれども、
何か私、師範がやっているやり方と、何か自分の技のやり方が違う気がしていたんですよね。
それに関して、稽古が終わった後に先輩がいらしたので、その疑問を伝えてみたんですよ。
この技、私、何かしっくりこないんだよねって、これでいいのかなって、いつもちょっと心配になるっていう話をして。
どんなふうにやってるの?というふうに見てもらったんですよ。
別にいいんじゃないって言ってくれたんだけど、でもこっちのやり方もやってたよねっていう話をしてくれて、え?ってなって。
え?こっちのやり方のこっち?それで、そのやり方私、確かに師範はそのやり方もやっていた気がするんだけれども、私はそれをやっぱりわからなかったというか、
その日のみならず、私は多分25年間ぐらいですね、師範がそっちのやり方もやっているのは目では見ていたはずなんだけれども、
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なんかそれを結局見ているようで見ていなかったというか、そのやり方をこっちのやり方もあるっていうふうに自分の体に落とし込めてなかったんですよね。
これって、なんかちょっと愕然とする部分はあったんですけど、私は20年間何を見てきたんだろうっていうふうにも思ったわけですが、
でもここが自分がやっぱり苦手とするところなんだなという。この先輩からも、なんかそれを見られるように、見とれるようになるといいよねって言われたんだけど、
その師範の技のこういうやり方もあるよ、こういうやり方もあるよっていうのをやっぱり見て、それで一つのやり方だけじゃなく他のやり方もあるの、
他のやり方を見て自分もできるようになるっていう、そこがまだまだ自分の伸びしろの部分というかできない部分としてあるんだなということを改めて感じたんです。
これ私、散々今合気道の話してるんですけど、これ私が立ち止まっているコーチングもまさに同じ話だなというふうに思ったんですよ。
どこの部分かと言いますと、結局コーチングっていうのは、そのコーチとクライアントさんの対話、2人の対話によってその話す側が自分には見えていない視点とか、見ているようで見られていないというところを、
コーチ側が視点を変える質問をしたりとか、リソースを聞いてみたりとかですね、実はこんなふうなことも見えるんじゃないかとか、それからこうして見るっていうのはどうでしょうかと提案してみたりとか、
結局自分、クライアントさんが見えていない視点を質問という形によって投げかける。そこで気づきが生まれて、それでそこに深まりが生まれるっていうね、そんな対話のスキルなんですけど、
結局今回その合気道の世界の話ではあるんですが、私が20何年間もですね、この技はこういうやり方っていうふうに思い込んでいたことを、今回先輩にリソースを聞いて、それで先輩に頼んだことによってですね、先輩が見えている、
こっちのやり方もあるよねって、こっちもやってたよねっていう、私が見えていなかったことを教えてもらって、視点を広げてもらったみたいなね、そういうことだったんですよね。
これはもちろん私がですね、技術的に師範はやっていたんだから、それが見とれて、それで自分がこっちのやり方もできるようになるよっていうふうに、できているのが理想だし、できていればよかったんだけど、でも残念ながらそれができてなかったので。
今回私はですね、先輩に質問をして、それで助けていただいたことによってですね、自分がこの合気道の世界ではあるけれども、気づいていなかった、別の方法とか別の視点っていうのをもらって、なんかまためちゃめちゃ広がった感じがしたんですよね。
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なんだ、そっか、こっちのやり方もあるんだ、だからこれをやったんだ最初にって、やっとそこでつながったっていうね。なのでこういうことを20何年もやってても、今さらですね、えーそうだったんだみたいなことがあるのが正直面白いですし、そこに発見もあるし、それからなんか自分がやっていること、今回で言えばそのコーチングの視点の変更とか、そうした部分はまさに、
なんか似ているところがあるなっていうふうに気づく。この日常とまたつながっていくみたいなところが、私はすごく面白いなというふうに思っています。
皆さんもですね、今まで何度も見ていたのに、ある日突然そうだったんだみたいな、なんか見えるようになったみたいな経験ってあったりしますか。
私は昨日がね、まさにそんな、今まで一体何を見ていたんだというような気持ちにもなるけれども、ある日ね、嘘みたいに開眼するっていう、そうだったんだ、こっちもあったんだみたいなね、そんな日になりました。
はい、お聞きいただきありがとうございました。皆様もどうか良い一日をお過ごしください。
はい、よしでした。
07:33

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