1. FM八ヶ岳 マジョのあのね
  2. 2026/01/13 マジョのあのね
2026-02-27 24:43

2026/01/13 マジョのあのね

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マジョのあのね、はじまるよ。この番組は、公園ラボと絵本村の提供でお送りいたします。
なんだかね、あっという間に1年が過ぎて、また1年が始まってしまいました。
皆さんお元気ですか?どんなお正月を過ごされたのかしら。
マジョの番組がね、ちょっと特別番組が入りましたのでね、ちょっと遅ればせながら今頃、
でも遅いかな。遅いな。ちょっと言うのやめて、今年もいい年にしましょう。
で、始めたいと思います。実はね、本当にそんな思いで夜空を見上げて、
実はね、本当にね、1月の1日からですよ。ずっとね、夜空を見上げる習慣がついてしまいましてね、
あ、なんて綺麗な星なんだろう。今頃気づいたわけではないんだけど、
まあ、なんか本当に宝石箱をひっくり返したように。
それでもね、マジョがこの八ヶ岳に住まいしてからね、もう43年、あっという間に過ぎてしまいました。
その間にね、星空は残念ながらね、少し遠のいたのね。本当に残念だわ。
でもね、でもねじゃないねとはいえね、やはり都会で夜を過ごすことがあると、
なんで何にもないんだろうって。ネオンサインがキラキラしてるんだけど、空には何にもないってこれどういうことって。
うーん、ちょっと悲しくなるぐらいですもんね。
それを思えば、八ヶ岳の空、まだまだまだまだ見捨てられていないっていうほどね、美しい星空ですよ。
本当に皆さんご覧になってるかな。
でね、実はね、ちょっとすごいニュースがあるんですよね。
あれはね、確かね1月の6日でした。
私たちね、いつから2003年ぐらいだったと思いますけどね、
八ヶ岳UFOコンベンションというね、グループを立ち上げて、
夜の星空を見よう、もしかして一機だけでも星でない何かが飛んでると見つけ物みたいなね、
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そういうね、ちょっとね、いたずらっぽいね、友人たちが集まってね、そういう会を開いたんですね。
まあその時のことをね、思い出すような事件があったんです。
1月の6日。
その時の仲間の一人が写真を送ってくれたのね、携帯で。
おお、これは何だ、みたいなね、てんてんてんてんてん。
これはひょっとして、竜の背骨みたいなね、てんてんてんてんてんっていうのがこう流れていくんですよね。
うわ、綺麗なーって、これは何?これは何ですか?って、みんなで言い合って。
私はね、残念ながらね、すぐ分かっちゃったんですね。衛星ですね。
うん、それは衛星に違いないって申しましたらね、仲間の一人がね、お、さすが。
これはね、実はあのかの有名なイーロン・マスク氏。
そう、イーロン・マスク氏が打ち上げたスターリンク衛星なんだと言うんですよね。
え、じゃあただの衛星じゃないんだ。スターリンク衛星。
しかもあのかの有名なイーロン・マスク氏。
これはね、みんなで見ないといけないっていうわけでね、早速、次の日、だから1月の7日の夜、
まあ、満天の星の下で待ちました。
その友人がね、6時、夜のですよ。夜の6時15分だって言ってるのに、私もすごい気が短いもんですからね。
もう先走って6時から外に出てました。
寒いのなんの。これはもうだめだ。もう寒くてだめだって思った瞬間にね、
みなさん、八ヶ岳UFOコンベンションの仲間が、私も今ここにいる。
え、私も実はここにいるの。あ、僕もここにいる。
みんながそれぞれね、自分の場所を確保して夜空を見上げてくれたんですね。
もうね、感動でした。
あ、もうね、衛星であろうが何であろうが飛ばなくていい。
みんなが空の同じ点を見ているってずっと見てたんですね。
そうしましたらね、うん、オリオン座がね、やや東の方に斜めってビヨーンってあったんですね。
誰が見てもわかるぞ、このオリオン座みたいなね。
で、そのオリオン座の一粒の星の雫がなんと赤くなっている。
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これもみなさんご存知ですね。私たちは目視できますけれど、実はあの赤い星っていうのはもうね、命を終える星なんですね。
だから本体はひょっとしてもないかもしれない。
だけどまた私たちが見たら赤いところが見えるんです。
その星の名前がペテルギウス。
あ、ペテルギウスが赤い。
ふっと思ったんですね。
前にもね、あの魔女の輪の根の番組に出ていただいた中津川すばるさん。
それぞれのね、出身生を教えてくれるんですね。
そして八ヶ岳UFOコンベンションのお仲間の一人、Mさん。
あなたはペテルギウスですよ。
え、僕ペテルギウスですか。
うん、もうないけどねって。
え、じゃあ僕の星はないんですか。
ふるさとがないんですかって言ったのをね、その星を見た瞬間に思い出しましてね。
ああ、なんだ、あの子の星はもうないのかもしれない。
なんかそっちの方がスターリンクエッセイよりも強烈に私に話しかけてきてくれるような気がして。
でもMさんは違うところでその星を眺めてるんですよね。
もちろんオリオンではなくて、西の方に斜めってずっと流れていくような、なんていうのかな。
もう本当にね、龍の背骨みたいに点滅するね、すごい長い長い長い線のような、このスターリンクエッセイの軌跡をね、眺めてる。
私はオリオン座のペテルギウスを見て、Mさん、ふるさとがなくなったね。
でも大丈夫、また違う星が現れるさ、なんてね、ちょっと一人でね、ロマンチックに思ってました。
それはね、6時20分ぐらいだったと思うんですね。
もうこれはダメ、私もう寒くて。
オリオン座、ペテルギウス、スターリンクエッセイどころじゃない。
風邪ひいたら元も子もないので、部屋に入ろうかなと思ったら、
そう、西でもね、ちょっとね、北っぽい西だから、北西、西北西ぐらいかな。
なんかね、米粒ほどの点滅する光を見たんですね。
それがね、見せていただいた動画よりもちょっと早めにテケテケテケっていったように思ったんですね。
慌ててね、携帯を動画に変えてもう一回空に向けたんですけどね、間に合わなかったな。
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いや、間に合ったとしても携帯では映らなかったかもしれない。
ああ、もしかしてそれがイーロン・マスク氏が打ち上げた、なんかマスクさんだけのこと言ってますけど、
イーロン・マスクチームが打ち上げたスターリンクエッセイだったのかもしれませんね、って書いたんですね。
そうしたらね、やっぱりね、八ヶ岳UFOコンベンションの仲間ですね、
いや、魔女さんが見たのはきっと間違いなくスターリンクエッセイではないかと思う、みたいなことをね、書いてくれてね。
もうね、何よりも嬉しかったのは、みんなバラバラになって、それぞれの家、大泉のある場所、なんかそれぞれにね、空を見上げて、
そう、イーロン・マスクさん、いいことするね。
私たちね、それぞれ別々の人生を、あるいは全く違う国に生まれていても、空を見上げる、一つの空をみんなで見上げるっていう、なんかすごく素敵じゃありません?
私ね、なんかね、その行為にね、すごい感動したの。
やっぱりお仲間もね、みんなで一つの空を見上げるって、いいですねって書いてくれて、
スターリンクエッセイ、イーロン・マスク、ペテルギュース、全てに乾杯なんてね、大急ぎでお部屋に戻りました。
まあ一回寒くなるとね、なかなかね、温まらないんだよね。
まあでもよく、今思えばね、6時からね、6時25分くらいまで、25分間よ。
多分マイナス2、3度だったんではないかと思うんですが、ちょっと温度計見てなかった。
よくいたなと思います。
まあ恐ろしい。
でもね、皆さんに25分空を見るとは言いませんけどね、一日に一度夜空をね、眺めていただきたいなと思いました。
そう、そしてね、オリオンのね、中丑三郎星の下の方にね、かすかに見えるね、スバル。
いいですね。
いや、今日はね、そんな思いでね、どうしてもこの曲を皆さんに聴いてもらいたいと思って持ってまいりました。
目をつぶって、今から夜空を見てみましょうね。
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では曲をどうぞ。
えー、スバル。谷村真嗣さん。
ねえ、あの、このスバルにはいろいろいろいろいろ逸話がございますね。
このお話っていうか、この歌詞はね、やはり本当なんだ。
何が本当なのか、何が嘘なのかわからないんですけど。
私たちは、そうですね、プレアデスから地球に降りてきて、そしてまたプレアデスに帰るのか。
あるいはちょっとね、お勉強したからシリウスに戻るのか。
私たちはね、地球という星をずっと、この中だけで転生しているわけではなく、
星から星へと渡り歩いているのかもしれないなっていう風にね、この曲を聴いて、
つくづく思うんですけど、皆さんどう思われました?
目を閉じて、何も見えず、悲しくて目を開ければ、荒野に向かう道より他に見えるものはなし。
うーん、なんだろう、今まで歩いてきた道がね、荒野であるとか、そういうことではないと思うんです。
たぶんね、物質の世界から、そう、今日、たぶん皆さんがこの番組を聞いた後、夜オリオン座を見て感じることは、
物質の社会から、精神社会へ、私たちは2026年の新しい一歩を踏み出すんじゃないかな、なんてね。
そんな風にね、私はこの曲を聴きながら、オリオン座を見ながら、スターリンクエッセイを探しながら思いました。
また皆さんのね、ご意見も聞きたいと思います。
いつでもね、魔女の輪のね、登場してくれていいんだよ。席が一つ空いておりますのでね。
はい、ということで、今日は絵本村に置いてあるもう一冊の本をお持ちいたしました。
星の雫が落ちました。幸せな野ネズミ家族の物語。
えっと、実はこれね、あの、書いた人、私なんですね。
えっと、なんかね、星にね、まつわるお話を探したらね、
あ、私、星の雫が落ちましたっていう本を書いたなって思い出して、ちょっと引っ張り出してみたんですね。
このね、あの絵本は残念ながらね、えっと、メーカーさん行っても大丈夫だと思います。
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FM八ヶ岳はね、太っ腹ですから。
ロッテさん、あのロッテさんから頼まれた絵本なんですね。
えっと、実はレディーボーデンが日本のある場所にね、工場を移す時に、
そう、日本の牛乳で、これからね、ちょっとアイスクリームを作ってみようと思われたということを聞きました。
そして、ロッテさんがその担当になってるっていうか、共同開発してるのかな。
そして、いかにもね、この八ヶ岳がまるでそういう世界であるように牧場のような絵本を書いていただけませんかっていう依頼を受けたんですね。
で、その依頼が、はじめはね、うーん、企業のために絵本があるっていうのはちょっと私納得できないのでって、丁寧にね、お断りしたんですけども、
実はレディーボーデンさんの由来、そう、それからロッテさんの依頼を聞いて、私心が動いたんですね。
レディーボーデン、ボーデンさんっていうね、方、そしてロッテさんっていう方も実在する人物で、
その方々は実はそんなにね、お金持ちじゃなかったんですって。
で、そこで子供たちに手作りのお菓子を作ってあげた、そんな時代があったっていうことを聞きました。
あっ、だったらね、なんだか、うん、私も描けそうだわと思いまして、引き受けいたしました。
だからね、これはね、本当に3500冊しか世の中に出回ってないんですね。
そして、コマーシャルで使っていただいて、あとはね、皆さんに、読者プレゼントではないんですけど、
レディーボーデンを買っていただいた方に本をね、プレゼントするのか、抽選するのかっていうふうにあてがわれた絵本なので、
一切市販はされていないんですね。
ですからね、読むのもちょっと自由かなと思って、中身をね、ちょっと読ませていただこうと思います。
私が描いたこの表紙の絵は、実はね、清里のある牧場の近くなんですね。
そこの農家をね、ちょっと洋風に変えて描きました。
八津畑といえばやっぱり農場の風景、ババの風景がすごく合うと思うので、
私はこの表紙がね、いつも大好きで思わず抱きしめたくなってしまうんですね。
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では、タイトルを申し上げましょう。
星の雫が落ちました。
幸せな野ネズミ家族の物語。
書いた人、私。
高原の牧場に野ネズミの家族が住んでいました。
野ネズミの家は牛小屋の近くでしたので、
ジージは子ネズミのために牛のおばさんからミルクをもらってくれました。
人間が捨てたボトルの蓋にミルクを入れて、ジージが帰ってきました。
お待ちどうさま。
子ネズミはジージが持って帰ってくれるミルクが楽しみでした。
お父さんがミルクを子ネズミのコップに注いで楽しい食事の時間になりました。
ジージは真っ白いミルクをかき混ぜながらアイスクリームの話を始めました。
またその話かい?
お父さんはおかしそうに言いました。
でも何回でも聞きたいわ。
お母さんは言いながら星空を見上げました。
さあ、その話をしてくださいな。
それはね、とジージは子ネズミを見渡しながら話し始めました。
わしがまだ若かったころのことだ。
大好きなバーバにチーズをプレゼントしたいと思いついて、
牛のおばさんからミルクを分けてもらったんだ。
ジージは人間がミルクをかき混ぜてチーズを作っているのを何度も見ていたので、
いつかバーバのためにチーズを作ってみたいと思っていたのでした。
ある日ジージはミルクを運び出し、人間がやるようにミルクをかき混ぜました。
空がすっかり暗くなってもなかなかチーズはできません。
チーズは野ネズミにとってめったに手に入らないごちそうでした。
ジージはバーバを思い出しながら一生懸命に混ぜ続けました。
子ネズミが聞きました。
ねえ、それでチーズは?
簡単にはできなかった。
でもアイスクリームができたのでしょう?
そうそうとジージは続けました。
チーズを作るにはまだ必要なものがあったんじゃ。
わしはそんなこともわからずにただ人間の真似をして混ぜ続けた。
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寒くて体が凍えそうになるまでな。
その時空から何かが落ちてきたんだ。
それはキラキラ輝きながらミルクの中へ沈んでいった。
よく見るとそれは小さな小さな星のしずくだったんじゃ。
しずくはミルクの中に落ちてカチャカチャと音を立てて凍り始めたんだ。
わしはもう夢中でミルクを混ぜ続けた。
そして気がつくとミルクがとろりとなっていたんだ。
ゆるい椅子でそのお話を聞いていたバーバがいました。
思い出すわ、本当においしかったわ。
それまで食べたことがなかったくらいに。
ええ、いいな。
それが星のしずくのアイスクリームでしょ。
いいな、食べたい。
はい、小ネズミは口々に言いました。
そんな昔を思い出しながら大人になった小ネズミが高原の家に集まりました。
わたし、ジージが話していた星のしずくのアイスクリームを食べてみたかったわ。
町に出てからいろいろなアイスクリームを食べたけど、
どれもジージの話していたアイスクリームとは違うような気がするんだ。
今はすっかりおばあさんになったお母さんは笑いながら言いました。
ジージはあなたたちに愛という思い出を味合わせたかったのかもしれないわね。
空には昔と変わらない小さな星がきらきらと輝いていました。
おしまい。
ということで、幸せな幸せな野ネズミ家族の物語なんですね。
野ネズミって言えば、最近野ネズミ見ないね。
よく冬になると、えほん村の中に野ネズミさんが入ってくるんですよね。
ムギネズミって言うのかしら。
本当に小さくて、ネズミ色じゃなくて、どっちかって言うと、
オート色みたいな、ちょっとオレンジがかった茶系統の色。
おしぽたきがちょっと黒っぽいのかな。
そういう子が、えほん村の中に紛れ込んで入ってくることがあったんですね。
初め、キャー、ネズミって言ってたんだけど、あんまりかわいいので、
何だかお家に置いておきたいけど、そうもいかないので、
24:02
前の林の中にそっと逃がしてあげたりしたことがありました。
さて、えほん村はね、同日宿が開館日になっていますよ。
どうぞね、冬の間も、えほんを読みに温まりに来てくださいね。
ではみなさん、またね、お待ちしております。
この番組は、公園ラボとえほん村の提供でお送りいたしました。
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