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マジョのあのね、始まるよ。この番組は、公園ラボと絵本村の提供でお送りいたします。
ハロー、お元気ですか?風なんかひいてない?
ねえ、あの、風なんかひいてなくたって、このね、冷たいか、風、冷たい風?おかしいね。冷たい空気でね、鼻水がね、あの、ちょちょ切れますよね。
ほんと皆さんね、あの、風邪ひかないようにしてくださいね。
え、標高ね、え、1000メートルの地点では、朝がね、マイナス6度からね、あ、この前ね、マイナス10度いきました。
もうね、え、久しぶりのマイナス10度。ちょっとこれはね、うーん、精神的に非常にこう、ダメージを受けますね。
いやいや、こんなこと言っててはいけません。北海道の皆さんね、北陸の皆さんのことを思えば、いやー、マイナス10度なんて何よ、みたいなね。
だって雪がないんだもの。そう、こんなに雪のない八ヶ岳って、いやいやいやいや、ちょっと怖いかもしれないね。
あの、やっぱりね、雪が降るときはある程度降って、雨が降るときはある程度降って、そしてそれが私たちのね、飲み水に、地表に現れてくるというね、循環を考えれば。
さて、今年はね、渇水?どうなるんだろう。あ、水が足りませんので、お風呂はね、3日に一変にしてください。
あれ?この番組聞きながら向こうで笑っている人がいるけど、いや、そんな時代があったんですよ。
あの、あんまりね、朝シャンとかする方いるじゃないですか。無駄にね、水を使ってはいけませんよっていうね、そういうことがね、回覧板で回ってくる時代が43年も過ぎているとあったんですね。
いやいやいや、そういうことにならないようにね、少しはね、おしめりください。北海道と北陸の雪を少し分けていただいて、日本が穏やかにね、そうですね、水ぬるむ素晴らしい春を迎えられると、マジ嬉しいって思います。
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さて、しばらくね、本村がね、土曜日、日曜日しか空いていないもので、こんなお便りいただきました。
マジョさんはお休みの間、どこにいるんですか?いや、二拠点とか三拠点生活している方が非常に多いんですけども、マジョはね、そんな二拠点なんて、最近はほうきさんも飛べなくなってきてますからね、老化して。
だからね、あちこち行けないので、静かにこもってお絵かきしてますっていうふうにね、今怒ったら舌が回らないわ。ほら、何日も人に会ってないとね、滑舌が悪い。
さっきもね、マジョのタイトルコール聞いてて、なんだか困ったね、普通こういう場合はクビになるんですけどね、なんとかならずに頑張っていますが、滑舌が悪くなる。
それくらいね、家にこもってお絵かきしてます。さて、そのお絵かきは何かと言いますとね、なんかこれ、エイプリルフールから始まるから、なんか聞いてる方、嘘だいって思う方もいると思いますけど、これ本当、4月の1日から4月の30日まで、
春を彩る絵本展っていうのをね、なんと大阪でやることになっているんですね。大阪も道島、どうよこれ、すごいでしょ、あの大阪の真ん中、ど真ん中ですね、ビジネス街でやるんですよね。
大丈夫か私って思うんですが、まあ思いっきりね、八ヶ岳の空気を届けられるといいなと思いまして、原画のタイトルは全て祈りなんですよ。
え、そんなことってあるってね、スタッフもえーってどんびきしてましたけれど、そうなんです。新しく描き下ろした原画が約25枚ぐらいになるんですけども、全部タイトルが祈りなんですね。
何を祈るのか、だって皆さんもうわかってるよね。そう、もうね、あの皆さんの祈りが私に届いてます。このね、地球が平和であるように、この地球がいつまでも美しい循環の中にあるようにっていうね、そんな思いからね、祈りっていう絵本を描いたんですね。
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もうこれ少し前になるんですけどね、あのなんというめいな平沢真希ちゃんがね、この祈りの曲をね、ピアノで弾いてくれたんですよね。
いやこれはね、実は祈りっていうタイトルではなくて、真希ちゃんのオリジナルの曲を聴いてしまったんですね。そしてその音符一つ一つが私に語りかけてきたんですね。
どんな語りかっていうと、本当に祈りだったんです。で、その音符を一文字一文字こうね、私ね、文字に変えて真希ちゃんにね、見せたんですね。あら、私さっきから真希ちゃん真希ちゃんって言ってるよね。ごめんなさいね、平沢真希さん。
じゃあね、どんなね、絵本になったかちょっと読んでみましょうか。
流れる、風が吹く、梢の歌、蝶の空、土に生まれてる、恵みすべて、聞こえる、誰かの祈りの声、すべてここに、ここに、広がる、満ちる、命、すべてここに、ここに。
っていうね、絵本なんですよね。文字がね、極端に少ないんですね。私はね、この絵本に絵を描いたんですけど、絵はね、ナイバートって言われているね、いわゆる自然派の絵なんですね。
もう本当に八ヶ岳の青い空と、そして豊かな人々の生活、生き顔、人々が挨拶する、そういうね、景色を描いたんですね。小淵さんのね、町の方にあるね、ワイナリーの葡萄園、葡萄園もね、ちょっとね、写生しに行って描かせていただきました。
あ、これ、葡萄園の方に許可なく描いちゃった。ごめんなさいね。ということでね、これに曲を音符を一つ一つ当てていくと、まったくその通りだったのね。
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この絵本でね、何をね、皆さんに伝えたかったかっていうとね、当たり前の毎日、当たり前の朝が来て、当たり前に人々が生活して、その生活の中でお互いが声をかけ合う。
おはよう、こんにちは。ね、そういうね、当たり前の幸せがずっと続きますようにというね、祈りだったんですね。
このね、テーマがね、私とても気に入りましてね、誰かに神様に祈るとか、仏様に祈るとかではなくて、全てがその生活の中に祈りが閉じ込められているっていうね、思いっていうのがとっても好きなんで。
よし、大阪のど真ん中で、小さなね、ギャラリーパブなんですけどもね、皆さんがそこでちょっと腕を傾けて見る絵は、やっぱりね、自然に生きる、自然の中で生活する人々の絵がいいなと思って、ナイブアート的なね、絵をね、もう二十何枚描きましたね。
で、ナイブマーラーっていう言葉が実はドイツにありまして、ナイブアート、ナイブマーラーとか言うんですけども、アウグスブルグというね、視聴者でやるナイブアート展っていうのがね、一年に一回行われるんですね。
で、そこで私もね、一度出してみたんですね。
で、それはね、どういう絵かっていうと、アウグスブルグの石畳を生きかう人々、そして何百年も、もうひょっとしたらね、千年近くたたずむ境界。
そう、アウグスブルグの町自体が2000年前からある町なんでね、その木作りだったり、そして石作りだったりする、ちょっと町、ほころびた屋根をちょっと修復してあったり、それがね、本当に、うーん、その佇まいが暖かかったのね。
で、そのね、町並みを描いてみたんですね。
そうしたら、なんとね、入選しまして、ナイブマーラー、ドイツ語ではマーラー、アーティストのことをマーラーって言うんですけど、そういうね、称号って言うとちょっと大層なんですけど、肩書きをいただきました。
で、日本に帰ってきても、ずっと描き続けてはいるんですけど、これは自分の趣味と言ったらおかしいかな。
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うーん、えー、なんだろうね、本当に絵を描くことしかできないので、絵本用の絵とか、タロット用の絵とかね、で、でもこれはね、自分が残しておきたい絵ということでね。
まあ、ライスワークではない、ライフワークとしてね、描いてきた絵をこちらの方に収めさせていただこうと思ってます。
なんだか、ギャラリーっていうのは絵を売らなければいけないので、戻ってきたら、たぶんね、100%戻ってくると思うので、その戻ってきたら、絵本村でもね、少し飾らせていただこうかなと思っています。
ね、絵本とはまた別の内部アート、これをね、直訳するわけにはいかないんですけど、どういう意味なのかなということで、ちょっと調べましたら、絵をいわゆる大学とか、すごい先生について絵の基本を習わずに唐突に描き出した絵、いわゆるカントリーアートとか、
田舎者の絵、みたいな感じかな。うーん、そうか、みたいな。確かにね、遠近感がうまく描けないんですけど、色で勝負したいと思いますのでね、万が一にね、万が一にじゃないね、絶対戻ってくると思いますので、戻ってきたら、絵本村でも皆さんに見ていただこうと思っています。
まあ、祈り。この絵をね、ずっと描いてるんですね。そうですね、12月の終わりぐらいから。そうするとね、自分の祈りが、すごい軽くなってくるんですよね。軽くっていうのは、なんていうのかしら、浅はかという意味ではなくて、なんか本当に熱情のようにね、涙がこぼれるような思いから、
当たり前が素晴らしいっていう軽やかな思いに変わってきましてね。ああ、なんかね、素敵だな。うん、祈り。毎日毎日を私たちは祈りで過ごしてきたのかな、なんていうふうにね、ちょっとね、感じたりしています。
そして、ちょっと背景にね、この曲をね、あの、かけているんですよね。もう皆さんね、とてもね、あの、ご存知だと思いますけど、あえてね、タイトルを申し上げますね。
「我が祖国よ、汝に誓う。惑星。」っていうね、あの曲からね、皆さん聴いていただきたいと思います。声はね、キャサリン・ジェンキンスっていう方ですね。とても素敵なのでね、じっくりね、聴いてみてください。どうぞ。
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ええ、ね、あの、英語ができる方、聴いてたらね、本当にね、湧き上がるね、なんていうのかしら、願いとか祈りがね、伝わったと思います。ね、あの、ちょっとね、あの、役があるので、ここの部分をどうしても聴いていただきたいかなと思います。
「我が祖国よ、汝に誓う。」っていうね。
なんかね、なんとも言えないね。もうね、私ね、これね、街頭演説してる人の隣で歌ってみたいかなというふうに思いますけど、音痴だからだめだよね。誰かやってみて、なんて。
こういうね、あの、祈りに似た気持ちになってしまうのは、実はもう皆さん発表されたから、もうご存知だと思いますけど、なんか世の中には終末時計というのがあるらしいですね。
その終末時計が85秒になった。なんていうことでしょうね。人類の滅亡に関わる問題の解決と呼びかけることが目的で作られているものなので、
なんと言いますかね、あと85秒で地球は爆発するとかね、そういうことではないらしいんですけどもね。これにはね、各地で起こっている戦争のこともあるでしょうし、人々の心がだんだんだんだんちょっと荒れてきているっていうこともあるのかもしれませんね。
いやーね、でもそんな時ね、どうする?本当にどうするですよね。もうね、歌を聴くとか、なんだか地面を耕すとか、そう、なんか講演会聴きに行って、自分でも何ができるっていうふうにね、考える人たちが非常に多くなってきているというふうに私はお伺いしたことがありますけど、
まずね、自分にできることは自分の身を正していくということじゃないのかな。それは自分が背伸びしていい格好するという意味では決してなくってね。そう、毎日の生活を丁寧に仕上げていく。そう、一日一日。だってね、目が覚めるかどうかわかんないんだよ。
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この寒さでしょ。朝になったらカチコーンって凍ってるかもしれないわけでしょ。だったらね、もうその日一日を丁寧に丁寧に過ごすっていうこともね、大切なのかもしれませんね。
ということでね、実はね、もう一冊本を持ってきたんです。春を呼ぶぞ、みたいな本。で、皆さんもね、このね、呪文をね、唱えてみてください。
ちびっこたち聞いてるかな?ね。ちびっこたちね、呪文大好きだよね。まずね、呪文から教えちゃおうか。ね。マジョーラマジョーリマジョールマジョーレマジョーロー。あら、やってみて。聞こえない。あ、そうか。ラジオだもんね。しょうがないね。
これはね、私がなんで魔女って呼ばれるようになったかの発端の絵本なんですね。だからこれはずいぶん昔、一体何年に作られたのか、嫌だけどちょっと見てみましょうね。1992年。きゃー、みたいな。ね。
なんて恐ろしいこと。ね。もう今はね、買うことができないんですね。絵本村の図書館だけで見ることができます。読んでいただくことができます。このマジョマジョのシリーズを書いたことで、子どもたちからマジョマジョさんって呼ばれるようになったんですね。
マジョマジョマジョマジョ。これね、魔女が一つだったらいいんだけど、魔女が二つになると、自分の頭の想像ではゲジゲジを思い出しちゃうんですね。魔女って言われるといいんだけど、マジョマジョゲジゲジみたいな。
ね。だからね、お願いだからね、魔女だけにしてっていうことで、そこからね、なんとなく皆さんに魔女さんって言われるようになったんですね。本名は明かしません。隠れてますなんて、そんなことはないんですね。はい。ではこの本をね、ちょっと読んでみましょうか。
まず、魔女になるためには、魔女の特徴は普通の人であることです。
バン。ある山の懐、五千五十本のもみの木のある小さな森に、魔女のマジョマジョのお家がありました。ある朝、マジョマジョが窓を開けると、小鳥が飛び込んで言いました。
なかなか雪どけが始まらないので、私たちの赤ん坊が生まれてこないの。どうしましょう。君たち、季節を間違えて卵を産んでしまったのね。外はまだこんなに寒いのに、マジョマジョは言いました。
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だけど、よーく見てごらん。きっとどこかに春は来ているはずだわ。卵の中の赤ん坊に教えてあげましょう。
マジョマジョは、赤根の原っぱを少し掘り返してみました。ね。ほら、言ったとおり、ここにも春が来ているよ。
小鳥たちは首をかしげます。赤根の根っこが固くなって転がっているのが見えるけど、ここにも春があるじゃない。
小鳥は上から下から眺めます。この枯れた小枝の先っぽに、あそこにもここにもこんなに春は来ているわよ。
小鳥は少し心配になったけれど、マジョマジョはそういうのならと思いました。
マジョマジョは小枝を集め、根っこを集め、大きな釜に水をはりました。さあ始まりです。薪をくべて火をもして、ふつふつと煮ましょう。春を呼びましょう。
釜の水がぶつぶつくらくら沸き出すと、マジョマジョは一気に前の年に紡いだ羊の毛糸を放り込みます。さあ仕上げはマジョマジョの秘密の呪文。
これが春なの?私たちの赤ん坊は生まれるの?小鳥たちはとても心配になりました。大丈夫よ。マジョマジョは春色の糸を釜から出して火に干して南に向かって優しく風を呼びました。
いっぱいの春の風。ほら、やっておいで。マジョーラマジョーリマジョールマジョーラマジョーロー。春の色に囲まれて、マジョマジョのそばはとても暖かい。それを本当の春のせい、小鳥たちは夢を見ている気分です。編み上がると、それは春の色のストールでした。
さあ、家に帰ってこれで卵を優しく抱いてごらん。赤ん坊はきっとすぐに生まれるわ。小鳥たちが帰った後にポンポーンと野原にひなげしの花が咲きました。
マジョマジョの森は、あわてん坊の小鳥のおかげで、今年は春が早いようです。春の中、マジョマジョは鼻歌マチでクッキング。かわいい赤ちゃん生まれたかな。そして、マジョになる秘訣は、自然と友達であることです。マジョマジョの春の色の作り方でした。
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どうですか。覚えた?大人は覚えられないね。そうなんです。大人の方は一回で覚えられないので、では皆さん、マジョが言うのでもう一回言ってみてください。きっと春が早くやってきます。いいですか。
マジョラ、マジョリ、マジョル、マジョレ、マジョロ。マジョの尻尾にラリルーレルを付けた時なんですよね。思わず偉人さんが大笑いしちゃったけど。だから簡単。これとなえてみてください。きっと春は早く来るよ。
まじょうら、まじょうり、まじょうる、まじょうれ、まじょうろ
どうでしょう?だめ?そうね
ちゃんとね、やっぱり時期が来ないとだめなのかな
魔法は使ってはいけません
だってね、魔女はね、自然と友達であることと
そして普通の人であることだからね
普通の人はどういう人かっていうと
春を待ちわびる人、そう
そして小鳥さんと、春まだかな?なんてね
お互いに顔を見合わせて支配する人
ということで、また土曜日、日曜日に待っています
えほんむらからバイバイ
この番組は公園ラボとえほんむらの提供でお送りいたしました